JPS60254110A - 回転体の支持装置 - Google Patents

回転体の支持装置

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Publication number
JPS60254110A
JPS60254110A JP11188184A JP11188184A JPS60254110A JP S60254110 A JPS60254110 A JP S60254110A JP 11188184 A JP11188184 A JP 11188184A JP 11188184 A JP11188184 A JP 11188184A JP S60254110 A JPS60254110 A JP S60254110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed shaft
gap
cylinder
fixed
air bearing
Prior art date
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Pending
Application number
JP11188184A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Yamashita
山下 充夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP11188184A priority Critical patent/JPS60254110A/ja
Publication of JPS60254110A publication Critical patent/JPS60254110A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/10Scanning systems
    • G02B26/12Scanning systems using multifaceted mirrors
    • G02B26/121Mechanical drive devices for polygonal mirrors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はたとえば光偏向器の多面体鏡を支持する回転体
の支持装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、情報量の増大化が著しくこれに伴って情報を記録
するプリンタ関係も年々高速化が要求されている。
そして、近年において毎分1万行以上の高速印字・が行
なえるレーザプリンタが開発され、かなシの成果を上け
ている。この種のレーザプリンタはたとえは第4図に示
すような光偏向器を備え、この光偏向器の回転体として
の多面体鏡41を回転させることによシ、レーデ光を感
光体上に走査し、静電潜像を形成するようになっている
上記多面体鏡41は回転自在なシリン/42に取付けら
れ、このシリンダ42はモータ43によ多回転駆動され
るようになっている。そして、このシリンダ42は固定
軸45に外嵌され、この固定軸45の両端周面部にはへ
リング?−ン溝44が形成されている。
しかして、上記シリンダ42が回転されると、ヘリング
ボーン溝44の作用によシシリンダ42と固定軸45と
の間の隙間(軸受部)jL、lLに空気が流入してラジ
アル方向の空気圧が生じ、これらの部分に空気動圧ジャ
ーナル軸受が形成される。これによシシリン/42は固
定軸45に対して非接触の状態で支承され高速回転に適
応できるようになっている。
しかしながら、従来においてシリンダ42が回転される
と、固定軸45の軸受部a、aを除く部分と、これに対
向するシリンダ42との間に形成される隙間すに存在す
る空気が軸受部&+&に吸引され隙間すに十分な空気量
を確保できなかった。
このため、軸受部a、a内の空気圧力にアンバランスが
生じ軸受負荷能力全低下させる虞れがあった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、第1および第2の支持体間に形成され
る隙間に空気を補給できるようにした回転体の支持装置
を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するため、第1の支持体の動圧
空気軸受部を除く部分とこれに対向する第2の支持体と
の間に形成される隙間を連通路を介して外部に連通させ
るものである。
例を参照して説明する。第1図はレーザプリンタを示す
概略的構成図で、とのレーデプリンタはレーザ光源1か
ら発せられたレーデ光(レーデプリンタ)2を回転多面
体鏡の光偏向器3を介して偏向し、この偏向されたレー
ザ光2t−結像レンズユニッ)(Fθ2レンズ)4を通
して予め一様に帯電された感光体5上にスキャニング(
走査)シ、この感光体5に静電潜像を形成するようにな
っている。
前記光偏向器3は第2図に示すように構成されている。
すなわち、図中30は筐体で、この筐体30内には回転
体としての多面体鏡7とこの多面体鏡7を所定方向(実
施例では上から見て時計方向)に高速回転させる駆動機
構部8が配設されている。また、上記筐体6内には第1
の支持体としての固定軸9が設けられ、この固定軸9の
下端取付部9aはモータハウジング10の取付孔11に
焼ばめなどの手段によシ圧入固定されている。この固定
軸9の非圧入部の周面上下両端部にはへリングが一ン溝
12・・・が形成されている。これらへリングゾーン溝
12・・・は矢印状先端が多面体鏡7の回転方向を向く
形状に形成されている。
また、上記固定軸9には固定軸9の外径部との間に3μ
m〜6μmの隙間すが形成される内径寸法を有した中空
円筒状の第2の支持体としてのシリンダ13が回転自在
に外嵌さnているとともにこのシリンダ13にモータロ
ータ14、回転体としての多面体鏡7およびスラスト支
持用磁気軸受15の内側磁気リング16が後述するよう
に取付けられている。すなわち、モータロータ14はシ
リンダ13の上下方向中央部よシやや上方に突出された
鍔部17の下面側にその開口上端内周縁部が当接する状
態に圧入固定されている。
また、多面体鏡7は上記鍔部17の上面側にその開口端
周縁部が当接する状態に嵌入されるとともにこの上側に
嵌入されるナツト18によシ押圧される鏡押え体31お
よび弾性シート19を介して押付固定されている。また
、内側磁気リング16はシリンダ13の下端小径部に嵌
入され、−シリンダ13の下端に螺合された止めリング
20とシリンダ13の段部との間で挾持固定されている
一方、前記モータハウジング10には上記モータロータ
14を囲繞する状態に駆動コイル21を備えたモータス
テータ22が取付られており、シリンダ13.モータロ
ータ14.多面体鏡7.内側磁気リング16などからな
る回転組立体23を駆動するようになっている。
また、上記内側磁気リング16を囲繞する状態に外側磁
気24が設けられていて、上記回転組立体23のスラス
ト方向の支持を行なうスラスト支持用磁気軸受15を構
成している。上記外側磁気リング24はモータハウジン
グ1oに形成された取付凹陥部25内に嵌入され、モー
タハウジング10に固定されたモータステータ22の一
部で押付固定されている。
また、上記モータステータ22には駆動コイル21と電
気的に接続する環状のモータ駆動用回路基板27が取付
けられている。このモータ駆動用回路基板27の孔28
は上記内側磁気リング16の外径よシ大径となっている
。シリンダ13に内側磁気リング16を固定した状態で
孔28内に挿脱できるようになっている。
また、モータハウジング10とこれに重合されたカバー
29とによって多面体鏡7およびこの多面体鏡7を駆動
する駆動機構部8を囲繞する密閉の筐体30を構成して
いる。壕だ、この密閉の筐体30内には清浄空気が封入
された状態と彦っている。
一方、上記固定軸9の上部側にはその軸芯に沿って連通
路としての第1の通路35が形成され、さらに、この第
1の通路35の下部側に連通ずる第2の通路36が水平
方向に形成されている。上記第1の通路35は外部とし
ての上記筐体30内に連通され、上記第2の通路36は
上記シリンダ13と固定軸9との間に形成される隙間す
に連通されている。したがって、上記隙間すは上記第1
および第2の通路35.36を介して外部に連通されて
いる。
しかして、駆動コイル21に通電することによシ、モー
タステータ22には回路磁界が生じ、シリンダ13.モ
ータロータ14.内側磁気リング16からなる回転組立
体23が時計方向に駆動する。この回転組立体23が回
転するとヘリングボーン溝12・・・の働きによシ固定
軸9の両端部とシリンダ13との間の隙間ahaに空気
か流入して、ラジアル方向に空気圧が生じ、これらの部
分に空気動圧ジャーナル軸受が形成され回転組立体23
は固定軸9に対して非接触の状態で安定して高速回転さ
れることになる。
ところで、この回転時には固定軸9とシリンダ13との
間の隙間すに存在する空気もヘリングボーン溝12・・
・の作用によシ上記隙間a、aに吸引されるが、上述し
たように、隙間すは第1および第2の通路35.36を
介して筐体30内に連通されているため、隙間す内に空
気が補給され減少することがない。
したがって、上記隙間す内□の空気量を十分に確保でき
、軸受a、a内の空気圧力を安定化できる。
なお、本発明は上記一実施例に限られるものではなく、
第3図に示すように、固定軸9の下部側に連通路として
の第1および第2の通路35.36を形成してもよい。
この実施例においては、固定軸9の下端部がハウソング
10にナツト37で固定されさらに、カバー38でシー
ルドされておシ、カバー38とハウジング10との間に
空気室39が形成されている。そして、この空気室39
とハウジング10内は通孔40.40を介して連通され
、ハウジング10内の空気は通孔40,40を介して空
気室39に送られこの空気室39から第1および第2の
通路35.36を介して隙間すに空気が供給されること
になる。
また、上記実施例においては固定軸9の上端もしくは下
端のいずれか一方に連通路35 、36を設けたが、固
定軸9の上下端にそれぞれ連通路35.36を設けても
よい。
また、上記実施例においては第2の通路36を1ケ所の
み設けたが、複数ケ所に設けてもよく、また、同一円周
上に放射状に複数ケ所設けるようにしてもよい。
その他、本発明は要旨の範囲内で種々変形実施可能彦こ
とは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように第1の支持体の動圧空気軸
受部を除く部分とこれに対向する第2の支持体との体に
形成される隙間を外部に連通させる連通路を設けたから
、上記隙間に十分な空気を補、給して軸受部内の空気圧
力のバランスをとることができ軸受負荷能力を安定化で
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図I2誓e図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図はレーザプリンタを示す概略的構成図、第2図は光
偏向器を示す側断面図、第3図は本発明の他の実施例を
示す側断面図、第4図は従来例を示す側断面図である。 9・・・固定軸(第1の支持体)、a、a・・・動圧空
気軸受部、13・・・シリンダ(第2の支持体)、7・
・・多面体鏡(回転体)、b・・・隙間、35・・・第
1の通路(連通路)ζ 36・・・第2の通路(連通路
) 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 ′:3a 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 動圧空気軸受部を有した第1の支持体と、この第1の支
    持体に回転自在に対向された第2の支持体と、この第2
    の支持体に設けられた回転体と、上記第1の支持体に設
    けられこの第1の支持体の動圧空気軸受部を除く部分と
    これに対向する上記第2の支持体との間に形成される隙
    間を外部に連通させる連通路とを具備したことを特徴と
    する回転体の支持装置。
JP11188184A 1984-05-31 1984-05-31 回転体の支持装置 Pending JPS60254110A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11188184A JPS60254110A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 回転体の支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11188184A JPS60254110A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 回転体の支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60254110A true JPS60254110A (ja) 1985-12-14

Family

ID=14572489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11188184A Pending JPS60254110A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 回転体の支持装置

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JP (1) JPS60254110A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63124211U (ja) * 1987-02-04 1988-08-12
JPH0339714U (ja) * 1989-05-15 1991-04-17

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63124211U (ja) * 1987-02-04 1988-08-12
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