JPS6344341A - 光磁気記録用光学ヘツド - Google Patents

光磁気記録用光学ヘツド

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Publication number
JPS6344341A
JPS6344341A JP18750386A JP18750386A JPS6344341A JP S6344341 A JPS6344341 A JP S6344341A JP 18750386 A JP18750386 A JP 18750386A JP 18750386 A JP18750386 A JP 18750386A JP S6344341 A JPS6344341 A JP S6344341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magneto
recording
optical recording
optical
media
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Pending
Application number
JP18750386A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Ogawa
小川 紘一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP18750386A priority Critical patent/JPS6344341A/ja
Publication of JPS6344341A publication Critical patent/JPS6344341A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 この発明は、2本のレーザビームを同一トラック上に配
置し、先行するレーザビームを後方のレーザビームより
高い周波数で明滅して消去を行い、後方のレーザビーム
を明滅し外部バイアス磁界を与えて記録を行い、擬似的
な重ね書きを可能とする。
〔産業上の利用分野〕
この発明は、高密度記録の可能である光磁気ディスク装
置の光磁気記録用光学ヘッドに関するものである。
情報の分野で情報の記録密度が高いといった観点から、
光磁気ディスク装置が広く用いられている。これは、磁
気ディスクの記録密度に対して20倍〜50倍の高密度
記録が可能である利点によるものである。
この光磁気記録媒体に記録された情報は、書替えが可能
であるが、光磁気記録媒体を1トラック回転して情報の
消去を行い、その後に記録を行うという動作をしている
。従って、記録の書替え処理の効率が磁気ディスクに比
して低下してしまう。
そこで、光磁気記録媒体の書替えに際し、効率よ(消去
/記録の行える光磁気記録用光学ヘッドが必要とされて
いる。それには消去と記録を略同時に行わせる、所謂擬
似的なオーバライド機能を持たせることが必須となる。
〔従来の技術〕
従来の光磁気記録媒体にデータの記録を行う場合には、
そのトラックに書き込まれたデータを消去するために、
光磁気記録媒体を1回転し、その後に新しいデータの書
き込みを行うといった動作をしており、データの書き替
えを行うのに、光磁気記録媒体を2回転させている。
これは光磁気記録媒体の消去を行う際に、光磁気記録媒
体の磁化を一様に一方方向にするために、第4図のA部
に示すように、レーザビームを連続して光磁気記録媒体
8のトラック上に照射し、外部バイアス磁界Cを加えて
、外部バイアス磁界Cによって光磁気記録媒体の磁化は
矢印方向に一様状態にする必要があるからである。従来
は、このように、光磁気記録媒体の磁化を一様に一方方
向にすることを消去としていた。
この消去された磁気記録媒体にデータを記録する場合に
は、第4図B部に示すように、まず消去の場合の外部バ
イアス磁界CをDの状態に反転させておき、次に光磁気
記録媒体8を局所的に情報に基づいてレーザビームを明
滅して加熱する。この時、局所的に加熱された部分だけ
が磁化反転をおこし、該当する箇所に、第4図の8部の
2重矢印に示すようにデータの書き込を行う。
従って、オーバーライドを行おうとすると、上記した磁
界反転を高速に行わねばならず、外部バイアス磁界の高
速反転を行うことが不可能であり、擬イ以的なオーバラ
イドが不可能であった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の光磁気記録用光学ヘッドは、2本のレーザビ
ームを光磁気記録媒体の同一トランク上に設け、先行す
るレーザビームを高速の周波数で明滅して光磁気記録媒
体の消去を行い、後方レーザビームの明滅周波数を高速
周波数よりも低いものとし外部バイアス磁界を与えて記
録を行う。
〔作用〕
先行するレーザビームは、高速の周波数で明滅する。そ
の結果光磁気記録媒体のトランクに、磁界が互いに細か
(反対方向を向いた状態が作り出される。
この状態で書込みを行うと、書込みレベルは、従来の書
込みレベルより低いが、十分読取りが可能であるので、
上記状態を消去状態と規定し、後方の低い周波数で明滅
するレーザビームを用いて外部バイアス磁界を与えて記
録を行う。従って、消去/記録を行う際に外部バイアス
磁界を反転する必要な(高速で消去/記録の変更が可能
となり、オーバライドが可能となる。
〔実施例〕
第1図は本発明の光磁気記録用光学ヘッドの構成図であ
り、先行するレーザビーム1−1を出力する半導体レー
ザ2と、後方のレーザビーム1−2を出力する半導体レ
ーザ3が設けである。なお、このレーザビーム1−1と
1−2は、光磁気記録媒体の同一トラック上を照射する
半導体レーザ2は、高周波変調回路4によって制御され
る。この高周波変調回路4は、50 M)Izで半導体
レーザ2を制御し、たとえば波長780nmのレーザビ
ーム1−1の明滅を50M llzの高速で行う。
このレーザビーム1−1は、レンズ5とグイクロックミ
ラー6と対物レンズ7を介して光磁気記録媒体8を照射
する。上記したレーザビーム1−1は、消去用に用いら
れ消去の際には、外部バイアス磁界を与えてない。
この発明によって消去された光磁気記録媒体8の状態は
、第2図のA部に示すように、レーザビーム1−1の明
滅によって、光磁気ディスク8に微細に分割された磁化
ドメインが図に示すように生する。即ち、既に記録され
た上向き矢印の部分が高速の周波数の明滅によって分断
されて、微細な上下方向の磁化が混在した状態となる。
上記したようにこの状態を消去状態としている。
後方に配置されたレーザビーム1−2は、記録/再生用
に用いられ、このレーザビーム1−2の波長は、例えば
、830nmである。記録データに基づいて、レーザビ
ーム1−1の高速の周波数の約171O程度で明滅する
レーザビームL2は、レンズ9とビームスプリッタ10
とダイクロツクミラー6と対物レンズ7とを介して光磁
気記録媒体8を照射してデータの記録を行う。この記録
の際の外部バイアス磁界は外部バイアス磁界Eを用いる
即ち、外部バイアス磁界は消去の際に与えず、記録の際
のみ与えるので外部バイアス磁界を反転する必要はなく
、高速の消去/記録が可能となり、オーバーライドを可
能とする。
第3図は、本発明の他の実施例を説明するための模式図
であり、消去用ビーム、即ちレーザビーム1−1がトラ
ック8−1を照射するレーザビーム長さLlに比して、
記録/再生時のレーザビーム1−2の長さL2が長くな
るように、記録/再生用の光学系、(り11えば第1図
のレンズ9が調整しである。
勿論、レーザビーム長さL2は、一般に用いられる1μ
m精度の再生が可能であるようにする。
再生の場合は、一般に用いられると同じである。
すなわち、レーザビーム1−2が光磁気記録媒体8から
反射され、反射光は対物レンズ7とグイロミノクミラ6
とビームスプリンタ10と位相補償板11ビームスプリ
ンタ12に入射される。ビームスプリッタ12にて、2
分岐された一方の反射光はフォーカス/トラックのサー
ボ信号となり、他分岐の反射光は、λ/2波長板13と
検光子14を介してデテクタ15−1と15−2に入力
され、デテクタ15−1と15−2の出力差によって情
報を検出をする。
〔効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、光
磁気記録媒体にデータの重ね書き込みが行え、光磁気デ
ィスク装置の効率を向上する上できわめて有効な効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光磁気記録用光学ヘッドの構成図、 第2図は本発明の消去、記録の状態を示す模式第3図は
本発明の他の実施例を説明するための模式図、 第4図は従来の消去、記録状態を示す模式図である。 図において、I−1と1−2はレーザービーム、4は高
周波変調回路、8は光磁気記録媒体を示す。 4−3こ9セ克社気記tん甲克/lヘンド′JJfJへ
゛図第1図 オミ侶≦明め埼玉、iこ鑓壮に竺8う負オ輩髪C;へa
第2図 、7挙急8F:jfIれ−ザビ°−乙ヶ長2イt゛態任
零l所弐1L第3図 (乙°“°゛“′4” 慌赴5庇、に督荘旦峰右項よ□□□ 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2本のレーザビーム(1−1、1−2)を光磁気
    記録媒体(8)の同一トラック上に配置し、先行するレ
    ーザビーム(1−1)を高速の周波数で明滅して前記光
    磁気記録媒体(8)の情報消去を行い、後方に配置され
    たレーザビーム(1−2)を前記高速の周波数よりも低
    い周波数で明滅し外部バイアス磁界を与えて記録を行う
    ことを特徴とする光磁気記録用光学ヘッド。
  2. (2)前記先行するレーザビーム(1−1)が光磁気記
    録媒体を照射する長さ(L1)より後方レーザビーム(
    1−2)の前記長さ(L2)を長くしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の光磁気記録用光学ヘッド
JP18750386A 1986-08-08 1986-08-08 光磁気記録用光学ヘツド Pending JPS6344341A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18750386A JPS6344341A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 光磁気記録用光学ヘツド

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18750386A JPS6344341A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 光磁気記録用光学ヘツド

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Publication Number Publication Date
JPS6344341A true JPS6344341A (ja) 1988-02-25

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ID=16207203

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JP18750386A Pending JPS6344341A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 光磁気記録用光学ヘツド

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