JPS6346287B2 - - Google Patents
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- JPS6346287B2 JPS6346287B2 JP57048112A JP4811282A JPS6346287B2 JP S6346287 B2 JPS6346287 B2 JP S6346287B2 JP 57048112 A JP57048112 A JP 57048112A JP 4811282 A JP4811282 A JP 4811282A JP S6346287 B2 JPS6346287 B2 JP S6346287B2
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- Japan
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- tapered
- thrust bearing
- tapered land
- seizure
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- 239000003921 oil Substances 0.000 description 11
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/10—Construction relative to lubrication
- F16C33/1025—Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant
- F16C33/106—Details of distribution or circulation inside the bearings, e.g. details of the bearing surfaces to affect flow or pressure of the liquid
- F16C33/1075—Wedges, e.g. ramps or lobes, for generating pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/04—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only
- F16C17/047—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only with fixed wedges to generate hydrodynamic pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/12—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load
- F16C17/18—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load with floating brasses or brushing, rotatable at a reduced speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテーパードランドスラスト軸受装置に
関する。平円板状の軸受面にその周方向に順次テ
ーパ面とフラツトランド面を形成するもの或いは
テーパ面の一部に油溝を設けたテーパードランド
スラスト軸受が知られている。一例として、従来
のテーパードランドスラスト軸受ではSPCC材に
Hv450〜550窒化処理を施している。ところで、
一般に例えば自動車のトランスミツシヨンに用い
るような場合に、テーパードランドスラスト軸受
と一緒に用いられる回転軸等の相手部材の表面粗
さが比較的粗いため、テーパードランドスラスト
軸受の性能に悪影響を与え、負荷容量が低下した
り、起動時に相当大きな摩擦力となり、油膜切れ
を生じアブレツシブ摩耗を起したり、焼付に至る
ことがある。これらの異常を防止するにはテーパ
ードランドスラスト軸受の相手部材の表面粗さの
精度を高めればよいが、実際問題として、このよ
うな精度アツプは著しくコストを高め実用的でな
い。
関する。平円板状の軸受面にその周方向に順次テ
ーパ面とフラツトランド面を形成するもの或いは
テーパ面の一部に油溝を設けたテーパードランド
スラスト軸受が知られている。一例として、従来
のテーパードランドスラスト軸受ではSPCC材に
Hv450〜550窒化処理を施している。ところで、
一般に例えば自動車のトランスミツシヨンに用い
るような場合に、テーパードランドスラスト軸受
と一緒に用いられる回転軸等の相手部材の表面粗
さが比較的粗いため、テーパードランドスラスト
軸受の性能に悪影響を与え、負荷容量が低下した
り、起動時に相当大きな摩擦力となり、油膜切れ
を生じアブレツシブ摩耗を起したり、焼付に至る
ことがある。これらの異常を防止するにはテーパ
ードランドスラスト軸受の相手部材の表面粗さの
精度を高めればよいが、実際問題として、このよ
うな精度アツプは著しくコストを高め実用的でな
い。
本発明の目的はコストを余り高めることなく、
負荷容量が大きく、しかもアブレツシブ摩耗等の
生じないテーパードランドスラスト軸受装置を提
供することを目的とする。すなわち、本発明で
は、テーパードランド・スラスト軸受部材と、こ
のテーパードランド面と係合するレース面を有す
るレース部材とを組合せ、このレース部材のレー
ス面の表面粗さを前記テーパードランド面の表面
粗さより小さく1μｍRZ以下としさらにレース部
材の厚さは0.05〜１mmの範囲とするとともにその
側壁部に油通路を形成している。
負荷容量が大きく、しかもアブレツシブ摩耗等の
生じないテーパードランドスラスト軸受装置を提
供することを目的とする。すなわち、本発明で
は、テーパードランド・スラスト軸受部材と、こ
のテーパードランド面と係合するレース面を有す
るレース部材とを組合せ、このレース部材のレー
ス面の表面粗さを前記テーパードランド面の表面
粗さより小さく1μｍRZ以下としさらにレース部
材の厚さは0.05〜１mmの範囲とするとともにその
側壁部に油通路を形成している。
以下添付図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。第１図から第４図において、本発明に係るテ
ーパードランドスラスト軸受装置は、容器形状を
したレース部材１と該レース部材１内に収容され
たテーパードランドスラスト軸受３からなつてい
る。レース部材１は周方向に適宜数の突起１ａを
有しており、テーパードランドスラスト軸受３の
転落を防止するようにしている。レース部材１は
SUJ材、SK材などHv150以上の硬度としており、
その内面は、例えば表面粗さを1μｍRZ以下の高
仕上面としている。またレース部材１の側面には
潤滑油の流れをよくする油通路１ｂが形成されて
いる。またテーパードランドスラスト軸受部材３
のレース部材１と対向する面には、第３図および
第４図に示すように、周方向にテーパ面３ａとフ
ラツトランド面３ｂと油溝３ｃとを形成してい
る。テーパードランド面の表面には、例えば
Hv550の硬度で厚さが10μｍ程度の窒化処理を施
している。
る。第１図から第４図において、本発明に係るテ
ーパードランドスラスト軸受装置は、容器形状を
したレース部材１と該レース部材１内に収容され
たテーパードランドスラスト軸受３からなつてい
る。レース部材１は周方向に適宜数の突起１ａを
有しており、テーパードランドスラスト軸受３の
転落を防止するようにしている。レース部材１は
SUJ材、SK材などHv150以上の硬度としており、
その内面は、例えば表面粗さを1μｍRZ以下の高
仕上面としている。またレース部材１の側面には
潤滑油の流れをよくする油通路１ｂが形成されて
いる。またテーパードランドスラスト軸受部材３
のレース部材１と対向する面には、第３図および
第４図に示すように、周方向にテーパ面３ａとフ
ラツトランド面３ｂと油溝３ｃとを形成してい
る。テーパードランド面の表面には、例えば
Hv550の硬度で厚さが10μｍ程度の窒化処理を施
している。
次に摩擦摩耗試験機を用いてレース厚さと焼付
面圧との関係（第１６図）、相手軸粗さと焼付面
圧との関係（第１７図）、および粗さと摩擦係数
との関係（第１８図）を調べた。これらの実験に
おいては、軸回転数1850rpm、油種ATF、油温
100℃で内側強制給油にて0.1Kg／cm2で給油した。
面圧との関係（第１６図）、相手軸粗さと焼付面
圧との関係（第１７図）、および粗さと摩擦係数
との関係（第１８図）を調べた。これらの実験に
おいては、軸回転数1850rpm、油種ATF、油温
100℃で内側強制給油にて0.1Kg／cm2で給油した。
用いたテーパードランドスラスト軸受は、
SPCC材に10〜15μｍの塩浴窒化処理を施した厚
さ２mmの軸受であり、内径が30.1mm、外径が46.5
mmであつた。一方、レースはSK−５材で内径30
mm、外径47mmであつた。
SPCC材に10〜15μｍの塩浴窒化処理を施した厚
さ２mmの軸受であり、内径が30.1mm、外径が46.5
mmであつた。一方、レースはSK−５材で内径30
mm、外径47mmであつた。
第１６図に示すように、レース厚さを種々変化
させて焼付面圧に対するレース厚さの影響を調べ
た。この結果から、レース厚さは使用条件にもよ
るが1.0mm以下、より好ましくは0.05〜0.8mmが好
ましいことがわかつた。これは、レースの真直
度、うねりによる焼付性能の低下が、レース厚さ
を薄くすることによりレースの変形抵抗が低下し
軸受とレースとの当り性が向上することによるも
のと考えられる。レースが厚いと、変形抵抗によ
つて片当りを生じ焼付を生じ易い。なお、レース
が過度に薄い（0.05mm未満）とレース割れのおそ
れが生じる。
させて焼付面圧に対するレース厚さの影響を調べ
た。この結果から、レース厚さは使用条件にもよ
るが1.0mm以下、より好ましくは0.05〜0.8mmが好
ましいことがわかつた。これは、レースの真直
度、うねりによる焼付性能の低下が、レース厚さ
を薄くすることによりレースの変形抵抗が低下し
軸受とレースとの当り性が向上することによるも
のと考えられる。レースが厚いと、変形抵抗によ
つて片当りを生じ焼付を生じ易い。なお、レース
が過度に薄い（0.05mm未満）とレース割れのおそ
れが生じる。
次に第１７図を参照して、相手軸の粗さによつ
て焼付面圧は著しく変化する。焼付面圧を高める
ために相手軸の粗さの精度を高めようとしても、
従来の加工精度は一般に1.5μｍ以上であり、これ
以上に粗さ粗度を高めようとすると著しいコスト
アツプを招くだけで、テーパードランドスラスト
軸受の性能が十分に発揮できない。これに対し
て、本発明ではテーパードランドスラスト軸受と
レースとの組合せているため、レース粗さ精度を
高めることによつて焼付面圧の高い軸受が得られ
る。
て焼付面圧は著しく変化する。焼付面圧を高める
ために相手軸の粗さの精度を高めようとしても、
従来の加工精度は一般に1.5μｍ以上であり、これ
以上に粗さ粗度を高めようとすると著しいコスト
アツプを招くだけで、テーパードランドスラスト
軸受の性能が十分に発揮できない。これに対し
て、本発明ではテーパードランドスラスト軸受と
レースとの組合せているため、レース粗さ精度を
高めることによつて焼付面圧の高い軸受が得られ
る。
なお第１６図および第１７図では20分毎に荷重
を10Kgずつ漸増させ、クリアした荷重をプロツト
している。
を10Kgずつ漸増させ、クリアした荷重をプロツト
している。
次に上述した実験条件で求めた摩擦力(F)および
荷重（Ｗ）から摩擦係数（μ）をμ＝Ｆ／Ｗとし
て計算して第１８図に示した。この図から、相手
軸、すなわちレース、の粗さが1μｍRZ以下にな
ると摩擦係数が急激に低下することがわかる。こ
れは、テーパードランドスラスト軸受におけるテ
ーパ面およびフラツトランド面の奏する油膜形成
機構効果が十分に発揮されることによる。
荷重（Ｗ）から摩擦係数（μ）をμ＝Ｆ／Ｗとし
て計算して第１８図に示した。この図から、相手
軸、すなわちレース、の粗さが1μｍRZ以下にな
ると摩擦係数が急激に低下することがわかる。こ
れは、テーパードランドスラスト軸受におけるテ
ーパ面およびフラツトランド面の奏する油膜形成
機構効果が十分に発揮されることによる。
他のレース部材の例を示す。第５図および第６
図に示すレース部材では突起１ａを有する壁部１
ｃと壁部１ｃ間の空隙部１ｄからなつている。
図に示すレース部材では突起１ａを有する壁部１
ｃと壁部１ｃ間の空隙部１ｄからなつている。
第７図および第８図においては、突起１ａに代
えて折返しノツチ１ｅの壁面の上部に多数形成し
ている。
えて折返しノツチ１ｅの壁面の上部に多数形成し
ている。
第９図および第１０図に示す実施例は一層簡潔
な形態であり、レース部材１は容器形状をしてい
る。
な形態であり、レース部材１は容器形状をしてい
る。
第１１図および第１２図に示す実施例では、容
器形状をしたレース部材１の先端を一様に折返し
てテーパードランドスラスト軸受部材の落下を防
止するようにしている。
器形状をしたレース部材１の先端を一様に折返し
てテーパードランドスラスト軸受部材の落下を防
止するようにしている。
第１３図から第１５図に示す実施例は、正逆両
回転用に適する本発明に係るテーパードランドス
ラスト軸受である。このスラスト軸受５は両面に
テーパ面とフラツトランド面と油溝とが形成され
ており、テーパ面のテーパの向きは互いに反対で
あり、各面が回転方向に応じて軸受面として作用
する。レース部材７は上記スラスト軸受部材５の
両面を挾持するよう二つの部材７ａ，７ｂからな
つている。
回転用に適する本発明に係るテーパードランドス
ラスト軸受である。このスラスト軸受５は両面に
テーパ面とフラツトランド面と油溝とが形成され
ており、テーパ面のテーパの向きは互いに反対で
あり、各面が回転方向に応じて軸受面として作用
する。レース部材７は上記スラスト軸受部材５の
両面を挾持するよう二つの部材７ａ，７ｂからな
つている。
以上のように本発明では、テーパードランドス
ラスト軸受部材とレース部材とを組合せてテーパ
ードランド・スラスト軸受を形成しているので、
レース部材の表面粗さ精度を十分に高めることが
でき、負荷容量が大きく、アブレツシブ摩耗焼付
き等の少なく焼付にくいテーパードランド・スラ
スト軸受が得られる。
ラスト軸受部材とレース部材とを組合せてテーパ
ードランド・スラスト軸受を形成しているので、
レース部材の表面粗さ精度を十分に高めることが
でき、負荷容量が大きく、アブレツシブ摩耗焼付
き等の少なく焼付にくいテーパードランド・スラ
スト軸受が得られる。
また、レース部材の表面粗さはテーパードラン
ド面の表面粗さより小さく1μｍRZ以下としてい
るのでテーパドランド面の奏する油膜形成効果が
十分に発揮されて摩擦係数が急激に低下する。さ
らにレース部材の厚さを0.05〜１mmとしたことに
よりレースの変形低抗が低下し軸受部材とレース
部材との当り性が向上し焼付面圧が大きくなり、
またレース部材側壁部に設けた油通路により潤滑
油の流れが良好となり、摩耗、焼付抵減効果がさ
らに向上するものとなる。
ド面の表面粗さより小さく1μｍRZ以下としてい
るのでテーパドランド面の奏する油膜形成効果が
十分に発揮されて摩擦係数が急激に低下する。さ
らにレース部材の厚さを0.05〜１mmとしたことに
よりレースの変形低抗が低下し軸受部材とレース
部材との当り性が向上し焼付面圧が大きくなり、
またレース部材側壁部に設けた油通路により潤滑
油の流れが良好となり、摩耗、焼付抵減効果がさ
らに向上するものとなる。
第１図から第４図は本発明の第１実施例、第５
図および第６図は第２実施例、第７図から第８図
は第３実施例、第９図および第１０図は第４実施
例、第１１図および第１２図は第５実施例、第１
３図から第１５図は第６から第８実施例を示し、
第１図、第５図、第７図、第９図、第１１図は平
面図、第２図、第６図、第８図、第１０図、第１
２図、第１３図から第１５図は断面側面図、第１
Ａ図、第７Ａ図は側面図、第３図は底面図、第４
図は第３図の拡大側面図、第１６図はレース厚さ
−焼付面圧線図、第１７図は相手軸粗さ−焼付面
圧線図、第１８図は粗さ−摩擦係数線図である。 １，７……レース部材、３，５……テーパード
ランドスラスト軸受部材。
図および第６図は第２実施例、第７図から第８図
は第３実施例、第９図および第１０図は第４実施
例、第１１図および第１２図は第５実施例、第１
３図から第１５図は第６から第８実施例を示し、
第１図、第５図、第７図、第９図、第１１図は平
面図、第２図、第６図、第８図、第１０図、第１
２図、第１３図から第１５図は断面側面図、第１
Ａ図、第７Ａ図は側面図、第３図は底面図、第４
図は第３図の拡大側面図、第１６図はレース厚さ
−焼付面圧線図、第１７図は相手軸粗さ−焼付面
圧線図、第１８図は粗さ−摩擦係数線図である。 １，７……レース部材、３，５……テーパード
ランドスラスト軸受部材。
Claims (1)
- １ 平円板状軸受面に周方向に順次テーパー面と
フラツト面を形成したテーパードランドスラスト
軸受部材と、該テーパードランド面と係合するレ
ース面を有する容器形状のレース部材とを組合
せ、該レース部材の前記レース面はその表面粗さ
を前記テーパードランド面の表面粗さより小さく
1μｍRZ以下とし、前記レース部材の厚さは0.05
〜１mmの範囲とし、さらに前記レース部材の側壁
部には油通路を形成したことを特徴とするテーパ
ードランド・スラスト軸受装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57048112A JPS58166120A (ja) | 1982-03-27 | 1982-03-27 | テ−パ−ドランド・スラスト軸受装置 |
| US06/479,313 US4522513A (en) | 1982-03-27 | 1983-03-28 | Tapered-land thrust bearing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57048112A JPS58166120A (ja) | 1982-03-27 | 1982-03-27 | テ−パ−ドランド・スラスト軸受装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58166120A JPS58166120A (ja) | 1983-10-01 |
| JPS6346287B2 true JPS6346287B2 (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=12794225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57048112A Granted JPS58166120A (ja) | 1982-03-27 | 1982-03-27 | テ−パ−ドランド・スラスト軸受装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4522513A (ja) |
| JP (1) | JPS58166120A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9127191D0 (en) * | 1991-12-21 | 1992-02-19 | T & N Technology Ltd | Flanged bearings |
| US6231309B1 (en) * | 1999-06-18 | 2001-05-15 | Ford Global Technologies, Inc. | Shaped and finished metallic torque converter reactor |
| JPWO2002077473A1 (ja) * | 2001-03-27 | 2004-07-15 | Nok株式会社 | スラスト軸受 |
| GB2508915A (en) * | 2012-12-14 | 2014-06-18 | Mahle Int Gmbh | A thrust washer for a sliding bearing |
| DE102014222514A1 (de) * | 2014-07-10 | 2016-01-14 | Bosch Mahle Turbo Systems Gmbh & Co. Kg | Axiallager |
| DE102014213466A1 (de) * | 2014-07-10 | 2016-01-14 | Bosch Mahle Turbo Systems Gmbh & Co. Kg | Axiallager oder kombiniertes Axial-/Radiallager |
| US9717832B2 (en) * | 2015-01-06 | 2017-08-01 | HeartWave, Inc. | Axial flow rotor with downstream bearing wash flow |
| US10113586B2 (en) | 2015-10-16 | 2018-10-30 | Ford Global Technologies, Llc | Hydrodynamic axial plain bearing |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2402377A (en) * | 1943-02-09 | 1946-06-18 | Westinghouse Electric Corp | Turbine apparatus |
| BE795275A (fr) * | 1972-02-11 | 1973-08-09 | Atomic Energy Authority Uk | Perfectionnements aux paliers a air |
| JPS5023542U (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-17 | ||
| JPS5856421Y2 (ja) * | 1979-06-15 | 1983-12-26 | オイレス工業株式会社 | スラスト軸受 |
| JPS5690119A (en) * | 1979-12-25 | 1981-07-22 | Taiho Kogyo Co Ltd | Tapered-land type thrust bearing |
| DD154633B1 (de) * | 1980-11-28 | 1986-03-12 | Zeiss Jena Veb Carl | Fluidgleitlager |
-
1982
- 1982-03-27 JP JP57048112A patent/JPS58166120A/ja active Granted
-
1983
- 1983-03-28 US US06/479,313 patent/US4522513A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58166120A (ja) | 1983-10-01 |
| US4522513A (en) | 1985-06-11 |
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