JPS59197614A - 軸受構造 - Google Patents

軸受構造

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JPS59197614A
JPS59197614A JP7088583A JP7088583A JPS59197614A JP S59197614 A JPS59197614 A JP S59197614A JP 7088583 A JP7088583 A JP 7088583A JP 7088583 A JP7088583 A JP 7088583A JP S59197614 A JPS59197614 A JP S59197614A
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    • F16C17/04Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な’f’IIl受構造に係、+2.11#
に軸受面を任意の剛性を分布形成できるはね要素で・ぐ
ツクアップさせることに、J:り高速回転体を安定((
支持することができる高性能の軸受構造に関する。
軸受には転動体全媒体とするころがp転受と流体全媒体
とするすベク軸受とがある。こ几らは共に回転¥1:た
は往復運動をする軸をささえて、その運動ならびに軸に
作用する荷重全保持する機能全もつものであり、流体軸
受もこの一種であるが、以下流体軸受構造を例にして本
発明を説明する。
一般に、流体軸受構造はターボ圧縮機、ターボ膨張機、
ターボチャーツヤ−等の高速ターボ機械あるいは冷凍機
等に1@広く使用さnて利得が大きい。この流体軸受の
性能全向上させるためには軸受と軸との隙間である軸受
隙間を小さくすnば良いことが知ら几ているが、物理的
に自づと限界があった。
第1図は従来発表さ几ている(米国特許第3.382,
014号明細書)フォイルガス軸受を示している。こn
は、軸受ケース1の内周面に一端を係合し他端全軸2の
一部全囲繞すべく軸2の回転方向に延出したフォイル3
を複数個(図示例では8個)設け、各フォイル3の先端
が隣接するフオイル3’ 接触Xするように構成したも
のである。しかして、フォイルとフォイルの接触点Xに
おけるクーロン7ヂ擦により軸2の振動6てよるガス膜
圧力の変動を減衰させ、軸回転の安定を図っておりフォ
イルjilt受としては比較的優几た性能と実績を有し
ている。
しかし、フォイルとフォイル間の接触によるクーロンj
メJ祭減衰が主体的であるために、高速回転時((不安
定となる可能性が太きぐ、寸た、フォーイル剛性が軸受
幅方向に一定であるので、軸受の両端で片当りする傾向
があった。このため高性能の安定(〜た軸受全製作する
のが困難であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなさ几、その目的とすると
ころは、耐荷重に対する剛性の別置化が可能で最適設計
が行なえ片当りを防止し、軸回転の高速安定性を可及的
に向上せしめ、広範な環境温度にも1iilJえガ゛ス
軸受のみに止まらず油軸受、ころが9軸受にも通用し得
る汎用性ある軸受構造を提供するにある。
上記目的は、本発明によ几ば、次のLつにして達成さ几
る。即ち、軸受ケースの支承面と、表面が軸受面となる
軸受部材の裏面との間に核軸受部材全バックアップする
板状のばねフォイル金介在させ、該ばねフォイルを上記
軸受ケースの支承面及び軸受部材の裏面から浮かすため
のスR−サを上記はねフォイルの表裏に適宜の間隔をあ
けて交互[配設し、上記軸受部材の軸受面に発生する部
材厚方向の圧力を表;則のス被−サを介してばねフォイ
ルに作用させ、該ばねフォイルの弾性変形によって軸受
部材を部材厚方向に変位させるように構成して、軸回転
方向にスペーサ同士のピッチに対応(1、た波状の変形
を軸受部材にもたらすばね作用を分布形成し、軸荷重を
安定に保持するようにしたものである。
以下、本発明に係る軸受構造の好適一実施例について添
付歯面(C基づいて説明する。
第2図はツヤ−ナルフォイル軸受構造の一実施例を示す
断面図で、4組のフォイルの使用を例示するものであり
、フォイルの数は単一がら複数個まで適用できる。同図
において、5は軸受ケース、6はフォイル、1はス被−
サ、8は軸である。
上記軸受り“−75の支承面(内周面)9の周方向に袷
って適宜の間隔を隔てて4個の係合溝1゜がiil+方
向に形成さn、ている。この係合溝IDVtC係合さ′
nるフォイル6は、一枚の厚さが均一な長方形板ばね全
そのほぼ中央幅方向に亘り湾曲させて係合溝10に係合
するように保合部11全形成し、この形成した係合部1
1の両側ニ延びるばねフォイル12と表面が軸受面17
となるトップフォイル13と全同一の弧状面となして、
断面略盃状(lζ一体加工成形さfしたものである。な
お、フォイル6ははね鋼に耐摩耗表面処理、例えばテフ
ロンコーティングまたはセラミックスをスノやツクリン
グしたもの等を使用する。
上述のよう−に加工成形さn、タフオイル6は、軸8の
回転力向の訓のトップフォイル13が隣接するフォイル
6の反回転方向側のばねフォイル12よすも軸心側へ来
るように各トップフォイル13、ばねフォイル12が互
に重合さnるようになっている。従って軸心側から回転
方向ωに沿ってフォイル6を見ると、上記各トップフォ
イル13とばねフォイル12との重合による継ぎ目は表
面には現わ几ず、すべて裏面に隠さ几ることとなり、軸
受ケース5の内周面9はフォイル6によって完全に榎わ
几ることになる。
上記スに一すγは、ばねフォイル12の表裏に、周方向
に沿って適宜の間隔をあけて交互に複数個配設さ几、該
ばねフォイル12を軸受ケースの支承面9とトップフォ
イル13の裏面とから浮かしている。このスペーサ7は
例えは、第3図及び第4図に示す如く、スリットフォイ
ル14にばねフォイル12を挿通することによってばね
フォイル12に対して組・Nけらnる。すなわち、スリ
ットフォイル14は弾性薄板を素材とした長尺状の)゛
オイルに、幅方向のスリット15を長さ方向に適宜の間
隔をあけて多数設けたものでるり、このスリット15を
形成する縦格子状の刃が各スペーサ7を構成する。しか
して、その組付けは、スペーサγかばねフォイル12の
表裏に交互に現わnるようにはねフォイル12全各スリ
ツト15に順次矢印方向[挿通ずることによって行lゎ
nる。このようにして組立てらnたスリットフォイル1
4とはねフォイル12とから成る二二ソ)t、以下フォ
イルばねユニット16という。かぐして、第5図及び第
6図に示す如く、スリットフォイル14の刃はばねフォ
イル12を浮かすスに一す7トナル。、CI、1ソト1
5に挿通した後のt該スーフォイル12ば、たとえばね
フォイル12とスリットフォイル14と全同質祠料にし
てもスぜ一ザ7かはねフォイル12に線状に当接するだ
けなので、■示する如くフラット性を維持できろ。な卦
、第4図に示すスペーサ7は、第3図のものと兵なり、
その]陥すが一様でなく基端Lジ中天に向かって1if
ili次1晶広に形成しである。
以下に上記構成に基づく作用を読明する。
フォイル軸受を構成するフォイル素材(弾性箔板)の曲
げ剛性は軸受面9に発生する流体膜の剛性にトヒして著
しく低いのが特1微である。よって、単一のフォイルで
は安定した流体膜を形成するのが困難てあり、フォイル
の組合せにより、流体膜の剛性に対応した適宜なフォイ
ル剛性を得る工夫が必要である。一般に、流体膜で発生
する剛性に比して同等がそ′rL以下の同じオーダに設
計するのが望ましい。本発明によるフォイル軸受構造は
この条件を十分に満たす構造形式を有しており、次に述
べるように優n、た性能全発揮する。
トップフォイル13の表面、fなゎち軸受面17に@受
の流体圧力が発生した場合、フォイルばねユニット16
は、第7図の無圧力の状態力・ら第8図、第9図に示す
如く、板厚方向に変位し、ばね作用を呈する。このばね
作用は軸回転方向全面に分布して存在し、トップフォイ
ル13の面にス被−サ7のピッチqに対応した波状の変
形をもたらす。すなわち、トップフォイル13の板厚方
向成分の圧力pが表側のスペーサ7aを介してはネフォ
イル12に作用する。裏側のスペーサ7bは軸受ケース
5の支承面9により支承さ几ているので動くことができ
ない。したがって、表側のス被−サ7aはその部分のば
ねフォイル12を軸受クース側に押し付け、ばねフォイ
ル12に弾性変形全与えるとともに、その変形に伴なっ
て裏側のスぜ一すγb間に向かって変位する。この変位
にエフ、トラフ0フオイル13も板厚方向に変位δし波
状の変形をするのである。この波状の変形は軸受の流体
W圧力発生ai溝に優位に作用する。
トップフォイル13とこnf・ぐツクアップするフォイ
ルばねユニット16とから成る板厚方間の剛性は、通常
の材料力学の手法により容易Cζ厘量化でき、そ几は、 で近似できる。
ここで、tニス被−サ7の空間幅〔画〕、EI : )
ツブフォイル13又はばねフォイル12の曲げ岡1]性
〔1(9・Cn1〕、n:定数(16〜20)、 K 
:単位幅、Iピンチ当9のフォイルの平均剛性である。
すなわち、軸受面17全バツクアツプすゐフォイルアッ
センブリの板厚方向(径方向〕の剛性は、ばねフォイル
12、トップフォイル13の板厚tとス波−サ7の空間
中りの関数として決定さ几る。
フォイルの材質は冷間圧延したばね性金属等を使用する
ので板厚は一足であり、ス被−サ7を構成するスリット
フォイル14の加工は、フォトエラ、チング又は精密プ
レス等で実施できるので、空間1廃tの精度を上げるこ
とは容易である。したがって、高精度で剛性を定量化し
たばね要素を構成することができる。因に、フォイルば
ねユニット16の最大汲位量(δmax)は第9図に示
す如ぐほぼフォイルの板厚と同等である。また、トップ
フォイル13及びフォイルはねユニット16で形成さn
る空隙には流体(気体又は液体)が介在しているので、
従来のクーロンM擦減衰が主体的であったものと異なり
、ばね作用を呈すると同時に流体の押出しによるスクイ
ズダンi9としての作用も呈し、軸受の安定fヒに多大
な効果かめる。なお、トップフォイル13とはねフォイ
ル12との間のクーロン摩擦減衰作用も付加さ几るのは
勿論である。
このようにフォイルはねユニット16は高精度の剛性を
得ることができるが、本発明ではさらにその剛′荘を軸
方向に制御できるという優n、た特長金も有する。すな
わち、ツヤ−ナル軸受に適用した第3図、第4図を例に
して説明すると、ツヤ−ナル軸受の流体膜発生圧力の分
布は、軸受幅の中央部で商ぐ、両端で低くなる形態を示
すので、その圧力分布に対応したフォイル剛性を分布さ
せるのが望ましい。4〕゛にガス軸受のように現界潤イ
肯性がル]侍できない°噛受では、両端部(Cお・ける
片当りを防止する勉味で、1油受幅方向に適宜なフォイ
ル剛性の分布が必要である。本発明(は、第4図vC示
すy目く、スリットフォイル14の刃、ツーナゎチスベ
ーザγの幅bl変化させて加工させることが容易である
ので、第5図、第6図に示すA、B断面の如く、同一ピ
ソチqでもスに一す1陥すの差異b 2 > b l&
てJ:り、空間幅tに差をもたせ、tl’>t、、とす
ることができるので、軸受幅の両端=lS Vこおける
空間幅L1の力が、中央部における空間1’fA −1
2よりもフォイル剛性を小でくすることができることに
なる。したがって、均等な流体j摸を軸受面17に形成
することができるため、片当り等を有効に防止できる。
上述した如く、ばねフォイル12をス/  fγに介し
てトップ0フォ・fル13、軸受ケース5間に浮かせる
ことVcL夕、任意の剛性を軸の周方向に沿って分布し
て形成させることができ、軸受の流体膜圧力と適合し旬
るので、軸受性能を飛躍的に向上することができる。ま
た、ばねフォイル12に対してのスペーサγの組付けは
、スリットフォイル14のスリット15にばねフォイル
12に挿通するだけで行なうことができるので組立が極
めて容易であり、低コスト、量産性、品質安に性に富む
。また、スリットフォイル14の簡便な加工により所望
のスペーサγが得らnるので、軸受の設計、製作に必要
な剛性の大きさ、寸法精度全容易に満足することができ
る。更に、トップフォイル13及びフォイルばねユニッ
ト16から成る構成に工几ば、ばね作用に加えて、介在
する流体によるスクイズダンパ作用もあるので、高荷重
性、高速安定性に優n1、かつ、両部用に、J:p軸に
作用する変動外力が十分に減衰するので、遠心膨張・熱
変形、熱膨張にも対応でき、ゴミの侵入に対する許容度
が太きい。
次に11本発明の他の実施例のいくつかを説明する。
第10図乃至第12図はティルティングバンド型のツヤ
−ナルフォイル軸受の実施例である。同図に示す如く、
14はスペーサγを構成するスリットフォイル、12は
ばねフォイル、13i1:)ツブフォイル、18はフォ
イルパッド、5は軸受クー−スである。上記フォイル・
マッド18はトップフォイル13に周方向に沿って複数
個取り付けらn1各フオイルバンド18は軸n転方向の
一辺を浮かし反回転方向の他辺をトップフォイル13に
固着して、軸受面に発生する流体圧力により該フォイル
パッド18を傾動自在とし、釣り合い負”、’Fjf容
凰をきわめて太きぐとnるようにしである。
第13図に示すものはティルティングツ<?ソド型のス
ラスト軸受の例示であり、スラスト軸受の形式は、テイ
ルテイングバンド型以外にテーノJ?ランド型、ステッ
プ型、スパイラルグループ型等がめろが、いず几もフォ
イル構造で容易に加工できる。
図中、14及び12はフォイルばねユニット16を構成
するスリットフォイル及びばねフォイルであり、1:l
jニドツブフォイル、18idフオイルパツド、そして
5は軸受ケースである。このフォイルばねユニット16
は、第14図に示す如く円形のスリットフォイル14と
ばねフォイル12とで構成さ几る。スラスト軸受の場合
、内径側Riと外径側R8で軸受潤滑膜の摺動速度に差
異を生じ、外径側R6が内径側R1よりも高い圧力分布
を呈することになる。そこで、同図に示す如く、スリッ
トフォイル14の刃(スに一す)7を適宜な半径Rcで
周方向VCGって2本カットして1本残すというように
刃の長さに長短をもたせる。そして、この長短の刃が順
次ばねフォイル12の表裏に現わ几るようにスリット1
5にばねフォイル12を挿入することにより、内径側R
1〜R0のフォイル剛性を相対的に下げることができる
。第15図及び第16図にそ几ぞn外径側C及び内径0
IllDのフォイルばねユニット16の断面を示す。な
お、内向型のスiPイラルグループ型スラスト軸受に適
用する場合は圧力上昇が内040に分布するので、刃を
カットする必要はない。また、既述Qツヤーナル軸受の
場合と同様に刃の幅す全適宜笈1ヒさせることは4−f
[でめる。また、こ几は、ツヤ−ナル軸受、スラスト軸
受に共通して適用できることであるが、回転方向にスリ
ットフォイル14の刃幅すならび゛にピッチqf適宜変
比させて、フォイルばねユニット16の剛性を変化させ
ることも任意であり、流体膜の女定した形成、賀何答量
の増大等に効果かある。
第17図は円錐面MI+受に適用したテイルテイングパ
ッド型の例示であり、19は押え板でトップ。
フォイル13とフォイルはねユニット16とを軸受ケー
ス5に取り付ける。この軸受はスラスト軸受とツヤ−ナ
ル軸受の機能を合せ持つ面便な軸受の形式てめる。
なお、上記3つの実施例の軸受はテイルテイングパノド
型全例示して説明したが、トップ0フオイル1 3  
(2) 表’1fijvこ Am  ス ・や イ ラ
 ル り゛ ル − フ゛ 隼t を ノノロエして適
用できることは当然である。
上述したように本発明に係るフォイル軸受構造はあらゆ
る軸受の形式に適用できるし、支持剛性全任意に選んで
分布させることができる特長を有する。−18た、フォ
イルばねユニット16を複数個重ねて使用することも任
意であり、全体に剛11を下げ大きな変位量を得ること
ができる。
なお、本発明に係るフォイルばねユニット16は、上記
実施例の如きフォイル軸受のみに限定さ′nるものでは
なく、玉軸受、通常の平軸受の・ぐツクアップとして用
いても、ばね作用及びスクイズダン・ぐ作用が期待でき
高速安定比全達成することができるものでるる。
以上、要するに本発明に1几ば次のような優へた効果を
発揮する。
(1)はねフォイルを軸受部材と軸受ケースとの間にス
硬−ザを介して浮かすという簡単な構造で、任意の剛性
を分布して形成させることができ、軸受の発生圧力と容
易に適合することができるので、軸受性能を飛躍的に向
上できる。
(2)  軸受の剛性はばねフォイル厚及びス被−サ間
隔により決定できるので、軸受の設計・製作に必要な剛
性の大きさ、寸法精度を容易に満足できる。
(3)  ばね作用、スクイズダンノR作用が1岨合ζ
几るので篩速安定性に優Iしている。
(4)  ガス軸受、油軸受、玉軸受等あらゆる形式の
軸受に適用できる。特に境界潤滑性が期待できない気体
軸受に適用すn、ば、軸・ン幅方向に適旭:なフォイル
剛性の分布が可舵なので、片当V)全有効に防止できる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガス軸受構造例を示す横lわi面図、第
2図は本発明の流体軸受徊造の通用例を示すジャーナル
軸受構造の横断面図、第3図及び第1I図(はその要部
となるフォイルばねユニットの組立て説明図、第5図及
び第6図は第4図のA及びB矢視断面図、第7図乃至第
9図はフォイルばねユニットのばね作用の説明図、第1
O図乃至第121菌はテイルテイングパッド型のジャー
ナルフォイル軸受への適用例を示す分解斜視図、第13
図はテイルテイングパッド型のスラスト軸受への適用例
を示す分解斜視図、第14図はその要部となるフォイル
はねユニットの組立て説明図、第15図及び第16図は
第14図のC及びD矢視断面図、第17図はテイルテイ
ング・やラド型の円錐面軸受への適用例全示す分解斜視
商である。 尚、図中5は軸受ケース、6はフォイル、γはス被−ザ
、γaは表側のスペーサ、8は軸、9は’<’Jh受ケ
ースの支承面、12はばねフォイル、13は軸受部材の
例示であるトップフォイル、17は軸受面′Cある。 特 許 出 願 人  石川島播磨重工業株式会社代理
人 弁理士  絹 谷 信 雄 岳−3区 薫頗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軸受ケースの支承面と表面が軸受面となる軸受部材の矢
    面との間に該軸受部材をバックアップする板状のばねフ
    ォイルを介在婆ぜ、該ばねフォイル全上記軸受ケースの
    支承面及びI軸受部材の裏面から浮かすためのスペーサ
    全上記はねフォイルの表裏に適宜の間隔ケあけて交互に
    配設し、」二記軸受部材の軸受面に発生する部材厚方向
    の圧力を表側のス被−サを介してばねフォイルに作用さ
    せ、該ばねフォイルの弾性変形によって軸受部材を部材
    厚方向に変位させるように構成したことを特徴とする軸
    受構造。
JP7088583A 1983-04-23 1983-04-23 軸受構造 Granted JPS59197614A (ja)

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JP7088583A JPS59197614A (ja) 1983-04-23 1983-04-23 軸受構造

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JP7088583A JPS59197614A (ja) 1983-04-23 1983-04-23 軸受構造

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Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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