JPS6344981Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6344981Y2 JPS6344981Y2 JP1916581U JP1916581U JPS6344981Y2 JP S6344981 Y2 JPS6344981 Y2 JP S6344981Y2 JP 1916581 U JP1916581 U JP 1916581U JP 1916581 U JP1916581 U JP 1916581U JP S6344981 Y2 JPS6344981 Y2 JP S6344981Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge gap
- composite electronic
- cylindrical
- electronic component
- lead wires
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 6
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 239000011253 protective coating Substances 0.000 claims description 4
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は避雷用としてアンテナに誘起される過
電圧を安全にアースさせる放電ギヤツプ付の複合
電子部品に関するもので、複雑多岐にわたる工程
の簡素化と製品構造を簡素化することにより、大
幅なコストダウンを図ることを目的とする。
電圧を安全にアースさせる放電ギヤツプ付の複合
電子部品に関するもので、複雑多岐にわたる工程
の簡素化と製品構造を簡素化することにより、大
幅なコストダウンを図ることを目的とする。
従来の複合電子部品は第1図イ,ロに示す如く
角板でさらにコンデンサ用セラミツクス基板1は
薄形という形状で、しかも製造過程においてコン
デンサ用セラミツクス基板1への抵抗印刷をし、
その後所定の抵抗値を得る手段としてセラミツク
ス基板1へ傷をつけ印刷抵抗2の抵抗値を修正し
ているため、割れ易い条件を作つていた。
角板でさらにコンデンサ用セラミツクス基板1は
薄形という形状で、しかも製造過程においてコン
デンサ用セラミツクス基板1への抵抗印刷をし、
その後所定の抵抗値を得る手段としてセラミツク
ス基板1へ傷をつけ印刷抵抗2の抵抗値を修正し
ているため、割れ易い条件を作つていた。
また、従来の構成ではセラミツクス基板への抵
抗印刷、焼付、抵抗値修正等々製造過程が複雑
で、しかも角板ということで方向性を要求される
ために機械化が難しく、コスト上昇を招いてい
た。
抗印刷、焼付、抵抗値修正等々製造過程が複雑
で、しかも角板ということで方向性を要求される
ために機械化が難しく、コスト上昇を招いてい
た。
第1図で3はリード線、4は電極、5は放電ギ
ヤツプ機能部、6は保護塗装である。
ヤツプ機能部、6は保護塗装である。
以上述べた如く従来の複合電子部品は多くの欠
点を有していた。
点を有していた。
本考案は上記の欠点を除去するもので、円板状
コンデンサ素子と円柱状抵抗素子、円柱状放電ギ
ヤツプ素子とを並列に溶着せしめる構造にして、
複合電子部品の信頼性を向上させるとともに製造
過程の簡素化を行い、自動化を容易にし大幅なコ
ストダウンを図ろうとするものである。
コンデンサ素子と円柱状抵抗素子、円柱状放電ギ
ヤツプ素子とを並列に溶着せしめる構造にして、
複合電子部品の信頼性を向上させるとともに製造
過程の簡素化を行い、自動化を容易にし大幅なコ
ストダウンを図ろうとするものである。
以下、その実施例を第2図イ,ロを用いて説明
する。
する。
まず、先端を略くの字に曲げたリード線11,
11′間に円柱状抵抗素子12と円柱状放電ギヤ
ツプ素子13を溶着せしめ、さらにリード線1
1,11′の略くの字の交叉する先端部分に円板
状コンデンサ素子14をはさみ、そのままの状態
で半田付をし、その後リード線11,11′の一
部と放電ギヤツプ素子13部分を除き全体に保護
塗装15を施し、放電ギヤツプ付複合電子部品を
得ようとするものである。
11′間に円柱状抵抗素子12と円柱状放電ギヤ
ツプ素子13を溶着せしめ、さらにリード線1
1,11′の略くの字の交叉する先端部分に円板
状コンデンサ素子14をはさみ、そのままの状態
で半田付をし、その後リード線11,11′の一
部と放電ギヤツプ素子13部分を除き全体に保護
塗装15を施し、放電ギヤツプ付複合電子部品を
得ようとするものである。
第3図は上記実施例の等価回路を示したもので
ある。
ある。
この構造によるとコンデンサ用セラミツクス基
板への抵抗印刷、修正がなくなることにより、セ
ラミツクス基板の割れが根絶され、特性面での信
頼性も向上する。しかもリード線の略くの字の交
叉する先端部分にコンデンサ素子を挾持したた
め、基板の片面にリード線を半田付する構造に比
べ製造工程が容易で省力化が図れ、コストダウン
の効果大なるものがある。
板への抵抗印刷、修正がなくなることにより、セ
ラミツクス基板の割れが根絶され、特性面での信
頼性も向上する。しかもリード線の略くの字の交
叉する先端部分にコンデンサ素子を挾持したた
め、基板の片面にリード線を半田付する構造に比
べ製造工程が容易で省力化が図れ、コストダウン
の効果大なるものがある。
第1図イ,ロは従来の複合電子部品の断面図と
側面図、第2図イ,ロは本考案に係る複合電子部
品の一実施例を示す断面図と側面図、第3図は第
2図の等価回路図である。 11,11′……リード線、12……円柱状抵
抗素子、13……円柱状放電ギヤツプ素子、14
……円板状コンデンサ素子、15……保護塗装。
側面図、第2図イ,ロは本考案に係る複合電子部
品の一実施例を示す断面図と側面図、第3図は第
2図の等価回路図である。 11,11′……リード線、12……円柱状抵
抗素子、13……円柱状放電ギヤツプ素子、14
……円板状コンデンサ素子、15……保護塗装。
Claims (1)
- 先端を略くの字に曲げた一対のリード線間に円
柱状抵抗素子と円柱状放電ギヤツプ素子を溶接せ
しめ、上記リード線の略くの字の交叉する先端部
分に円板状コンデンサ素子を挾持するようにし、
上記リード線の一部と放電ギヤツプ素子を除いた
全体に保護塗装を施してなる複合電子部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1916581U JPS6344981Y2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1916581U JPS6344981Y2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57132431U JPS57132431U (ja) | 1982-08-18 |
JPS6344981Y2 true JPS6344981Y2 (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=29817110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1916581U Expired JPS6344981Y2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6344981Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-12 JP JP1916581U patent/JPS6344981Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57132431U (ja) | 1982-08-18 |
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