JPS6343286A - 誘導加熱調理器の制御装置 - Google Patents

誘導加熱調理器の制御装置

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JPS6343286A
JPS6343286A JP18730886A JP18730886A JPS6343286A JP S6343286 A JPS6343286 A JP S6343286A JP 18730886 A JP18730886 A JP 18730886A JP 18730886 A JP18730886 A JP 18730886A JP S6343286 A JPS6343286 A JP S6343286A
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induction heating
control
circuit
power
pointer
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丸谷 正美
陽一 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、誘導加熱回路と、そのパワー指示用の操作摘
みと、前記操作摘みの指針に対応させて前記誘導加熱回
路の出力パワーを制御する制御回路とを具えた誘導加熱
調理器(例えば電磁調理器)の制御装置に関するもので
ある。
〈従来技術〉 従来、誘導加熱調理器の調理面に鍋を置かれ、かつ出力
制御用ボリュームの操作摘みが“切”以外の位置(“弱
、中、強”の位置)を指した状態で、電源用差し込みプ
ラグがコンセントに挿入された場合や、停電回復時には
、必ずそのボリューム位置の出力で調理物が加熱されて
しまうよう制御装置は構成されていた。
〈 発明が解決しようとする問題点 〉しかし、上記の
構成では、停電回復時に使用者が調理器の近くに居ない
場合は、非常に危険な状態となる。特に、誘導加熱調理
器は安全な調理器として老人の使用も多いため、停電時
等にボリュームの操作摘みを“切”にする繰作を忘れる
等の誤繰作の可能性は高く、それだけ危険性が増す。
本発明は、上記の様な危険な使われ方があった場合でも
誘導加熱回路の出力が停止或は弱になる安全な誘導加熱
調理器の提供を目的としている。
〈 問題点を解決するための手段 〉 本発明は、第1図の制御装置を具えた誘導加熱調理器の
ブロック回路図、第2図の出力制御用ボリュームの特性
線図、第3図の制御回路の70−チャート、第4図の誘
導加熱調理器の外観斜視図のごとく、誘導加熱回路1(
インバータ回路)と、そのパワー指示用の操作摘み2と
、前記操作摘み2の指針2aに対応させて前記誘導加熱
回路1の出力パワーを制御する制御回路3とを具えた誘
導加熱調理器において、前記制御回路3は、前記操作摘
み2の指針2aが“切”を指した状態で電源が誘導加熱
回路1に接続されたときにその後に指針2aが指した出
力に対応して誘導加熱回路1を通常加熱、保温およびフ
ライ加熱モード等で制御する通常制御機能と、前記操作
摘み2の指針2aが切”以外を指した状態で電源が誘導
加熱回路1に接続されたときに誘導加熱回路1をパワー
零または弱に制御する安全制御機能と、この安全制御の
状態で操作摘み2の指針2aが“切”を指すがまたはリ
セットボタンが押されたときに通常制御に切替える切替
機能とが有せしめられている。
゛ く作用〉 本発明において、操作摘み2の指針2aが“切”を指し
た状態で電源が誘導加熱回路1に接続されたときは、そ
の後に指針2aが指した出力に対応して誘導加熱回路1
を通常制御腰停電回復時や差込みプラグが抜差しされた
場合のように操作摘み2の指針2aが“切”以外を指し
た状態で電源か誘導加熱回路1に接続されたときは、誘
導加熱回路1をパワー零または弱に安全制御し、この安
全制御の状態で操作摘み2の指針2aが“切”を指すか
またはリセットボタンを押したときに通常制御に切替え
る。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明制御装置を具えた誘導加熱調理器のブロ
ック回路図、第2図はその出力制御用ボリュームの特性
線図、第3図はその制御回路の70−チャート、@4図
は同じく誘導加熱調理器の外観斜視図である。
そして、図示の如く、本発明は、電源ACに接続される
誘導加熱回路1(インバータ回路)と、そのパワー指示
用の操作摘み2である出力制御用ボリュームVRの摺動
操作摘み2と、前記操作摘み2の指針2aに対応させて
前記誘導加熱回路1の出力パワーを制御するマイクロコ
ンピュータ−製制御回路3とを具えた誘導加熱調理器に
おいて、前記制御回路3は、前記操作摘み2の指針2a
が“切”を指した状態で電源が透導加熱回路1に接続さ
れたときにその後に指針2aが指した出力に対応して誘
導加熱回路1を制御する通常制御機能と、停電回復時や
差込みプラグが抜差しされた場合のように前記操作摘み
2の指針2aが“切”以外を指した状態で電源が誘導加
熱回路1に接続されたときに誘導加熱回路1をパワー零
または弱に制御する安全制御機能と、この安全制御の状
態で操作摘み2の指針2aが“切”を指したときに通常
制御に切替える切替機能とが有せしめられる。
前記誘導加熱回路1は、交流電源ACを直流電源に変換
して調理鍋4を加熱するためのもので、この誘導加熱回
路1は前記制御回路3により駆動される。またこの制御
回路3には、出力パワー指示用のボリュームVRの出力
側が接続されており、その出力電圧E。の値、換言すれ
ばボリューム■Rの操作摘み2の位置に応じて誘導加熱
回路1の出力パワーが制御される。
第2図にはボリュームVRの摺動操作摘み2の位置と、
ボリュームVRの出力電圧E、の特性の一例が示されて
いるが、この実施例のボリュームVRI:#いては、操
作摘み2の指針2aが“切”の範囲では出力電圧E0は
0−Ea(V)であり、指針2aが“弱”、“中”、“
強”を指すに従って出力電圧Eoは上昇して行く。
第4図の誘導加熱調理器の斜視図において、ボリューム
VRには、スライド式ボリュームを用いでいるが、回転
式ボリュームも利用できる。また、5.6は保温用とフ
ライ(天ぷら)用のモード設定キーであり、これらが押
されることにより、前記制御回路は、保温機能とフライ
加熱機能とをそれぞれ発揮する。
また前記保温キー5が押された通常保温モードの場合、
制御回路3により、40°C〜100℃程度にプレート
7の温度を制御している。特に保温キー5にタクト式ス
イッチを用いた場合は、制御回路3で当スイッチが一担
○Nされた事を記憶しているが、停電等が生じた場合、
その記憶が解除されて、通常の加熱モードに入ってしま
い、例えば、保温“中”の位置(保温モードでは約70
℃程度)で使用中に、加熱モードの中に入った場合、一
般的に温度は200℃以上になってしまい大変危険なこ
とになる。しかし本発明ではパワーOFF或は弱パワー
になるためが、100℃以下の安全な温度になる。
次に第3図の制御回路3のフローチャートに基いて作用
を説明する。なお、第3図中に点線で囲んだ7er−は
本発明実施例特有のものである。
まず停電回復時や差込みプラグをコンセントに挿入した
ときは、ボリュームVRの操作摘み2の位置に応じた出
力電圧E0が制御回路3に入力される。
次に出力電圧E0がEaより大が小がell断しくステ
ップ1)、小の場合は、従来技術と同様の通常制御に入
る(ステップ2)。
逆に大の場合すなわち操作摘み2の指針2aが“切”以
外を指している場合は、誘導加熱回路1のパワーOFF
或は弱パワーという安全上特にさしつかえのない出力状
態にするという安全制御に切替える(ステップ3)。ス
テップ3が終われば、またステップ1に戻とり、使作者
がボリュームVRの操作摘み2を“切”の範囲に下げな
い限りステップ3の状態を続ける。 ” 次にボリュームVRの操作摘み2を“切”の位置にすれ
ば、ステップ2に入り従来技術と同様の通常制御に入い
る。
以上のように、使用者が鍋4を載せたままかつボリュー
ムVRの操作摘み2を“切”以外の位置にしてプラグを
コンセントに差し込んでも、必ずOFF或は、小さいパ
ワー(100℃以下)で加熱することになり、危険を未
然に防止できる。
次に第5図と第6図に基いて、本発明の第二実施例を説
明すると、これは、制御回路3の制御を安全制御から通
常制御への切替え用に誘導加熱調理器の繰作部に配され
たリセットボタン3(第4図の仮想線参照)を設けて、
老人等に使用し易くしたものであり、これにおいては、
停電回復時ら、ワンタッチ繰作で停電前と同パワーの調
理が行える。その他の構成と作用は上記第一実施例とほ
ぼ同様である。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本発明によると、制御回
路の働きにより、操作摘みの指針が“切”を指した状態
で電源が誘導加熱回路に接続されたときは、その後に指
針が指した出力に対応して誘導加熱回路を通常制御でき
、停電回復時や差込みプラグが抜差しされた場合のよう
に操作摘みの指針が“切”以外を指した状態で電源が誘
導加熱回路に接続されたときは、誘導加熱回路をパワー
零または弱に安全制御でき、この安全制御の状態で操1
を摘みの指針が“切”を指すかまたはリセットボタンを
押したときに通常制御に+JJ替えできる。すなわち、
停電回復時等に使用者が調理器の近くに居ない場合でも
、誘導加熱回路の出力が停止或は弱になる安全な誘導加
熱調理器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明制御装置を具えた誘導加熱調理器のブロ
ック回路図、第2図はその出力制御用ボリュームの特性
線図、第3図はその制御回路のフローチャート、第4図
は同じく誘導加熱調理器の外観斜視図、第5図は本発明
の第二実施例のブロツク線図、第6図は同70−チャー
トである。 1:誘導加熱回路、2:掻作摘み、2a:指針、3:制
御回路、4:調理鍋、5:保温キー、6:7ライキー、
7:プレート、8:リセットボタン。 出 願 ノ(シャープ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 誘導加熱回路と、そのパワー指示用の操作摘みと、
    前記操作摘みの指針に対応させて前記誘導加熱回路の出
    力パワーを制御する制御回路とを具えた誘導加熱調理器
    において、前記制御回路は、前記操作摘みの指針が“切
    ”を指した状態で電源が誘導加熱回路に接続されたとき
    にその後に指針が指した出力に対応して誘導加熱回路を
    制御する通常制御機能と、前記操作摘みの指針が“切”
    以外を指した状態で電源が誘導加熱回路に接続されたと
    きに誘導加熱回路をパワー零または弱に制御する安全制
    御機能と、この安全制御の状態で操作摘みの指針が“切
    ”を指すかまたはリセットボタンが押されたときに通常
    制御に切替える切替機能とが有せしめられたことを特徴
    とする誘導加熱調理器の制御装置。 2 制御回路は、保温機能とフライ加熱機能とが有せし
    められたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    誘導加熱調理器の制御装置。
JP18730886A 1986-08-08 1986-08-08 誘導加熱調理器の制御装置 Granted JPS6343286A (ja)

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JPS6343286A true JPS6343286A (ja) 1988-02-24
JPH0445955B2 JPH0445955B2 (ja) 1992-07-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007220388A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘導加熱調理器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5810836A (ja) * 1981-07-13 1983-01-21 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体装置
JPS58212324A (ja) * 1982-05-31 1983-12-10 松下電器産業株式会社 電源制御方法
JPS59174627U (ja) * 1983-05-02 1984-11-21 オムロン株式会社 電源シ−ケンス処理装置

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