JP2900560B2 - 磁気ディスク用軸受装置 - Google Patents

磁気ディスク用軸受装置

Info

Publication number
JP2900560B2
JP2900560B2 JP21522790A JP21522790A JP2900560B2 JP 2900560 B2 JP2900560 B2 JP 2900560B2 JP 21522790 A JP21522790 A JP 21522790A JP 21522790 A JP21522790 A JP 21522790A JP 2900560 B2 JP2900560 B2 JP 2900560B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
magnetic disk
lubricant
oil
hub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP21522790A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0498653A (ja
Inventor
克彦 田中
郁紀 坂谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP21522790A priority Critical patent/JP2900560B2/ja
Publication of JPH0498653A publication Critical patent/JPH0498653A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2900560B2 publication Critical patent/JP2900560B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報機器などに用いられる磁気ディスク用
軸受装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の磁気ディスク用軸受装置としては、例
えば特開平1−120418号に示されるものがある。このも
のは、第3図に示すように、磁気ディスク(ハードディ
スク)Dを搭載したハブ3が、固定軸2の回りを回転可
能に流体軸受で支持されている。すなわち、ベース部材
1に焼きばめ等の手段で立設固定された固定軸2は、外
周のラジアル受面に動圧発生用の溝であるヘリングボー
ン溝2A,2Bが形成されている。ハブ3は、この固定軸2
が挿通された軸受穴3Aを有している。この軸受穴3Aの内
周面はラジアル軸受面とされ、潤滑剤を介して前記ラジ
アル受面と対向し、動圧ラジアル流体軸受を構成してい
る。
なお、ヘリングボーン溝2A,2Bの間において、軸受穴3
Aの壁面を貫通する通気穴3Dが設けられている。これ
は、固定軸2とハブ3との間の空間の空気の膨張による
動圧ラジアル流体軸受の下端からの潤滑剤の洩れを防止
するためである。
ハブ3の上部には、スラスト軸受部材4を有してい
る。このスラスト軸受部材4の下面はスラスト軸受面と
され、動圧発生用の溝であるスパイラル溝が形成されて
いる。そして潤滑剤を介して前記固定軸2の端面2Cと対
向し、動圧スラスト流体軸受を構成している。なお、軸
受装置の組立を容易にするべく通気穴3Cが設けられてい
る。
上記の動圧ラジアル流体軸受と動圧スラスト流体軸受
との潤滑剤は、合成炭化水素油またはその油を基油とす
るグリースが用いられており、必要に応じて導電性を付
与するためのカーボンブラックなどが添加されている。
ハブ3は、回転すると、ヘリングボーン溝2A,2Bのポ
ンピング作用により、固定軸2の外周面とは非接触でラ
ジアル方向に支持される。また、スラスト方向には、ス
ラスト軸受部材4に設けたスパイラル溝のポンピング作
用により、固定軸2の端面2Cと非接触で浮上支持され
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の磁気ディスク用軸受装置で
は、回転の起動時と停止時に、通気穴3C,3Dとか、ハブ
の下端のすき間等から、潤滑剤がわずかではあるが飛散
して、外部の磁気ディスクDの表面に達して付着する。
その付着した潤滑剤が、磁気ディスク面に予め塗布され
ている潤滑剤を汚損して、磁気ディスクとヘッドとの摺
動に悪影響を与えるという問題があった。
こうした潤滑剤の飛散を防止するため、流体軸受に隣
接して磁性流体シールを設けることも考えられるが、そ
の場合は磁気ディスク用軸受装置全体の軸方向の高さが
高くなってしまうという別の問題が生じる。
そこで本発明は、上記従来の問題点に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、動圧流体軸受
の潤滑剤が飛散して磁気ディスクに付着しても、磁気デ
ィスクとヘッドとの摺動に悪影響を与えない磁気ディス
ク用軸受装置を提供して、上記従来の問題点を解決する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
請求項1の磁気ディスク用軸受装置は、ラジアル軸受
が流体軸受である磁気ディスク用軸受装置において、前
記流体軸受の潤滑剤として、磁気ディスクの記録媒体部
表面に塗布されているフッ素油に、当該フッ素油より粘
度の低い他のフッ素油を添加してなる潤滑剤を用いた。
また、請求項2の装置は、ラジアル軸受が流体軸受で
ある磁気ディスク用軸受装置において、前記流体軸受の
潤滑剤として、磁気ディスクの記録媒体部表面に塗布さ
れているフッ素油に、当該フッ素油より粘度の低い他の
フッ素油を添加した油を基油として生成したグリースを
用いた。
さらに、請求項3の装置は、請求項1,2のいずれかの
装置において、前記流体軸受の潤滑油に使用する他のフ
ッ素油を、直鎖状のパーフルオロアルキルポリエーテル
とした。
〔作用〕
請求項1,2によれば、流体軸受の潤滑剤として、磁気
ディスクに塗布されているフッ素油を用いるから、この
潤滑剤が軸受から飛散して磁気ディスク表面に付着した
ときには速やかに広がり、油滴状に磁気ディスク表面に
留まることがない。このため、磁気ヘッドは円滑に信号
を読み取ることができる。特に、前記潤滑剤に用いるフ
ッ素油は、磁気ディスク表面に塗布されるものより粘度
が低いから、軸受のトルクを小さくすることができる。
また、請求項3によれば、軸受温度が変化したときの
潤滑剤の粘度変化を小さくすることができるため、低温
での粘度の上昇を小さくすることができる。このため、
低温での軸受トルクを小さくすることができる。
このように、軸受部の潤滑剤が洩れても実害を与えな
いから、流体軸受に隣接して磁性流体シールを設ける必
要はなくなり、磁気ディスク用軸受装置の高さを低くし
コンパクトにできると共に、コストを低減することがで
きる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例の縦断面図である。
基台21の中央部に、軸22が立設されている。その固定さ
れた軸22の外径面はラジアル受面23とされ、その軸方向
に離れた二カ所に、ヘリングボーン状の動圧発生用の溝
24A,24Bが形成されている。伏せたカップ状のハブ25の
中心部には、スリーブ部分26が形成されている。そのス
リーブ部分26の円筒状の内面には、前記ラジアル受面23
の動圧発生用の溝24A,24Bに対向して、ラジアル軸受面2
7が設けられている。27aは、二カ所のラジアル軸受面27
の中間部の潤滑剤溜である。このラジアル受面23とラジ
アル軸受面27とで、動圧ラジアル流体軸受Rを構成して
いる。なお、この実施例では、ハブ25には通気穴は設け
られていない。
ハブ25の上部の凹所28には、円板状のスラスト板29が
固定されている。軸22の上端面は平面状のスラスト受面
31とされている。これに対向するスラスト板29の下面に
は、図示しないスパイラル状の動圧発生用の溝が形成さ
れたスラスト軸受面32が設けられている。このスラスト
受面31とスラスト軸受面32とで動圧スラスト流体軸受S
を構成している。なお、この実施例では、スラスト軸受
をスラスト板29を用いて別体に形成したため、特に通気
穴を設けなくても組立が可能であり、動圧スラスト流体
軸受Sにも通気穴は設けられていない。
ハブ25の内部には、ハブ回転駆動用のモータを構成す
るロータ33とステータ34とが設置されている。ロータ33
は、ヨーク35を介してハブ25の内面に固定されている。
一方、ステータ34は、ローラ33に平面対向させて、基台
21上に固定されている。
ハブ25の外周部に、取付け部材36を介して、複数枚の
磁気ディスクDが搭載されている。これらの磁気ディス
クDの記録媒体部の表面には、潤滑剤が塗布されてい
る。これは、磁気ディスクDの静止状態では接触し、定
常回転中は非接触に浮上しているヘッドが、磁気ディス
クDの回転のスタート時とかストップ時に磁気ディスク
Dの面と離接する際の、または何らかの外乱で回転中に
磁気ディスクDの面に接触する場合の、摺動性を良好に
するためである。その予め塗布される潤滑剤としては、
極性基を有するフッ素油の誘導体(例えば、カルボン
酸,アミン,エステル,アルコール,イソシアネートな
どの極性基を有するパーフルオロアルキルポリエーテ
ル)が好適に利用されている。以下、この潤滑剤を、磁
気ディスク塗布用潤滑剤という。
このように構成された磁気ディスク用軸受装置の、ハ
ブ25及びスラスト板29と軸22との間には潤滑剤が充満し
ている。その潤滑剤は、上記の磁気ディスク塗布用潤滑
剤と同じフッ素油である。
次に作用を述べる。
駆動用モータのステータ34のコイルに通電すると、ロ
ータ33に回転力が発生する。これにより、ハブ25は磁気
ディスクDと一体に回転する。すると、動圧ラジアル流
体軸受Rにおける動圧発生用の溝24A,24Bのポンピング
作用で、ハブ25はそのスリーブ部分26が軸22に対し非接
触を保って半径方向に支持される。同時に、動圧スラス
ト流体軸受Sにおける動圧発生用の溝のポンピング作用
で、ハブ25及びスラスト板29はスラスト方向に浮上し、
軸22に対し非接触を保って支持される。
こうして、ハブ25及びスラスト板29が軸22と非接触で
定常回転している間中は、動圧ラジアル流体軸受R及び
動圧スラスト流体軸受Sにおける動圧発生用の溝の自己
シール作用により、潤滑剤の軸受外への飛散は殆どおこ
らない。また、ハブ25の回転の起動時と停止時に、微量
の潤滑剤が、スリーブ部分26の下端部分からハブ25内を
抜けて軸受外へ飛散し、ハブ25の外周の磁気ディスクD
に付着しても、その付着した潤滑剤は磁気ディスク塗布
用潤滑剤と同じフッ素油であるから、磁気ディスクDと
ヘッドとの摺動性を損なうおそれはない。
したがって、流体軸受に隣接して潤滑剤飛散防止用の
磁性流体シールを特に設ける必要はなく、装置の軸方向
の高さを低く設定できるし、コストも低くできる。
また、この実施例では、従来例とは異なり、動圧ラジ
アル流体軸受R及び動圧スラスト流体軸受Sのいずれに
も、通気穴が設けられていないから、ハブ25の回転時
に、従来のように通気穴から軸受内の潤滑剤が飛散する
ことはない。しかも、ハブ25及びスラスト板29と軸22と
の間の全ての空間に潤滑剤を満たして、空気が残留しな
いように組み立てることができる。したがって、温度上
昇による空気の膨張で潤滑剤が軸受外部へ洩れることも
ない。
また、この実施例では、駆動モータに平面対向モータ
を用いているから、ロータ33の磁石とステータ34との
間、すなわち基台21とハブ25との間に磁気吸引力が作用
する。そのため、特に軸22とハブ25との抜け止めを設け
なくても、輸送時あるいは作動時にハブ25が軸22から抜
けることはない。
第2図には、第2の実施例を示す。この実施例は、基
台21にスリーブ部分40を設けるとともに、ハブ25の中心
部に下向きに軸41を一体的に形成して、軸回転としてい
る。且つスラスト軸受Sは、軸41の下端側に設けられて
おり、スリーブ部分40の軸挿通孔42の下部に装着したボ
ール43が、軸41の軸端面41aに接触してハブ25を支持す
るように形成されている。このスラスト軸受Sには、組
立時の空気抜きとしての通気穴44が設けてある。この通
気穴44は、基台21の外側、すなわち図外の外部ケースで
覆われる磁気ディスク装置の外部に開口している。その
ため、この通気穴44からの僅かな潤滑剤の飛散は許容さ
れる。
二カ所の動圧ラジアル流体軸受Rの間には通気穴は設
けられておらず、スリーブ部分40内の空間を潤滑剤で満
たして組み立てられる。
この実施例の動圧ラジアル流体軸受R及びスラスト軸
受Sに用いる潤滑剤は、先に述べた磁気ディスク塗布用
潤滑剤であるフッ素油より粘度が低い他のフッ素油(例
えば、直鎖状のパーフルオロアルキルポリエーテル)
に、磁気ディスク塗布用潤滑剤と同じフッ素油を添加し
てなる混合潤滑剤である。一般に、磁気ディスク塗布用
潤滑剤には、比較的粘度が高いものが使われるが、軸受
用の潤滑剤の粘度をそれより低いものとすることで、軸
受部の摩擦トルクを小さくできる利点がある。
駆動モータは、周対向モータを用いている。ハブ25の
内周面にヨーク35を介してロータ33Aを取付け、基台21
のスリーブ部分40の外周面にステータ34Aを取付けてい
る。ロータ33Aは、ステータ34Aに対して軸方向の取付け
位置を僅かに上にずらせて、ハブ25が基台21から抜ける
ことを防止する磁気吸引力が作用するようにしてある。
なお、この第2の実施例は、軸41とハブ25とを一体に
構成したため、別体の場合のような組立による精度劣化
が防止され、且つ組立の手間もかからないという利点が
ある。
なお、動圧スラスト流体軸受Sにはグリースを用いて
スラスト負荷容量を大きくし、動圧ラジアル流体軸受R
には動圧スラスト流体軸受Sのグリースの基油と同一の
潤滑油を用いて摩擦トルクを抑制するようにしてもよ
い。また、摩擦トルクが問題にならない場合であれば、
その逆でもよい。
また、動圧スラスト流体軸受Sの潤滑剤の粘度を動圧
ラジアル流体軸受Rの潤滑剤の粘度より高くすること
で、アキシアル負荷容量を大きくしながら、ラジアル軸
受部の摩擦トルクを小さく抑え、磁気ディスク用軸受装
置全体の摩擦トルクをなるべく小さくするようにしても
よい。
なお、上記各実施例において、必要に応じて、回転中
のハブ25と図外のケースとの間を接触させるためのアー
スを設けても良い。或いは、カーボンブラック,金属粒
子等を混入した導電性の複合潤滑剤を、軸受の潤滑剤と
してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、請求項1,2の発明によれば、流
体軸受の潤滑剤として、磁気ディスクに塗布されている
ものと同系統のフッ素油を用いるから、この潤滑剤が軸
受から飛散して磁気ディスク表面に付着したときには速
やかに広がり、油滴状に磁気ディスク表面に留まること
がない。このため、磁気ヘッドは円滑に信号を読み取る
ことができる。このように、軸受部の潤滑剤が洩れても
実害を与えないから、流体軸受に隣接して磁性流体シー
ルを設ける必要はなくなり、磁気ディスク用軸受装置の
高さを低くしコンパクトにできると共に、コストを低減
することができる。特に、前記潤滑剤に用いるフッ素油
は、磁気ディスク表面に塗布されるものより粘度が低い
から、軸受のトルクを小さくすることができる効果があ
る。
とりわけ、請求項3の発明によれば、軸受温度が変化
したときの潤滑剤の粘度変化を小さくすることができる
ため、低温での粘度の上昇を小さくすることができる。
このため、低温での軸受トルクを小さくすることができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の縦断面図、第2図は本
発明の第2の実施例の縦断面図、第3図は従来の磁気デ
ィスク用軸受装置の縦断面図である。 図中、22,41は軸、24A,24Bは動圧発生用の溝、25はハ
ブ、26,40はスリーブ部分、Dは磁気ディスク、Rはラ
ジアル流体軸受である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラジアル軸受が流体軸受である磁気ディス
    ク用軸受装置において、前記流体軸受の潤滑剤として、
    磁気ディスクの記録媒体部表面に塗布されているフッ素
    油に、当該フッ素油より粘度の低い他のフッ素油を添加
    してなる潤滑剤を用いたことを特徴とする磁気ディスク
    用軸受装置。
  2. 【請求項2】ラジアル軸受が流体軸受である磁気ディス
    ク用軸受装置において、前記流体軸受の潤滑剤として、
    磁気ディスクの記録媒体部表面に塗布されているフッ素
    油に、当該フッ素油より粘度の低い他のフッ素油を添加
    した油を基油として生成したグリースを用いたことを特
    徴とする磁気ディスク用軸受装置。
  3. 【請求項3】前記流体軸受の潤滑油に使用する他のフッ
    素油は、直鎖状のパーフルオロアルキルポリエーテルで
    あることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか
    に記載の磁気ディスク用軸受装置。
JP21522790A 1990-08-14 1990-08-14 磁気ディスク用軸受装置 Expired - Fee Related JP2900560B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21522790A JP2900560B2 (ja) 1990-08-14 1990-08-14 磁気ディスク用軸受装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21522790A JP2900560B2 (ja) 1990-08-14 1990-08-14 磁気ディスク用軸受装置

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21675397A Division JPH1069714A (ja) 1997-08-11 1997-08-11 磁気ディスク用軸受装置
JP21675297A Division JPH1069713A (ja) 1997-08-11 1997-08-11 磁気ディスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0498653A JPH0498653A (ja) 1992-03-31
JP2900560B2 true JP2900560B2 (ja) 1999-06-02

Family

ID=16668817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21522790A Expired - Fee Related JP2900560B2 (ja) 1990-08-14 1990-08-14 磁気ディスク用軸受装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2900560B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5879578A (en) * 1997-03-12 1999-03-09 International Business Machines Corporation Etched/lubricated swage balls for use in DASD suspension-arm attachment

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0498653A (ja) 1992-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5847479A (en) Self-pressure-balanced hydrodynamic bearing spindle motor
US7478951B2 (en) Hydrodynamic bearing device, spindle motor including the same, and recording and reproducing apparatus
JP4481475B2 (ja) 動圧型軸受ユニット
JP4182056B2 (ja) 高効率化のために軌道輪を備えて構成された流体動圧軸受
JPH03149410A (ja) 動圧軸受装置
US20030190100A1 (en) Radial capillary seal for fluid dynamic bearing motors
US5533812A (en) Single plate hydrodynamic bearing with self-balancing fluid level
US5524985A (en) Fluid thermal compensation and containment for hydrodynamic bearings
US7153028B2 (en) Hydrodynamic bearing system
JP2004183865A (ja) 流体軸受装置及びディスク回転装置
US7940492B2 (en) Hydrodynamic bearing device, spindle motor, and recording and reproducing apparatus
JP2900560B2 (ja) 磁気ディスク用軸受装置
JP3799176B2 (ja) 動圧型焼結含油軸受ユニット
JP3234030B2 (ja) スピンドルモータ
JPS624565B2 (ja)
JPH033805B2 (ja)
JPH1069713A (ja) 磁気ディスク装置
JPH1069714A (ja) 磁気ディスク用軸受装置
JP2003065324A (ja) 動圧型軸受装置
JPH03260415A (ja) 動圧流体軸受装置
JP3140027B2 (ja) ディスク用スピンドルモータ
JP2005195180A (ja) 動圧型焼結含油軸受ユニット
JP2000035041A (ja) 動圧型焼結含油軸受ユニット
KR100753491B1 (ko) 저널베어링 간극이 다른 유체동압베어링모터
KR100282265B1 (ko) 모터

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees