JPS585518A - 動圧形スピンドル装置 - Google Patents

動圧形スピンドル装置

Info

Publication number
JPS585518A
JPS585518A JP10131681A JP10131681A JPS585518A JP S585518 A JPS585518 A JP S585518A JP 10131681 A JP10131681 A JP 10131681A JP 10131681 A JP10131681 A JP 10131681A JP S585518 A JPS585518 A JP S585518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radial
main shaft
thrust
housing
spindle device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10131681A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Tanaka
克彦 田中
Ikunori Sakatani
郁紀 坂谷
Masaru Tamaki
玉木 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP10131681A priority Critical patent/JPS585518A/ja
Publication of JPS585518A publication Critical patent/JPS585518A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
    • F16C33/04Brasses; Bushes; Linings
    • F16C33/06Sliding surface mainly made of metal
    • F16C33/10Construction relative to lubrication

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は動圧形円筒みぞ軸受を用いた動圧形スピンド
ル装置ht、に関する。
従来の音411機器のモータ主軸のスピンドルsayは
第1図に示すように、ハウジングIK固定した支持部材
2に球体3を配設し、この球体3が主軸4の端面に設け
た凹形円すい1′&15に接継して主軸4のスラスト荷
重を支持し、またハウジング1に主1llI4より線膨
張係数が大きい二個の焼結含油軸受6.7を固定し、こ
の二個の焼結含油軸受6、ステータ9とが円周方向のず
きま11を介して円筒面で対向し、また主軸4に回転テ
ーブル12を固定していた。
このようなスピンドル装置は主軸4が回転すると、球体
3が支持部材2に点接触した状態で回転するのでスラス
ト荷重が大きくなると球体3と支持部材2との接触部の
摩耗が大きくなって耐久性が劣る。従来の音響機器のモ
ータ主軸の回転数は33 )’a rpm オヨび45
rpmであるが最M はa百rpmカら1800rpm
のものまで商品化されるようになってきており、回転数
の増加に伴って球体3と支持部材2との接触部の摩耗が
激しくなり、その対策が求められている。また主軸4と
焼結含油−1受6.7との間に軸受すきま13.14が
あるので主軸4の振動および振れ回りが太きい。さらに
ロータ8とステータ9とが円周方向のすきま11を介し
て円筒面で対向しているので主軸4とロータ8と回転テ
ーブル12とを備えた回転筒キ15の重心が高く、回転
テーブル12の振れ同りが太きい。音t#機器の情報勧
智度化に伴って情報のn「:録幅が著しく狭くなってき
ており、回転テーブル12に密着した1゛〜報記録振動
およびラジアル方向の振動を小さくすることが望まれて
いる。さらに焼結含油軸受6.7からしゅう拗音が発生
するが、音tI!機器の音#性能の向上に伴ってしゅう
拗音も無視できなくなっている。またロータ8とステー
タ9とが円周方向のすきま11を介して円筒面で対向し
ているので輸送中吟にスピンドル装置が倒置すると、主
軸4がハウジングlかも抜は出したり、主軸4がハウジ
ング1に対して軸方向に大きく移動する寺の欠点がある
この発明は定格回転時に軸受が非接触回転し、摩耗が少
なく、非回転数同期成分の振動もほとんど発生せず、そ
してしゆう拗音が発生しない動圧形スピンドル装置を提
供することを目的とする。
次にこの発明の実施例を第2図ないし第4図の筒状のラ
ジアル外面羽とを有し、このラジアル外面23にスパイ
ラル状の動圧発生用のみそかが設けられている。前記主
軸21はラジアル外面nより距離を隔てた個所に円筒状
のラジアル外周面25を有し、このラジアル外周面すに
ヘリングボーン状の動圧発生作用のみぞ26が設けられ
ている。前記主軸21の外周にハウジング27が配設さ
れ、このハウジング27は外筒127と、外筒127の
内周面の底部に嵌合して同定した一方のスリーブ227
と、外筒127の内周面に一方のスリーブ227より距
離を隔てて嵌合して固定した他方のスリーブ327と、
−方のスリーブ227の内周面の底部に嵌合して固定し
た円筒コロ427とから構成されている。前記ノ・ウジ
ング27の円筒コロ427にはスラスト端面22と共働
してスラスト軸受を構成する平面状のスラスト底面側が
設けられ、またハウジング27の一方のスリーブ227
にはラジアル外面23と共働して底側の動圧形円筒みぞ
軸受を構成する円筒状のラジアル内面29が設けられて
いる。前記ハウジング27の他方のスリーブ327には
ラジアル外周面部と共働端面22の中央部には第3図に
示すように主軸21の外周面のラジアル外面2:(の上
部と連通ずる循環穴31が設けらねている。前記循環穴
31はスラスト端面22に設けた軸方向の穴131と、
軸方向の穴131と主軸21の外周面とを連通する軸と
直角方向の穴231とから構成され、また第4図に示す
ように循環穴31の主軸21の外周面への開口部331
からスラスト端面22とラジアル外面るとの境界部32
までの距1illIAはラジアル内面29とラジアル内
周面30との間の距1i1[iBより短くなっている。
前記スラスト端面22は動圧形スピンドル装置の静止時
および低速回転時にスラスト底面あと接触する環状の接
触面33を循環穴31の周囲に有しており、またハウジ
ング27の外周面の下部にはステータ34が固定されて
いる。前記主軸21にはステータ34と軸方向すきま3
5を介して平面で対向する永久磁石が磁石36とし成し
ている。前記ハウジング都の外周面の下部にはステータ
34が固定されているので主軸21と(ホ)石36と後
述する回転テーブル37とを備えた回転部121の1心
は低くなっており、また磁石36はステータ34を吸引
しているので主軸21は磁石36によってスラスト底面
四側に吸引されている。前記主軸21に   ゛は+P
r報記録媒体を密着した回転テーブル37が嵌合して固
定され、またスラスト端面22とスラスト底面あとの間
の圧力室38、ラジアル外面ると2シアル内面29との
間の底側のラジアル軸受すきま41、およびラジアル外
周面すとラジアル内周面力との間の翔ロ18シアル卿1
受すきま42には潤滑剤がそれぞれ満たされている。な
おこの発明で15潤滑剤とは油、グリース、水、空気な
どの気体、および溶融金橋等を15゜前記ラジアル内面
29とラジアル内周面力との間には主軸21とハウジン
グ都との間に中空至45か設けられ、この中空室45は
ハウジング27の外筒127に設けた穴状の連通路46
を介して外気と連通している。従って開口側のラジアル
軸受すきま42はグリース等の潤滑剤で密↓・jされ4
5内の空気が連通路46を辿って外方へ流出し、開口側
のラジアル軸受すきま42内の潤滑剤が上方から外方へ
洩れることはない。また主111121をハウジング2
7に挿入するときは第4図に示すようにラジアル内面2
9の内方にグリース等の@消削を満たすと共にラジアル
内周面Iとラジアル外周面5とにグリース等の@消削を
それぞれ塗布した後に主軸21をハウジング27に挿入
する。前記主軸21をハウジング27に挿入すると、ラ
ジアル内周面30と主軸21との間の非常に狭いすきま
はグリース等の閥消削によって密的されるが、中空室4
5が連通路4(3を介して外気と連通しているので中空
室45内の空気の圧力は上昇せず、主軸21はラジアル
内周面30を容易に通過する。また主軸21がラジアル
内面29を通過するときに循環穴31の開口部331が
ラジアル内周面力が中空室45へ押し出される抵抗のた
めに主軸21のラジアル内面29への挿入が極めて困1
Fである。しかし循環穴31の開口部331からスラス
ト端面22とラジアル外面乙との境界部32までの距離
Aがラジアル内面29とラジアル内周面30との間の距
1ii11Bより短かいので主軸21がラジアル内面2
9を通過する前に循環穴の開口部331が中空室45に
開口し、主軸2jがラジアル内面29を通過するときに
ラジアル内面29の内方の潤滑剤が循環穴31を通って
中空室45へ流出するので王Q1+ 21はラジアル内
面29を容易に通過する。従って組立が容易である。
なおこの場合、外筒127に穴状の連通路46を設ける
代・ノに、他方のスリーブ327の外周面と外筒127
の内周面との間にローレット加工又はフライス加工等に
よって連通路を設けても良い。
以上のような構成で主軸21が回転すると、動圧発生用
のみそ腐のボンピング作用によって低側のラジアル軸受
すきま41円の潤滑剤は圧力室間に流入し、第3図に示
すように主軸21が浮上する。なおこの場合スラスト端
面22は凸球面状になっているので主軸21の起動トル
クが低い。前記上$11121がする。この場合圧力室
38内の潤滑剤の圧力は主軸21のわすかな浮上量の変
化によって調整されてほぼ一定であり、スラスト軸受は
軸受の定格回転時に一定のスラスト負荷WMを有する。
またスラスト軸受は大きなスラスト負荷容量を有するが
、主軸21の浮上量は小さく保持できると共にスラスト
端面22はスラスト底面路と非接触で回転する。前記底
側のラジアル軸受すきま・+1内の潤滑剤には動圧発生
用のみそ鵡のボンピング作用によってラジアル方向の圧
力が発生するのでラジアル外1Tri23はラジアル内
面29と非g触で回転し、底側の動圧形円筒みぞ軸受は
ラジアル負1if谷廿を有する。また開口1則のラジア
ル1111受すきま一12内の@消削には動圧発生作用
のみぞ2bのボンピング作用によってラジアル方向の圧
力が発生ずるのでラジアル外周面第5図はスラスト底面
に循環穴を設けた実施例であるが、スジスト底面28は
主軸21の起動トルクを小さくするように凹球面状にな
っており、このスジスト底面あの中央部には主軸21の
外周面のラジアル外面乙の上部と連通ずる循環穴31が
設けられている。前記循環穴31はスラスト底面28に
設けた軸方向穴431と一方のスリーブ227の外周面
にみぞ状に設けかつ中空室45に開口する開口穴531
と軸方向穴431を開口穴531に連通ずる流通穴63
1とから構成され、また凸球面状のスラスト端面22は
動圧形スピンドル装置の静止哨および低速回転11)′
(スラスト底面あと接触する環状の接触面33を循環穴
31の周囲に有している。前記循環穴31の軸方向穴4
31には多孔性部材からなるフィルター51が嵌合して
固定して配設されており、このフィルター51は主軸2
1の起動停市時に生ずる場合がある岸耗紛をろ過するの
で耐久性を向上させることができる。なお主軸21に設
けた循環穴31にフィルター51を配設しても良い。ま
た穴状の連通路46に動圧形スピンドル装部を輸送中お
よび保管中等に倒置したり横形にしても動圧形スピンド
ル装置の内部から外部へグリース等の潤滑剤が流出しな
い第6図は主軸をスラスト底面側に吸引する永久磁石を
ハウジングの内方に固定した実施例であるが、ハウジン
グ27はチューブ527と、チューブ527の一方の端
部に嵌合して固定した一方のカバー627と、チューブ
527の他方の端部に嵌合して固定した他方のカバー7
27と、一方のカバ−6270底部に設けた円筒孔に嵌
合して固定した球827とから構成されている。前記一
方のカバー627に円筒状のラジアル内面29が設けら
れ、このラジアル内面29の上部に周みそ61が設けら
れている。前記球827は凸球面状のスラスト底面側と
なっCいるので主軸21の起動トルクが小さくなってお
り、またスラスト端面22は平面状になっている。前記
スラスト端面nの中央部には第7図に示すように周みぞ
61に通ずる循環穴31が設けられており、循環アル内
周回加の両端部に内周みぞ65.66がそれぞれ設けら
れている。前記一方のカバー627の上部に永久磁石が
磁石36として固定され、この磁石あは主軸21に固定
した円板状の磁性体67を吸引しているので主軸21は
磁石Iによってスラスト底面路側に吸引されている。な
おこの場合a性体67のがわりに円板状の永久磁石を主
軸21に固定しても良い。前記他方のカバー727と磁
性体67との間に配設したロータ68が主軸21 K 
[i!j定され、また)・ウジングAにはロータ68に
対向するステータ69が固定されている なお以上の図示の実施例ではラジアル外面ハに動圧発生
用のみそ以を設けたが、ラジアル外面るとラジアル内面
29との少なくとも一方に動圧発生用のみそ調を設けて
も良い。
ても良い。
なお動圧発生用のみぞ題の深さを深くすると底側の動圧
形円筒みそ軸受のラジアル負荷容量は小さくなるがスラ
スト軸受のスジスト負荷谷1(゛は大きくなり、また動
圧発生作用のみぞ26の深さを浅くすると開口410の
動圧形円筒みぞ軸受のラジアル負荷容量が大きくなる、
従って動圧発生用のみぞ24の深さを動圧発生作用のみ
ぞ26の深さより深くすると、勤王形スピンドル装置の
モーメント剛性が高くなるので主軸21に固定した回転
テーブル37の振れ回りが小さくなると共に大きなスジ
スト負荷Yト措が得られる。
また一方のスリーブ227および他力のスリーブ327
0線膨張係数かいずれも主軸210紛膨張係数より太き
いと、動圧形スピンドル装備′の雰囲気温度が上昇する
にしたがって&側のラジアル軸受すきま41および開口
側のラジアル軸受すきま・12がいずれも大きくなり、
ラジアル負荷容量が低下することが判明した。従ってハ
ウジング27のラジアル内面29を構成する部分即ち一
力のスリーブ227又主軸21の線膨張係数以下の場合
は、動圧形スピンドル装置の雰囲気温度が上昇しても二
ケ所のラジアル軸受すきま41.42はいずれも大きく
ならないのでラジアル負荷容量の低下を防止できる。
さらにハウジング27のラジアル内面29を構成する部
分とハウジング27のラジアル内周面間を構成する部分
との線膨張係数がいずれも主軸21の線膨力く係数より
小さい場合は、動圧形スピンドル装置の雰囲気温度が上
昇するにしたがって二ケ所のラジアル軸受すきま41.
42はいずれも小さくなり、ラジアル負荷容置が太き(
なるので潤滑剤として油およびグリースを用いる場合は
高温時における潤滑剤の粘度の低下によって生ずるラジ
アル負荷4Nmの低下を防止できる。
また主軸21とハウジング27との少なくとも一方され
るようにしても良い。
なお主軸21とハウジング27との少なくとも一方に永
久磁石を磁石あとして1窒し、この磁石36によって主
軸21がスラスト底面測側に吸引されるようにすると、
輸送中および保管中等VC′wJ圧形スピンドル装置が
倒置しても主軸21がハウジングnから抜は出したり、
主軸21がハウジング27に対して軸方向に移動するこ
とはない。
またスラスト端面22とスラスト底面あとの少なくとも
一方に設けた循環穴31が主軸21の外周面と連通ずる
ようにしても良い。
さらに外筒127と一方のスリーブ227と他方のスリ
ーブ327と円筒コロ427とを同体化し、〕・ウウジ
ダグ2を一つの部材から構成しても艮く、また外筒12
7と一方のスリーブ227と他方のスリーブ327とを
同体化し、ハウジング27を二つの部材から構成しても
良く、さらに一方のスリーブ227と他方のスリーブ3
27とを同体化し、ハウジング27を三つの部材から構
成しても良く、外筒127、一方のスリーブ227、他
方のスリーブ327、および円筒コロ427を適宜に同
体化してハウジングnをさらに主軸21回転でもハウジ
ング27回転でも良く、あるいは相対回転の用途にも用
いることができる。
なお動圧形スピンドル装置は音4機器に眠らず、映1#
2機器、情味機器、および工作憬械の主軸用等に用いる
ことができる。
この発明の動圧形スピンドル装置によると、靜正時およ
び低速回転時にはスラスト端面22の環状の接触面33
がスラスト底面28と接触するのでスラスト底面路とス
ラスト端面22との接触面圧が小さ勺、スラスト端面2
2とスラスト底面あとの損傷を防止できる。また作動時
には動圧発生用のみぞ24のボンピング作用によって圧
力室あ内の潤滑剤に圧力が発生し、スラスト端面22と
スラスト底面あとが非接触になるのでスラスト端面22
とスラスト端面受すきま41内の潤滑剤および圧力室3
8内の潤f# 沖1にはそれそね圧力が発生すると共に
すd1圧発生作用のみぞ26のボンピング作用によって
開口側のラジアル軸受すきま42内の潤滑剤には圧力が
発生するので、作動時には主軸21とハウジング27と
が非接触の回転となり、主!111121およびハウジ
ング27の非回転数同期成分のアキシアル方向の振動お
よびラジアル方向の振動がほとんど発生しない。また主
軸21およびハウジング27の振れ回りが少ないと共に
軸受からのしゅう拗音の発生がない。また主軸21とハ
ウジング若との少なくとも一方に固定した磁石36によ
って主軸21がスラスト底面28 !Utlに吸引され
ているので磁石36をロータ又はステータとして動圧形
スピンドル装置の下部に固定でき、主軸21回転の時は
主軸21と主軸21に固定したロータとを備えた回転部
1210重心を低くできると共にハウジング27回転の
時はハウジング27とハウジング27に固定したロータ
とを備えた回転部の重心を低くできるので主軸21およ
び同転部121の振れ回りを小さくできる。さらにスラ
スト端面22とスラスト底面路との少なくとも一方に設
けた循環穴38内の潤滑剤が循環穴31を通って主軸2
1の外周面に流出し、圧力室38内の潤滑剤の圧力は主
軸21のハウジング27に対する軸方向変位によってI
s整されてほぼ一定であり、一定のスラスト負荷容量が
得られると共に主軸21のハウジングυに対する軸方向
の変位を小さくおさえることができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスピンドル装置の断面図、第2図はこの
発明の一実施例を示す動圧形スピンドル装↑6の断面図
、第3図は第2図の動圧形スピンドル装置の作動時の底
部の断面図、第4図は請2図の動圧形スピンドル装置の
組立時の断面図、第5図および第6図はこの発明の他の
実施例を示す動圧形スピンドル装置の断面図、第7図は
第6図の図中、 21は主軸、nはスラスト端面、易は
ラジアル外面、Uは動圧発生用のみそ、乙はラジアル外
崗部、あは動圧発生作用のみそ、都はハウジング、あは
スラスト底面、四はラジアル内面、刃はラジアル内周面
、31は循環穴、おは環状の接触面、36は磁石である
。。 牝許出願人   日本精工株式会社 f、j      j      / 手続補正書(自発) 昭和57年7月z(’r日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第101316号 2、発明の名称 動圧形スピンドル装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 5、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)主軸21の一方の軸端部はスラスト端面22と円
    筒状のラジアル外面乙とを有し、前記主軸21はラジア
    ル外面nより距離を隔てた個所に円筒状のラジアル外周
    面部を有し、ハウジングnはスラスト端面22と共働す
    るスラスト底面路と、ラジアル外面n、と共働するラジ
    アル内面四と、ラジアル外周面5と共働するラジアル内
    周面ぶ)とを有し、前記ラジアル外面乙とラジアル内面
    29との少なくとも一方に動圧発生用のみぞUが設けら
    れ、前記ラジアル外周面5とラジアル内周面側との少な
    くとも一方に動圧発生作用のみそ加が設けられ、前記ス
    ラスト端面nとスラスト底面あとの少なくとも一方に主
    軸21の外周面と連通ずる循環穴31が設けられ、前記
    スラスト端面22は動圧形スピンドル装置の静止時およ
    び低速回転時にスラスト底面路と接触する環状の接触面
    33を循環穴31の周囲に有し、前記主軸21とハウジ
    ング27との少なくとも一方に固定した磁石36によっ
    て生駒121がスラスト底面四側に吸引される動圧形ス
    ピンドル装置。 (2)磁石間が永久磁石である特許請求の範囲纂1項記
    載の動圧形スピンドル装置。 (3)磁石間が電磁石である特許請求の範囲第1項記載
    の動圧形スピンドル装置。 (4)循環穴31にフィルター51を配設した特許請求
    の範囲第1項記載の動圧形スピンドル装置。 ウジング27に設けた連通路46を介して外気と連通し
    ている特許請求の範囲第1項記載の動圧形スピンドル装
    置。 (6)連通路46が多孔質部材53から構成されている
    特許請求の範囲第5項記載の動圧形スピンドル装置(7
    )スラスト端面22に設けた循環穴31の主@21の外
    周面への開口部331からスラスト端面22とラジアル
    外面あとの境界部32までの距離Aがラジアル内面29
    とラジアル内周面間との間の距離Bより短かい待8’l
    −請求の範囲第1項又は第5項記載の動圧形スピンドル
    装置、。 (8)動圧発生用のみそ冴の深さが動圧発生作用のみぞ
    26の深さより深(なっている特許請求の範囲第1唄記
    載の動圧形スピンドル装置。 (9)ハウジング27のラジアル内聞29を構成する部
    分とハウジング石のラジアル内周面3すな構成する部分
    との線膨張係数がいずれも主軸2]の線膨張係数以下で
    ある%d1・請求の範囲第1項記載の動圧形スピンドル
    装置。 aQン・ウジング27のラジアル内面29を構成する部
    分とハウジング27のラジアル内周面Iを構成する部分
    との線膨張係数がいずれも主軸21の線膨張係数より小
    さい%肝開求の範囲第9項記載の動圧形スピンドル装置
JP10131681A 1981-07-01 1981-07-01 動圧形スピンドル装置 Pending JPS585518A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10131681A JPS585518A (ja) 1981-07-01 1981-07-01 動圧形スピンドル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10131681A JPS585518A (ja) 1981-07-01 1981-07-01 動圧形スピンドル装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27688A Division JPS63176815A (ja) 1988-01-06 1988-01-06 動圧形流体軸受装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS585518A true JPS585518A (ja) 1983-01-12

Family

ID=14297403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10131681A Pending JPS585518A (ja) 1981-07-01 1981-07-01 動圧形スピンドル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS585518A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5857267U (ja) * 1981-10-15 1983-04-18 株式会社ケンウッド モ−タにおける軸受装置
JPS59123824U (ja) * 1983-02-10 1984-08-21 キヤノン株式会社 光ビ−ム走査装置
JPS59164825U (ja) * 1983-04-21 1984-11-05 日本精工株式会社 軸受装置
US4573807A (en) * 1984-01-31 1986-03-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Fluid bearing device
US4656545A (en) * 1983-07-28 1987-04-07 Nippon Seiko Kabushiki Kaisha Magnetic disc memory device
JPS6394327U (ja) * 1986-12-11 1988-06-17
US4764085A (en) * 1986-01-04 1988-08-16 Fortuna-Werke Maschinenfabrik Gmbh Blower for circulating larger gas volumes, in particular for high-power laser systems operating according to the gas-transportation principle
USRE33721E (en) * 1983-02-10 1991-10-22 Canon Kabushiki Kaisha Light beam scanning apparatus
US5089732A (en) * 1989-07-24 1992-02-18 Ebara Corporation Spindle motor
US5097164A (en) * 1988-12-29 1992-03-17 Canon Kabushiki Kaisha Hermetically sealed type dynamic pressure fluid bearing motor
US5142173A (en) * 1989-08-11 1992-08-25 Ebara Corporation Bearing structure
JPH08370U (ja) * 1993-09-03 1996-02-20 キヤノン株式会社 光ビーム走査装置
US5715116A (en) * 1993-03-15 1998-02-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Spindle motor for driving memory disk
US6324745B1 (en) 1997-02-21 2001-12-04 Emerson Electric Co. Method of assembling a rotor assembly for a rotating machine

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5410244A (en) * 1977-06-27 1979-01-25 Kansai Paint Co Ltd Metal surface treating solution
JPS5520830A (en) * 1978-07-31 1980-02-14 Tomoma Tani Lockkup device
JPS55123020A (en) * 1979-03-14 1980-09-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd Rotary device
JPS5620830A (en) * 1979-07-26 1981-02-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd Rotation transmitting device

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5410244A (en) * 1977-06-27 1979-01-25 Kansai Paint Co Ltd Metal surface treating solution
JPS5520830A (en) * 1978-07-31 1980-02-14 Tomoma Tani Lockkup device
JPS55123020A (en) * 1979-03-14 1980-09-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd Rotary device
JPS5620830A (en) * 1979-07-26 1981-02-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd Rotation transmitting device

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6245498Y2 (ja) * 1981-10-15 1987-12-04
JPS5857267U (ja) * 1981-10-15 1983-04-18 株式会社ケンウッド モ−タにおける軸受装置
JPS59123824U (ja) * 1983-02-10 1984-08-21 キヤノン株式会社 光ビ−ム走査装置
JPS631287Y2 (ja) * 1983-02-10 1988-01-13
USRE33721E (en) * 1983-02-10 1991-10-22 Canon Kabushiki Kaisha Light beam scanning apparatus
JPH02493Y2 (ja) * 1983-04-21 1990-01-09
JPS59164825U (ja) * 1983-04-21 1984-11-05 日本精工株式会社 軸受装置
US4656545A (en) * 1983-07-28 1987-04-07 Nippon Seiko Kabushiki Kaisha Magnetic disc memory device
US4573807A (en) * 1984-01-31 1986-03-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Fluid bearing device
US4764085A (en) * 1986-01-04 1988-08-16 Fortuna-Werke Maschinenfabrik Gmbh Blower for circulating larger gas volumes, in particular for high-power laser systems operating according to the gas-transportation principle
JPS6394327U (ja) * 1986-12-11 1988-06-17
JPH0642103Y2 (ja) * 1986-12-11 1994-11-02 日本精工株式会社 動圧軸受
US5097164A (en) * 1988-12-29 1992-03-17 Canon Kabushiki Kaisha Hermetically sealed type dynamic pressure fluid bearing motor
US5089732A (en) * 1989-07-24 1992-02-18 Ebara Corporation Spindle motor
US5142173A (en) * 1989-08-11 1992-08-25 Ebara Corporation Bearing structure
US5715116A (en) * 1993-03-15 1998-02-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Spindle motor for driving memory disk
US5822846A (en) * 1993-03-15 1998-10-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of manufacturing a disk drive spindle motor
JPH08370U (ja) * 1993-09-03 1996-02-20 キヤノン株式会社 光ビーム走査装置
US6324745B1 (en) 1997-02-21 2001-12-04 Emerson Electric Co. Method of assembling a rotor assembly for a rotating machine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6118620A (en) In-hub spindle motor with separate fluid dynamic bearings
US7466050B2 (en) Brushless motor and method of manufacturing the same
JPS585518A (ja) 動圧形スピンドル装置
US6962443B2 (en) Fluid dynamic pressure bearing apparatus
JP2007252168A (ja) 流体軸受式回転装置
JPH09303398A (ja) 含油軸受ユニットおよび含浸軸受ユニットを備えたモータ
JP2000291648A (ja) 動圧型軸受ユニット
JPH033805B2 (ja)
JP3983435B2 (ja) 動圧型軸受ユニット
JPH046667A (ja) 回転装置及びモータあるいはその軸受構成体
US3325231A (en) Miniature motor bearing
JP2002276666A (ja) 動圧型軸受ユニット
JPS631053Y2 (ja)
JP2000352416A (ja) 動圧型軸受ユニットおよびその製造方法
JP2003065324A (ja) 動圧型軸受装置
JPH11187612A (ja) スピンドルモータ、及びスピンドルモータを回転体の駆動源とする回転体装置
JP4024007B2 (ja) 動圧型軸受ユニット
JP4048013B2 (ja) 動圧型軸受ユニット
JP3936527B2 (ja) 動圧型軸受装置の製造方法
JPH0547292Y2 (ja)
JP3773721B2 (ja) 動圧型軸受
JPS63176815A (ja) 動圧形流体軸受装置
JPH03181612A (ja) 軸受装置
JPH0823370B2 (ja) 動圧軸受装置
JP2000092773A (ja) ディスク駆動装置