JPS58200816A - 回転ユニツト用動圧気体軸受装置 - Google Patents
回転ユニツト用動圧気体軸受装置Info
- Publication number
- JPS58200816A JPS58200816A JP57080213A JP8021382A JPS58200816A JP S58200816 A JPS58200816 A JP S58200816A JP 57080213 A JP57080213 A JP 57080213A JP 8021382 A JP8021382 A JP 8021382A JP S58200816 A JPS58200816 A JP S58200816A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thrust
- sleeve
- dynamic pressure
- bearing device
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/02—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only
- F16C17/026—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only with helical grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure, e.g. herringbone grooves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/10—Construction relative to lubrication
- F16C33/1005—Construction relative to lubrication with gas, e.g. air, as lubricant
- F16C33/101—Details of the bearing surface, e.g. means to generate pressure such as lobes or wedges
- F16C33/1015—Pressure generating grooves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明け、事務機、映像機器、情報機器、及び光学機器
などの回転ユニッ）Ｋ使用する軸受装置の改良に関する
ものである。
などの回転ユニッ）Ｋ使用する軸受装置の改良に関する
ものである。
従来、この棟の機器、例えばレーザ・ヒーム・ンタに使
用される回転多面鏡光倖光器の回転ユニット用軸受装置
には、多面鏡を取付けた軸の両端を玉軸受で支持する構
造が多く用いらｊている。このような回転多面鏡光偏光
器では、高速回転中の多面鏡の回転精度がよくない場合
、及び回転むらがある場合、プリントされる印字がぼけ
るため支持軸受に要求さねる動的回転精度は非常に厳（
７い。１．かも、最近、プリンタの高速化、小形化に伴
って、回転多面鏡光偏光器の回転数は、従来の数千ｒｐ
ｍから最近は致方ｒｐｍまで高速化１１、また装置自体
も小形化の方向にある。従って、従来のような玉軸受を
用いたスピンドル装置では、玉軸受の軌道輪の加Ｔトの
形状誤差に基づく撮動、玉通過による振動、及び保持器
に起因する振動あるいけ玉軸受に封入さ力ているグリー
スが回転中の玉に不規則にかみ込寸れることによりて起
こる回転むらなどが避はられないことから、要求される
回転精度や回転むらを満足することがむすかｌ＜なって
六でいる。また、高速化に伴って玉軸受の寿命が短かく
なり、信頼性の面からも問題が生じて舞た２さら圧、多
面幌のよご力を防止するためｋは、支持軸受には飛散、
蒸発のおそれがあるブースなどの潤滑剤を使用し々いこ
とが望まｊ５ている。ｉかしながら、玉軸受はグリース
潤滑のため、グリースの飛散、蒸発による多面鏡の性能
劣化が避けられない。また、磁性流体シールを用いて４
１．磁性流体に使用される油自身の飛散、蒸発が避けら
れず、本質的な対策とけ々り得ない。このほか、玉軸受
の場合は予圧調整が必要であるため必すしも組立てが容
易でないこと、及び動的回転精度を維持するたぬに取付
誤差がないように組立てることＶｉ量産トからもむずか
１．かった。
用される回転多面鏡光倖光器の回転ユニット用軸受装置
には、多面鏡を取付けた軸の両端を玉軸受で支持する構
造が多く用いらｊている。このような回転多面鏡光偏光
器では、高速回転中の多面鏡の回転精度がよくない場合
、及び回転むらがある場合、プリントされる印字がぼけ
るため支持軸受に要求さねる動的回転精度は非常に厳（
７い。１．かも、最近、プリンタの高速化、小形化に伴
って、回転多面鏡光偏光器の回転数は、従来の数千ｒｐ
ｍから最近は致方ｒｐｍまで高速化１１、また装置自体
も小形化の方向にある。従って、従来のような玉軸受を
用いたスピンドル装置では、玉軸受の軌道輪の加Ｔトの
形状誤差に基づく撮動、玉通過による振動、及び保持器
に起因する振動あるいけ玉軸受に封入さ力ているグリー
スが回転中の玉に不規則にかみ込寸れることによりて起
こる回転むらなどが避はられないことから、要求される
回転精度や回転むらを満足することがむすかｌ＜なって
六でいる。また、高速化に伴って玉軸受の寿命が短かく
なり、信頼性の面からも問題が生じて舞た２さら圧、多
面幌のよご力を防止するためｋは、支持軸受には飛散、
蒸発のおそれがあるブースなどの潤滑剤を使用し々いこ
とが望まｊ５ている。ｉかしながら、玉軸受はグリース
潤滑のため、グリースの飛散、蒸発による多面鏡の性能
劣化が避けられない。また、磁性流体シールを用いて４
１．磁性流体に使用される油自身の飛散、蒸発が避けら
れず、本質的な対策とけ々り得ない。このほか、玉軸受
の場合は予圧調整が必要であるため必すしも組立てが容
易でないこと、及び動的回転精度を維持するたぬに取付
誤差がないように組立てることＶｉ量産トからもむずか
１．かった。
本発明はト記欠点を改良するため、動的回転精度、商運
での信頼性及び耐久性の向上を図る。５−）−もに、軸
受まわりを清潔に保つことので衣る動圧気体軸受を用い
、しか本動圧気体軸受の欠点である起動トルクが大負い
こと、起動停止時の損傷が生じやすいことに対して改良
を加えるとともに、に寸ぐまた回転ユニット用動圧気体
軸受装置を提供することを目的とする。
での信頼性及び耐久性の向上を図る。５−）−もに、軸
受まわりを清潔に保つことので衣る動圧気体軸受を用い
、しか本動圧気体軸受の欠点である起動トルクが大負い
こと、起動停止時の損傷が生じやすいことに対して改良
を加えるとともに、に寸ぐまた回転ユニット用動圧気体
軸受装置を提供することを目的とする。
なお、この発明で云う凸形状は凸曲面、凸平面１、部分
凸部、周方向に連続した環状凸部など軸受面の面積を減
少するための凸部の全てを含むものである。
凸部、周方向に連続した環状凸部など軸受面の面積を減
少するための凸部の全てを含むものである。
本発明を実施例とｊ２て第１図に基づいて説明する。基
台２に固設さｊた固定軸１の外径面１１にけ動圧発生用
のみぞ１１１が設けらｊており、多面鏡４を備えたスリ
ーブ３が、ロータ５によって駆動され、第１図において
上方から見て、時計方向に回転すると、前記動圧発生用
みぞ１１１の作用にょ的周囲の気体は矢印Ａ方向に進み
、ラジアル軸受を形剪する前記外径面１１とスリーブ本
体３１のスリーブ内径面３２との間に流入する。さらに
この回転に伴−丁うシアル軸受に流入１．た空気は、固
定軸の反固定側カスラスト軸受面１２とそれと共働する
スリーブ３のスラスト軸受面３３との間に形成さｊ。
台２に固設さｊた固定軸１の外径面１１にけ動圧発生用
のみぞ１１１が設けらｊており、多面鏡４を備えたスリ
ーブ３が、ロータ５によって駆動され、第１図において
上方から見て、時計方向に回転すると、前記動圧発生用
みぞ１１１の作用にょ的周囲の気体は矢印Ａ方向に進み
、ラジアル軸受を形剪する前記外径面１１とスリーブ本
体３１のスリーブ内径面３２との間に流入する。さらに
この回転に伴−丁うシアル軸受に流入１．た空気は、固
定軸の反固定側カスラスト軸受面１２とそれと共働する
スリーブ３のスラスト軸受面３３との間に形成さｊ。
プ本体３１と別体のスラスト軸受部３５に設ける軸穴：
３４をとおり流出し、スラスト軸受を形成する。このス
ラスト端面３３け固定軸１のスラスト端面１２と接触１
．ているが１回転中にはスリーブ３の回転に伴うて流出
する気体によって形成されるスラスト気体軸受膜によっ
てスラスト軸受面３３は支持される。なお、＠紀実楕例
ではスラスト軸受面３３け、起動トルクを減少させると
と４［起動停止時の損傷丸 を＠減するために、凸形状の１つと１〜で凸数面に形成
式れている。なお、起動トルクの減少と起動停止時の損
傷を軽澱するためには、前述の如？凸球面を形成する軸
受面に軸穴を形Ｆ′Ｎ、する方が凸球面が軸穴にくい込
むことを防止できるので効果的である、また一方の軸受
面を凸球面と１２、他方の共働する軸受面を凸球面より
わずかに半径の大もラット軸受面と連通ずる軸穴が開口
さｊ７、かつ該スト端面３６はスラスト部材９により接
触しながら固定軸側に押１７つけられているが、回転中
はスリーブ３の回転に伴って軸穴３４から流出、スラス
ト端面３６とスラスト部材９との間を介して流出吋る作
動気体によね前記スラスト端面３６が固定軸側に押しつ
けられている。従って、回転ユニッ）［外部振動が作用
する場合においても、多面鋭４を備えた回転部の軸方向
の振動を小さくおさえること１ ができる。なお、
輸送中に回転部が軸方向に自由に＠（ことが防止できる
ので、輸送中に破損することを防ぐことがで六る。
３４をとおり流出し、スラスト軸受を形成する。このス
ラスト端面３３け固定軸１のスラスト端面１２と接触１
．ているが１回転中にはスリーブ３の回転に伴うて流出
する気体によって形成されるスラスト気体軸受膜によっ
てスラスト軸受面３３は支持される。なお、＠紀実楕例
ではスラスト軸受面３３け、起動トルクを減少させると
と４［起動停止時の損傷丸 を＠減するために、凸形状の１つと１〜で凸数面に形成
式れている。なお、起動トルクの減少と起動停止時の損
傷を軽澱するためには、前述の如？凸球面を形成する軸
受面に軸穴を形Ｆ′Ｎ、する方が凸球面が軸穴にくい込
むことを防止できるので効果的である、また一方の軸受
面を凸球面と１２、他方の共働する軸受面を凸球面より
わずかに半径の大もラット軸受面と連通ずる軸穴が開口
さｊ７、かつ該スト端面３６はスラスト部材９により接
触しながら固定軸側に押１７つけられているが、回転中
はスリーブ３の回転に伴って軸穴３４から流出、スラス
ト端面３６とスラスト部材９との間を介して流出吋る作
動気体によね前記スラスト端面３６が固定軸側に押しつ
けられている。従って、回転ユニッ）［外部振動が作用
する場合においても、多面鋭４を備えた回転部の軸方向
の振動を小さくおさえること１ ができる。なお、
輸送中に回転部が軸方向に自由に＠（ことが防止できる
ので、輸送中に破損することを防ぐことがで六る。
また、スラスト端面とスラスト部材のいずれかの端面に
作動気体の流出を妨げるような動圧発生用溝を設けても
よい。さらに、スラスト部材は弾性支持された球体であ
って屯よい。この実施例では、スリーブ３の起動時のス
ラスト軸受面３３での起動トルクを減少（７，１，か本
起動停止時の耐摩耗性を向上させるために、軸受面には
１．ゆう動性の−ブ３の本体３１と別体として取付けら
れているが、スラスト軸受部はスリーブ本体と一体で構
成１゜てもよい−また、固定軸のスラスト軸受面１２の
軸受面にプラスチックまたはセラミックなどの材質を用
いてもよい。そして、駆動子−夕のステータ６はハウジ
ング７に固定されており、ハウジング７にけレーザ光を
通過させるためのガラス窓７１が設けらｎ、ている。符
号１３は固定軸を固定するためのナツトである。符号８
けごみの浸入を防止するためのカバーである。従って、
この軸受装置は基台２、ハウジング７、及びカバー８で
密閉されている。
作動気体の流出を妨げるような動圧発生用溝を設けても
よい。さらに、スラスト部材は弾性支持された球体であ
って屯よい。この実施例では、スリーブ３の起動時のス
ラスト軸受面３３での起動トルクを減少（７，１，か本
起動停止時の耐摩耗性を向上させるために、軸受面には
１．ゆう動性の−ブ３の本体３１と別体として取付けら
れているが、スラスト軸受部はスリーブ本体と一体で構
成１゜てもよい−また、固定軸のスラスト軸受面１２の
軸受面にプラスチックまたはセラミックなどの材質を用
いてもよい。そして、駆動子−夕のステータ６はハウジ
ング７に固定されており、ハウジング７にけレーザ光を
通過させるためのガラス窓７１が設けらｎ、ている。符
号１３は固定軸を固定するためのナツトである。符号８
けごみの浸入を防止するためのカバーである。従って、
この軸受装置は基台２、ハウジング７、及びカバー８で
密閉されている。
次に、他の実施例として第２図に、回転部の自重がスラ
スト軸受に負荷され、スラスト軸受面が起動停止Ｆ時に
摩耗するのを軽減するために、回転部を補助スラスト磁
気軸受で吸引支持するようにしたものを示す。補助スラ
スト磁気軸受９は、磁永久磁石を用いて対向させてもよ
い［７，９１に永久磁石９２に磁性体を用いてもよい。
スト軸受に負荷され、スラスト軸受面が起動停止Ｆ時に
摩耗するのを軽減するために、回転部を補助スラスト磁
気軸受で吸引支持するようにしたものを示す。補助スラ
スト磁気軸受９は、磁永久磁石を用いて対向させてもよ
い［７，９１に永久磁石９２に磁性体を用いてもよい。
尚、第２図の構成は、基本的にけ第１図と同様でＱｉｋ
基台にカバーの上下を逆に１．た構成であるので詳細説
明は省略しである。
基台にカバーの上下を逆に１．た構成であるので詳細説
明は省略しである。
以上のように、本回転ユニｙ）用動圧気体軸受装置では
、回転中のスリーブは、半径方向には固定軸の外径面と
それと共働するスリーブ内径面によって形成される動圧
グループ軸受からなるラジアル気体（空気）軸受部と、
軸方向にはラジアル気体軸受部の動圧みぞの作用によっ
て生じる気体膜で形成されるスラスト気体（空気）軸受
部とＫよって非接触で支持される。従って、回転中のス
リーブは動圧気体軸受膜で非接触となるため、軸受に起
因する回転むらが避けられるとともに、ラジアル軸受に
グループ軸受を用いたことにより半径方向にけ動圧によ
る予圧効果が働き、高速回転で本スリーブのラジアル振
れをきわめて小さくおさえることがで＾る。また、本軸
受装置では、弾防ぐことができるので、外部振動が作用
する場合でも”Ｘ １１−ブのアキシアル振れをきわめ
て小さくおさえることができる。さらＫ、本軸受装置で
は、スラスト軸受部は、ラジアル軸受部から動圧効果に
よって流出する気体を利用【〜、スラスト軸受面１２と
３３のいずれか一方の軸受面のほぼ中央に開口する軸穴
から流出する気体をしほることＫよってスラスト負荷能
力を生じさせるようにしているので、構造がきわめて簡
単となりコスト的に有利である。しかも、起動停止時に
スラスト軸受面が接触することによって摩耗粉が生じる
場合でも、軸穴を経由１．て軸受外部へ排出されるため
、摩耗粉が軸受面の摩耗を加速するのを防ぐことがで久
る利点がある。虜だ、スラスト軸受面は、軸受面１２と
３３のいずれか一方を凸形状に形成しているため、動圧
気体軸受の欠点である起動トルクを著Ｅ７〈減少させる
ことが可能であるとともに、起動停止時の接触による摩
耗を軽減することがで専る利点がある。さらに、動圧気
体軸受として、ラジア固設された片持ちの固定軸によっ
て支持することができるため、構造が簡単とｆｒｈしか
も組立精度の影響をほとんど受けないところの、コスト
的にも精度的に本有利な軸受装置とすることがでたる。
、回転中のスリーブは、半径方向には固定軸の外径面と
それと共働するスリーブ内径面によって形成される動圧
グループ軸受からなるラジアル気体（空気）軸受部と、
軸方向にはラジアル気体軸受部の動圧みぞの作用によっ
て生じる気体膜で形成されるスラスト気体（空気）軸受
部とＫよって非接触で支持される。従って、回転中のス
リーブは動圧気体軸受膜で非接触となるため、軸受に起
因する回転むらが避けられるとともに、ラジアル軸受に
グループ軸受を用いたことにより半径方向にけ動圧によ
る予圧効果が働き、高速回転で本スリーブのラジアル振
れをきわめて小さくおさえることがで＾る。また、本軸
受装置では、弾防ぐことができるので、外部振動が作用
する場合でも”Ｘ １１−ブのアキシアル振れをきわめ
て小さくおさえることができる。さらＫ、本軸受装置で
は、スラスト軸受部は、ラジアル軸受部から動圧効果に
よって流出する気体を利用【〜、スラスト軸受面１２と
３３のいずれか一方の軸受面のほぼ中央に開口する軸穴
から流出する気体をしほることＫよってスラスト負荷能
力を生じさせるようにしているので、構造がきわめて簡
単となりコスト的に有利である。しかも、起動停止時に
スラスト軸受面が接触することによって摩耗粉が生じる
場合でも、軸穴を経由１．て軸受外部へ排出されるため
、摩耗粉が軸受面の摩耗を加速するのを防ぐことがで久
る利点がある。虜だ、スラスト軸受面は、軸受面１２と
３３のいずれか一方を凸形状に形成しているため、動圧
気体軸受の欠点である起動トルクを著Ｅ７〈減少させる
ことが可能であるとともに、起動停止時の接触による摩
耗を軽減することがで専る利点がある。さらに、動圧気
体軸受として、ラジア固設された片持ちの固定軸によっ
て支持することができるため、構造が簡単とｆｒｈしか
も組立精度の影響をほとんど受けないところの、コスト
的にも精度的に本有利な軸受装置とすることがでたる。
また、駆動モータを構成するロータ及びステータ部は発
熱し皐゛すいが、動圧作用によりラジアル軸受部の軸受
す久まから流入！７、スラスト軸受部１ Ｋ開
口する軸穴を介して流出する気体流が形成さｆるので、
モータを冷却するための気体流が自動的にできる利点が
ある。
熱し皐゛すいが、動圧作用によりラジアル軸受部の軸受
す久まから流入！７、スラスト軸受部１ Ｋ開
口する軸穴を介して流出する気体流が形成さｆるので、
モータを冷却するための気体流が自動的にできる利点が
ある。
なお、ラジアル軸受部に設ける動圧発生用のみぞけ、使
用条件忙応じて設計するため、実施例に図示【７た以外
のみぞパターンを用いて実施１．でもよい。
用条件忙応じて設計するため、実施例に図示【７た以外
のみぞパターンを用いて実施１．でもよい。
以トの実施例かられかるように、本発明の回転ユニット
用の動圧気体軸受装置を用いる入、回転柱性の良い、グ
リース、油などの潤滑剤及びシール用流体による軸受着
わりの汚染のない、しかも組立て容易で組立精度の綻い
、量産性にすぐれた回転ユニットが得られる。
用の動圧気体軸受装置を用いる入、回転柱性の良い、グ
リース、油などの潤滑剤及びシール用流体による軸受着
わりの汚染のない、しかも組立て容易で組立精度の綻い
、量産性にすぐれた回転ユニットが得られる。
第１図は本発明の実施例の断面図、第２図は他の実施例
の第１図相当図で、符号ｌは固定軸、２は基台、３はグ
リース、１２．３３はスラスト軸受面、３４け軸穴、９
けスラスト部材、１０け弾性部材、Ｉｌｌけ動圧発生用
のみである。 特許出願人 日本精工株式会社 第１図 第２図
の第１図相当図で、符号ｌは固定軸、２は基台、３はグ
リース、１２．３３はスラスト軸受面、３４け軸穴、９
けスラスト部材、１０け弾性部材、Ｉｌｌけ動圧発生用
のみである。 特許出願人 日本精工株式会社 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）基台に一端が固設された片持ちの固定軸の脣わり
をスリーブが回転する構造の回転−り、ニットにおいて
、前記スリーブの内径面と該内径面と共働する前記固定
軸の外径面の少なくとも一方ト軸受面が凸形状に形成さ
ｎ、前記スリーブのスラスト軸受面と該スラスト軸受面
と反対側のスラスト端面のほぼ中央に開口し前記両面を
連通ずる軸穴を備え、定格回転時に前記両スラスト軸受
面間で形成される圧力室に繭重動圧発生用の溝によゆ発
生する作動気体が導かれ、＠１軸穴により前記圧力室の
圧力調整が行わするとともに、前記軸穴を介［２で前記
スリーブの子ラスト端面と該スラスト端面と共働する弾
性支持されたスラスト部材との間より流出する作動気体
により前記スリーブのスラスト端面が固定軸側に押ｉ〜
つけられながら前記スリーブが支持されることを特徴と
する回転ユニット用の動圧気体軸受装置。 （２；前ｒスラスト端面に作動気体の流出を妨げるｔう
々動圧発生用溝を備えている特許請求の範囲第１項記載
の回転ユニット用の動圧気体軸受装置。 １３）前記回転スリーブと前記基台との間に、補助スラ
スト磁気軸受を配設置、九特許請求の範囲第１項記載の
回転ユニット用の動圧気体軸受装置（４）前記スラスト
軸受面のいずれか一方が、しゆう動性のよいプラスチッ
ク虜たけセラミｌ夕ででへている特許請求の範囲第１項
記載の回転ユニット用の動圧気体軸受装置。 、（５）前記動圧発生用の溝形状は、少々くともスラス
ト軸受面に向かって圧力上昇をもたらすところの溝形状
を含んでいる動圧気体軸受から力る特許請求の範囲第１
項記載の回転ユニット用の動圧気体軸受装置。 （６）気体軸受装置が基台及び・・ウジング等の密閉部
材により密閉されている特許請求の範囲第１項記載の回
転１ニツト用の動圧気体軸受装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57080213A JPS58200816A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 回転ユニツト用動圧気体軸受装置 |
| DE19833303499 DE3303499A1 (de) | 1982-02-05 | 1983-02-02 | Dynamische druckgaslagerung |
| US07/008,149 US4805972A (en) | 1982-02-05 | 1987-01-22 | Dynamic pressure gas bearing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57080213A JPS58200816A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 回転ユニツト用動圧気体軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58200816A true JPS58200816A (ja) | 1983-11-22 |
Family
ID=13712100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57080213A Pending JPS58200816A (ja) | 1982-02-05 | 1982-05-14 | 回転ユニツト用動圧気体軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58200816A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59142516U (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-22 | キヤノン株式会社 | 動圧流体軸受ユニツト |
| JPS60212717A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-25 | Toshiba Corp | 光偏向装置 |
| JPS6153617A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-17 | Toshiba Corp | 光偏向装置 |
| JPS6194017A (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-12 | Toshiba Corp | 光偏向装置 |
| US6979923B2 (en) * | 2003-10-23 | 2005-12-27 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Motor having dynamic pressure fluid bearing and disc drive apparatus provided with the motor |
-
1982
- 1982-05-14 JP JP57080213A patent/JPS58200816A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59142516U (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-22 | キヤノン株式会社 | 動圧流体軸受ユニツト |
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