JP2007220388A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動調理中に、誤って切りキーを押したり、タッチキー上部に水がかかり、自動調理を停止した場合にも、途中終了をなくし、より使い勝手を良くすること。
【解決手段】鍋2を誘導加熱する加熱手段3と、加熱手段3の上部に設けたトッププレート1と、トッププレート1に表裏一対で設けた電極4、5で構成した複数のタッチキーと、前記タッチキーの各々の静電容量の変化を電圧変化に変換する入力手段6と、入力手段6の出力に基づきタッチキーの押下を検知する押下検知手段7と、押下検知手段7の出力に基づき加熱手段3の通電を制御して、自動調理を行う工程制御手段9と、工程制御手段9が自動調理を行っている途中の工程で、押下検知手段7の出力に基づき加熱手段3を停止した場合に、工程制御手段9が途中まで行っていた自動調理を再度、継続して開始する復帰キー4cを備えること。
【選択図】図1

Description

本発明は、炊飯やおかゆ等の自動調理機能を備え、静電容量方式のタッチキーを用いた誘導加熱調理器に関するものである。
近年、誘導加熱調理器は安全・清潔・高効率という優れた特徴が認知され、一般家庭のキッチンや業務用等に広く普及されている。
また、機器に搭載の静電容量式タッチキーとして、平板状パネルに電極を設けてコンデンサを形成し、パネルに人が指で触れたことに起因する前記コンデンサの静電容量変化を直流電圧の変化に変換し検知するものがある(例えば、特許文献1参照)。
前記、特許文献には、誘電体からなる平板状パネル(トッププレート)の裏面に、所定の間隔を持った複数個の駆動電極と複数個の検知電極を交互に配置し、各駆動電極を互いに電気的に接続し、また各検知電極を互いに電気的に接続するように構成し、この構成により入力を検知するタッチ領域を形成することが記載されている。
また、温度センサを用いて、てんぷらを揚げる自動温度調節機能、沸騰を検知して自動的に加熱を停止する自動湯沸し機能、炊飯やおかゆを行う工程制御機能を備える誘導加熱調理器が増加している。
特開昭61−292832号公報 特開2003−319875号公報
しかしながら、上記従来の構成では、トッププレートに使用者が水を溢したり、トッププレートに載置した鍋から吹き零れた調理物がタッチキー部にかかり、人が指でキーを操作したのと誤ってキーを受け付けてしまい、調理中においては、例えば、湯沸し中や炊飯中等の自動調理中には、調理を途中で停止してしまうという課題を有していた。
さらに、複数のバーナーを備えた誘導加熱調理器では、一方のバーナーで自動調理を行い、他のバーナーで他の調理を行う際に、誤って自動調理を行っているバーナーの切りキーを押してしまい、調理を途中で停止してしまうことがある。
また、炊飯やおかゆ等の材料を利用した自動調理では、食べることができなくなり、材料が無駄になり、てんぷら温調では、油温が適正な温度の到達し調理ができる状態になるまで時間がかかるため、調理に時間がかかるという課題を有していた。
本発明は、前記課題を解決するもので、自動調理中に、誤って切りキーを押したり、タッチキー上部に水がかかり、自動調理を停止した場合にも、加熱をすぐには停止せずに自動調理を継続し、さらに、加熱を停止しても、自動調理を再度、継続して開始できる復帰キーを備え、タッチキーを受け付けても、自動調理が途中終了することがないので、炊飯やおかゆ等の自動調理においては、材料を無駄にすることが少なくなり、てんぷら温調においては、すばやく、適正な油温に到達することを可能とすることによって、より使い勝手の良い誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、鍋を誘導加熱する加熱手段と、前記加熱手段の上部に設けたトッププレートと、前記トッププレートに表裏一対で設けた電極で構成した複数のタッチキーと、前記タッチキーの各々の静電容量の変化を電圧変化に変換する入力手段と、前記入力手段の出力に基づきタッチキーの押下を検知する押下検知手段と、前記押下検知手段の出力に基づき前記加熱手段の通電を制御して、自動調理を行う工程制御手段と、前記工程制御手段が自動調理を行っている途中の工程で、前記押下検知手段の出力に基づき前記加熱手段を停止した場合に、前記工程制御手段が途中まで行っていた自動調理を再度、継続して開始する復帰キーとを備える構成としたものである。
これによって、自動調理中に誤って切りキーを押したり、鍋を載置するトッププレートに水を溢し、タッチキー上部にかかっても、復帰キーにより、自動調理を継続して、再度、開始することができるため、炊飯やおやゆ等においては、材料を無駄にすることがなくなり、また、てんぷら温調では、すばやく調理が再開できる。
本発明の誘導加熱調理器は、自動調理中に誤って切キーを押したり、鍋を載置するトッププレートに水を溢し、タッチキー上部にかかって、キーを誤検知した場合にも、復帰キーにより、再度、自動調理を継続して、開始することができる。
第1の発明は、鍋を誘導加熱する加熱手段と、加熱手段の上部に設けたトッププレートと、トッププレートに表裏一対で設けた電極で構成した複数のタッチキーと、タッチキーの各々の静電容量の変化を電圧変化に変換する入力手段と、入力手段の出力に基づきタッチキーの押下を検知する押下検知手段と、押下検知手段の出力に基づき加熱手段の通電電力を制御して、てんぷら温調、自動湯沸し、炊飯、おかゆ等の自動調理を行う工程制御手段と、工程制御手段が自動調理を行っている途中の工程で、押下検知手段の出力に基づき加熱手段を通電電力を停止した場合に、工程制御手段が途中まで行っていた自動調理を再度、継続して開始する復帰キーとを備える構成としたものである。これによって、自動調理中に、誤って切りキーを押したり、鍋を載置するトッププレート上部に水をこぼし、タッチキー上部にかかったためにキーを受け付けた場合にも、加熱を停止するだけで、復帰キーを押すと、再度、自動調理を継続して再開することができるので、使い勝手がよくなる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、工程制御手段には、自動調理の途中工程で、押下検知手段の出力に基づき計時を開始するタイマ手段を備え、前記工程制御手段は、自動調理中に、誤って切りキーを押したり、鍋を載置するトッププレート上部に水をこぼし、タッチキー上部にかかったためにキーを受け付けた場合にも、所定の時間内は、自動調理を継続するので、使用者がすぐに誤りに気づいた場合には、誤った切りキーの受付を取り消すことができ、使い勝手を向上することができる。
第3の発明は、特に、第2の発明において、工程制御手段には、自動調理動作中と、自動調理の途中工程で、押下検知手段の出力に基づき加熱手段を停止するまでの間で、表示を変更する表示手段を備えるので、使用者がすぐに誤りに気づきやすく使い勝手がよくなる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明において、工程制御手段は、自動調理の途中工程で、押下検知手段の出力に基づき加熱手段を停止した場合に、加熱を停止した状態で自動調理の工程制御を継続するものである。これによって、加熱を停止した状態であっても、炊飯やおかゆ等の加熱する電力が小さい自動調理においては、自動調理を継続して、再度、開始できるので、材料を無駄にすることなく、使い勝手がよくなる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明において、工程制御手段には、復帰キーを受け付けると、使用者に自動調理の状況を知らせる報知手段を備えたものである。これによって、使用者が自動調理の状況を判断することができ、再度、継続するよりも最初から自動調理を開始する等の判断を行うことができ、調理に失敗したことを、早く知ることができ、使い勝手が向上する。
第6の発明は、特に、第1〜5のいずれか1つの発明において、工程制御手段には、押下検知手段の出力に基づき前記加熱手段を停止した場合に、計時を開始するタイマ手段を備え、前記工程制御手段は、前記タイマ手段の出力が所定の値になると、復帰キーの受け付けを禁止するものである。これによって、自動調理が工程途中で長時間停止した場合には、自動調理を継続して、再度、開始することができないので、調理の失敗を防ぐことができる。
第7の発明は、特に、第1〜6のいずれか1つの発明において、工程制御手段には、鍋なし検知手段を有し、前記工程制御手段は、自動調理の途中工程で、押下検知手段の出力に基づき加熱手段を停止した場合には、所定の時間で鍋の有無を判定し、鍋なしを検知した場合には、復帰キーの受け付けを禁止するものである。これによって、自動調理が工程途中で停止した状態で、鍋を取られた場合には、自動調理を継続して、再度、開始することができないので、調理の失敗を防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態を誘導加熱調理器を例に取り上げ、図面に基づいて説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の構成を示すブロック図である。
図1において、トッププレート1の上部には、被加熱物である鍋2が載置されている。また、トッププレート1の下部には、鍋2を誘導加熱する加熱手段3が設けられている。そして、この加熱手段3は整流器、加熱コイル、スイッチング素子およびインバータ回路により構成され、商用電源(図示していない)に接続されている。また、トッププレート1には自動メニュー選択キー4a、切/入キー4b、復帰キー4cの各タッチキーが設けられ、この各タッチキーは一対の電極部4と5からなり、自動メニュー選択キー4aは、5aと、入り/切りキー4bは5bと、復帰キー4cは5cと一対となり、入力手段6、押下検知手段7で構成されている。このほか、トッププレート1の温度を入力するサーミスタ等の温度入力手段8、炊飯、おかゆ、自動湯沸し、揚げ物等の複数の工程を含む調理工程に応じて加熱手段3の通電電力を制御する工程制御手段9、タイマ手段10、表示手段11とが設けられている。
また、図2は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のトッププレート上部の外観図である。図2に示すように、機器上面にトッププレート1が配置され、鍋2を載置できるようにしている。タッチキーは、自動メニュー選択キー4a、切/入キー4b、復帰キー4c、右ダウンキー4d、右切/入キー4e、右アップキー4fのタッチキー6つからなり、各々のタッチキーが一対の電極部4と5を備えて、トッププレート1と同一面上にて、機器を使用するものが操作し易いように鍋2を載置される部位より手前に配置されている。表示部11は、左バーナーでの選択されている自動調理メニューを表示する。
また、図3は、入力手段のブロック図である。図3において、発振器12の出力する400kHz高周波信号を基に、高周波電圧を形成して、電極部5に印加する。機器を使用する者がタッチキー電極部4に指で触れていない場合には、電極部5に印加される高周波電圧は、平滑回路部を経由して、レベルシフト部14から直流電圧として、押下検知手段7に入力される。しかし、機器を使用する者が電極部4aに指で触れた場合は、電極部5bに印加される高周波電圧の一部は、電極部5、トッププレート1、電極部4、指(使用者)を介してアースに流れて、整流平滑回路部13に伝達される電圧振幅は減衰し、押下検知手段7へ入力される直流電圧は、低下する。なお、6つのタッチキーに対応する電極部4および5の各々に対し、入力手段を備えている。
ここで、図1に示す各構成について、説明する。加熱手段3では、スイッチング素子を23kHzでオンオフさせて加熱コイルに高周波電流を供給し、加熱コイルと鍋を磁気結合することにより鍋2を誘導加熱する。また、表示手段11は、発光ダイオード(LED)や液晶表示素子(LCD)等で構成され、加熱手段3の通電状態や選択されている自動調理メニューを表示する。
電極部4および5で一対のコンデンサを形成し、入力手段6は、図3で示した通り、電極部5に400kHzの高周波電圧を印加し、電極4および5で形成されるコンデンサを経由して得た信号を整流・平滑して直流電圧に変換し、出力する。電極部4に指が触れると、電極部4および5で形成されるコンデンサの静電容量が変化し、入力手段6はこれを電圧変化に変換して出力する。
また、押下検知手段7は、6つのタッチキーについて、順次AD変換して入力していく。そして、各々のタッチキーについて、入力した電圧値が判定基準値より、0.4V以上低下するのを検知して、キー押下と判定し、工程制御手段9へ、キー押下を示す信号を出力する。
さらに、押下検知手段7は、6つのタッチキーの各々において、入力した電圧値のうち押下と判定しない範囲で、複数回読み込んだ値の平均値を求め、判定基準値として記憶する。なお、キー押下と判定する入力した電圧が判定基準値よりも0.4V以上低下という値は、回路定数によって定まるものであり、回路定数が変われば変わり、この値に限定するものではない。
また、工程制御手段9は、鍋2の直下にあるトッププレート1の温度を検出するサーミスタ等の温度入力手段8の出力に応じて、加熱手段3の通電を制御して、てんぷら温調や自動湯沸し、また、炊飯やおかゆ等の自動調理を行う。
さらに、工程制御手段9は、押下検知手段7からの入力信号に基づき、選択されている自動メニューを表示手段11に表示することによって、使用者に知らせる。
また、タイマ手段10は、押下検知手段7の出力に応じて、カウント動作を開始し、自動調理中であれば、切/入キー4bが押されてからの時間を測定し、例えば、本実施の形態では、30秒経過すると、工程制御手段9に、加熱の停止を命じる。この30秒間に、復帰キーが押されると、切/入キーは無効となり、自動調理を継続する。
さらに、タイマ手段10は、10分経過後、工程制御手段9に、自動調理動作の停止を命じる。この10分間に、復帰キーが押されると、切/入キーは無効となり、再度、加熱を開始し、自動調理を継続する。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、図4を用いてその動作を説明する。
図4は、炊飯を自動的に行う工程動作図である。自動メニュー選択キー4aが押される毎に、表示手段11に表示するメニューを「てんぷら」「湯沸し」「炊飯」「おかゆ」と順に切り替える。炊飯が表示されている状態で、切/入キー4bを押すと、工程制御手段8は、炊飯の工程動作を開始し、浸水工程から沸騰工程、炊上げ工程、むらし工程と順に工程を遷移させていく。各工程では、あらかじめ決定された時間と温調温度、電力が記憶されており、温度入力手段9からの温度情報に基づき、加熱手段3の通電電力を制御する。
また、沸騰工程においては、切/入キー4bを押し、30秒間、工程制御手段8は、継続して自動調理を行い、この間、表示手段11は、「炊飯」を点滅表示する。続いて、30秒経過後から表示手段11は、「炊飯」を表示を消し、加熱手段3の通電を停止するが、通電を停止した状態で自動調理を継続する。さらに30秒経過後までに使用者がそばにいて停止状態に気づき復帰キー4cを押すと、加熱手段3の通電を開始し、自動調理を継続する。
以上の構成により、自動調理中のタッチキーの誤操作や誤検知による途中停止が発生しても、復帰し、継続することができるので、使い勝手を向上させることができる。
また、自動調理中に、誤操作やタッチキーの誤検知により、自動調理を途中で停止した場合、本実施の形態では、10分経過すると、復帰キー4cの受付けを禁止し、継続できないようにすることによって、継続しても、うまく調理できない、たとえば、「炊飯」の浸水工程がのびると、米が水を含み過ぎてべったりしたごはんになる、場合には、復帰できないようにすることで、さらに、使い勝手を向上させている。また、自動調理を途中で停止している場合に、鍋なしを検知した場合にも、復帰キー4cの受付けを禁止し、誤って、自動調理を継続することがないようにしている。
なお、10分経過すると、復帰キー4cの受付けを禁止しているが、調理メニューとその工程内容での中断時間の影響に合せて設定時間を変えても良い。
また、復帰キー4cを受け付けると、工程制御手段9は、この時点での工程や温度状態を表示手段に表示する、または、音声報知手段を用いて、状況を使用者に知らせると、さらに使いやすくなる。
なお、温度入力手段は、赤外線による温度センサを用いてもよい。
本発明の誘導加熱調理器は、自動調理の途中に機能を停止させるキーを押しても、再度、継続して調理ができるので、自動調理機能を有する誘導加熱調理器、高周波加熱調理器およびハロゲン調理器などのタッチキーを有する調理器などの用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器のブロック図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の上部外観図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の入力手段のブロック図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の炊飯の工程動作図
符号の説明
1 トッププレート
2 鍋
4、5 電極部
4c 復帰キー
8 温度入力手段

Claims (7)

  1. 鍋を誘導加熱する加熱手段と、前記加熱手段の上部に設けたトッププレートと、前記トッププレートに表裏一対で設けた電極で構成した複数のタッチキーと、前記タッチキーの各々の静電容量の変化を電圧変化に変換する入力手段と、前記入力手段の出力に基づきタッチキーの押下を検知する押下検知手段と、前記押下検知手段の出力に基づき前記加熱手段の通電を制御して、自動調理を行う工程制御手段と、前記工程制御手段が自動調理を行っている途中の工程で、前記押下検知手段の出力に基づき前記加熱手段を停止した場合に、前記工程制御手段が途中まで行っていた自動調理を再度、継続して開始する復帰キーとを備える構成とした誘導加熱調理器。
  2. 工程制御手段には、自動調理の途中工程で、押下検知手段の出力に基づき計時を開始するタイマ手段を備え、前記工程制御手段は、前記タイマ手段の出力が所定の値になると、加熱手段を停止する請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 工程制御手段には、自動調理動作中と、自動調理の途中工程で、押下検知手段の出力に基づき加熱手段を停止するまでの間で、表示を変更する表示手段を備える請求項2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 工程制御手段は、自動調理の途中工程で、押下検知手段の出力に基づき加熱手段を停止した場合に、加熱を停止した状態で工程制御を継続する請求項1〜3のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  5. 工程制御手段には、復帰キーを受け付けると、使用者に自動調理の状況を知らせる報知手段を備える請求項1〜3のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 工程制御手段には、押下検知手段の出力に基づき前記加熱手段を停止した場合に、計時を開始するタイマ手段を備え、前記工程制御手段は、前記タイマ手段の出力が所定の値になると、復帰キーの受け付けを禁止する請求項1〜4のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  7. 工程制御手段には、鍋なし検知手段を有し、前記工程制御手段は、自動調理の途中工程で、押下検知手段の出力に基づき加熱手段を停止した場合には、所定の時間で鍋の有無を判定し、鍋なしを検知した場合には、復帰キーの受け付けを禁止する請求項1〜5のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
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