JPH0565852B2 - - Google Patents
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- JPH0565852B2 JPH0565852B2 JP57178809A JP17880982A JPH0565852B2 JP H0565852 B2 JPH0565852 B2 JP H0565852B2 JP 57178809 A JP57178809 A JP 57178809A JP 17880982 A JP17880982 A JP 17880982A JP H0565852 B2 JPH0565852 B2 JP H0565852B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- motor
- rotating
- rotating assembly
- housing
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 3
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/12—Scanning systems using multifaceted mirrors
- G02B26/121—Mechanical drive devices for polygonal mirrors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、たとえばレーザビームプリンタやレ
ーザビームスキヤナなどに使用される回転多面体
鏡装置に関する。
ーザビームスキヤナなどに使用される回転多面体
鏡装置に関する。
近年、情報量の増大化が著しく、これに伴つて
情報を記録するプリンタ関係も年々高速化が要求
されている。
情報を記録するプリンタ関係も年々高速化が要求
されている。
そして、近年において毎分1万行以上の高速印
字が行なえるレーザータが開発され、かなりの成
果を上げている。このレーザープリンタは第1図
に示すようにレーザー光源(レーザ発振器)1か
ら発せされたレーザー光(レーザビーム)2を回
転多面体鏡装置3を介して偏向し、この偏向され
たレーザー光2を結像レンズユニツト(FQレン
ズ)4を通して予め一様に帯電された感光体5上
にスキヤニング(走査)し、この感光体5上に静
電潜像を形成するようになつている。
字が行なえるレーザータが開発され、かなりの成
果を上げている。このレーザープリンタは第1図
に示すようにレーザー光源(レーザ発振器)1か
ら発せされたレーザー光(レーザビーム)2を回
転多面体鏡装置3を介して偏向し、この偏向され
たレーザー光2を結像レンズユニツト(FQレン
ズ)4を通して予め一様に帯電された感光体5上
にスキヤニング(走査)し、この感光体5上に静
電潜像を形成するようになつている。
また、回転多面体鏡装置3は多面体鏡6とこの
多面体鏡6を高速回転させるモータ7とから構成
されており、その1つとして第2図に示すような
構成のものが存在する。
多面体鏡6を高速回転させるモータ7とから構成
されており、その1つとして第2図に示すような
構成のものが存在する。
すなわち、上記多面体鏡6は、モータ7のモー
タシヤフト8に形成された鍔部8aとモータシヤ
フト8に螺着されたナツト9により押圧される鏡
押え体10とにより定位置に保持されている。ま
た、モータシヤフト8の軸方向ほぼ中央部すなわ
ち、上記鍔部8aの下面側にはモータロータ11
が取付けられているとともにこのモータロータ1
1を囲繞する状態にモータハウジング12側には
モータ駆動コイル13を備えたステータ14が取
り付けられており、モータシヤフト8を駆動する
シヤフト駆動部15を構成している。
タシヤフト8に形成された鍔部8aとモータシヤ
フト8に螺着されたナツト9により押圧される鏡
押え体10とにより定位置に保持されている。ま
た、モータシヤフト8の軸方向ほぼ中央部すなわ
ち、上記鍔部8aの下面側にはモータロータ11
が取付けられているとともにこのモータロータ1
1を囲繞する状態にモータハウジング12側には
モータ駆動コイル13を備えたステータ14が取
り付けられており、モータシヤフト8を駆動する
シヤフト駆動部15を構成している。
また、シヤフト駆動部15の上下両方向にはヘ
リングボーン型の動圧空気ジヤーナル軸受16,
16が設けられていて、モータシヤフト8の半径
方向の支持を行うようになつている。すなわち、
モータシヤフト8にはその周面にくの字状のヘリ
ングボーングルーブを形成したグルーブ形成部1
7,17が形成されているとともにこれらグルー
ブ形成部17,17をその相互対向面部に数ミク
ロンの微小な間隙を存して囲繞する状態にモータ
ハウジング12に円筒状の軸受部材18,18が
取付けられている。
リングボーン型の動圧空気ジヤーナル軸受16,
16が設けられていて、モータシヤフト8の半径
方向の支持を行うようになつている。すなわち、
モータシヤフト8にはその周面にくの字状のヘリ
ングボーングルーブを形成したグルーブ形成部1
7,17が形成されているとともにこれらグルー
ブ形成部17,17をその相互対向面部に数ミク
ロンの微小な間隙を存して囲繞する状態にモータ
ハウジング12に円筒状の軸受部材18,18が
取付けられている。
また、上記モータシヤフト8の下端部には内側
マグネツトリング19,19が嵌合されモータシ
ヤフト8の下端面に取付けられているとともにモ
ータハウジング12側にはこれら内側マグネツト
リング19,19をその相互対向面部に数百ミク
ロン程度の間隙を存して囲繞する状態に数枚のマ
グネツトリング20,20が設けられている。上
記内側マグネツトリング19,19と外側マグネ
ツトリング20,20とは吸引力が働くように着
磁されている。そして、これらの吸引力によりモ
ータシヤフト8の軸方向の力(主に自重)を受け
てモータシヤフト8を宙吊りの状態に支持する磁
気的スラスト軸受21を構成している。
マグネツトリング19,19が嵌合されモータシ
ヤフト8の下端面に取付けられているとともにモ
ータハウジング12側にはこれら内側マグネツト
リング19,19をその相互対向面部に数百ミク
ロン程度の間隙を存して囲繞する状態に数枚のマ
グネツトリング20,20が設けられている。上
記内側マグネツトリング19,19と外側マグネ
ツトリング20,20とは吸引力が働くように着
磁されている。そして、これらの吸引力によりモ
ータシヤフト8の軸方向の力(主に自重)を受け
てモータシヤフト8を宙吊りの状態に支持する磁
気的スラスト軸受21を構成している。
なお、モータハウジング12は、段付孔を有し
たハウジング本体12aと、このハウジング本体
12aの下端開口部を閉塞する端板(モータエン
ドプレート)12bと、ハウジング本体12aの
上端開口部を閉塞するモータキヤツプ12cとか
らなつている。
たハウジング本体12aと、このハウジング本体
12aの下端開口部を閉塞する端板(モータエン
ドプレート)12bと、ハウジング本体12aの
上端開口部を閉塞するモータキヤツプ12cとか
らなつている。
またモータハウジング12内底部には上記モー
タ駆動コイル13と電気的に接続するモータ駆動
用の電気回路基板22が設けられている。この電
気回路基板22は上記モータ駆動コイル13を支
持する支持部材23にねじ24……を介して取付
けられている。
タ駆動コイル13と電気的に接続するモータ駆動
用の電気回路基板22が設けられている。この電
気回路基板22は上記モータ駆動コイル13を支
持する支持部材23にねじ24……を介して取付
けられている。
しかして、上記構成においては、モータシヤフ
ト8の回転が始まるとヘリングボーン型動圧空気
ジヤーナル軸受16,16ではヘリングボーング
ルーブの効果で空気が軸受部材18,18との
3μm〜6μmの隙間に流入される事により上記隙
間内部の圧力分布が軸受の中央部で高くなり、そ
の圧力によつて半径方向(ラジアル方向)の力を
受ける。
ト8の回転が始まるとヘリングボーン型動圧空気
ジヤーナル軸受16,16ではヘリングボーング
ルーブの効果で空気が軸受部材18,18との
3μm〜6μmの隙間に流入される事により上記隙
間内部の圧力分布が軸受の中央部で高くなり、そ
の圧力によつて半径方向(ラジアル方向)の力を
受ける。
一方、モータシヤフト8はその下端部に取着し
た内側マグネツトリング19,19とモータハウ
ジング13側に取着した外側マグネツトリング2
0,20との吸引力とスラスト荷重との釣合つた
状態で維持されている。したがつて、モータシヤ
フト8は非接触の状態となつて低回転負荷を達成
でき4000rpm〜15000rpmの高速回転を続けるこ
とができる。
た内側マグネツトリング19,19とモータハウ
ジング13側に取着した外側マグネツトリング2
0,20との吸引力とスラスト荷重との釣合つた
状態で維持されている。したがつて、モータシヤ
フト8は非接触の状態となつて低回転負荷を達成
でき4000rpm〜15000rpmの高速回転を続けるこ
とができる。
しかして、モータシヤフト8に取着された多面
体鏡6が高速回転され、レーザ光2を高速度で偏
向することになる。
体鏡6が高速回転され、レーザ光2を高速度で偏
向することになる。
しかしながら、上記従来の構成だとつぎのよう
な問題がある。
な問題がある。
すなわち、多面体鏡6、モータロータ11等が
組立固定されたモータシヤフト8を2つの動圧空
気ジヤーナル軸受16,16で支持するため、ど
ちらか一方の動圧空気ジヤーナル軸受16を着脱
可能にしておかなければならない。このため従来
例においては動圧空気ジヤーナル軸受16の軸受
部材18をモータキヤツプ12cに圧入固定して
おき、このモータキヤツプ12cをハウジング本
体12aから着脱して、多面体鏡6、モータロー
タ11が組立固定されたモータシヤフト8のハウ
ジング12に対する組立、分解を行なうようにし
てある。
組立固定されたモータシヤフト8を2つの動圧空
気ジヤーナル軸受16,16で支持するため、ど
ちらか一方の動圧空気ジヤーナル軸受16を着脱
可能にしておかなければならない。このため従来
例においては動圧空気ジヤーナル軸受16の軸受
部材18をモータキヤツプ12cに圧入固定して
おき、このモータキヤツプ12cをハウジング本
体12aから着脱して、多面体鏡6、モータロー
タ11が組立固定されたモータシヤフト8のハウ
ジング12に対する組立、分解を行なうようにし
てある。
しかしながら、一方の動圧空気ジヤーナル軸受
16を着脱自在にした構造では、組立時、この動
圧空気ジヤーナル軸受16と他の動圧空気ジヤー
ナル軸受16との同軸度を約5μm以内の高精度
に押えて組立ることが非常に困難であり、モータ
シヤフト8の回転が円滑に行なえなくなることが
ある。このため、従来においては両動圧空気ジヤ
ーナル軸受16,16の同軸度を高めるため熟練
作業者が長時間を要して加工、組立、調整等を行
なつており、生産性、保守性を低下させるばかり
でなく、生産コスト、ランニングコストを高くす
るといつた問題を有していた。
16を着脱自在にした構造では、組立時、この動
圧空気ジヤーナル軸受16と他の動圧空気ジヤー
ナル軸受16との同軸度を約5μm以内の高精度
に押えて組立ることが非常に困難であり、モータ
シヤフト8の回転が円滑に行なえなくなることが
ある。このため、従来においては両動圧空気ジヤ
ーナル軸受16,16の同軸度を高めるため熟練
作業者が長時間を要して加工、組立、調整等を行
なつており、生産性、保守性を低下させるばかり
でなく、生産コスト、ランニングコストを高くす
るといつた問題を有していた。
さらに、図のようなブラシレス直流モータ、つ
まり、ホール素子モータなどの場合には、モータ
ロータ11の端面または周面にホール素子を埋込
み、このホール素子の出力を増幅するための電気
回路基板22をモータ駆動コイル13の近傍に設
ける必要があるが、多面体鏡6より下方にモータ
駆動コイル13が位置しているため、必然的に電
気回路基板22がモータハウジング12内の奥底
部に位置し、電気回路の点検、修理に際し、その
作業が極めて困難であるといつた問題がある。
まり、ホール素子モータなどの場合には、モータ
ロータ11の端面または周面にホール素子を埋込
み、このホール素子の出力を増幅するための電気
回路基板22をモータ駆動コイル13の近傍に設
ける必要があるが、多面体鏡6より下方にモータ
駆動コイル13が位置しているため、必然的に電
気回路基板22がモータハウジング12内の奥底
部に位置し、電気回路の点検、修理に際し、その
作業が極めて困難であるといつた問題がある。
本発明は、上記事情に基づきなされたもので、
その目的とするところは、加工、組立、調整が容
易な構成でありながら多面体鏡を確実に高速回転
させることができ、しかも、モータ駆動用の電気
回路の点検、修理等が極めて容易に行える回転多
面体鏡装置を提供しようとするものである。
その目的とするところは、加工、組立、調整が容
易な構成でありながら多面体鏡を確実に高速回転
させることができ、しかも、モータ駆動用の電気
回路の点検、修理等が極めて容易に行える回転多
面体鏡装置を提供しようとするものである。
本発明は、かかる目的を達成するために、第1
ケースと、この第1ケースに重合自在であつて重
合することにより密閉されたハウジングを形成す
る第2ケースと、前記ハウジング内かつ前記第1
ケースに一端が固定される状態に設けられた固定
軸と、この固定軸に〓間を保持するように嵌合す
る回転部材にホール素子を埋設してなるモータロ
ータを取着するとともに該モータロータの取着位
置より前記固定軸の固定端側に近い位置に多面体
鏡を取着してなる回転組立体と、前記ハウジング
内かつ前記モータロータを囲繞する状態に設けら
れ前記回転組立体を駆動するモータステータと、
前記回転組立体の回転時に前記固定軸を中心とす
る放射方向の空気流が略均一となる状態で前記回
転組立体をスラスト方向の所定位置に保持するス
ラスト軸受と、前記ハウジング内かつ前記第2ケ
ースを設けられ前記モータステータの駆動コイル
を支持する支持部材と、この支持部材に支持され
前記モータロータのホール素子の出力を増幅する
電気回路基板と、前記ハウジングを構成する第1
ケースと第2ケースを重合状態に固定する固定手
段とを具備し、前記第2ケースを第1ケースに対
して非重合状態とする動作に伴つて前記駆動コイ
ル及び前記電気回路基板が回転組立体から離間さ
れるように構成したものである。
ケースと、この第1ケースに重合自在であつて重
合することにより密閉されたハウジングを形成す
る第2ケースと、前記ハウジング内かつ前記第1
ケースに一端が固定される状態に設けられた固定
軸と、この固定軸に〓間を保持するように嵌合す
る回転部材にホール素子を埋設してなるモータロ
ータを取着するとともに該モータロータの取着位
置より前記固定軸の固定端側に近い位置に多面体
鏡を取着してなる回転組立体と、前記ハウジング
内かつ前記モータロータを囲繞する状態に設けら
れ前記回転組立体を駆動するモータステータと、
前記回転組立体の回転時に前記固定軸を中心とす
る放射方向の空気流が略均一となる状態で前記回
転組立体をスラスト方向の所定位置に保持するス
ラスト軸受と、前記ハウジング内かつ前記第2ケ
ースを設けられ前記モータステータの駆動コイル
を支持する支持部材と、この支持部材に支持され
前記モータロータのホール素子の出力を増幅する
電気回路基板と、前記ハウジングを構成する第1
ケースと第2ケースを重合状態に固定する固定手
段とを具備し、前記第2ケースを第1ケースに対
して非重合状態とする動作に伴つて前記駆動コイ
ル及び前記電気回路基板が回転組立体から離間さ
れるように構成したものである。
以下、本発明の一実施例を第3図および第4図
を参照して説明する。第3図は本発明の回転体支
持装置を適用した回転多面体鏡光偏向器を示す。
を参照して説明する。第3図は本発明の回転体支
持装置を適用した回転多面体鏡光偏向器を示す。
この回転多面体鏡光偏向器30は、多面体鏡3
1とこの多面体鏡31を所定方向(実施例では上
から見て時計方向)に高速回転させる駆動機構部
32とからなり、つぎのような構成となつてい
る。図中33は固定軸で、この固定軸33の下端
取付部33aはモータハウジング34の取付孔3
4aに焼ばめ等の手段により圧入固定されてい
る。
1とこの多面体鏡31を所定方向(実施例では上
から見て時計方向)に高速回転させる駆動機構部
32とからなり、つぎのような構成となつてい
る。図中33は固定軸で、この固定軸33の下端
取付部33aはモータハウジング34の取付孔3
4aに焼ばめ等の手段により圧入固定されてい
る。
この固定軸33の非圧入部の周面上下両端部に
はヘリングボーン溝36,36が形成されている
とともにこれらヘリングボーン溝36,36間に
スパイラル溝37が形成されている。上記ヘリン
グボーン溝36,36は矢印状先端が多面体鏡3
1の回転方向を向く形状にし、また、スパイラル
溝37も多面体鏡31の回転方向に巻付き下降す
る状態に形成されている。
はヘリングボーン溝36,36が形成されている
とともにこれらヘリングボーン溝36,36間に
スパイラル溝37が形成されている。上記ヘリン
グボーン溝36,36は矢印状先端が多面体鏡3
1の回転方向を向く形状にし、また、スパイラル
溝37も多面体鏡31の回転方向に巻付き下降す
る状態に形成されている。
また、このようにヘリングボーン溝36,36
およびスパイラル溝37を有した固定軸33に
は、この固定軸33の外径部との間の隙間が3μ
m〜6μmとなる内径寸法を有した中空円筒状の
シリンダ38aと、このシリンダ38aの下端部
に一体成形されたフランジ部38bとからなる回
転部材38が回転自在に外嵌されている。
およびスパイラル溝37を有した固定軸33に
は、この固定軸33の外径部との間の隙間が3μ
m〜6μmとなる内径寸法を有した中空円筒状の
シリンダ38aと、このシリンダ38aの下端部
に一体成形されたフランジ部38bとからなる回
転部材38が回転自在に外嵌されている。
上記フランジ部38bの下面はモータハウジン
グ34に固定的に設けられた第1の平滑面部39
と回転部材38の回転時に互いに薄い空気層を介
して離間対向する第2の平滑面部40となつてい
る。上記第1の平滑面部39はふつ素樹脂、ポリ
アセタール樹脂等の低摩擦・低摩耗性樹脂で形成
されたシート41の上面で形成されており、回転
部材38の回転開始直後および回転停止直前にお
ける固定軸33の上端面との間における接触摩擦
を極力小さくするようになつている。
グ34に固定的に設けられた第1の平滑面部39
と回転部材38の回転時に互いに薄い空気層を介
して離間対向する第2の平滑面部40となつてい
る。上記第1の平滑面部39はふつ素樹脂、ポリ
アセタール樹脂等の低摩擦・低摩耗性樹脂で形成
されたシート41の上面で形成されており、回転
部材38の回転開始直後および回転停止直前にお
ける固定軸33の上端面との間における接触摩擦
を極力小さくするようになつている。
また、回転部材38のシリンダ38aにはモー
タロータ42および回転体としての多面体鏡31
が後述するように取付けられている。すなわち、
モータロータ42は、シリンダ38aの上下方向
ほぼ中央部に突設された段部の下面側にその開口
下端内周縁部が当接する状態に圧入されたのちシ
リンダ38aの上端部に螺合されたロータ固定ナ
ツト43により締付固定されている。また、多面
体鏡31は上記フランジ部38bの上面側にその
開口下端周縁部が当接する状態に外嵌され、上記
フランジ部38bの上面とシリンダ38aに螺合
された鏡固定ナツト44により押圧される弾性部
材45との間で投持固定されている。
タロータ42および回転体としての多面体鏡31
が後述するように取付けられている。すなわち、
モータロータ42は、シリンダ38aの上下方向
ほぼ中央部に突設された段部の下面側にその開口
下端内周縁部が当接する状態に圧入されたのちシ
リンダ38aの上端部に螺合されたロータ固定ナ
ツト43により締付固定されている。また、多面
体鏡31は上記フランジ部38bの上面側にその
開口下端周縁部が当接する状態に外嵌され、上記
フランジ部38bの上面とシリンダ38aに螺合
された鏡固定ナツト44により押圧される弾性部
材45との間で投持固定されている。
一方、前記モータハウジング34には上記モー
タロータ42を囲繞する状態にモータ駆動コイル
46を備えたモータステータ47が取付られてお
り、回転部材38、モータロータ42、多面体鏡
31等からなる回転組立体48を駆動するように
なつている。
タロータ42を囲繞する状態にモータ駆動コイル
46を備えたモータステータ47が取付られてお
り、回転部材38、モータロータ42、多面体鏡
31等からなる回転組立体48を駆動するように
なつている。
また、モータハウジング34は多面体鏡31お
よびこの多面体鏡31を駆動する駆動機構部32
を囲繞する密閉構造となつており、この内には清
浄空気が封入された状態となつている。このモー
タハウジング34は第1のケースとしての下部ケ
ース34aとこれに重合された第2のケースとし
ての上部ケース34bとから構成されており、こ
の上部ケース34bはねじ49……を取外すこと
により容易に取り除ける構成となつている。
よびこの多面体鏡31を駆動する駆動機構部32
を囲繞する密閉構造となつており、この内には清
浄空気が封入された状態となつている。このモー
タハウジング34は第1のケースとしての下部ケ
ース34aとこれに重合された第2のケースとし
ての上部ケース34bとから構成されており、こ
の上部ケース34bはねじ49……を取外すこと
により容易に取り除ける構成となつている。
また、モータハウジング34内上方には、上記
モータ駆動コイル46と電気的に接続する環状の
モータ駆動用の電気回路基板50が設けられてい
る。このモータ駆動用の電気回路基板50は上記
ケース34bにモータ駆動コイル46を支持する
支持部材51に取付けられている。
モータ駆動コイル46と電気的に接続する環状の
モータ駆動用の電気回路基板50が設けられてい
る。このモータ駆動用の電気回路基板50は上記
ケース34bにモータ駆動コイル46を支持する
支持部材51に取付けられている。
また、第4図は固定軸33のラジアル方向圧力
の軸方向の分布を示すものであり、a点は固定軸
33の下端部分、b点は下側のヘリングボーン溝
36とスパイラル溝37の境部分、c点は回転組
立体48の重心52に対応する部分、d点は上側
のヘリングボーン溝36とスパイラル溝37の境
部分およびe点は固定軸33の上端部分をそれぞ
れ示す。
の軸方向の分布を示すものであり、a点は固定軸
33の下端部分、b点は下側のヘリングボーン溝
36とスパイラル溝37の境部分、c点は回転組
立体48の重心52に対応する部分、d点は上側
のヘリングボーン溝36とスパイラル溝37の境
部分およびe点は固定軸33の上端部分をそれぞ
れ示す。
しかして、駆動コイル46に通電することによ
りモータステータ47には回路磁界が生じ回転部
材38およびこれに取付けられたモータロータ4
2、多面体鏡31等からなる回転組立体48が所
定方向(この実施例では上から見た場合、時計方
向)に駆動する。この回転組立体48が回転する
とヘリングボーン溝36,36の働きにより回転
軸33と回転部材38のシリンダ38aとの隙間
に空気が流入して第4図に示すようにラジアル方
向に空気圧が生じ、これらの部分に空気動圧ジヤ
ーナル軸受が形成される。一方、スパイラル溝3
7の働きによつて下方向の空気流が生じて回転部
材38のスラスト受部としてのフランジ部38b
の下面によつて形成された第2の平滑面部40と
シート41の上面によつて形成された第1の平滑
面部39との間に流れ込み、薄い圧縮空気層53
が形成される。
りモータステータ47には回路磁界が生じ回転部
材38およびこれに取付けられたモータロータ4
2、多面体鏡31等からなる回転組立体48が所
定方向(この実施例では上から見た場合、時計方
向)に駆動する。この回転組立体48が回転する
とヘリングボーン溝36,36の働きにより回転
軸33と回転部材38のシリンダ38aとの隙間
に空気が流入して第4図に示すようにラジアル方
向に空気圧が生じ、これらの部分に空気動圧ジヤ
ーナル軸受が形成される。一方、スパイラル溝3
7の働きによつて下方向の空気流が生じて回転部
材38のスラスト受部としてのフランジ部38b
の下面によつて形成された第2の平滑面部40と
シート41の上面によつて形成された第1の平滑
面部39との間に流れ込み、薄い圧縮空気層53
が形成される。
しかして、回転部材38、モータロータ42、
多面体鏡31等からなる回転組立体48を固定軸
33に対して非接触の状態で支承できることにな
る。
多面体鏡31等からなる回転組立体48を固定軸
33に対して非接触の状態で支承できることにな
る。
なお、このとき、回転組立体48の回転に伴う
固定軸33の軸方向の圧力分布は第4図に示すよ
うになる。この図からわかるように回転組立体4
8の重心52に比べ、固定軸33の回りの圧力は
下方向ほど高くなつている。したがつて、回転組
立体48の回転ぶれは下方に行くほど抑えること
ができる。さらに、このことから回転組立体48
の軸支位置が、重心52より下方に位置するよう
になつて振れ回りの少ない安定した高速回転を保
障できる。
固定軸33の軸方向の圧力分布は第4図に示すよ
うになる。この図からわかるように回転組立体4
8の重心52に比べ、固定軸33の回りの圧力は
下方向ほど高くなつている。したがつて、回転組
立体48の回転ぶれは下方に行くほど抑えること
ができる。さらに、このことから回転組立体48
の軸支位置が、重心52より下方に位置するよう
になつて振れ回りの少ない安定した高速回転を保
障できる。
また、回転組立体49の回転開始直後および回
転停止直前においては回転組立体49が定格回転
数以下であるため第1の平滑面部39と第2の平
滑面部40との間に回転組立体48を浮上させる
ような圧縮空気層53の形成ができず、第1の平
滑面部39と第2の平滑面部40とが直接接触す
るが、第1の平滑面部39が潤滑表面を有する低
摩擦・低摩耗性の樹脂等から形成されており、し
かも比較的大きな面積で接触するため面圧が小さ
く、回転が損なわれたり、異常摩耗に伴う削り粉
の発生による回転不良等を起すことがない。ま
た、回転開始持には小さなトルクで回転し始める
ことができる。
転停止直前においては回転組立体49が定格回転
数以下であるため第1の平滑面部39と第2の平
滑面部40との間に回転組立体48を浮上させる
ような圧縮空気層53の形成ができず、第1の平
滑面部39と第2の平滑面部40とが直接接触す
るが、第1の平滑面部39が潤滑表面を有する低
摩擦・低摩耗性の樹脂等から形成されており、し
かも比較的大きな面積で接触するため面圧が小さ
く、回転が損なわれたり、異常摩耗に伴う削り粉
の発生による回転不良等を起すことがない。ま
た、回転開始持には小さなトルクで回転し始める
ことができる。
しかして、多面体鏡31が高速回転され、モー
タハウジング34に形成された図示しない入光部
(透明体によつて密閉された孔)を介してモータ
ハウジング34内に導びかれたレーザー光を偏向
するようになつている。なお、偏向されたレーザ
ー光はモータハウジング34に形成された図示し
ない出光部(結像レンズユニツトによつて密閉さ
れた孔)を介して感光体側等に導出されることに
なる。このとき、前述したように回転組立体48
の回転軸33のふれ回りが少ないため多面体鏡3
1は面倒れの少ない安定した高速回転を持続する
ことができ、高精度の光偏向が行なえることにな
る。
タハウジング34に形成された図示しない入光部
(透明体によつて密閉された孔)を介してモータ
ハウジング34内に導びかれたレーザー光を偏向
するようになつている。なお、偏向されたレーザ
ー光はモータハウジング34に形成された図示し
ない出光部(結像レンズユニツトによつて密閉さ
れた孔)を介して感光体側等に導出されることに
なる。このとき、前述したように回転組立体48
の回転軸33のふれ回りが少ないため多面体鏡3
1は面倒れの少ない安定した高速回転を持続する
ことができ、高精度の光偏向が行なえることにな
る。
また、図示するようなブラシレス直流モータ、
つまりホール素子モータなどの場合には、モータ
ロータ42の端面または周面にホール素子を埋込
み、このホール素子の出力を増幅するための電気
回路基板50をモータ駆動コイル46の近傍に設
ける必要があるが、本実施例のように多面体鏡3
1より上方にモータ駆動コイル46を設けるよう
にした場合、電気回路の点検、修理等が極めて容
易に行なえる。
つまりホール素子モータなどの場合には、モータ
ロータ42の端面または周面にホール素子を埋込
み、このホール素子の出力を増幅するための電気
回路基板50をモータ駆動コイル46の近傍に設
ける必要があるが、本実施例のように多面体鏡3
1より上方にモータ駆動コイル46を設けるよう
にした場合、電気回路の点検、修理等が極めて容
易に行なえる。
さらに、モータ駆動コイル46と固定軸33と
が回転組立体48に対して、互いに逆方向に分離
可能であるため、分離・組立作業が非常にやり易
い。
が回転組立体48に対して、互いに逆方向に分離
可能であるため、分離・組立作業が非常にやり易
い。
なお、上述の一実施例において、回転組立体4
8を浮上するため、回転部材38の回転方向に巻
き付き下降するスパイラル溝37を形成して回転
持に圧縮空気を発生させ、この圧縮空気を回転部
材38の下端部側に形成された第2の平滑面部4
0とハウジング34側に形成された第1の平滑面
部39との間に流し込む構成としたが、本発明は
これに限らず、第5図に示すように回転部材38
側に内側磁気リング54,54を、また、モータ
ハウジング34側に外側磁気リング55,55を
設けた磁気的スラスト軸受56により磁気的に浮
上させてもよい。
8を浮上するため、回転部材38の回転方向に巻
き付き下降するスパイラル溝37を形成して回転
持に圧縮空気を発生させ、この圧縮空気を回転部
材38の下端部側に形成された第2の平滑面部4
0とハウジング34側に形成された第1の平滑面
部39との間に流し込む構成としたが、本発明は
これに限らず、第5図に示すように回転部材38
側に内側磁気リング54,54を、また、モータ
ハウジング34側に外側磁気リング55,55を
設けた磁気的スラスト軸受56により磁気的に浮
上させてもよい。
その他、本発明は、本発明の要旨を変えない範
囲で種々変形実施可能なことは勿論である。
囲で種々変形実施可能なことは勿論である。
なお、上述の他の実施例(第5図)の説明にお
いて、前述の一実施例と同一構成部分は同一の符
号を付して説明を省略する。
いて、前述の一実施例と同一構成部分は同一の符
号を付して説明を省略する。
本発明は、以上説明したように、モータロータ
および多面体鏡を取着してなる回転組立体を固定
軸に嵌合させて、固定軸を中心に回転させる構成
としたから、多面体鏡を確実に高速回転可能に支
持でき、しかも軸受が1つであるため加工、組
立、調整が容易となる。
および多面体鏡を取着してなる回転組立体を固定
軸に嵌合させて、固定軸を中心に回転させる構成
としたから、多面体鏡を確実に高速回転可能に支
持でき、しかも軸受が1つであるため加工、組
立、調整が容易となる。
また、第1ケースとこの第1ケースに重合自在
な第2ケースとで密閉されたハウジングを形成す
るとともに、第1ケースに回転組立体が嵌合され
る固定軸の一端を固定する一方、第2ケースに支
持部材を介して回転組立体を駆動するモータステ
ータの駆動コイルとモータロータに埋設されたホ
ール素子の出力を増幅する電気回路基板を支持
し、前記第2ケースを第1ケースに対して非重合
状態とする動作に伴つて前記駆動コイル及び電気
回路基板が回転組立体から離間されるように構成
したものである。したがつて、第2ケースを第1
ケースに対して非重合状態とするだけで、回転組
立体は勿論のことモータ駆動用の電気回路の点
検、修理等が極めて容易に行えるといつた効果を
奏する。
な第2ケースとで密閉されたハウジングを形成す
るとともに、第1ケースに回転組立体が嵌合され
る固定軸の一端を固定する一方、第2ケースに支
持部材を介して回転組立体を駆動するモータステ
ータの駆動コイルとモータロータに埋設されたホ
ール素子の出力を増幅する電気回路基板を支持
し、前記第2ケースを第1ケースに対して非重合
状態とする動作に伴つて前記駆動コイル及び電気
回路基板が回転組立体から離間されるように構成
したものである。したがつて、第2ケースを第1
ケースに対して非重合状態とするだけで、回転組
立体は勿論のことモータ駆動用の電気回路の点
検、修理等が極めて容易に行えるといつた効果を
奏する。
第1図は回転多面体鏡装置を用いたレーザビー
ムプリンタのスキヤニング部分の概略図、第2図
は従来の回転多面体鏡装置の縦断側面図、第3図
は本発明の一実施例を示す回転多面体鏡装置の縦
断側面図、第4図は同実施例の固定軸回りの軸方
向圧力分布を示す説明図、第5図は本発明の他の
実施例を示す縦断側面図である。 30……回転多面体鏡装置、31……多面体
鏡、32……駆動機構部、33……固定軸、38
……回転部材、39……第1の平滑面部、40…
…第2の平滑面部、46……モータ駆動用コイ
ル、48……回転組立体、50……電気回路基
板。
ムプリンタのスキヤニング部分の概略図、第2図
は従来の回転多面体鏡装置の縦断側面図、第3図
は本発明の一実施例を示す回転多面体鏡装置の縦
断側面図、第4図は同実施例の固定軸回りの軸方
向圧力分布を示す説明図、第5図は本発明の他の
実施例を示す縦断側面図である。 30……回転多面体鏡装置、31……多面体
鏡、32……駆動機構部、33……固定軸、38
……回転部材、39……第1の平滑面部、40…
…第2の平滑面部、46……モータ駆動用コイ
ル、48……回転組立体、50……電気回路基
板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1ケースと、 この第1ケースに重合自在であつて重合するこ
とにより密閉されたハウジングを形成する第2ケ
ースと、 前記ハウジング内かつ前記第1ケースに一端が
固定される状態に設けられた固定軸と、 この固定軸に〓間を保持するように嵌合する回
転部材にホール素子を埋設してなるモータロータ
を取着するとともに該モータロータの取着位置よ
り前記固定軸の固定端側に近い位置に多面体鏡を
取着してなる回転組立体と、 前記ハウジング内かつ前記モータロータを囲繞
する状態に設けられ前記回転組立体を駆動するモ
ータステータと、 前記回転組立体の回転時に前記固定軸を中心と
する放射方向の空気流が略均一となる状態で前記
回転組立体をスラスト方向の所定位置に保持する
スラスト軸受と、 前記ハウジング内かつ前記第2ケースに設けら
れ前記モータステータの駆動コイルを支持する支
持部材と、 この支持部材に支持され前記モータロータのホ
ール素子の出力を増幅する電気回路基板と、 前記ハウジングを構成する第1ケースと第2ケ
ースを重合状態に固定する固定手段と、 を具備し、 前記第2ケースを第1ケースに対して非重合状
態とする動作に伴つて前記駆動コイル及び前記電
気回路基板が回転組立体から離間されるように構
成したことを特徴とする回転多面体鏡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57178809A JPS5968717A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 回転多面体鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57178809A JPS5968717A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 回転多面体鏡装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5968717A JPS5968717A (ja) | 1984-04-18 |
JPH0565852B2 true JPH0565852B2 (ja) | 1993-09-20 |
Family
ID=16055028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57178809A Granted JPS5968717A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 回転多面体鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5968717A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5991413A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-26 | Nippon Seiko Kk | 固定軸まわりを回転体が回転する装置 |
JPH0695176B2 (ja) * | 1986-06-27 | 1994-11-24 | 株式会社日立製作所 | 走査光学系 |
JPH083159Y2 (ja) * | 1991-04-08 | 1996-01-29 | 株式会社三協精機製作所 | 動圧軸受モータ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118490Y2 (ja) * | 1980-11-14 | 1986-06-05 |
-
1982
- 1982-10-12 JP JP57178809A patent/JPS5968717A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5968717A (ja) | 1984-04-18 |
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