JPS6346424B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6346424B2 JPS6346424B2 JP53038783A JP3878378A JPS6346424B2 JP S6346424 B2 JPS6346424 B2 JP S6346424B2 JP 53038783 A JP53038783 A JP 53038783A JP 3878378 A JP3878378 A JP 3878378A JP S6346424 B2 JPS6346424 B2 JP S6346424B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- belt
- photoreceptor
- drive roller
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 18
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子写真複写装置における転写搬送
装置に関する。
装置に関する。
一般に、電子写真の転写搬送装置は、転写ズレ
を生ずることのないよう感光体と共通の駆動源に
より同期をとつて駆動され、その駆動力伝達手段
もギヤ、チエーン等ズレの起きないものが使用さ
れている。さらに、ギヤ、スプロケツト等の歯数
も線速差が生じない様に決められ、伝達に要する
部品の加工、組立てには高い精度を必要とする。
例えば、複写すべきものが送り方向に直角な横方
向の細線である場合には、5本/mmの解像力を保
障するために送りムラを10-1mm以内に押えること
が要求される。しかし、ギヤ、スプロケツトによ
る伝達機構は厳密には等速運動とは云い難く、こ
れが搬送ベルトを振動させることとなり、送りム
ラは増巾され画像を乱す原因を作る。さらにはジ
ヤム等の異常事態に対して装置の一方をロツクし
たような場合、感光体と転写搬送ベルト間のクー
ロン力による摩擦力でベルトを破断する事故をも
生ずる。
を生ずることのないよう感光体と共通の駆動源に
より同期をとつて駆動され、その駆動力伝達手段
もギヤ、チエーン等ズレの起きないものが使用さ
れている。さらに、ギヤ、スプロケツト等の歯数
も線速差が生じない様に決められ、伝達に要する
部品の加工、組立てには高い精度を必要とする。
例えば、複写すべきものが送り方向に直角な横方
向の細線である場合には、5本/mmの解像力を保
障するために送りムラを10-1mm以内に押えること
が要求される。しかし、ギヤ、スプロケツトによ
る伝達機構は厳密には等速運動とは云い難く、こ
れが搬送ベルトを振動させることとなり、送りム
ラは増巾され画像を乱す原因を作る。さらにはジ
ヤム等の異常事態に対して装置の一方をロツクし
たような場合、感光体と転写搬送ベルト間のクー
ロン力による摩擦力でベルトを破断する事故をも
生ずる。
本発明は、上述したような転写搬送装置が抱え
る問題点を解決することを目的としたもので、転
写帯電により生ずるクーロン力を有効に活用し、
比較的安価な機構により転写ズレをなくし良好な
画像形成を保障し、かつ搬送ベルトの破壊を生じ
ない装置を提供するものである。
る問題点を解決することを目的としたもので、転
写帯電により生ずるクーロン力を有効に活用し、
比較的安価な機構により転写ズレをなくし良好な
画像形成を保障し、かつ搬送ベルトの破壊を生じ
ない装置を提供するものである。
以下、本発明の詳細を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は転写の原理を示したもので、感光層
a,絶縁層b、導電層cからなる積層感光体1
が、帯電、像露光、現像の各作像プロセス工程を
経て転写工程に移ると、絶縁性のベルト3によつ
て送られてきた転写紙2は積層感光体1上に載
り、ここで、ベルト3側から転写帯電器4により
トナーとは逆極性をなす例えば負の帯電が行われ
る。したがつて、絶縁性のベルト3の裏面には負
の電荷が、また積層感光体1の絶縁層bには正の
電荷が生じ、両者間に垂直方向のクーロン力が発
生し相互に引合うから、ベルト3、転写紙2、積
層感光体1間には大きな摩擦力が生じる。この力
はこれら三者の相対的移動をおさえるに十分な大
きさを有している。
a,絶縁層b、導電層cからなる積層感光体1
が、帯電、像露光、現像の各作像プロセス工程を
経て転写工程に移ると、絶縁性のベルト3によつ
て送られてきた転写紙2は積層感光体1上に載
り、ここで、ベルト3側から転写帯電器4により
トナーとは逆極性をなす例えば負の帯電が行われ
る。したがつて、絶縁性のベルト3の裏面には負
の電荷が、また積層感光体1の絶縁層bには正の
電荷が生じ、両者間に垂直方向のクーロン力が発
生し相互に引合うから、ベルト3、転写紙2、積
層感光体1間には大きな摩擦力が生じる。この力
はこれら三者の相対的移動をおさえるに十分な大
きさを有している。
第2図は、そのクーロン力により上記部材相互
間に生ずる摩擦力を利用して転写時のズレを防い
だ本発明装置の一実施例を示すものであり、感光
体ドラム11は図示しない第1の駆動力伝達手段
により周速度v1で回動している。他方、転写紙2
を搬送する絶縁性のベルト3は、後述するオーバ
ーランニングクラツチを設けた駆動ローラ5とア
イドラー6,6に張架され、常時は感光体ドラム
11の周速度V1より小なる線速度V2で送られ
ている。上記の駆動ローラ5は、第3図に示すよ
うに、周知のオーバーランニングクラツチ機構、
つまり被動部側の回転が駆動部側の回転を上回つ
た場合には両者の結合が解かれて被動部側が空転
するようなクラツチ機構を持ち、その中心軸51
は感光体ドラム11の回転とは関係なく、図示し
ない第2の駆動力伝達手段により回転している。
つまり、上記中心軸51を駆動する駆動源は感光
体ドラム11の駆動源とは全く別のものでよく、
また感光体ドラム11の駆動源を利用する場合に
おいても両者を同期させる必要はない。この中心
軸51と一体のリム52はカム面53になつてい
て、従動部をなす駆動ローラ5の内側円筒面との
間にはコロ54が介装され、両面間に喰い込んだ
コロ54を介して駆動ローラ5に動力を伝達する
が、駆動ローラ5が中心軸51より先に回転しよ
うとすれば、コロ54ははめ込まれた位置からは
ずれて連結がとかれる。
間に生ずる摩擦力を利用して転写時のズレを防い
だ本発明装置の一実施例を示すものであり、感光
体ドラム11は図示しない第1の駆動力伝達手段
により周速度v1で回動している。他方、転写紙2
を搬送する絶縁性のベルト3は、後述するオーバ
ーランニングクラツチを設けた駆動ローラ5とア
イドラー6,6に張架され、常時は感光体ドラム
11の周速度V1より小なる線速度V2で送られ
ている。上記の駆動ローラ5は、第3図に示すよ
うに、周知のオーバーランニングクラツチ機構、
つまり被動部側の回転が駆動部側の回転を上回つ
た場合には両者の結合が解かれて被動部側が空転
するようなクラツチ機構を持ち、その中心軸51
は感光体ドラム11の回転とは関係なく、図示し
ない第2の駆動力伝達手段により回転している。
つまり、上記中心軸51を駆動する駆動源は感光
体ドラム11の駆動源とは全く別のものでよく、
また感光体ドラム11の駆動源を利用する場合に
おいても両者を同期させる必要はない。この中心
軸51と一体のリム52はカム面53になつてい
て、従動部をなす駆動ローラ5の内側円筒面との
間にはコロ54が介装され、両面間に喰い込んだ
コロ54を介して駆動ローラ5に動力を伝達する
が、駆動ローラ5が中心軸51より先に回転しよ
うとすれば、コロ54ははめ込まれた位置からは
ずれて連結がとかれる。
なお、図中符号7は除電帯電器、8は対極ロー
ラ、9はクリーニングブレードをそれぞれ示して
いる。
ラ、9はクリーニングブレードをそれぞれ示して
いる。
したがつて、転写帯電がされていない時は、ク
ーロン力が働らいていないから、感光体ドラム1
1はv1の周速度をもつて回転し、ベルト3は駆動
ローラ5の中心軸51の回転駆動力により、感光
体ドラム11の周速度v1よりも遅い速度v2で送ら
れている。次に感光体1上に転写紙2が来て転写
作業が始まると、転写帯電により、感光体1と絶
縁性のベルト3間には前述したようなクーロン力
が働らき、ベルト3、転写紙2、感光体1相互間
に大きな摩擦力が生じ、転写紙2、ベルト3は感
光体ドラム11と同一速度v1で運動するようにな
る。この周速度v1は、駆動ローラの線速度v2以上
であるから、オーバーランニングクラツチの作用
で駆動ローラ5は中心軸51の駆動力の影響を受
けることなく遊転し、ベルト3の運動は阻げられ
ることがなく転写時の転写ズレは生じない。装置
に何らかの異常が生じて、今、ベルト3側の駆動
が断たれた場合、駆動ローラ5はそのまま中心軸
51上を遊転するから、ベルト3に無理な力は及
ばない。また感光体ドラム11の回転が停止した
場合には、駆動ローラ5が遊転状態から被駆動状
態に致る間に、他の装置も指令により停止し、ベ
ルト3に急激な力が作用することはない。
ーロン力が働らいていないから、感光体ドラム1
1はv1の周速度をもつて回転し、ベルト3は駆動
ローラ5の中心軸51の回転駆動力により、感光
体ドラム11の周速度v1よりも遅い速度v2で送ら
れている。次に感光体1上に転写紙2が来て転写
作業が始まると、転写帯電により、感光体1と絶
縁性のベルト3間には前述したようなクーロン力
が働らき、ベルト3、転写紙2、感光体1相互間
に大きな摩擦力が生じ、転写紙2、ベルト3は感
光体ドラム11と同一速度v1で運動するようにな
る。この周速度v1は、駆動ローラの線速度v2以上
であるから、オーバーランニングクラツチの作用
で駆動ローラ5は中心軸51の駆動力の影響を受
けることなく遊転し、ベルト3の運動は阻げられ
ることがなく転写時の転写ズレは生じない。装置
に何らかの異常が生じて、今、ベルト3側の駆動
が断たれた場合、駆動ローラ5はそのまま中心軸
51上を遊転するから、ベルト3に無理な力は及
ばない。また感光体ドラム11の回転が停止した
場合には、駆動ローラ5が遊転状態から被駆動状
態に致る間に、他の装置も指令により停止し、ベ
ルト3に急激な力が作用することはない。
なおこの実施例では、オーバーランニングクラ
ラツチとしてコロ入りクラツチを使用している
が、これ以外に他の周知のオーバーランニングク
ラツチを使用しても同様の作用を奏し得ることは
言うまでもない。
ラツチとしてコロ入りクラツチを使用している
が、これ以外に他の周知のオーバーランニングク
ラツチを使用しても同様の作用を奏し得ることは
言うまでもない。
以上述べた如く本発明によれば、転写の際の帯
電によつて、感光体と絶縁性ベルトとの間に副次
的に生ずるクーロン力が両者間に強力に作用する
摩擦力を利用して、絶縁性ベルトを感光体と一体
につれまわりさせるようにしたものであり、しか
も、オーバーランニングクラツチを介して無端状
のベルトを駆動ローラによつて感光体の線速度よ
り小さい線速度で駆動するようにしたので、転写
の際には、駆動ローラによる送りを排してベルト
に伝わるギヤやスプロケツトからのびびり駆動を
完全に除去して、ベルト上に保持したシート状転
写紙に高い解像度をもつてトナー像を転写するこ
とができる。この転写ズレ防止手段は、上記した
如く無負荷状態のベルトと感光体との強力な摩擦
吸引によるものであつて、ベルト送り装置の駆動
力伝達機構の部品、組立て、送り等の精度に格別
の影響を受けるものでないから、装置も比較的安
価に供給することができ、また異常時に装置の一
方がロツクするような事態が生じても、クラツチ
の介装によりベルトの破壊といつた事故も末然に
防げる等、優れた効果を奏するものである。
電によつて、感光体と絶縁性ベルトとの間に副次
的に生ずるクーロン力が両者間に強力に作用する
摩擦力を利用して、絶縁性ベルトを感光体と一体
につれまわりさせるようにしたものであり、しか
も、オーバーランニングクラツチを介して無端状
のベルトを駆動ローラによつて感光体の線速度よ
り小さい線速度で駆動するようにしたので、転写
の際には、駆動ローラによる送りを排してベルト
に伝わるギヤやスプロケツトからのびびり駆動を
完全に除去して、ベルト上に保持したシート状転
写紙に高い解像度をもつてトナー像を転写するこ
とができる。この転写ズレ防止手段は、上記した
如く無負荷状態のベルトと感光体との強力な摩擦
吸引によるものであつて、ベルト送り装置の駆動
力伝達機構の部品、組立て、送り等の精度に格別
の影響を受けるものでないから、装置も比較的安
価に供給することができ、また異常時に装置の一
方がロツクするような事態が生じても、クラツチ
の介装によりベルトの破壊といつた事故も末然に
防げる等、優れた効果を奏するものである。
第1図は転写工程の原理を示す図、第2図は本
発明装置の一実施例を示す説明図、第3図は要部
の拡大図である。 1…感光体、2…転写紙、3…絶縁性ベルト、
4…転写帯電器、5…駆動ローラ。
発明装置の一実施例を示す説明図、第3図は要部
の拡大図である。 1…感光体、2…転写紙、3…絶縁性ベルト、
4…転写帯電器、5…駆動ローラ。
Claims (1)
- 1 感光体と該感光体に対向して配設した転写帯
電器の間に、複数のローラに張架された絶縁材よ
りなる無端状の転写ベルトを配設するとともに、
該転写ベルトを、オーバーランニングクラツチを
備えた駆動ローラにより上記感光体の線速度V1
に対してV1>V2なる線速度V2で駆動するよ
うにしたことを特徴とする転写搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3878378A JPS54131941A (en) | 1978-04-04 | 1978-04-04 | Transfer conveyor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3878378A JPS54131941A (en) | 1978-04-04 | 1978-04-04 | Transfer conveyor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54131941A JPS54131941A (en) | 1979-10-13 |
JPS6346424B2 true JPS6346424B2 (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=12534884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3878378A Granted JPS54131941A (en) | 1978-04-04 | 1978-04-04 | Transfer conveyor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS54131941A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6398558U (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-25 | ||
JP4911934B2 (ja) * | 2005-09-05 | 2012-04-04 | 株式会社リコー | ベルト状感光体ユニットの組立装置、ベルト状感光体ユニット、及び画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4962135A (ja) * | 1972-10-02 | 1974-06-17 | ||
JPS5262026A (en) * | 1975-11-17 | 1977-05-23 | Toray Industries | Method of transferring continuous recording medium for electrophotographic recording practice |
-
1978
- 1978-04-04 JP JP3878378A patent/JPS54131941A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4962135A (ja) * | 1972-10-02 | 1974-06-17 | ||
JPS5262026A (en) * | 1975-11-17 | 1977-05-23 | Toray Industries | Method of transferring continuous recording medium for electrophotographic recording practice |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54131941A (en) | 1979-10-13 |
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