JPH02278007A - スラスト軸受 - Google Patents

スラスト軸受

Info

Publication number
JPH02278007A
JPH02278007A JP10083889A JP10083889A JPH02278007A JP H02278007 A JPH02278007 A JP H02278007A JP 10083889 A JP10083889 A JP 10083889A JP 10083889 A JP10083889 A JP 10083889A JP H02278007 A JPH02278007 A JP H02278007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thrust bearing
groove
bearing surface
thrust
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10083889A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanobu Sato
佐藤 高信
Kazuhiro Kinouchi
木野内 一宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP10083889A priority Critical patent/JPH02278007A/ja
Publication of JPH02278007A publication Critical patent/JPH02278007A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、軸部材のスラスト受面とこれに対向させた軸
受部材のスラスト軸受面との少なくとも一方に勤王発生
用溝を有するスラスト軸受に関し、特にHDD(磁気デ
ィスク駆動装置)、LBP(レーザビームプリンタ)、
VTR(ビデオテープレコーダ)、DAT(ディジタル
オーディオチーブレコーダ)等の情報、映像および音9
機器等向けの用途に好適なスラスト軸受に関する。
〔従来の技術] 従来のこの種のスラスト軸受としては、例えば第7図及
び第8図に示すようなものがある。第7図のものは、軸
部材1と軸受部材2とを軸受すきま3を介して対向して
配設し、軸部材1の平面状の対向面がスラスト受面4、
軸受部材2の平面状の対向面がスラスト軸受面5とされ
、そのスラスト軸受面5に例えばスパイラル状の動圧発
生用溝6が形成されている。この動圧発生用溝6の溝深
さは均一に加工されていて、スラスト軸受面5における
中央部の溝深さり、と中間部の溝深さh2と端部の溝深
さh3とが等しくなっている。
しかして、この場合のスラスト受面4とスラスト軸受面
5とは共に平板面であるから、停止時には対向する両面
4.5が全面的に接触しており、軸受すきま3はそのと
き零である。起動時に軸部材1が回転を始めると、動圧
発生用溝6のボンピング作用で潤滑剤(潤滑油、グリー
ス、空気等)に動圧が発生して軸部材1を浮上させ、軸
受すきま3の寸法δが保たれる。したがって、起動時と
停止時にはトルクが大きくなる。
これに対して第8図のものは、起動時及び停止時のトル
クを小さくするため、スラスト軸受面5を中高とし凸球
面に形成している。停止時にはスラスト軸受面5の中央
部のみがスラスト受面4に接触するから、起動、停止の
際の摩擦抵抗は小さくなる。この場合の回転中の軸受す
きま3は、中央部のすきま寸法δ1より外周端部のすき
ま寸法δ2の方が広い。動圧発生用溝6の深さは均一で
、中央部の溝深さり、=中間部の溝深さり、=端部の溝
深さh3である。
(発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、第7図に示す従来のスラスト軸受は起動
時及び停止時のトルクが大きいという問題がある。一方
、第8図に示す従来のスラスト軸受は、動圧発生用溝6
の溝深さは均一であるにもかかわらず、回転中の軸受す
きま3は中央部より外周端部の方が広いから、外周部に
なるほど動圧発生用溝6のボンピング作用が小さくなっ
て、その結果軸受性能が低下するという問題点がある。
そこで本発明は、上記従来の問題点に着目してなされた
ものであり、その目的上するところは、スラスト軸受面
とスラスト受面との間の軸受すきまを端部と中央部とで
変えると共に、動圧発生用溝の深さを、軸受すきまの大
きさに対応させて変化させることにより、起動時及び停
止時のトルクが小さく、且つ動圧発生用溝のボンピング
作用が均一に得られるスラスト軸受を提供することを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の第一の発明は、軸受
部材に設けたスラスト軸受面は軸部材に設けたスラスト
受面と対向し、前記スラスト軸受面とスラスト受面との
少なくとも一方に動圧発生用溝を設けたスラスト軸受に
おいて、前記スラスト軸受面とスラスト受面との間の軸
受すきまは端部が中央部より広く、前記動圧発生用溝は
端部が中央部より深いことを特徴とする。
又、本発明の第二の発明は、軸受部材に設けたスラスト
軸受面は軸部材に設けたスラスト受面と対向し、前記ス
ラスト軸受面とスラスト受面との少なくとも一方に動圧
発生用溝を設けたスラスト軸受において、前記スラスト
軸受面とスラスト受面との間の軸受すきまは端部が中央
部より狭く、前記動圧発生用溝は端部が中央部より浅い
ことを特徴とする。
又、本発明の第三の発明は、軸受部材に設けたスラスト
軸受面は軸部材に設けたスラスト受面と対向し、前記ス
ラスト軸受面とスラスト受面との少なくとも一方に動圧
発生用溝を設けたスラスト軸受において、前記スラスト
軸受面とスラスト受面との間の軸受すきまは内周部が外
周部より狭く、前記動圧発生用溝は内周部が外周部より
浅いことを特徴とする。
〔作用〕
スラスト軸受面とスラスト受面との間の軸受すきまは端
部が中央部より広くなるように形成すると、起動、停止
時のトルクが小さくなる。一方、動圧発生用溝は端部を
中央部より深くすると、溝深さが深い程大きな負荷容量
が発生するから、軸受すきまの広い端部においても中央
部とほぼ同様の負荷容量が得られる。そのため軸受すき
ま内への潤滑剤の流入と保持が良好となり、軸受性能が
向」ニする。
又、軸受すきまは端部が中央部より狭くなるように形成
しても、起動、停止時のトルクを小さくすることができ
る。この場合の動圧発生用溝は、端部が中央部より浅く
なるようにして、端部と中央部とでほぼ同様の負荷容量
を得る。このように、中央部が凹んだ凹面にすると、軸
受すきま内に油溜りの効果をもたせることもできる。
又、スラスト軸受面の中心に軸貫通孔を有する場合の軸
受すきまは、内周部が外周部より狭くなるように形成し
て、起動、停止時のトルクを小さくする。この場合の動
圧発生用溝は、内周部が外周部より浅くなるようにして
、内周部と外周部とでほぼ同様の負荷容量を得る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図とともに説明する。
図中、従来例と同一または相当部分には同一の符号を付
しである。第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す
もので、軸部材1の端部のスラスト受面4は平板面であ
る。これに対し、対向する軸受部材2のスラスト軸受面
5は中高の凸球面とされ、軸受すきま3は、中央部のす
きま寸法δより外周端部のすきま寸法δ2の方が広くな
っている。そのスラスト軸受面5に、第2図に示すよう
なスパイラル状の動圧発生用溝6が形成されている。こ
のスパイラル状の動圧発生用溝6は、スラスト軸受面5
の中央部から端部にかけて蝮数条(図では4条)設けら
れている。そして、谷溝の溝深さは、中央部から端部に
いくに従い深くなるように形成されており、中央部の溝
深さh 、と中間部の溝深さh2と端部の溝深さh3と
は、hl〈h2<h2の関係になっている。
第3図は、軸受ずきまの寸法(ずなわら、回転中の軸部
材1の浮上量)δとスラスト負荷容1辻Fとの関係を、
動圧発生用溝6の溝深さをパラメータとして表わしたも
のである。いま、各iMEさI。
溝深さ■、溝深さ■、溝深さ■が[<IN<Il’[<
TVの関係である。一般にスラスト軸受は、各溝深さ1
、  II、 Ill、 [Vの線の交点を通る継軸と
の平行線りより左の範囲、すなわち、ある程度大きな軸
受すきまが存在する状態で使用されている。その場合に
は、図から明らかなように、軸受すきま寸法δが小さい
場合と大きい場合(例えば図で、軸受ずきま寸法がδ1
とδ2の場合、又はδ、と64の場合)とで、溝深さを
1と■とに、又は■と■とに変えることにより同等のス
ラスト負荷容N (FAまたはF8)が発生ずる。
よって、この実施例の谷溝の溝深さは、次のようにして
設計することができる。例えば、荷重条件としてスラス
ト負荷容量FAを与え、回転時の軸受ずきま3は、中央
部の軸受すきま寸法がδ1、端部の軸受すきま寸法がδ
2となるように設計する場合は、動圧発生用溝6の中央
部溝深さり、が第3図におけるI、端部溝深さh3が第
3図における■となるようにする。これにより中央部溝
深さり、+(−+)<中間部溝深さhz<端部溝深さh
3(−■)となる。
又、荷重条件としてスラスト負荷容ffl F IIを
与え、回転時の軸受すきまは、中央部の軸受すきま寸法
がδ3、端部の軸受ずきま寸法がδ、となるように設計
する場合は、同様にして動圧発生用溝6の溝深さが中央
部で■、端部で■となるようにする。
次に作用を述べる。
スラスト軸受面5とスラスト受面4との間の軸受すきま
3は、中央部のすきま寸法δ1よりO:);部のすきま
寸法δ2の方が大きくなるように形成し2であるから、
停止状態では中央部のみが接触している。したがって、
起動又は停止時には、周速が小さい中央部の接触抵抗の
みが関与することとなり、起動、停止時のトルクが小さ
い。
一方、動圧発生用溝6は、溝深さが中央部で最も浅く端
部へいくほど深くしであるから、軸受ずきまの広い端部
においても中央部とほぼ同様の負荷容量が得られること
となり、軸受すきま内−・の潤滑剤の流入と保持が良好
で軸受性能が向上する。
第4図に他の実施例を示す。
この実施例では、軸受部材2のスラスト軸受面5は上記
実施例とは逆の凹球面とされ、軸受ずきま3は、中央部
のすきま寸法δ1より外周端部のすきま寸法δ2の方が
狭くなっている。停止状態では僅かに外周端部が接触す
るのみであるから、起動、停止時のトルクはやはり小さ
(なる。
スパイラル状の動圧発生用溝6は、この凹球面状のスラ
スト軸受面5に対向する軸部材1の平面状のスラスト受
面4の方に形成されている。その溝深さは中央部より端
部にいくほど浅くなり、したがって中央部溝深さり、>
中間部溝深さhz>端部溝深さh3である。そのため、
軸受すきま3の広い中央部においても端部とほぼ同様の
負荷容量を得ることが可能である。この実施例の場合は
、中央部の凹部が潤滑剤溜りとなる利点もある。
第5図、第6図の実施例は、軸部材lの軸IAを延長し
て軸受部材2の中央部を貫通させた場合の例である。
第5図の場合は、円環状の軸受部材2のスラスト軸受面
5の中央部が内周端部及び外周端部より高く形成されて
おり、軸受すきま3は中央部が内周端部及び外周端部よ
りせまい。これにより、停止状態でのスラスト受面4と
スラスト軸受面5との接触面積を減少させて起動、停止
時のトルクを低減せしめている。
この軸受部材2のスラスト軸受面5に形成されたスパイ
ラル状の動圧発生用溝6の溝深さは、中央部溝深さh2
が内周端部溝深さhlおよび外周端部溝深さh3より浅
くなるように形成して、軸受すきまの変化にかかわらず
ほぼ同様の負荷容量を得るようにしている。
なお、スラスト軸受面5の中央部を内周端部及び外周端
部より低く形成し、スラスト軸受すきま3は中央部が内
周端部及び外周端部より広くても良い。この場合は、動
圧発生用溝6の溝深さは、中央部溝深さが内周端部溝溝
深さ及び外周端部溝深さより深くなるようにするが、中
央部の凹部が潤滑剤溜りとなる。
第6図の場合は、円環状の軸受部材2のスラスト軸受面
5が円錐面とされ、スラスト受面4との間の軸受すきま
3は、内周端部が外周端部より狭くなるように形成して
いる。起動、停止時のトルクは第5図のものより更に小
さい。
一方、スラスト軸受面5のスパイラル状の動圧発生用溝
6の溝深さは、内周端部が最も浅く、外周端部にいくほ
ど深くなるように形成して、軸受すきまの変化にかかわ
らずほぼ同様の負荷容量を得るようにしている。
なお、上記各実施例において、動圧発生用溝6の加工は
面を堀下げて凹溝を形成した場合を説明したが、これに
限らず、面上にめっき加工して盛り上げ、相対的に凹部
となる非めっき箇所を動圧発生用溝としてもよい。
又、動圧発生用溝6の溝深さは、連続的に変化させた場
合を説明したが、階段状の如く不連続に変化させてもよ
い。
又、動圧発生用溝6はスラスト受面4又はスラスト軸受
面5のいずれか一方のみでなく、双方に設けるようにし
てもよい。
又、動圧発生用溝6の溝形状はスパイラル状とは限らず
、ヘリングボーン状等であってもよい。
又、軸部材Iの回転でも軸受部材2の回転でも良く、相
対回転でも良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、スラスト軸受面
とスラスト受面との間の軸受すきまを変えると共に、動
圧発生用溝の深さを、軸受すきまの大きさに対応させて
変化させる構成とした。そのため、起動時及び停止時の
トルクを低減できるのみならず、動圧発生用溝のポンピ
ング作用が均一に得られて軸受すきま内への潤滑剤の流
入と保持が良好で優れた軸受性能が得られるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す縦断面図、第2図は
第1図のスラスト軸受面の平面図、第3図は軸受すきま
とスラスト負荷容量との関係を表すグラフ、第4図は本
発明の第2実施例を示す縦断面図、第5図は本発明の第
3実施例を示す縦断面図、第6図は本発明の第4実施例
を示す縦断面図、第7図は従来のスラスト軸受の縦断面
図、第8図は従来の他のスラスト軸受の縦断面図である
。 1は軸部材、 2は軸受部材、 3は軸受すきま、 4はスラスト受面、 5はスラスト軸受面、 6は動 圧発生用溝。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸受部材に設けたスラスト軸受面は軸部材に設け
    たスラスト受面と対向し、前記スラスト軸受面とスラス
    ト受面との少なくとも一方に動圧発生用溝を設けたスラ
    スト軸受において、 前記スラスト軸受面とスラスト受面との間の軸受すきま
    は端部が中央部より広く、前記動圧発生用溝は端部が中
    央部より深いことを特徴とするスラスト軸受。
  2. (2)軸受部材に設けたスラスト軸受面は軸部材に設け
    たスラスト受面と対向し、前記スラスト軸受面とスラス
    ト受面との少なくとも一方に動圧発生用溝を設けたスラ
    スト軸受において、 前記スラスト軸受面とスラスト受面との間の軸受すきま
    は端部が中央部より狭く、前記動圧発生用溝は端部が中
    央部より浅いことを特徴とするスラスト軸受。
  3. (3)軸受部材に設けたスラスト軸受面は軸部材に設け
    たスラスト受面と対向し、前記スラスト軸受面とスラス
    ト受面との少なくとも一方に動圧発生用溝を設けたスラ
    スト軸受において、 前記スラスト軸受面とスラスト受面との間の軸受すきま
    は内周部が外周部より狭く、前記動圧発生用溝は内周部
    が外周部より浅いことを特徴とするスラスト軸受。
JP10083889A 1989-04-20 1989-04-20 スラスト軸受 Pending JPH02278007A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10083889A JPH02278007A (ja) 1989-04-20 1989-04-20 スラスト軸受

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10083889A JPH02278007A (ja) 1989-04-20 1989-04-20 スラスト軸受

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02278007A true JPH02278007A (ja) 1990-11-14

Family

ID=14284459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10083889A Pending JPH02278007A (ja) 1989-04-20 1989-04-20 スラスト軸受

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02278007A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001021969A1 (fr) * 1999-09-17 2001-03-29 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Palier a pression dynamique dote de caracteristiques de demarrage ameliorees
US6350059B1 (en) * 1999-06-08 2002-02-26 Koyo Seiko Co., Ltd. Thrust dynamic pressure bearing with varying depth grooves
US6505970B2 (en) * 2000-03-10 2003-01-14 Koyo Seiko Co., Ltd. Thrust dynamic pressure bearing
WO2005098250A1 (ja) * 2004-03-30 2005-10-20 Ntn Corporation 動圧軸受装置
JP2010210081A (ja) * 2009-02-13 2010-09-24 Seiko Instruments Inc 軸受装置及び情報記録再生装置
JP2012047338A (ja) * 2010-08-26 2012-03-08 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd スピンドルモーター
JP2014070662A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Taiho Kogyo Co Ltd 半割りスラスト軸受

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6350059B1 (en) * 1999-06-08 2002-02-26 Koyo Seiko Co., Ltd. Thrust dynamic pressure bearing with varying depth grooves
WO2001021969A1 (fr) * 1999-09-17 2001-03-29 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Palier a pression dynamique dote de caracteristiques de demarrage ameliorees
US6702464B1 (en) 1999-09-17 2004-03-09 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Dynamic pressure bearing with improved starting characteristics
US6505970B2 (en) * 2000-03-10 2003-01-14 Koyo Seiko Co., Ltd. Thrust dynamic pressure bearing
WO2005098250A1 (ja) * 2004-03-30 2005-10-20 Ntn Corporation 動圧軸受装置
US8506167B2 (en) 2004-03-30 2013-08-13 Ntn Corporation Dynamic bearing device having a thrust bearing portion
JP2010210081A (ja) * 2009-02-13 2010-09-24 Seiko Instruments Inc 軸受装置及び情報記録再生装置
JP2012047338A (ja) * 2010-08-26 2012-03-08 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd スピンドルモーター
US8727623B2 (en) 2010-08-26 2014-05-20 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Spindle motor
JP2014070662A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Taiho Kogyo Co Ltd 半割りスラスト軸受

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5504637A (en) Disk rotating device having dynamic-pressure fluid bearings
US5516212A (en) Hydrodynamic bearing with controlled lubricant pressure distribution
US5795074A (en) Grooved hydrodynamic thrust bearing
US7090401B2 (en) Grooving pattern for grooved fluid bearing
US7856719B2 (en) Single thrust bearing fluid dynamic bearing motor
US20050135714A1 (en) Grooves on both the moving and the stationary mating fluid dynamic bearing surfaces for performance enhancement
JPH02278007A (ja) スラスト軸受
JPS5877918A (ja) 滑り軸受
JP2001241448A (ja) 玉軸受用保持器及び玉軸受
US6911753B2 (en) Gas dynamic bearing motor
JPS5854223A (ja) 動圧形スピンドル装置
JP3461357B2 (ja) 溝付きハイドロダイナミック・スラスト軸受
JP3845972B2 (ja) 流体軸受装置
JP2001116046A (ja) 動圧軸受装置
JP4024007B2 (ja) 動圧型軸受ユニット
JP2004183867A (ja) 動圧流体軸受装置およびこれを備えたモータ
JPS60143223A (ja) スピンドルユニツト
JP4731852B2 (ja) 動圧型軸受ユニット
JP2001248635A (ja) 動圧流体軸受装置
JP2008215490A (ja) 流体軸受式回転装置
JPS6152414A (ja) 動圧流体軸受ユニツト
JPH03181612A (ja) 軸受装置
JP2004204890A (ja) 動圧軸受装置
JP2001140860A (ja) スピンドルモータ
JPS6311384Y2 (ja)