JPS5854223A - 動圧形スピンドル装置 - Google Patents

動圧形スピンドル装置

Info

Publication number
JPS5854223A
JPS5854223A JP56150653A JP15065381A JPS5854223A JP S5854223 A JPS5854223 A JP S5854223A JP 56150653 A JP56150653 A JP 56150653A JP 15065381 A JP15065381 A JP 15065381A JP S5854223 A JPS5854223 A JP S5854223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thrust
spindle device
main shaft
dynamic pressure
radial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP56150653A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH033805B2 (ja
Inventor
Katsuhiko Tanaka
克彦 田中
Ikunori Sakatani
郁紀 坂谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP56150653A priority Critical patent/JPS5854223A/ja
Publication of JPS5854223A publication Critical patent/JPS5854223A/ja
Publication of JPH033805B2 publication Critical patent/JPH033805B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/04Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only
    • F16C17/08Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only for supporting the end face of a shaft or other member, e.g. footstep bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2370/00Apparatus relating to physics, e.g. instruments
    • F16C2370/12Hard disk drives or the like

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は動圧形円筒みぞ軸受を用いた動圧形スピンド
ル装置に関する。
従来の音響機器のモータ主軸のスピンドル装置は第1図
に示すように、ハウジングIK固定したグIK主@4よ
り線膨張係数が大きい二個の焼結含油軸受6.7を同定
し、この二個の焼結含油軸受6.7で主軸4のラジアル
荷重を支持し、さらに主軸4に固定したロータ8とハウ
ジング1に固定したステータ9とが円周方向のすきま1
1を介して円筒面で対向し、また主軸4の他方の端部に
は情報記録媒体であるディスク12が固定され、このデ
ィスク12かもの情報の読み取りはロータ8の外周に配
設した光学式ピックアップ13によって行われるう このようなスピンドル装置は主軸4が回転すると、球体
3が支持部材2に点接触した状態で同転−するので回転
むらが起こりやすく、また球体3と支持部材2との接触
部の摩耗が大きくなって耐久性が劣る。従来の音参機器
のモータ主軸の回転数は33ysr−および45里であ
るが最近は数百1−から180011)mのものまで商
品化されるようになってきており、回転数の増加に伴っ
ズ球体3と支持部材2との接触部の摩耗が激しくなり、
その対策が求めの焼結含油軸受6の内径面が下方の焼結
含油軸受7の内径面に対して偏心し、軸受すきま14.
15を小さくすることは困難なので軸受剛性が低いと共
に回転数の約りの周波数で主軸4が振れ回るいわゆるホ
ワールが発生しやすい。また主軸4の外径面と焼結含油
軸受6.7の内径面との軸受面どうしが境界温情状態で
しゆう動するために、ラジアル方向の不規則な小さな振
れが発生する。ディスク12の情報記動の高密度化によ
ってディスク12の記録幅はせまくなっているが、ディ
スク12がホワールおよびしゆう動により不安定に振れ
回るとダイナミック・トラッキング・サーボにおける光
学式ピックアップ13の追従性の点から記録の読み取り
が必ずしも正確に行われない。さらに焼結含油軸受6.
7からしゅう動音が発生するが、音響機器の音響性能の
向上に伴ってしゅう動音も無視でズいるので輸送中等に
スピンドル装置が倒置すると、主軸4がハウジング1か
ら抜は出すおそ五′がある。さらにディスク12の情報
の記録量は高密度化の傾向にあるが逆にディスク12は
小径化の傾向にあり、また光学式ピックアップ13は外
径および高さとも小さくなってきているが、レンズの関
係から小径化には限度p纂ある。前記ディスク12の情
報記録開始端は内径側に位置するが、光学式ピックアッ
プ13はロータ8の外周に位置するのでディスク12の
小形化を図ることができない。従って光学式ピックアッ
プ13がロータ8の上方で半径方向に移動するように配
置するとディスク12を小形化する−ことができるがス
ピンドル装置の一方向の高さが高くなる等の欠点がある
この発明は前述の各欠点を除去することを目的とする。
次にこの発明の実施例を図面に基いて説明する。第2図
において、動圧形円筒みぞ軸受はハウジング加と主fl
l121とから構成され、このノ・ウジング2L)Kは
円筒状孔四が設けられている。前記スラスト底面6が設
けられている。゛前記ラジアル内面ムの上部には断面が
矩形状の内周みぞが周みぞ加として設けられ、また円筒
状孔Uの開口部には凸形円すい状の潤滑剤だまり27が
設けられている。前記円筒状孔22には主軸21が配設
され、この主軸21の外周面にはラジアル内面冴と対向
して共働する円筒状のラジアル外面側が設けられている
。前記ラジアル外面28にはスパイラル状の動圧発生用
のみぞ四が般けられ、また主軸21の一方の端面には不
ラス11而ゐと対向して共働する凸形球面状のスラスト
端面31が設けられている。前記スラスト端面31の中
央部には第3図に示すように周みぞ加に開口する流通穴
おが設けられ、この流通穴間はスラスト端面31に設け
た軸方向の穴331と、軸方向の穴331と主軸21の
外周面とを連通ずる軸と直角方向の穴332とから構成
されている。従走時および低速(ロ)転時にスラスト底
面6と接触する環状の接触面37を流通穴おの周囲に有
しており、またハウジング加の外周面の下部にはステー
タ40が固定されている。MiJ記主軸21にはステー
タ4゜と軸方向すきま41を介して平面で対向する永久
磁石が磁石42として固定され、この磁石42はロータ
の機能を営むので磁石42とステータ4oとはモータの
駆動機構を構成している。前記磁石42はステータ40
を吸引しているので主軸21は磁石42によってスラス
ト底面δ側に吸引されており、またスラスト底面5とス
ラスト端面31との間の圧力室45、ラジアル内面2/
黍とラジアル外面あとの間のラジアル軸受すきま46、
周みぞか、潤滑剤だまり27、および流通穴33には潤
滑剤がそれぞれ存在している。
なおこの発明で言う潤滑剤とは油、グリース、水、空気
等の気体、および溶融金部等を言う。
以上のような構成の動圧形スピンドル装置は主軸21の
静止時および低速回転時にはスラスト底面ゐとスラスト
端面31とが接触しているが、主軸21が回転すると動
圧発生用のみぞ四のポンピング作用によって周みぞあ内
の潤滑剤がラジアル軸受す45に開口し、圧力室45内
の潤滑剤は流通穴おを通って周みぞかに流出する。この
場合圧力室45内の潤滑剤の圧力は主軸21のわずかな
浮上量の変化によって調整されてほぼ一定であり、一定
のスラスト負荷容量が得られる。またスラスト端面31
はスラス)1面6と非接触で回転するが、主軸21の浮
上量を小さくおさえることができる。さらに流通穴おか
ら半径方向に押し出される潤滑剤は周みぞあに流出して
からラジアル軸受すきま46に流入するので沌辿へおか
ら狭いラジアル軸受すきま4b内の局部に集中して流出
することはなく、また流れ方向が急激に変わらないので
潤滑剤は内削に循環し、ラジアル軸受すきま46へ潤滑
剤は充分に供給される。またラジアル軸受すきま46内
の潤滑剤にはラジアル方向の圧力が発生するのでラジア
ル負荷容量を有し、ラジアル外面別はラジアル内面Uと
非接触で回転する。さらに動圧発生用のみぞ四流入する
ので動圧発生用のみぞ四はラジアル軸受すきま46から
ハウジング加の外部への潤滑剤の洩れを防止するシール
作用を兼ねる。またハウジング加の開口部に潤滑剤たま
り27があるので飛散蒸発等によって減少するラジアル
軸受すきま46内の潤滑剤が潤滑剤だまり27から補充
され、また主軸21が誤って逆回転しても潤滑剤だまり
27によって潤滑剤が保持されるのでハウジング加の外
部への潤滑剤の洩れを防止できる。
第4図はこの発明で使用する動圧形円筒みぞ軸受の他の
実施例であるが、ノ1ウジング加はスリーブ201とス
リーブ201の内周面の底部に圧入等の方法によって嵌
合して固定した球体202とから構成されている。前記
スリーブ201の内周面が円筒状のラジアル内面冴とな
っており、また球体202が凸形球面状のスラスト底面
5となっている。また主軸21のラジアル外面あの上部
には断面が矩形状の外周みぞが周みぞ訪として設けられ
、またスラスト端面31は平面状になっており、このス
ラス穴おが設けられている。
第6図はこの発明で使用する動圧形円筒みそ軸受の他の
実施例であるが、ハウジング加は外筒203と外筒20
3の内周面に圧入等の方法によって嵌合して固定したス
リーブ−201とスリーブ201の内周面の底部に圧入
等の方法によって嵌合して固定した円筒コロ204とか
ら構成されている。前記スリーブ201の内周面がラジ
アル内面別となっており、円筒コロ204が平面状のス
ラスト底面すとなっている。前記ラジアル内面あの上部
に内周みぞが周みぞ加として設けられ、この周みぞあは
ラジアル外面あの上部に外周みぞとして設けた周みぞが
と対向している。またスラスト底面すの中央部にはラジ
アル内面別に設けた周みぞ26に開口する流通穴おが設
けられ、この流通穴おはスラス) Jh面軸力向穴33
3とを連通ずる軸と直角方向穴335と、連通穴334
と周みぞかとを連通ずる開口穴336とから構成されて
いる。
第7図はこの発明の他の実施例であるが、第一の実施例
の動圧形円筒みぞ軸受が倒置した使用形態になっている
。前記動圧形円筒みぞ軸受を構成する主軸21の下部に
ステータ40が固定され、またハウジング加にはステー
タ40と軸方向すきま41を介して平面で対向するロー
タ゛が磁石42として固定されている。前記磁石42は
ステータ栃を吸引しているので主軸21は磁石42によ
ってスラストJ&+1i25側に吸引されており、また
ハウジング加はスリーブ201とスリーブ201の内周
面の上部に圧入等の方法によって嵌合して固定した軸体
205とから構成されている。前記軸体205の一方の
端面が平面状のスラスト底面6となっており、またスリ
ーブ201の内周面がラジアル内面別となっている。前
記ラジアル内面冴の下部に周みぞ加か設けられ、このラ
ジアル内面々に設けた周みぞ26はラジアル外面28に
設けた周みぞ26と対向している。またスラスト端面3
7の中央部には第8図に示すようにラジアル外面28に
設けた周みぞ加に開口する流通穴っている。
第9図はこの発明の他の実施例であるが、第一の実施例
の動圧形円筒みぞ軸受が倒置した使用形態になっている
。前記動圧形円筒みぞ軸受を構成する主軸21の下部に
ステータ40が固定され、またハウジング2fJKはス
テータ40と軸方向すきま41を介して平面で対向する
ロータが磁石42として固定されている。前記ハウジン
グ加は外筒203と外筒203の内周面の上部に嵌合し
ズ固定した一方のスリーブ201と外筒203の内周面
に一方のスリーブ201より距離を隔てて嵌合して固定
した他方のスリーブ206と一方のスリーブ201の内
周面の上部に嵌合して固定した軸体205とから構成さ
れている。前記軸体205がスラスト底面5となってお
り通入おが設けられ、また他方のスリーブ206の内周
面には円筒状のラジアル内周面51が設けられている。
前記主軸21にはラジアル内周面51と対向して共働す
る円筒状のラジアル外周両社が設けられ、このラジアル
外周面52にはへリングボーン状の動圧発生作用のみぞ
53が設けられている。従ってラジアル内周面51とラ
ジアル外周面52とは動圧形円筒みぞ軸受を構成し、ま
たハウジング美白には潤滑剤が存在している。なおラジ
アル内周面51とラジアル外周面52との少なくとも一
方に動圧発生作用のみぞ53を設けても良い。前記ラジ
アル内面冴とラジアル内周面51との間には主軸21と
ノ\ウジング加との間に中空室61が設けられ、この中
空室61はハウジング加の外筒203に設けた穴状の連
通路62を介して外気と連通している。従って開口側の
ラジアル軸受すきま63はグリース等の潤滑剤で密封′
されているが、動圧形スピンドル装置の雰囲気温度が上
昇して中空室61内の空気が膨張した時に中空室61内
の空気が連通路62を通って外方へ流出し、開口側のラ
ジアル軸受すきま63内の潤滑剤グ肋の外部に開口し、
この流通穴おはスラスト底面5に設けた軸方内入333
と、軸方向穴333と軸体205の外周面とを連通する
軸と直角方向穴335とから構成されている。また円筒
状孔ρ内に空気等の潤滑剤が存在し、ハウジング加が回
転すると動圧発生用のみぞ墓のボンピング作用によって
中空室61内の空気等の潤滑剤がラジアル軸受すきま4
6、圧力室45、および流通穴おを通ってハウジング加
の外部へ流出するので連通路62から中空室61へ空気
等の潤滑剤が流入する。従って流通穴おけ大気および連
通路62等を介して主軸21の外周面となお図示の実施
例ではラジアル外面列に動圧発生用のみ゛ぞ四を設けた
が、ラジアル内面列とラジアル外面あとの少なくとも一
方に動圧発生用のみくとも一方に主軸21の外周面と連
通する流通穴あを設けても良い。
さもKm通人おがラジアル内面列とラジアル外面列との
少なくとも一方に設けた周みぞ26に開口するようにし
ても良い。
また周みぞ漢の断面形状は半円形でも多角形でもいかな
る形状でも良い。
さらにスラスト底面すおよびスラスト端面31は凸面で
も平面でも凹面でも良い。しかしスラスト底面6とスラ
スト端面31との少なくとも一方が球面状罠なっている
と、軸受の起動トルクが低いと共にスラスト紙面5とス
ラスト端面31との摩耗が少ない。
ナたM「1通穴:31%も樟々のJヒ状11C−jると
とかできるさらに流通穴詔にフィルタを装入すると、主
軸が供給されず、動圧形スピンドル装置の耐久性を向上
させることができる。また摩耗粉がハウジング加の外部
へ排出されない。
また円筒状孔n内に油等が潤滑剤として存在する場合は
、スラスト底面25にハウジング加の底面又は外周面等
の外部に開口する流通穴おを設け、この流通穴おがハウ
ジング加の外周に配設した油槽の内部等を介して主軸2
1の外周面と連通するようにしても良い。
さらにハウジング加と主軸21との少なくとも一方に永
久磁石又は電磁石等の磁石42を固定し、この磁石42
によって主軸21がスラスト底面δ側に吸引されるよう
にしても良い。なおノ1ウジング加又は主軸21に磁石
42と対向する磁性体又は磁石42と対向する磁石を固
定しても良い。
またハウジング加を一つの部材から構成しても良く、ま
たハウジング加を外筒203、スリーブ2さらに動圧形
スピンドル装置の使用形態は縦形、横形、あるいは倒置
しても良い。
また主軸21回転でもハウジング加回転でも良く、ある
いは相対回転の用途にも用いることができる。
さらにハウジング加のラジアル内面Uを構成する部分の
線膨張係数が主軸21の線膨張係数以下の場合は、動圧
形スピンドル装置の雰囲気温度が上昇してもラジアル軸
受すきま46は大きくならないのでラジアル負荷容量の
低下を防止できる。
またハウジング加のラジアル内面Uを構成する部分の線
膨張係数が主軸21の線膨張係数より小さい場合は、動
圧形スピンドル装置の雰囲気温度が上昇するにしたがっ
てラジアル軸受すきま46が小さくなり、ラジアル負荷
容量が大きくなるので潤滑剤として油およびグリース等
を用いる場合は高温時における潤滑剤の粘度の低下によ
って生ずるラジアル負荷容量の低下を防止できる。
なお動圧形スピンドル装置は音響機器に限らず、映像機
器、および情報機器等に用いることができる。
この発鈴動圧形スピンドル装置によると、スラスト端面
31は動圧形スピンドル装置の静止時にスラス)JJt
面5と接触する環状の接触面37を流通穴おの周囲に有
しているのでスラスト底面5とスラスト端面31との接
触血圧が小さく、スラスト底面5とスラスト端面31と
の損傷を防止できる。また作動時には動圧発生用のみぞ
四のポンピング作用によって圧力室45内の潤滑剤に圧
力が発生し、スラスト底面すとスラスト端面31とが非
接触になるので回転むらを小さくすることができると共
にスラスト紙面5とスラスト端面31との損傷を防止で
きる。さらに作動時には動圧発生用のみぞ四のボンピン
グ作用によってラジアル軸受すきま弱内の潤滑剤に圧力
が発生するのでラジアル内面冴とラジアル外面かとが非
接触の回転どなり、−個の動圧形円筒みぞ軸受でラジア
ル荷重を支持することができるのでラジアル軸受すきま
46を小さくでき、動圧形円筒みぞ軸受はラジアル軸受
剛性が高い。またラジアル軸受すきま46が小さいので
動圧発生用のみぞ四によって発生する動圧を大きくでき
軸21およびハウジング加にホワール等の振れ回りがな
く、しかも非回転数同期成分の振動がほとんど発生しな
い。また主軸21とハウジング加とが非接触の回転とな
るので軸受かものしゆう動音の発生がない。さらにハウ
ジング加と主軸2トとの少なくとも一方に固定した磁石
42によって主軸21がスラスト底面25111jK吸
引されるので作動中に主軸21がハウジング加から飛び
上る危険がなく、また輸送中等に主軸21がノ・ウジン
グ加から抜は落ちないようにすることができる。さらに
磁石42をロータ又はステータ40としてハウジング加
と主軸21との少なくとも一方に固定すると、ロータと
ステータ40とが平面で対向するモータとなり、−個の
動圧形円筒みぞ軸受でラジアル荷重とスラスト荷重とを
支持するので軸方向高さの小さいモータとなる向に変位
すると圧力室45内の潤滑剤が流通穴33を通って主1
1B21の外周面に流出し、圧力室45内の潤滑剤の圧
力は主軸21のハウジング加に対する軸方向変位によっ
て調整されてほぼ一定であり、一定のスラスト負荷容量
が得られると共に主軸21のハウジング加に対する軸方
向変位を小さくおさえることができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスピンドル装置の断面図、第2図はこの
発明の一実施例を示す動圧形スピンドル装置の断面図、
第3図は第2図に示す主軸の部分断面図、第4図および
第6図はこの発明で使用する動圧形円筒みぞ軸受の断面
図、第5図は第4図に示す主−1の部分断面図、第7図
、第9図および第1O図はこの発明の他の実施例を示す
動圧形スピンドル装置の断面図、第8図は第7図に示す
主軸の部分断面図である。 図中、加はハウジング、21は主軸、nは円筒状孔、U
はラジアル内面、δはスラスト底面、あはラジアル外面
、四は動圧発生用のみぞ、31はスラ特許出願人  日
本精工株式会社 第1図 暑23b 第2図 第3図 31  頃 第4図       第5図 手続補正書−(自発) 昭和57年7月74日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第150653号 2、発明の名称 動圧形スピンドル装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 5、補正の内容 明細書第15頁第9行と第10行との間に次の文章を加
入する。 [また動圧発生用のみそ四は頂部がスラスト底面25i
11tlKかたよっている非対称のへリングボーン状の
みそでも良い。」 以 上。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  ハウジング加に設けた円筒状孔nは円筒状の
    ラジアル内面列とスラスト底面5とを有し、前記円筒状
    孔乙に配設した主軸21はラジアル内面列と対向して共
    働する円筒状のラジアル外面公と、スラスト底面5と対
    向して共働するスラスト端面31とを有し、前記ラジア
    ル内面列とラジアル外面公との少なくとも一方に動圧発
    生用のみぞ四が設けられている動圧形スピンドル装fI
    kにおいて、前記スラスト底面6とスラスト端面31と
    の少なくとも一方に主軸21の外周面と連通する流通穴
    おが設けられ、前記スラスト端面31は動圧形スピンド
    ル装置の静止時にスラスト底面δと接触する環状の接触
    面37を流通穴おの周囲に有し、前記ハウジング加と主
    @21との少なくとも一力に固定した磁石42によって
    主軸21がスラスト底面25側に吸引される動圧形スピ
    ンドル装置。 (21′fk1石42が永久磁石である特許請求の範囲
    第1項記載の動圧形スピンドル装置。 (3)磁石42がt磁石である特許請求の範囲第1項記
    載の動圧形スピンドル装置。 (4)流通穴おがラジアル内面列とラジアル外面あとの
    少なくとも一方に設けた周みぞ謳に開口している特許請
    求の範囲第1.TII記載の動圧形スピンドル、装置。 (5)円筒状孔乙の開口部に潤滑剤を保持する潤滑剤だ
    まりρを設けた特許請求の範囲第1項記載の動圧形スピ
    ンドル装置。 (6)流通穴間にフィルタが装入されている特許請求の
    範囲第1項記載の動圧形スピンドル装置。 (カ ハウジング加のラジアル内面列を構成する部分の
    線膨張係数が主軸21の脚膨張係数以下である特許請求
    の範囲第1項記載の勤王形スピンドル装置。 (8)ハウジング加のラジアル内面列を構成する部分の
    線膨張係数が主軸21の線膨張係数より小さい峙許請求
    の範囲第7項記載の動圧形スピンドル製置。
JP56150653A 1981-09-25 1981-09-25 動圧形スピンドル装置 Granted JPS5854223A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56150653A JPS5854223A (ja) 1981-09-25 1981-09-25 動圧形スピンドル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56150653A JPS5854223A (ja) 1981-09-25 1981-09-25 動圧形スピンドル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5854223A true JPS5854223A (ja) 1983-03-31
JPH033805B2 JPH033805B2 (ja) 1991-01-21

Family

ID=15501539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56150653A Granted JPS5854223A (ja) 1981-09-25 1981-09-25 動圧形スピンドル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5854223A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6026676U (ja) * 1983-07-28 1985-02-22 日本精工株式会社 磁気ディスク記憶装置
JPS6263864U (ja) * 1985-10-14 1987-04-21
JPS62140271A (ja) * 1985-12-13 1987-06-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流体軸受式デイスク駆動装置
JPS63275812A (ja) * 1987-04-30 1988-11-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 軸受装置
JPS6435116A (en) * 1987-07-31 1989-02-06 Nippon Seiko Kk Bearing device
JPH0230160U (ja) * 1988-08-12 1990-02-26
JPH03163213A (ja) * 1989-11-17 1991-07-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 動圧型エア軸受装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4829938A (ja) * 1971-08-16 1973-04-20
JPS54102445A (en) * 1978-01-27 1979-08-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd Fluid bearing revolving apparatus
JPS55123020A (en) * 1979-03-14 1980-09-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd Rotary device

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4829938A (ja) * 1971-08-16 1973-04-20
JPS54102445A (en) * 1978-01-27 1979-08-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd Fluid bearing revolving apparatus
JPS55123020A (en) * 1979-03-14 1980-09-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd Rotary device

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6026676U (ja) * 1983-07-28 1985-02-22 日本精工株式会社 磁気ディスク記憶装置
JPS6263864U (ja) * 1985-10-14 1987-04-21
JPS62140271A (ja) * 1985-12-13 1987-06-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流体軸受式デイスク駆動装置
JPH0432468B2 (ja) * 1985-12-13 1992-05-29
JPS63275812A (ja) * 1987-04-30 1988-11-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 軸受装置
JPS6435116A (en) * 1987-07-31 1989-02-06 Nippon Seiko Kk Bearing device
JPH0230160U (ja) * 1988-08-12 1990-02-26
JPH03163213A (ja) * 1989-11-17 1991-07-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 動圧型エア軸受装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH033805B2 (ja) 1991-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5423612A (en) Hydrodynamic bearing and seal
US20060002641A1 (en) Fixed shaft type fluid dynamic bearing motor
JP4194348B2 (ja) 記録ディスク用駆動モータ及び記録ディスク駆動装置
US5524985A (en) Fluid thermal compensation and containment for hydrodynamic bearings
JP2002266861A (ja) 流体動圧軸受装置
JPS585518A (ja) 動圧形スピンドル装置
JPS5854223A (ja) 動圧形スピンドル装置
JP3685426B2 (ja) 動圧流体軸受装置
JP2003009462A (ja) スピンドルモータ
US5667308A (en) Bearing device for use in a motor
JP3760128B2 (ja) スピンドルモータ及びこのスピンドルモータを用いたディスク駆動装置
JP3234030B2 (ja) スピンドルモータ
JP2002310146A (ja) スピンドルモータ
JP2003065324A (ja) 動圧型軸受装置
JP2003180066A (ja) スピンドルモータ及びこのスピンドルモータを用いたディスク駆動装置
JP4024007B2 (ja) 動圧型軸受ユニット
JP2004183867A (ja) 動圧流体軸受装置およびこれを備えたモータ
JP4256657B2 (ja) スピンドルモータ及びこのスピンドルモータを用いたディスク駆動装置
JPH03260415A (ja) 動圧流体軸受装置
JPH03272318A (ja) ディスク用スピンドルモータ
JPS58200816A (ja) 回転ユニツト用動圧気体軸受装置
JP2900560B2 (ja) 磁気ディスク用軸受装置
JP3145820B2 (ja) スピンドルモータ
JPH0547292Y2 (ja)
JP3135683B2 (ja) スピンドルモータ