JPS6341839A - 写真注文品マッチング方法及びその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、写真注文品が処理され、そしてこのような処
理の遂行のために個々の物に分けられたのち、その注文
品の要素を合致させる方法及び装置に関するものである
。更に詳しくは、本発明は突き合わせ処理中に検出され
たエラーによる不要な停止を併わずに注文品の安定した
流れを維持するために突き合わせエラーを監視し、そし
て評価する方法に関するものである。

〔従来の技術〕

アマチュア写真家から受け取った写真フィルムの処理の
ための典型的な商業写真オペレージ曹ンにおいて、注文
品はドラッグストア、スーパーマーケット、写真機材店
のようなピックアップポイントで集積きれ、次いで未現
像フィルムを現像し、そしてプリントがその現像てれた
ネガフィルムから作られる中央処理場へ運ばれる。一般
に、未現像フィルムは、客の身元についての情報を含む
封筒の中に入れられて処理ラボに配達される。そのフィ
ルムは現像処理の開封筒から引き離されなければならず
、そしてそのフィルムが処理されたのち、正しい客に仕
上げた注文品を戻すため、現像したフィルムをそのフィ
ルムから作られたプリント及び封筒と合わせることが必
要である。

注文品は、通常、バッチで処理され、そしてたとえフィ
ルムと封筒が処理操作の間離されても、処理の終シに、
処理の連続性がフィルム、封筒及びプリントの間の相互
関係を維持するのに通常十分であるようにそれらはそれ
らの元のパッチシーケンス中に維持とれる。いくつかの
フィルムが間違って合わせられ、そして違う客に戻され
るか、又は間違った写真が客に誤って戻されるかどうか
が、主要な客の関係の問題であるので、処理ラボは突き
合わせせが正しいことを確かにするために注文品を常に
監視することに非常に気を付けている。自動機械の使用
及び注文品の種々の部分へ機械読み数多可能なコードを
付ける前に、処理装置の作業者による目視検査によシ突
き合わせが行われていた。注文品の処理スピードを上げ
るために、処理の連続性が突き合わせ処理をたすけるの
で注文品をことごとくチェックする必要がないことが決
定てれ、したがって、５又は１０個目ごとの注文品が正
・しく合致するならば、間の未チェック注文品もまた正
しく合致しているだろうという考えで、組み合わせが正
しいことを確かめるために５又は１０個の注文品ごとの
定期的チェックだけを行った。

〔発明が解決しようとする問題点〕

封筒、フィルム及びプリントに付けることができる機械
読み取り可能なコード及びそれらのコードを読みそして
それらを互すに比較する自動機械の出現によシ、処理ス
テップを通して行うように注文品をことごとくチェック
し、そして客に戻す前にすべての注文品の組み合わせを
チェックすることが可能となった。現在、コードの読み
取りに問題があるならば、これは突き合わせにおけるエ
ラーとして現われ、そして完全に組み合わせるラインが
、エラーが正されるまで停止する。それらを手作業でチ
ェックするとき、通常これらの読み取りネ可（ノンリー
ド°）は正しく合致していることが見いだされ、そして
それは種々の物品上のコードの問題でも突き合わせでも
なく、ただコードの最初の印刷ミス、取り扱い中の損傷
又は読み取り装置の故障による、種々の物品上の一つ又
はそれ以上のコードの読み間違い（ミスリード）又はノ
ンリードの原因である。組み合わせラインを停止させ、
そして再び動かすことは、貴重な時間を費いやし、ラボ
の出荷速度を減じ、ラボの収益性にきびしく影響を及ぼ
し、そして注文品の配達を遅らせることにより客に不満
をいだかせる。したがって、本発明の目的は、写真フィ
ルム又は客用封筒に付けられた識別コードのミスリード
又はノンリードによシ生じる可能性のある不一致（ミス
マツチ）のエラー分析を行うことによシ写真仕上げラボ
を通過する物品の出荷速度を増大させる方法及び装置を
提供することである。更に本発明の目的は、予め決めた
方式に従って検出された複数のエラーの前歴に基づいて
ひとつの検出されたエラーに重みを与るような方法でエ
ラー分析を行う方法を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的に従って、本発明は、相通する識別コードを、
フィルムを処理する前に注文品の封筒、未現像フィルム
に供給する装置に関するものである。また、現像後その
フィルムから作られタフリントに同じ識別コードを供給
するための手段も含まれる。写真仕上げ注文品の三つの
要素のそれぞれから識別コードを読み取るために読み取
り手段を提供する。入力として、注文品の三つの部分か
ら読み取られたコードを表わす信号を受け、そして出力
として、コードのいずれか一つが他のものと合致しない
ならばアラーム信号を生成し、そしてコードのいずれか
一つを読み取ることができないならばエラー信号全生成
する比較手段を提供する。

エラー分析法に従って、組み合わされるべき各物品は特
別な識別コードが割当てられる。その物品が、必要な処
理が終った後、識別コードを各物品から読み取り、コー
ドが読み取られたかどうかチェックし、そしてエラー信
号が生成されないかどうかチェックする。そのエラー信
号はエラーカウンタの内容を増分し、そしてエラーカウ
ンタの内容は予め決定した最大エラー数と比較てれる。

エラーカウンタのその数が予め決定した数に合致するな
らば、アラーム信号を生成し、そしてそれらが一致する
ことｔ−確実にするために注文品の部分の手作業による
チェックをすることによシ、そしてノンリード状態を生
じでせているであろう装置の故障を直すために可能な段
階全とることにより調整作業をとることができるまで、
処理作業を停止する。

エラーカウンタのその数が、予め決定したエラーが許容
最大数と等しくないか、又はそれを超えるならば、注文
品の処理を続け、そして読み取り可能な注文品の部分か
ら読み取った識別コードをそれらが合致しているかどう
かを比べる。いずれか二つのフードの間に不一致がおる
ならば、再びアラームをセットし、そして調整作業が取
られることができるまで、処理を停止する。すべての数
が合致するならば、次の組の注文品の構成部分から識別
コードを読み取りながら処理を続ける。

好ましくは、エラー分析は、うまく注文品が合うとき、
エラーカウンタは、サイクルが好結果に完了することを
考慮するためにいくらかの予め決定した量で減分するよ
うに企画される。

この方法で、良好な合致歴は将来の一つのノンリードの
効果に重みを付けるために用いられるだろう。処理ライ
ンが停止する前に到達しなければならない最大エラー数
、及びエラーカウンタの内容が、読み取り作業が成功す
るたびに減す 分される量という意味で、良好な読み一二与えられるべ
き重みは、システムを作動させて許容できる限界を決定
することにより実験的に決定するか注文品の突き合わせ
がオペレータの介入なしに正しく続けられるであろう可
能性に基づいて統計的に決定することのいずれかによシ
決定される。

ここで本発明は、写真仕上げ環境について記載式れてい
るが、ここで開示されたエラー分析法は、生産が正しく
続くだろうという可能性があるが、作業が正しく続けら
れるであろうことを成シ行に任せるには失敗の結果は大
きすぎるという生産ラインの操作のチェックを維持する
必要があり、従って継続的に生産工程をモニターする必
要のあるいかなる生産作業においても用いることができ
る。次いでエラー状態は、特別なエラーが単に注意され
るであろうか、又はエラーは生産作業を停止筋せるに十
分であるかを決定するため結果の重大性て従って重み付
けられる。

〔実施例〕

本発明を一実施例によシ図面を参照して説明する。

第１図は商業写真仕上げラボラトリのフィルム処理作業
の段階を表わすものである。到来する写真の注文品は入
カスチージョン１０で扱われる。入カステーシヲンにお
いて、注文品が適切なディーラ−に戻り、次いで適切な
客に戻ることができるように、その客の名前と住所及び
その客から注文品を最初に受けたディーラ−の名称を封
筒に有する、客からの注文品を受け取る。その注文品は
典壓的には、未現像写真フィルムのロールＲ又はたぶん
フィルムディスクＤ又はネガのある写真をプリントする
だめの指示を有するネガフィルムＦから々っているだろ
う・入カスチージョンにおいて、フィルム（Ｆ、Ｄ又は
Ｒ）は封筒から分けられ、次いでフィルムは処理の準備
がされ、一方、封筒はフィルムラボを通シ、処、理後納
果としてくるフィルムとの再会に向けて出発する。フィ
ルムと封筒の両者は識別ステーション１２に進み、そこ
で、処理後に封筒とフィルムを合わせられるように、−
形式又は他の形式の識別コードが封筒とフィルムに供給
される。

識別コードを供給するために現在利用できる方法が種々
ある。多くの場合、封筒は識別コードがその上罠付けら
れているだろう。場合によっては識別ステーションには
、そのコードを封筒から読み取り、次いでフィルムにそ
のコード又は少なくともその一部を複写する絖み取り装
置を含む。その識別コードは、フィルム金現像する前に
フィルムの未使用部分に直接写真複写することができる
。フィルムロールＲ又はストリップＦの場合、そのフィ
ルムは、一般に一処理用の一本の連続ロール全形成する
ために他のフィルムとつながれ、そして識別コードは、
隣接したフィルムストリップを一緒に保持するスプライ
ジグテープ上に付けることができる。場合によっては、
スズライジングテープはフィルムに付ける、前もって印
刷したコード全台むだろう。したがって、この場合、識
別ステーションは読み取り装置を含み、そしてスプライ
シングテープ上のコードはその読み取り装置によって読
み取られ、そしてスプライシングテープ上に付けられた
識別コードは封筒に印刷てれるだろう。フィルムディス
クＤの場合、ＦＩＤとして知られている識別コード番号
がフィルムそれ自体及びそのフィルムに伴う保護容器の
両方に機械読み取り可能で、かつ普通のスクリプト体で
供給される。このようなディスクのために、［１（ステ
ーション１２は、ディスク又は保護容器からＦＩＤ　＝
ｉ読み取わ、そして封筒に番号を印刷するプリンタに情
報全通知するＦＩＤ読み取り装置を含む。

上記方法の代替又は付加方法として、識別ステーション
は、フィルムと封筒の両方に写す連続識別番号を生成す
る番号生成機を含むことができる。生成したコード番号
の連続性は、フィルム及び封筒がフィルムラボを通って
進むので、フィルムと封筒の間の進行中の相互関係を維
持するのに有利であることができる。また、生成される
コードにはコード番号の識別意味から独立して、現像及
びプリント処理をコントロールするために用いることが
できる処理のための指示のような他のデータを含めるこ
とができる。

封筒とフィルムに、合わせる機械読み取り可能な識別コ
ードを供給したのち、そのフィルムは処理ステーション
１４に移動し、そこでは未現像フィルムが現像され、そ
して現像されたフィルムから写真プリントが作られる。

焼き増し注文の場合、客から預ったネガはすでに現像さ
れていて、そして客により注文された数１ですでに現像
されたネガから写真プリントを作ることが単に必要であ
る。ひとたび写真プリントが作られたならば、正しい注
文品が客に届くであろう確率を更に高めるために、客に
戻す前に、フリント・フィルム及び封筒の三つの流れが
合う可能性を与えるように、フィルムと封筒にすでに存
在するコードと一致する識別コードをプリントに供給す
ることが好まし込。

ひとたびプリントに識別コードを付けたならば、注文品
の三つの部分のすべては更に、注文品仕上げステーショ
ン１６に一緒に運ばれる、そこでその三つの要素は、デ
ィーラ−に１そして最終的に客に戻す前に組み合わせら
れる。注文品仕上げステーション１６において、値段を
付け、そして戻すために注文品を組み合わせる前に、プ
リント、フィルム及び封筒の識別コードｔ−読み取り、
そして正しい組み合わせかどうかをチェックする。

機械読み取り可能なコード及び自動読み取り装置の使用
によって、最終的に注文品を組み合わせる前に、注文品
仕上げステーションによって扱われるすべての注文品【
付けられたコードを読み取ることが可能である。最終的
な注文品の組み合わせの間違いを防ぐために調整作業を
とることができるようにすべての注文品からコードを読
み宅ることにより識別番号のミスマツチが発見されるだ
ろう。実務では、ミスマツチよシもむしろ識別コードの
うちの一つが読めないこと（ノンリード）が−膜内に多
く生じることが見いだされている。明らかに、ミスリッ
チは、調整作業をとる干渉をしないで、見逃すことがで
きない状態である。しかしながら、多くの場合、フィル
ム、封筒及びプリントが処理ラボで扱われる連続、バッ
チ法によシ、実際にはミスマツチはまれでらる。したが
って、通常、ミスリード又はノンリードが生じ、そして
注文品を手作業によりチェックするため作業を停止する
ならば、注文品の部分は実際に他の部分と合うことが分
かり、そして番号が正しく読み取られたならば、Ｗ＠（
アラーム）状態にはならないだろう。ノンリードアラー
ムに基づいて注文品をチェックするための生産の停止は
作業能率全署しく妨げるので、本発明は、実際のミスマ
ツチエ熾ラーが大変まれであるという経験的に明らかに
された原則を用いて、ノンリードの発生全条件付きで分
析し、そして生産停止のための理由としてノンリード又
はミスリードそれぞれを扱う”ハードエラー°よりむし
ろノンリード状態を単に注意する°ソフトアラーム°を
与えようとしている。

好ましい実施態様において、識別コードデータの監視及
びソフト又はハードアラームをセットするかどうか全決
定するためのデータの分析ハ、適当にプログラムしたデ
ジタルコンピュータをプログラム制御の下で操作するこ
とにより達成される。第２図ないし第５図は、プログラ
ム制御下でのエラー分析法の操作を説明する筒略化し九
フローチャートヲ表わす。本発明のエラー分析法は識別
コードを有するいくつの項目にも用いるこ七ができる。

しかしながら、示したフローチャートは、典型的な写真
仕上げ注文品のフィルム、プリント及び封筒に相当する
３項目のセットの分析法の使用を表わす。ステップ１０
０に、ｌ？−て、フィルム、プリント及び封筒の識別コ
ードは注文品仕上げステーション１６で読み取られる。

ステップ１０２で注文品の分析が始まる。ステップ１０
４で、典型的にはバーコード番号であろうフィルム識別
コードが読み取り可能かどうかについてチエ−Ｉりが行
われる。フィルムバーコードが読み取り可能であるなら
ば、プログラムはステップ１０６に移り、プリントバー
コードが読み取り可能かどうか決定する。プリントバー
コードもまた読社取り可能ならば、プログラムはステッ
プ１０８に移シ、そこでフィルムバーコード及びプリン
トバーコードは、それらが互いに等しく、正しい注文品
の組み合わせを示すかどうかをみる為に比較される。も
しステップ１０８においてフ４）レムノく−コードとプ
リントバーコードが合致しないことが決定されるならば
、オペレータへのミスマツチエラーメツセージがステッ
プ１１０でＨ始される。ひとたびミスマ・ソチエラーメ
ッセージが記録てれると、プログラムはステップ１１２
に移シ、そしてハードエラーフラッグをセーノトする。

ステップ１１４でプログラムは封筒のノ（−コードの読
み取り性をチェックする。封筒のバーコードが読み取り
可能ならば、ステーノブ１１６に移り、そこではフィル
ム又はプリントバーコードが読み取り可能であるかどう
かについてチェックが行われ、そしてフィルム又はプリ
ントバーコードのいずれかが読み取り可能であるならば
、合致するかどうかを決定するためにそれらを封筒のバ
ーコードと比較する。もし封筒のバーコードがプリント
又はフィルムのバーコードのいずれかと合わないならば
、バードエラーフラッグをステップ１２０でセットし、
そしてミスマツチエラーメツセージを記録し、次いでプ
ログラムを下記するであろエラールーチンに入れる。

ステーノブ１０４に戻υ、モしフィＡ／　Ａ　／＜　−
ｗ−ドが読み取り可能でないならば、プログラムをステ
ップ１２４に移し、そしてリードエラーフラッグをセッ
トする。次いでプログラムは、フィルムバーコードが読
み取り不可能であるとｂうエラーメツセージを記録し、
プリントバーコードの読み取り性のチェックへ移動する
。プリントバーコードが読み取り可能でないならば、プ
ログラムはステップ１３０に移り、リードエラーフラー
ノブをセットし、そしてプリントバーコードが読み取）
不可能であるというエラーメツセージをステップ１３２
に記妓する。次いでプログラムはステップ１１４に続き
、そして前記の封筒バーコードチェックを通す。ステー
ノブ１０４で、フィルムバーコードが読み取り可能であ
ると見いだ嘔れるならば、プログラムはステップ１０６
に移り、そしてプリントバーコードが読み取り不可能で
あると見いだされるならば、プログラムはステップ１３
４に移シ、リードエラーをセットし、そしてプリントバ
ーコードがステップ１３６で読み取り不可能であるとい
うエラーメツセージを記録する。次いでプログラムはス
テップ１１４に行き、そして前記したように封筒の読み
取り可能性をチェックする。

ステップ１０８の判断ブロックで、フィルム及びプリン
トバーコードが両方とも読み取り可能で、適合する場合
、適合状態でハードエラーをセットする必要がないので
、プログラムはステップ１１０及び１１２をう回してス
テップ１１４に直ちに移る。ステップ１１４でプログラ
ムが、封筒のバーコードが読み取り不可能であることを
見つけるならば、プログラムは、リードエラー全セット
するステップ１５８を実行し、そしてエラールーチンに
入る前に、可能なミスマツチエラーメツセージをステッ
プ１４０で記録する。封筒のバーコードがステップ１１
４で読み取り可能であることが見いだされるならば、プ
ログラムはステップ１１６に入り、フィルム又はプリン
トバーコードの読み取り可能性をチェックする。プリン
ト及びディスクバーコ−ドのいずれもが読み取り不可能
ならば、プログラムはリードエラーをステップ１４２に
でツトシ、そしてエラールーチンに入る前に、可能なミ
スマツチエラーメツセージをステップ１４４に記侭−す
る。

エラールーチンフローチャートは、第４図に示すように
、リードエラーメツセージ全セットしているかどうかみ
るためのチェックを有するステップ１４６から始まる。

リードエラーがセットされていないならば、フィルム、
プリント及び封筒のバーコードがすべて読み取り可能で
あったことを示す。ミスリードが見つけられなかった場
合、プログラムはステップ１４８のセットバーコードリ
ードエラーカウンタールーｆンへ［ｉ　移動−ｒる。セ
ットバーコードリードエラーカウンターサブルーチンは
第５図のフローチャートで説明する。サブルーチンへの
入口のステップ１４８において、これが全体のリセット
であるべきであるかどうかについてチェックが行われる
。完全な又は部分的なリセットの選択はオペレータによ
って決定され、そして開始時にプログラムにセットされ
る。ステップ１５０で、完全なリセットモードが望まし
いことが決定されるならば、プログラム全ステップ１５
２に移し、エラーカウンタをゼロにセットし、次いでエ
ラールーチンに戻すためにステップ１５６に移す。完全
なリセットを望まないならば、プログラムはステップ１
５４に移シ、そしてエラーカウンタの内容は、プログラ
ムの開始時にオペレータによってまたセットされるいく
つかの予め決定された数によって減分される。セントバ
ーコードリードエラーカウンターサブルーチンは二つの
環境に入る。最初は、フィルム、プリント及び封筒のバ
ーコードが読み取られた後、リードエラーがセットされ
ていない前記のものである。他方はり一ドエラーカウン
タの内容によって示されるリードエラーの数が、開始時
にプログラムにセーフ卜されたエラーの許容される量大
の数を超える状態にある。リードエラーがセットされて
いないならばシステムの機能障害のためではなく、単に
時たまのリードエラーが比較的長時間にわたって生じて
いるためＫ　ＩＪ　−ドエラーの最大数が記録されるの
で、全期間にわたり時たまのリードエラーが停止を示す
ような状況まで時間と共に積算され々いように、リード
エラーカウンタの内容は、最後の注文品の好結果の読み
取り履を考、１に入れるため減分される。時た１のリー
ドエラーをはさむ有効な読み取りの連続は時たまのリー
ドエラーをキャンセルし、そしてシステムの継続ｔ−維
持する。リードエラーが最大数に達した後、そのときハ
ートエラーがセットされ、そしてたぶんある調整作業が
とられるまで操作は停止するであろうからり−ドエラー
カウンタはリセット又は減分される。調整作業が取られ
た後、エラーカウンタをリセットすることにより新しい
エラー歴を構築することができる。調整作業後、古いエ
ラー歴の信頼性は意味が々い。セットバーコードリード
エラーカウンタサブルーチンの完了後、）ｏ　り５ムを
エラールーチンに戻し、そしてステップ１５８で、ハー
ドエラーがセットされて込るかをチェックする。ハード
エラーがセットされていないならば、プログラムはステ
ップ１６゜で注文品分析の終点に達し、そしてステップ
１００に戻り、フィルム、プリント及び封筒の注文品部
分からなる次のひと組からの次の識別コードの組を読み
取る。

ステップ１−４６でプログラムがリードエラーがセット
されたことを決定する々らば、リードエラーカウンタの
内容をステップ１６２で増分する。次すでオペレータに
よシ決定されたシステムで許容されるノンリードの最大
数に等しＡ数をリードエラーカウンタが含むかどうかを
見るためにチェック全行う。ノンリードのばが最大数に
まだ達していない々らば、プログラムはステップ１６６
に続き、システムのどこかにリードエラーがあったこと
を示すためにソフトエラーメツセージをデイスプレーに
表示し、そして操作を続ける。ノンリードが最大数に達
したならば、プログラムはステップ１６８に移り、ハー
ドエラー状態ｔセットし、次いでステップ１７０（７）
セットバーコードリードエラーカウンタサブルーチンに
入る。このサブルーチンは上記シタ。セットバーコード
リードエラーカウンターサブルーチンから戻った後、ス
テップ１５８のルーチンは、ハードエラーをチェックし
、そしてハードエラーがセットされないならば、注文品
分析は完了し、そしてプログラムは次の注文品へ移る。

ハードエラーがセットされているなラバ、ミスマツチを
示し、エラーメツセージをステップ１７２で表示し、そ
してプログラムは処理を停止し、そしてＩ・−ドエラー
の原因金決定するためのオペレーターの介入を待つ。

ここで開示しだエラー分析法は、示したフコ−チャート
で扱われた三つだけでなく、いくつの項目数でも用いる
ことができる。よシ多くの識別コードヲチェックするス
テップを加えることによシ、プログラムを４又は５又は
それ以上の項目を扱えるように変えることができる。逆
に、プログラムはまた二つの項目の間の適合をチェック
するだけに変えることができ、示したフローチャートは
一実施例を示すだけであり、本方法の範囲を限定するも
のではない。許容されるリードエラーの最大数は、注文
品域シ扱いシーケンスの信頼性のオペレーターの決定に
基づくラボオペレーターにようセットされる変数である
。例えば、すべてのミスリード又はノンリードは、処理
ラインの停止を要求する重大なエラー状態として処理さ
れる本状態をシミュレートするために、最大リードエラ
ーカウンタを１にセットすることができる。他方、経験
から、ミスリードのほとんどすべての場合、注文品の部
分がすでに合っていることが決定されているならば、最
大エラー数は、多くのミスリードにおいてのみ処理が停
止されるであろうように非常に大きくセットすることが
できる。

エラー分析処理は、写真注文品の部分を互いに合わせる
ことに関して記載しているが、他の環境においても有用
であることができる。事実、写真処理ラボそれ自体内で
他の場合においても有用であることができる。例えば、
フィルムの処理において、フィルムの物理的損傷をチェ
ックすることが望でしい。数フィートごとにフィルムの
破れを検出することは加工装置における潜在的に重大な
問題を示すが、数百フィートごとにフィルムに確認され
る時たまの破れは重大な問題を示さず、たぶん全く真の
問題では表いということで、フィルムへの物理的損ｔｌ
ｔ−監視するために同様のエラー分析を用いることがで
きる。したがって、本発明によるエラー分析を行うこと
により、フィルムの損ｍｔ−監視することができ、そし
であるしきい値が、損傷が見いだされないフィルムの長
さに対して与えられる信頼性を有しである単位長さ当た
シの破れの数に達しないならば、処理操作を停止しない
で破れを記録することができる。チェックされる項目の
、数ハード及びンフトエラーに対する正確々限界、及び
検出ゼれたエラーの間に起きるエラーのない期間に対し
て与えられるべき信頼性に関して、ここで開示された方
法に対して可能な変形の観点において、本発明は、ここ
で図示及び記載された厳密な実施態様に限定されるべき
ではないことが明らかであろう。したがって、本発明の
範囲は特許請求の範囲のみで決定されるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の写真仕上げ処理のブロック
ダイアグラムを表わし、 第２図ないし第５図は本発明の一実施例の識別チェック
及びエラー分析法のフローチャートを表わす。

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）（ａ）注文品の各部分に機械読み取り可能な共通
   識別名を供給し、 （ｂ）各部分の識別名を読み取り、 （ｃ）各識別名が読み取り可能か決定し、 （ｄ）各読み取り不可能な識別名に対して一つのエラー
   フラッグをセットし、 （ｅ）セットされたエラーフラッグの数を予め決めた数
   と比較し、 そしてそのエラーフラッグの数がその予め決めた数を超
   えるならば調整作業を開始し、そのエラーフラッグの数
   がその予め決めた数を超えないならば識別名を互いに比
   較し、そしてすべての識別名が合致するならば処理を続
   け、識別名のいずれか一つが合致しないならば調整作業
   を開始する ステップからなる、処理中写真仕上げ注文 品のすべての部分の間の相互関係をチェックする方法。
2. （２）注文品のすべての部分が読み取り可能な識別名を
   含んでいるたびごとに予め決めた数によってエラーカウ
   ンタの内容を減分する段階を更に含むことを特徴とする
   特許請求の範囲第１項記載の方法。
3. （３）識別名の一つが読み取り不可能であると決定され
   るたびごとにエラーメッセージを表示するステップを更
   に含むことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の方
   法。
4. （４）エラーの最高数に達するごとにエラーカウンタの
   内容をゼロにリセットするステップを更に含むことを特
   徴と特許請求の範囲第３項記載の方法。
5. （５）（ａ）エラーを検出し、 （ｂ）エラーを検出するごとにエラーカウンタの内容を
   増分し、 （ｃ）そのエラーカウンタの内容が第１の予め決めた数
   に達したとき、処理を中断し、 （ｄ）検出されたエラーの間に存在する処理が好結果に
   完了するごとに第２の予め決めた 数によってエラーカウンタの内容を減分す る ステップを含む、処理のエラーを分析する 方法。
6. （６）検出されたエーラの間の処理が好結果に完了する
   ごとにエラーカウンタの内容をゼロにリセットすること
   を特徴とする特許請求の範囲第５項記載の方法。
7. （７）フィルム、封筒及び写真プリントに機械読み取り
   可能識別名を供給する手段； 上記フィルム、封筒及びプリントから上記 機械読み取り可能な識別名を読み取る手段；上記識別名
   のいずれか一つの読み取り不可 を検出し、そして上記読み取り不可を表わすエラー信号
   を生成する手段； 上記エラー信号を受け、そして上記エラー 信号を受け取ったとき、上記カウンタの数を増分するエ
   ラーカウンタ手段； 上記エラーカウンタの内容を第１の予め決 めた数と比較し、そして上記内容が第１の予め決めた数
   と等しいか又はそれを超えるならばアラーム信号を生成
   する第１比較手段；及び識別名を互いに比較し、そして
   該識別名のいずれか一つが他の識別名と同一でないなら
   ばアラーム信号を生成する第２比較手段； を含むフィルム処理装置。
8. （８）上記エラーカウンタを備え、そして上記識別名が
   すべて読み取り可能であるごとに上記エラーカウンタの
   数を第２の予め決めた数によって減分することが可能な
   減分手段を更に含むことを特徴とする特許請求の範囲第
   ７項記載の装置。