JPS60212717A - 光偏向装置 - Google Patents

光偏向装置

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Publication number
JPS60212717A
JPS60212717A JP6751084A JP6751084A JPS60212717A JP S60212717 A JPS60212717 A JP S60212717A JP 6751084 A JP6751084 A JP 6751084A JP 6751084 A JP6751084 A JP 6751084A JP S60212717 A JPS60212717 A JP S60212717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating body
dynamic pressure
body part
journal bearing
gas journal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6751084A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Kamiya
神谷 聖志
Katsunobu Ueda
上田 勝宣
Mitsuo Sumiya
住谷 充夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6751084A priority Critical patent/JPS60212717A/ja
Publication of JPS60212717A publication Critical patent/JPS60212717A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/10Scanning systems
    • G02B26/12Scanning systems using multifaceted mirrors
    • G02B26/121Mechanical drive devices for polygonal mirrors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は1例えば多面鏡を回転することによシレーザ光
を走査する光偏向装置φ[[林21:f好適tl困艇装
置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近時、光偏向装置が、レーザ光によシ文字、記号を印字
する電子写真転写方式のプリンタ(レーザプリンタ)に
おける中枢機構として導入されている。
このレーザプリンタにおいては、高速で印字を行わせる
ためにレーザ光を走査させる多面鏡を高速回転する必要
がある。そのため一般に、多面鏡が環装支持された回転
軸を磁気スラスト軸受部によシ非接触で浮上させるとと
もに、一対の動圧気体ジャーナル軸受部によシ軸支して
いる。そして。
回転軸に装着されたロータと1回転軸に対して固定され
たステータとKよシ回転軸を回転駆動するようにしてい
る。その結果、装置全体が大型化せざるを得ない。この
ことは、光偏向装置の軽量化。
小型化志向にとって大きな障害となっている。さらに、
上記多面鏡は、毎分数千〜数万回転の高速回転を必要と
するので、軸変位の方向とその変位に対する復元力の方
向が一致していないととKより生じるハーフ7レケンシ
イホワール(HFW;HalfFrequency W
hirl ) K基因して回転が不安定化しゃすい。そ
こで、上記動圧気体ジャーナル軸受部の寸法精度及び両
者の同心度を厳重に管理する必要がある。しかし、2種
類以上の軸受が組込まれていることと、形状が複雑で部
品点数が多いことにより、Wr望の加工精度及び組立精
度を得ることが。
すこぶる困難であるとともに製造コストも高騰する問題
があった。
〔発明の目的〕
することを目的とする。
〔発明の概要〕
多面鏡が外周部に一体的に成形され九回転体部を固定軸
に対して貫通させるとともに磁気スラスト軸受部によシ
浮遊させ、かつ固定軸と回転体部との間に動圧気体ジャ
ーナル軸受部を設け、さらに回転体部の端面部位にこの
回転体部を回転させる回転駆動部を設けたものである。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面を参照して詳述する。
第1図は、本実施例の光偏向装置を示している。
この光偏向装置は5円筒筐体状のハウジング部(1)と
、このハウジング部(1)内に格納された回転体部(2
)と、この回転体部(2)を非接触で浮遊させて軸方向
にかかる力を支持する磁気スラスト軸受部(3)と。
回転体部(2)を毎分数万回転以上の高速で回転させる
回転駆動部(4)と、この回転体部(2)の高速回転に
ともなって動圧を発生させ半径方向の力を非接触的に支
持する動圧気体ジャーナル軸受部(5)と、同じく回転
体部(2)の高速回転にともなって動圧を発生させ軸方
向の力を非接触的に支持する動圧気体スラスト軸受部(
6)と、上記回転体部(2)に貫装されている固定軸部
(7)とから構成されている。しかして、ハウジング部
(1)は1円板状の基台(8)と、この基台(8)に締
着され上端部が閉塞している円筒状の蓋体(9)とから
なっている。上記基台(8)の中央部には1円形の段差
付貫通孔−が同軸に穿設されている。また、蓋体(9)
の側部には、レーザ光の通路となる窓aυが穿設されて
いる。さらに、固定軸部(7)は1円柱状に形成され、
その上端部は、蓋体(9)の天井部に嵌着され、下端部
は1貫通孔α1の段差部分に遊嵌されているナツト02
によシ螺着されている。ここで、固定軸部(7)の軸線
(7a)は、ハウジング部(1)と同軸となるように設
定されている。一方1回転体部(2ンは、固定軸部(7
)を貫通してハウジング部(1)中に格納されていて1
円筒状の本体(I[有]と。
この本体α[有]の中途部にて鍔状かつ同軸に突設され
た多面体部(■とからなりている。この多面体部α乃は
、外周面が正8角形となるように形成されている。また
、これら本体0と多面体部Iとは、アルミニウム又は銅
を素材として精密切削加工により一体的に形成されてい
る。この多面体部(14)の軸方向の位置は、窓Iと同
じ高さとなるように設けられている。しかして、磁気ス
ラスト軸受部(3)は。
第2図に示すように1本体(1階の貫通孔(13a)の
下端部に装着された第1の磁石部(2)と、固定軸部(
ηに*1の磁石部0!9に対向するように環装された第
2の磁石部(IOとからなっている。上記第1の磁石部
aりは0本体(13の貫通孔(13a)の内周面に固定
された円筒状の保持体aηと、この保持体(1?>の内
側に軸方向に積層して接着保持された2個の円環状の永
久磁石α1.11とからなっている。また、第2の磁石
部(II19は、固定軸部(7)に固定された円筒状の
保持体(1)と、仁の保持体翰の外側に軸方向に積層し
て接着保持された2個の円環状の永久磁石OI)、@と
からなっている。これら永久磁石Q119. as、 
(21)、(2)は、径方向に磁化していて、永久磁石
(lS、asは。
それぞれ内周側がS極及びN極となりている。また、永
久磁石Qυ、@は、それぞれ外周側がN極及びN極とな
っている。りま)、永久磁石(1砂、 tt!J、 r
2υ。
四は、互に異極同志を接触対向させて積層されていると
ともに、互に異極同志を数100μm程度の間隙を介し
て対面させ、第1の磁石部(1!9が第2の磁石部ae
を囲繞するように設定されている。かくて。
これら第1.第2の磁石部as、(119間には磁気ル
ープ(ハ)が形成され、この磁気ループ(ハ)によシ何
転体部(2)の軸方向の力が支持され、この回転体部(
2)が浮上するようKf!、りている。一方、動圧気体
ジャ−ナル軸受部(5)は1回転体部(2)の貫通孔(
13a) K同軸に嵌着された円筒状のブシュ(財)と
、固定軸部(力のブシュ(2)によシ囲繞された部分に
形成されたジャーナル(至)とからなっている。このジ
ャーナル(ハ)の外周面には、第3図に示すように、最
大深さ10数μm以下の複数の直線状動圧発生溝−・・
・が軸方向に等配して刻設されている。また、ブシー(
財)とジャーナル(至)との片側間隙は数μm〜数10
μmに形成され、動圧発生溝(1)・・・Kより発生し
た動圧により回転体部(2)の半径方向の力を非接触支
持するようKなっている。さらに、動圧気体スラスト軸
受部(6)は、第4図に示すように、基台(8)の上面
に固定軸部(7)と同軸に埋設されくの字状かつ最大深
さ10数μm以下の動圧発生溝(財)・・・が刻設され
た円環状のスラスト軸受体(至)と、このスラスト軸受
体(ハ)に10数μm以下の間隙を介して対向するよう
に回転体部(2)の下端面に埋設された円環状のスラス
トカラーWとからなっている。しかして1回転駆動部(
4)は、いわゆるフック)Wのブラシレス(Brush
less )直流モータであって1回転体部(2)の上
端部の貫通孔(13り近傍に一部を露出させて嵌着され
ているロータ(7)と、このロータ(至)に対向するよ
うKfE体(9)に嵌着されているステータ0υとから
なっている。
しかして、上記構成の光偏向装置において1回転駆動部
(41K給電すると、磁気スラスト軸受部(3)によシ
浮遊している回転体部(2)は、毎分数万回転以上の高
速で回転する。これKともない、動圧発生溝(至)・・
・、@・・・には、動圧が誘起される。その結果1回転
体部(2)は、ブシュ(財)部分にて半径方向の負荷が
非接触支持されるとともに、スラストカラー翰部分にて
は、軸方向の負荷が非接触支持される。したがって1回
転体部(2)の動的釣合いが向上し1回転ふれまわシ1
回転むら等の回転精度低下の諸原因の発生を極力抑止す
ることができる。ちなみに1回転体部(2)の回転数が
毎分1万回転以下で1回転ふれまわり1μm以下となる
。したがって。
本実施例の光偏向装置によシレーザ光の正確な走査′が
可能となる。
このように1本実施例の光偏向装置は、1個の動圧気体
ジャーナル軸受部(5)によ)径方向の負荷を軸支する
ようにしているので、同心度に対する設計上の厳しい制
約がなくなり、加工及び組立力1容易となるとともに、
動的釣合いの向上に役立つ。
また、多面体部(14)を回転体部(2)の本体0とと
もに一体加工したので、回転体部(2)の回転軸線に対
する多面体部αりの各反射面の傾きを厳密に設定するこ
とができる。また1回転駆動部(4)を回転体部(2)
の上端面に設けたので、省空間が可能となり、動圧気体
ジャーナル軸受部(5)が一つである効果と相俟って、
装置全体の小型化、軽量化が可能となる。
なお、上記実施例において、動圧気圧スラスト軸受部(
6)は省略しても、はぼ同様の効果を奏する。
さらに、磁気スラスト軸受部(3)の代シに、動圧気体
スラスト軸受部(6)が配設されている部位に1反発壓
の磁気スラスト軸受部を設けてもよい。同様に1回転駆
動部(6)が配設されている部位に、吸弓1凰の磁気ス
ラスト軸受部を設けるとともに、動圧気体スラスト軸受
部(6)が配設されている部位に。
回転駆動部を設けてもよい。さらに、動圧発生溝G6−
・・は、軸方向かつ直線状に限ることなく、へ1ノング
ボーン(Herrinf bone )溝を用いてもよ
い。さらにまた、動圧発生溝(4)・・・をジャーナル
(ハ)でなくブシュ(財)の内周面に刻設してもよい。
〔発明の効果〕
本発明の光偏向装置は、1個の動圧気体ジャーナル軸受
部により径方向の負荷を軸支するようにしているので、
同心度に対する設計上の厳しい制約がなくなシ、加工及
び組立がすこぶる容易とな5、tた動的釣合の向上に役
立つ。じゃ)も1回転駆動部を回転体部の端面部位に設
けたので、省空間が可能となり上記効果と相俟って、装
置の/JS型化、@景化が可能となる。さらに、多面体
部を回転体部の本体とともに一体成形したので1回転体
部の回転軸線に対する多面体部の各反射面の傾きを厳密
に設定でき1面倒れ精度75玉向上する結果。
回転精度の改善に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光偏向装置の全体構成図、
第2図は第1図の磁気スラスト軸受部の要部拡大断面図
、第3図は第1図の動圧気体ジャ−ナル軸受部の要部斜
視図、第4図は第1図の動圧気体スラスト軸受部の平面
図である。 (2)二回転体部 (3):磁気スラスト軸受部 (4)二回転駆動部 (5):動圧気体ジャーナル軸受部 (7):固定軸受部 (14):多面体部 (t3a) :貫通孔 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 免 1 図 隼4図 第2図 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固設された円柱状の固定軸部と、外周部に多面鏡が一体
    的に形成され且つ中央部Kx連通孔同軸に穿設されCの
    貫通孔を介して上記固定軸部に緩挿された円柱状の回転
    体部と、上記回転体部の軸方向の負荷を支持して浮遊さ
    せる磁気スラスト軸受部と、上記回転体部の端面部位に
    設けられこの回転体部を回転駆動する回転駆動部と、上
    記貫通孔部位に設けられ且つ動圧発生溝を有して上記回
    転体部の径方向の負荷を非接触支持する動圧気体ジャー
    ナル軸受部とを具備することを特徴とする光偏向装置。
JP6751084A 1984-04-06 1984-04-06 光偏向装置 Pending JPS60212717A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6751084A JPS60212717A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 光偏向装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6751084A JPS60212717A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 光偏向装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60212717A true JPS60212717A (ja) 1985-10-25

Family

ID=13347045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6751084A Pending JPS60212717A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 光偏向装置

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JP (1) JPS60212717A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62199717U (ja) * 1986-06-09 1987-12-19
JPS63100416A (ja) * 1986-10-17 1988-05-02 Ricoh Co Ltd 光偏向装置
JPS63241516A (ja) * 1987-03-30 1988-10-06 Ebara Corp ポリゴンミラ−

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58200816A (ja) * 1982-05-14 1983-11-22 Nippon Seiko Kk 回転ユニツト用動圧気体軸受装置

Patent Citations (1)

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