JPH0746226B2 - 自動殖版機の運転制御方法及びその装置 - Google Patents
自動殖版機の運転制御方法及びその装置Info
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- JPH0746226B2 JPH0746226B2 JP59246991A JP24699184A JPH0746226B2 JP H0746226 B2 JPH0746226 B2 JP H0746226B2 JP 59246991 A JP59246991 A JP 59246991A JP 24699184 A JP24699184 A JP 24699184A JP H0746226 B2 JPH0746226 B2 JP H0746226B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/02—Exposure apparatus for contact printing
- G03B27/04—Copying apparatus without a relative movement between the original and the light source during exposure, e.g. printing frame or printing box
- G03B27/06—Copying apparatus without a relative movement between the original and the light source during exposure, e.g. printing frame or printing box for automatic repeated copying of the same original
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/02—Exposure apparatus for contact printing
- G03B27/14—Details
- G03B27/18—Maintaining or producing contact pressure between original and light-sensitive material
- G03B27/20—Maintaining or producing contact pressure between original and light-sensitive material by using a vacuum or fluid pressure
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、写真製版に用いられる殖版機に関するもの
で、特に、その動作が自動化されている自動殖版機にお
いて、その殖版機が更に完全自動運転されるように制御
する自動殖版機の運転制御方法及びその装置に関するも
のである。
で、特に、その動作が自動化されている自動殖版機にお
いて、その殖版機が更に完全自動運転されるように制御
する自動殖版機の運転制御方法及びその装置に関するも
のである。
(従来の技術) 写真製版を行うときには、校了した原稿の写真を透明ベ
ースフィルムに貼り付けて原版を作成し、その原版の画
像を感光版に写真焼付けして、印刷機にかける刷版を製
作する。その場合、原版のサイズは刷版、すなわち感光
版に比べて小さいことが多い。そのような場合には、殖
版機を用いて、1枚の感光版に1種あるいは数種の原版
を多面焼きする。
ースフィルムに貼り付けて原版を作成し、その原版の画
像を感光版に写真焼付けして、印刷機にかける刷版を製
作する。その場合、原版のサイズは刷版、すなわち感光
版に比べて小さいことが多い。そのような場合には、殖
版機を用いて、1枚の感光版に1種あるいは数種の原版
を多面焼きする。
殖版機は、主として、原版を保持して搬送する原版ホル
ダと、感光版を所定の位置で固定支持する感光版支持台
と、原版を感光版に焼き付ける露光光源とからなり、原
版を保持した原版ホルダを送り機構により感光版支持台
に対して二軸方向にそれぞれ必要量移動させ、感光版の
所定の位置に正確に位置させた後、真空ポンプにより原
版と感光版との間を真空吸引して原版を感光版に密着さ
せ、適正な光量をもって写真的に焼き付ける、という動
作を繰り返し行って、1種あるいは数種の原版の画像を
感光版に多面焼きする装置である。その殖版機の動作自
体は、既に自動化が図られている。
ダと、感光版を所定の位置で固定支持する感光版支持台
と、原版を感光版に焼き付ける露光光源とからなり、原
版を保持した原版ホルダを送り機構により感光版支持台
に対して二軸方向にそれぞれ必要量移動させ、感光版の
所定の位置に正確に位置させた後、真空ポンプにより原
版と感光版との間を真空吸引して原版を感光版に密着さ
せ、適正な光量をもって写真的に焼き付ける、という動
作を繰り返し行って、1種あるいは数種の原版の画像を
感光版に多面焼きする装置である。その殖版機の動作自
体は、既に自動化が図られている。
ところで、そのような殖版機を用いて多面焼きを行う場
合、1回の焼付けで、感光版には原版画像のうちの必要
な絵柄と必要なトンボとのみが焼付けられ、その他の部
分の露光は防止されるようにする必要がある。そのため
に、必要部分以外を覆って遮光する遮光マスクが用いら
れている。従来は、そのような遮光マスクは手作業で作
成されていたが、最近になって、その遮光マスクを自動
的に作成するようにしたものが開発され(例えば特開昭
57-142642号公報参照)、実用に供されるようになって
きている。その自動マスク装置は、原版ホルダに、その
外周4辺から中央部まで展開可能な4枚の遮光膜を設
け、その遮光膜を原版の大きさ等に応じて適宜展開させ
るようにしたものである。各遮光膜は、遮光膜駆動機構
により、支持された量だけ展開される。
合、1回の焼付けで、感光版には原版画像のうちの必要
な絵柄と必要なトンボとのみが焼付けられ、その他の部
分の露光は防止されるようにする必要がある。そのため
に、必要部分以外を覆って遮光する遮光マスクが用いら
れている。従来は、そのような遮光マスクは手作業で作
成されていたが、最近になって、その遮光マスクを自動
的に作成するようにしたものが開発され(例えば特開昭
57-142642号公報参照)、実用に供されるようになって
きている。その自動マスク装置は、原版ホルダに、その
外周4辺から中央部まで展開可能な4枚の遮光膜を設
け、その遮光膜を原版の大きさ等に応じて適宜展開させ
るようにしたものである。各遮光膜は、遮光膜駆動機構
により、支持された量だけ展開される。
そのような自動マスク装置を自動殖版機に組み込めば、
殖版の完全自動化を図ることも可能となると考えられ
る。そのためには、その殖版機に、各原版の感光版への
焼付け位置、焼付けパターン、必要な遮光マスクを形成
するための各遮光膜の展開量、露光時間などの情報を与
えてやればよい。
殖版の完全自動化を図ることも可能となると考えられ
る。そのためには、その殖版機に、各原版の感光版への
焼付け位置、焼付けパターン、必要な遮光マスクを形成
するための各遮光膜の展開量、露光時間などの情報を与
えてやればよい。
そのようにして殖版機を自動運転する場合、従来は、各
原版ごとに必要な情報をまとめた表を作成し、そのデー
タをコンピュータに入力しておいて、プログラムされた
順序に従ってそのデータを読み取り、そのとき読み込ま
れたデータに基づいて、殖版機に必要な動作を行わせる
ようにしていた。
原版ごとに必要な情報をまとめた表を作成し、そのデー
タをコンピュータに入力しておいて、プログラムされた
順序に従ってそのデータを読み取り、そのとき読み込ま
れたデータに基づいて、殖版機に必要な動作を行わせる
ようにしていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、そのような殖版機の自動運転方法では、
殖版機の運転開始前に、各原版ごとに、その焼付け位
置、焼付けパターン、各遮光膜の展開量、露光時間など
のデータを入手でコンピュータに入力することが必要と
なる。それらのデータは原版の絵柄の明るさや大きさ、
感光版の大きさ、焼付け位置間のドブ寸法、印刷機にか
けるためのくわえ寸法、などによっても異なってくる。
しかも、カラー印刷の場合には、少なくとも黒、赤、
青、黄の各色についてそれぞれ別の原版が用いられる。
したがって、コンピュータに入力しなければならないデ
ータ量は膨大となる。
殖版機の運転開始前に、各原版ごとに、その焼付け位
置、焼付けパターン、各遮光膜の展開量、露光時間など
のデータを入手でコンピュータに入力することが必要と
なる。それらのデータは原版の絵柄の明るさや大きさ、
感光版の大きさ、焼付け位置間のドブ寸法、印刷機にか
けるためのくわえ寸法、などによっても異なってくる。
しかも、カラー印刷の場合には、少なくとも黒、赤、
青、黄の各色についてそれぞれ別の原版が用いられる。
したがって、コンピュータに入力しなければならないデ
ータ量は膨大となる。
また、原版は、前述のプログラムのシーケンスと一致す
る順序にあらかじめ揃えて原版ストッカに堆積させてお
かなければならない。その順序が1枚でも狂うと、得ら
れる刷版はすべて不良品となってしまう。しかも、その
ような原版の整理作業は人手に頼らざるを得ず、作業能
率は極めて悪い。特にカラー印刷の場合には、黒、赤、
青、及び黄の各色ごとに刷版が作成されるので、そのよ
うな作業を4回繰り返さなければならない。
る順序にあらかじめ揃えて原版ストッカに堆積させてお
かなければならない。その順序が1枚でも狂うと、得ら
れる刷版はすべて不良品となってしまう。しかも、その
ような原版の整理作業は人手に頼らざるを得ず、作業能
率は極めて悪い。特にカラー印刷の場合には、黒、赤、
青、及び黄の各色ごとに刷版が作成されるので、そのよ
うな作業を4回繰り返さなければならない。
このように、従来の方法では、データの入力、原版を順
序よく揃える作業、及びその確認のために、多大な労力
を要するという問題がある。
序よく揃える作業、及びその確認のために、多大な労力
を要するという問題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、コンピュータ等へのデータ入力作業を
軽減するとともに、原版を順序よく揃える必要をなく
し、しかも、殖版機が完全に連続自動運転されるように
することのできる自動殖版機の運転制御方法及び装置を
提供することである。
て、その目的は、コンピュータ等へのデータ入力作業を
軽減するとともに、原版を順序よく揃える必要をなく
し、しかも、殖版機が完全に連続自動運転されるように
することのできる自動殖版機の運転制御方法及び装置を
提供することである。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するために、本発明では、各原版に、殖
版機において実行されるべき処理に必要な情報を表示す
るバーコード等のマークを付するようにしている。
版機において実行されるべき処理に必要な情報を表示す
るバーコード等のマークを付するようにしている。
すなわち、本発明による自動殖版機の運転制御方法は、
各原版に、少なくともその原版の感光版に対する焼付け
位置、その原版の縦横の寸法、及び露光時間の各情報を
表示するマークを付しておき、その原版の搬送時、付さ
れているマークを読み取ってその原版に必要な処理情報
を判別し、その情報に基づいて、各原版ごとに、原版を
搬送する原版ホルダの移動量、遮光マスクを形成する遮
光膜の展開量、及び露光光源による露光時間をそれぞれ
制御するようにしたことを特徴としている。
各原版に、少なくともその原版の感光版に対する焼付け
位置、その原版の縦横の寸法、及び露光時間の各情報を
表示するマークを付しておき、その原版の搬送時、付さ
れているマークを読み取ってその原版に必要な処理情報
を判別し、その情報に基づいて、各原版ごとに、原版を
搬送する原版ホルダの移動量、遮光マスクを形成する遮
光膜の展開量、及び露光光源による露光時間をそれぞれ
制御するようにしたことを特徴としている。
また、本発明による自動殖版機の運転制御装置は、各原
版に付されていて、少なくともその原版の感光版に対す
る焼付け位置、その原版の縦横の寸法、及び露光時間の
各情報を表示するマークと、原版を搬送する原版ホルダ
に配設され、搬送時にその原版に付されているマークを
読み取ってその表示情報を出力するマークリーダと、そ
のマークリーダから出力される情報に基づいて、原版ホ
ルダの移動量、遮光マスクを形成する遮光膜の展開量、
及び露光光源による露光時間をそれぞれ指令する中央処
理装置と、を備えていることを特徴としている。
版に付されていて、少なくともその原版の感光版に対す
る焼付け位置、その原版の縦横の寸法、及び露光時間の
各情報を表示するマークと、原版を搬送する原版ホルダ
に配設され、搬送時にその原版に付されているマークを
読み取ってその表示情報を出力するマークリーダと、そ
のマークリーダから出力される情報に基づいて、原版ホ
ルダの移動量、遮光マスクを形成する遮光膜の展開量、
及び露光光源による露光時間をそれぞれ指令する中央処
理装置と、を備えていることを特徴としている。
(作用) このようなマークを用いることにより、各原版ごとに、
その原版を感光版に焼き付ける際に行われるべき処理内
容が把握される。したがって、原版の順序が問題となる
ことはなくなる。また、自動殖版機による焼付けの前作
業としては、各原版に、従来の表にまとめられたような
各種のデータを記入したバーコード等のマークを付すの
みでよく、そのデータをコンピュータに入力する必要は
なくなる。
その原版を感光版に焼き付ける際に行われるべき処理内
容が把握される。したがって、原版の順序が問題となる
ことはなくなる。また、自動殖版機による焼付けの前作
業としては、各原版に、従来の表にまとめられたような
各種のデータを記入したバーコード等のマークを付すの
みでよく、そのデータをコンピュータに入力する必要は
なくなる。
そのようなマークが付された所定枚数の原版を原版スト
ッカにセットし、自動殖版機の運転を開始すると、その
殖版機は、原版ストッカ内の原版を1枚ずつ取り出し、
中央処理装置に設定されているプログラムに従って、原
版の搬送、遮光マスクの形成、原版と感光版との真空吸
着、露光焼付け等を順に実行する。そのとき、各原版に
付されているマークがマークリーダによって読み取ら
れ、そのマークに表示されているデータに応じて、それ
らの処理が行われる。
ッカにセットし、自動殖版機の運転を開始すると、その
殖版機は、原版ストッカ内の原版を1枚ずつ取り出し、
中央処理装置に設定されているプログラムに従って、原
版の搬送、遮光マスクの形成、原版と感光版との真空吸
着、露光焼付け等を順に実行する。そのとき、各原版に
付されているマークがマークリーダによって読み取ら
れ、そのマークに表示されているデータに応じて、それ
らの処理が行われる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。
図中、第1及び2図は本発明において用いられる自動殖
版機の一例を示すもので、第1図はその正面図であり、
第2図はその平面図である。
版機の一例を示すもので、第1図はその正面図であり、
第2図はその平面図である。
これらの図から明らかなように、この自動殖版機は、感
光版であるPS版1を固定支持する感光版支持台としての
PSボード2を備えている。そのPSボード2は、架台3の
上面に設けられているガイドレール4により、左右方
向、すなわち第2図のX軸方向に移動可能に支持されて
いる。そして、X軸方向駆動用パルスモータ5によって
駆動されるボールねじ式の送り機構6により、そのモー
タ5の回転数に応じた距離だけX軸方向に移動されるよ
うになっている。
光版であるPS版1を固定支持する感光版支持台としての
PSボード2を備えている。そのPSボード2は、架台3の
上面に設けられているガイドレール4により、左右方
向、すなわち第2図のX軸方向に移動可能に支持されて
いる。そして、X軸方向駆動用パルスモータ5によって
駆動されるボールねじ式の送り機構6により、そのモー
タ5の回転数に応じた距離だけX軸方向に移動されるよ
うになっている。
また、架台3の中央部上方には、X軸ガイドレール4に
直交する方向、すなわち第2図のY軸方向に延びるY軸
ガイドレール7が設けられている。そのY軸ガイドレー
ル7は、架台3の手前にまで延出している。そして、そ
のガイドレール7上に、原版8(第5図参照)を搬送す
る原版ホルダ9が、そのガイドレール7に沿って前後方
向に移動可能に支持されている。その原版ホルダ9は、
Y軸方向駆動用パルスモータ10によって駆動されるボー
ルねじ式の送り機構11により、そのモータ10の回転数に
応じた距離だけY軸方向に移動されるようになってい
る。
直交する方向、すなわち第2図のY軸方向に延びるY軸
ガイドレール7が設けられている。そのY軸ガイドレー
ル7は、架台3の手前にまで延出している。そして、そ
のガイドレール7上に、原版8(第5図参照)を搬送す
る原版ホルダ9が、そのガイドレール7に沿って前後方
向に移動可能に支持されている。その原版ホルダ9は、
Y軸方向駆動用パルスモータ10によって駆動されるボー
ルねじ式の送り機構11により、そのモータ10の回転数に
応じた距離だけY軸方向に移動されるようになってい
る。
こうして、原版ホルダ9は、X軸方向の送り機構6をY
軸方向の送り機構11とにより、PSボード2に対して前後
左右に相対移動されるようになっている。すなわち、そ
れらの送り機構6,11によって、原版ホルダ9を感光版支
持台に対して移動させる原版ホルダ移動機構が構成され
ている。
軸方向の送り機構11とにより、PSボード2に対して前後
左右に相対移動されるようになっている。すなわち、そ
れらの送り機構6,11によって、原版ホルダ9を感光版支
持台に対して移動させる原版ホルダ移動機構が構成され
ている。
原版ホルダ9には、その上方に、ランプフード12を介し
て露光光源13が取り付けられている。また、おの原版ホ
ルダ9の上面には、露光光源13から照射される光量を計
測して、露光開始からそのときまでに照射された光量を
積算する光量計14が設置されている。その光量計14は、
積算された光量に基づいて露光光源13による露光時間を
割り出し、その露光時間が所定の時間に達したとき、消
灯信号を出力するものである。
て露光光源13が取り付けられている。また、おの原版ホ
ルダ9の上面には、露光光源13から照射される光量を計
測して、露光開始からそのときまでに照射された光量を
積算する光量計14が設置されている。その光量計14は、
積算された光量に基づいて露光光源13による露光時間を
割り出し、その露光時間が所定の時間に達したとき、消
灯信号を出力するものである。
殖版機架台3の一側上方には、下面に多数の吸着盤15,1
5,…を備えた霧キャリヤ15が配設されている。その吸着
盤15,15,…は、キャリヤ16上に設置されている真空ポン
プ17によって作動されるようになっている。また、キャ
リヤ16は、油圧シリンダなどの駆動機構18によって昇降
駆動されるようになっている。そして、そのキャリヤ16
の下方に、PS版ストッカ19が設置されている。そのスト
ッカ19上には、感光版であるPS版1が、そのサイズごと
に分けて載置されている。
5,…を備えた霧キャリヤ15が配設されている。その吸着
盤15,15,…は、キャリヤ16上に設置されている真空ポン
プ17によって作動されるようになっている。また、キャ
リヤ16は、油圧シリンダなどの駆動機構18によって昇降
駆動されるようになっている。そして、そのキャリヤ16
の下方に、PS版ストッカ19が設置されている。そのスト
ッカ19上には、感光版であるPS版1が、そのサイズごと
に分けて載置されている。
また、架台3の中央部手前側には、原版ストッカ20が設
置されている。その原版ストッカ20は、昇降機構21によ
り、Y軸ガイドレール7の直下位置において昇降駆動さ
れるようになっている。そのストッカ20上には、多数枚
の原版8,8,…が積み重ねて載置されている。さらに、そ
の原版ストッカ20の側部上方には、その位置から原版ス
トッカ20の上方にまで移動可能な原版排出台22が設けら
れている。
置されている。その原版ストッカ20は、昇降機構21によ
り、Y軸ガイドレール7の直下位置において昇降駆動さ
れるようになっている。そのストッカ20上には、多数枚
の原版8,8,…が積み重ねて載置されている。さらに、そ
の原版ストッカ20の側部上方には、その位置から原版ス
トッカ20の上方にまで移動可能な原版排出台22が設けら
れている。
第3図は原版ホルダ9の底面図である。この図から明ら
かなように、原版ホルダ9は、その中央部に透明はガラ
ス板23を有する枠状のものとされている。そのガラス板
23は、図示されていない駆動機構によって昇降されるよ
うになっている。また、そのガラス板23の下面側には、
原版ホルダ9の外周4辺から中央部まで展開可能な4枚
の遮光膜24,24,…が設けられている。それらの遮光膜2
4,24,…は、前述した特開昭57-142642号公報に記載され
ているような遮光膜駆動機構25によって、指令された長
さだけ展開されるようになっている。
かなように、原版ホルダ9は、その中央部に透明はガラ
ス板23を有する枠状のものとされている。そのガラス板
23は、図示されていない駆動機構によって昇降されるよ
うになっている。また、そのガラス板23の下面側には、
原版ホルダ9の外周4辺から中央部まで展開可能な4枚
の遮光膜24,24,…が設けられている。それらの遮光膜2
4,24,…は、前述した特開昭57-142642号公報に記載され
ているような遮光膜駆動機構25によって、指令された長
さだけ展開されるようになっている。
原版ホルダ9のガラス板23の下面側及びPSボード2の上
面側は、原版ストッカ20の側方に配置されている真空ポ
ンプ26,27によりそれぞれ真空吸引されるようになって
いる。また、原版ストッカ20の側方には、PSボード2上
にPA版1を載置したときそのPS版1の上面側を真空吸引
する真空ポンプ28も設けられている。
面側は、原版ストッカ20の側方に配置されている真空ポ
ンプ26,27によりそれぞれ真空吸引されるようになって
いる。また、原版ストッカ20の側方には、PSボード2上
にPA版1を載置したときそのPS版1の上面側を真空吸引
する真空ポンプ28も設けられている。
第4図に示されているように、原版8は、透明なベース
フィルム29上に校了した原稿の写真、すなわち絵柄30を
貼り付けたものである。その原版8には、絵柄30の上下
左右に、その中心位置を示すトンボ31も付されている。
さらに、その原版8には、絵柄30及びトンボ31から離れ
た位置に、焼付けに必要な情報を表示するマークとして
バーコード32が貼り付けられている。そのバーコード32
は、感光版であるPS版1のサイズ、原版8の絵柄30の縦
横の寸法、焼付け面数、割付位置、ドブ寸法、くわえ寸
法、露光時間、等の各表示部を有するもので、バーコー
ド作成機により作成される。例えばいま、目標とする刷
版が、第5図に示されているように1種類の絵柄Aを3
枚ずつ上下に配置したものであるとする。その場合に
は、その絵柄Aの原版8のバーコード32に、焼付け面数
として6が、割付位置として左上、上中央、右上、左
下、下中央、及び右下を示す表示が、それぞれ記入され
る。ドブ寸法は、印刷物の裁断あるいは折り畳みのため
に設けられる各絵柄間の間隔a,bである。また、くわえ
寸法は、作成された刷版を印刷機にかけるときその固定
に必要な余白部分の寸法cである。なお、第5図におい
て、33は刷版、すなわち焼付けの完了したPS版1を示
す。
フィルム29上に校了した原稿の写真、すなわち絵柄30を
貼り付けたものである。その原版8には、絵柄30の上下
左右に、その中心位置を示すトンボ31も付されている。
さらに、その原版8には、絵柄30及びトンボ31から離れ
た位置に、焼付けに必要な情報を表示するマークとして
バーコード32が貼り付けられている。そのバーコード32
は、感光版であるPS版1のサイズ、原版8の絵柄30の縦
横の寸法、焼付け面数、割付位置、ドブ寸法、くわえ寸
法、露光時間、等の各表示部を有するもので、バーコー
ド作成機により作成される。例えばいま、目標とする刷
版が、第5図に示されているように1種類の絵柄Aを3
枚ずつ上下に配置したものであるとする。その場合に
は、その絵柄Aの原版8のバーコード32に、焼付け面数
として6が、割付位置として左上、上中央、右上、左
下、下中央、及び右下を示す表示が、それぞれ記入され
る。ドブ寸法は、印刷物の裁断あるいは折り畳みのため
に設けられる各絵柄間の間隔a,bである。また、くわえ
寸法は、作成された刷版を印刷機にかけるときその固定
に必要な余白部分の寸法cである。なお、第5図におい
て、33は刷版、すなわち焼付けの完了したPS版1を示
す。
原版ホルダ9の下面には、そのバーコード32の表示情報
を読み取るマークリーダ34が設けられている。
を読み取るマークリーダ34が設けられている。
この自動殖版機は、中央処理装置であるマイクロコンピ
ュータに設定されているプログラムに従って作動する。
第6図に示されているように、そのコンピュータ35に
は、マークリーダ34及び光量計14から各信号が入力さ
れ、コンピュータ35から、X,Y軸方向駆動用パルスモー
タ5,10、原版ホルダ9のガラス板昇降機構、露光光源1
3、遮光膜駆動機構25、真空ポンプ26,27、28、キャリヤ
16の駆動機構18及び真空ポンプ17、及び原版ストッカ20
の昇降機構21、等の各作動部にそれぞれ指令信号が送ら
れるようになっている。また、光量計14にも、コンピュ
ータ35から必要な露光時間が指令されるようになってい
る。
ュータに設定されているプログラムに従って作動する。
第6図に示されているように、そのコンピュータ35に
は、マークリーダ34及び光量計14から各信号が入力さ
れ、コンピュータ35から、X,Y軸方向駆動用パルスモー
タ5,10、原版ホルダ9のガラス板昇降機構、露光光源1
3、遮光膜駆動機構25、真空ポンプ26,27、28、キャリヤ
16の駆動機構18及び真空ポンプ17、及び原版ストッカ20
の昇降機構21、等の各作動部にそれぞれ指令信号が送ら
れるようになっている。また、光量計14にも、コンピュ
ータ35から必要な露光時間が指令されるようになってい
る。
次に、第7図のフローチャートを用いて、そのコンピュ
ータ35に設定されているプログラム、及びそれに基づく
自動殖版機の作動について説明する。
ータ35に設定されているプログラム、及びそれに基づく
自動殖版機の作動について説明する。
殖版を行うときには、まず、その殖版に用いるすべての
原版8を作成し、その原版8のそれぞれにバーコード32
を貼り付ける。そして、その原版8を原版ストッカ20上
に積み重ねる。また、PS版ストッカ19には、必要なサイ
ズのPS版1を揃えて載置する。
原版8を作成し、その原版8のそれぞれにバーコード32
を貼り付ける。そして、その原版8を原版ストッカ20上
に積み重ねる。また、PS版ストッカ19には、必要なサイ
ズのPS版1を揃えて載置する。
このようにして準備が完了すると、自動殖版機に設けら
れている操作部の自動運転スタートボタンを押す。それ
によって、自動殖版機の運転が開始されるとともに、コ
ンピュータ35による制御が開始される。
れている操作部の自動運転スタートボタンを押す。それ
によって、自動殖版機の運転が開始されるとともに、コ
ンピュータ35による制御が開始される。
運転開始時には、原版ホルダ9は原版ストッカ20の直上
に位置している。制御が開始されると、コンピュータ35
からの指令により、まず、原版ホルダ9内の上限位置に
あるガラス板23が下降し、同時に、原版ストッカ20が上
昇する(ステップ51)。したがって、原版ストッカ20上
に載置されている原版8が原版ホルダ9のガラス板23に
接触する。その状態で、次に真空ポンプ26が作動され、
ガラス板23の下面側が真空吸引される。その結果、原版
8が原版ホルダ9のガラス板23下面に真空密着する(ス
テップ52)。こうして、原版8が原版ホルダ9に吸着保
持される。その際、原版8の原版ホルダ9に対する位置
は、ガイドピンなどにより正確に位置決めされる。
に位置している。制御が開始されると、コンピュータ35
からの指令により、まず、原版ホルダ9内の上限位置に
あるガラス板23が下降し、同時に、原版ストッカ20が上
昇する(ステップ51)。したがって、原版ストッカ20上
に載置されている原版8が原版ホルダ9のガラス板23に
接触する。その状態で、次に真空ポンプ26が作動され、
ガラス板23の下面側が真空吸引される。その結果、原版
8が原版ホルダ9のガラス板23下面に真空密着する(ス
テップ52)。こうして、原版8が原版ホルダ9に吸着保
持される。その際、原版8の原版ホルダ9に対する位置
は、ガイドピンなどにより正確に位置決めされる。
このようにして原版8を吸着するとき、その原版8に付
されているバーコード32が原版ホルダ9に設けられてい
るマークリーダ34によって読み取られ、その表示情報が
コンピュータ35に入力される(ステップ53)。
されているバーコード32が原版ホルダ9に設けられてい
るマークリーダ34によって読み取られ、その表示情報が
コンピュータ35に入力される(ステップ53)。
一方、架台3の一側においては、キャリヤ16が降下さ
れ、吸着盤15作動用の真空ポンプ17が駆動される。それ
によって、PS版ストッカ19上のPS版1がキャリヤ16の吸
着盤15に吸着される(ステップ54)。そのようにしてPS
版1を吸着したキャリヤ16は、次いで上昇し、その位置
で待機する。
れ、吸着盤15作動用の真空ポンプ17が駆動される。それ
によって、PS版ストッカ19上のPS版1がキャリヤ16の吸
着盤15に吸着される(ステップ54)。そのようにしてPS
版1を吸着したキャリヤ16は、次いで上昇し、その位置
で待機する。
その間に、コンピュータ35からの指令によりX軸方向駆
動用パルスモータ5が作動され、PSボード2がキャリヤ
16の下方に向けて移動する(ステップ55)。PSボード2
がキャリヤ16の直下位置まで達すると、そのPSボード2
からガイドピンが突出する。また、キャリヤ16が降下さ
れる。そして、PSボード2のガイドピンがPS版1に設け
られている孔に挿入され、それによってPSボード2に対
するPS版1の位置が正確に定められる。次いで、キャリ
ヤ16の吸着盤15に加えられていた真空吸引が解除され、
キャリヤ16に吸着されていたPS版1がPSボード2上に載
置される(ステップ56)。キャリヤ16は、その後、直ち
に上昇する。一方、PSボード2の上面側を真空吸引する
真空ポンプ27が作動され、PS版1がPSボード2に真空密
着される。こうして、PS版1がPSボード2上に固定支持
される(ステップ57)。その状態となると、PSボード2
のガイドピンはPSボード2の表面より下方に下降する。
動用パルスモータ5が作動され、PSボード2がキャリヤ
16の下方に向けて移動する(ステップ55)。PSボード2
がキャリヤ16の直下位置まで達すると、そのPSボード2
からガイドピンが突出する。また、キャリヤ16が降下さ
れる。そして、PSボード2のガイドピンがPS版1に設け
られている孔に挿入され、それによってPSボード2に対
するPS版1の位置が正確に定められる。次いで、キャリ
ヤ16の吸着盤15に加えられていた真空吸引が解除され、
キャリヤ16に吸着されていたPS版1がPSボード2上に載
置される(ステップ56)。キャリヤ16は、その後、直ち
に上昇する。一方、PSボード2の上面側を真空吸引する
真空ポンプ27が作動され、PS版1がPSボード2に真空密
着される。こうして、PS版1がPSボード2上に固定支持
される(ステップ57)。その状態となると、PSボード2
のガイドピンはPSボード2の表面より下方に下降する。
以後は、マークリーダ34によって読み取られたバーコー
ド32の情報に従って、そのとき原版ホルダ9に保持され
ている原版8により必要な処理を行うために、自動殖版
機の各部が作動されることになる。
ド32の情報に従って、そのとき原版ホルダ9に保持され
ている原版8により必要な処理を行うために、自動殖版
機の各部が作動されることになる。
まず、コンピュータ35からの指令によりX軸方向駆動用
パルスモータ5が作動され、PS版1を固定支持したPSボ
ード2がX軸上の所定の位置に移動される(ステップ5
8)。同様に、コンピュータ35からの指令によりY軸方
向駆動用パルスモータ10が作動され、原版8を吸着保持
した原版ホルダ9がY軸上の所定の位置に移動される
(ステップ59)。それらの位置は、バーコード32に記入
されている原版8の絵柄30の縦横の寸法、PS版1のサイ
ズ、焼付け面数、割付位置、ドブ寸法、くわえ寸法など
のデータに基づいて、コンピュータ35の演算によって求
められる。こうして、原版8がPS版1に対して正確に位
置決めされる。
パルスモータ5が作動され、PS版1を固定支持したPSボ
ード2がX軸上の所定の位置に移動される(ステップ5
8)。同様に、コンピュータ35からの指令によりY軸方
向駆動用パルスモータ10が作動され、原版8を吸着保持
した原版ホルダ9がY軸上の所定の位置に移動される
(ステップ59)。それらの位置は、バーコード32に記入
されている原版8の絵柄30の縦横の寸法、PS版1のサイ
ズ、焼付け面数、割付位置、ドブ寸法、くわえ寸法など
のデータに基づいて、コンピュータ35の演算によって求
められる。こうして、原版8がPS版1に対して正確に位
置決めされる。
また、その原版ホルダ9の移動の間に、コンピュータ35
から遮光膜駆動機構25への指令により、4枚の遮光膜2
4,24,…が適宜展開され、そのときの原版8に敵した遮
光マスクが形成される(ステップ60)。それらの遮光膜
24,24,…の展開長さは、バーコード32から読み取られた
原版8の大きさ、割付位置などのデータに基づいて、コ
ンピュータ35により決定される。例えばその原版8がPS
版1の右下隅に焼き付けられるものである場合には、第
8図(A)に示されているように、上側及び左側の遮光
膜24,24が原版8の絵柄30の縁まで展開され、下側及び
右側の遮光膜は展開しないままとされる。また、その原
版8がPS版1の下中央に焼き付けられるときには、第8
図(B)に示されているように、左右及び上側の遮光膜
24が原版8の絵柄30の縁まで展開され、下側の遮光膜の
みが展開されずに残される。このように、原版8の焼付
け位置がPS版1の外周部分に隣接する位置であるときに
は、そのPS版1の周縁まで露出するように各遮光膜24,2
4,…の展開量が決定される。そして、原版8の焼付け位
置がPS版1の中央部であるときには、その原版8の絵柄
30のみが露出するように、各遮光膜24,24,…がその絵柄
30の全周縁まで展開される。
から遮光膜駆動機構25への指令により、4枚の遮光膜2
4,24,…が適宜展開され、そのときの原版8に敵した遮
光マスクが形成される(ステップ60)。それらの遮光膜
24,24,…の展開長さは、バーコード32から読み取られた
原版8の大きさ、割付位置などのデータに基づいて、コ
ンピュータ35により決定される。例えばその原版8がPS
版1の右下隅に焼き付けられるものである場合には、第
8図(A)に示されているように、上側及び左側の遮光
膜24,24が原版8の絵柄30の縁まで展開され、下側及び
右側の遮光膜は展開しないままとされる。また、その原
版8がPS版1の下中央に焼き付けられるときには、第8
図(B)に示されているように、左右及び上側の遮光膜
24が原版8の絵柄30の縁まで展開され、下側の遮光膜の
みが展開されずに残される。このように、原版8の焼付
け位置がPS版1の外周部分に隣接する位置であるときに
は、そのPS版1の周縁まで露出するように各遮光膜24,2
4,…の展開量が決定される。そして、原版8の焼付け位
置がPS版1の中央部であるときには、その原版8の絵柄
30のみが露出するように、各遮光膜24,24,…がその絵柄
30の全周縁まで展開される。
このようにして遮光マスクが形成され、原版8がPS版1
に対して位置決めされると、原版ホルダ9及びPSボード
2がその位置で停止され、原版ホルダ9内のガラス板23
が下降される。そして、真空ポンプ28が作動されて、そ
の原版ホルダ9に吸着保持されている原版8とPSボード
2上のPS版1との間が新旧吸引される。したがって、原
版8がPS版1に密着する(ステップ61)。
に対して位置決めされると、原版ホルダ9及びPSボード
2がその位置で停止され、原版ホルダ9内のガラス板23
が下降される。そして、真空ポンプ28が作動されて、そ
の原版ホルダ9に吸着保持されている原版8とPSボード
2上のPS版1との間が新旧吸引される。したがって、原
版8がPS版1に密着する(ステップ61)。
次いで、コンピュータ35からの指令により露光光源13が
点灯される。そして、その光源13から照射される光が原
版ホルダ9に設けられている光量計14によって検知され
て露光時間が計測され、その露光時間がコンピュータ35
から指令された値に達したとき、光量計14から光源13の
消灯信号が出力される。コンピュータ35はその信号を受
けて,光源13を消灯させる。こうして、コンピュータ35
からの指令に従って、所定の時間、PS版1が原版8を通
して露光され、焼付けが行われる(ステップ62)。
点灯される。そして、その光源13から照射される光が原
版ホルダ9に設けられている光量計14によって検知され
て露光時間が計測され、その露光時間がコンピュータ35
から指令された値に達したとき、光量計14から光源13の
消灯信号が出力される。コンピュータ35はその信号を受
けて,光源13を消灯させる。こうして、コンピュータ35
からの指令に従って、所定の時間、PS版1が原版8を通
して露光され、焼付けが行われる(ステップ62)。
露光が終わると、原版8とPS版1との間の真空が解除さ
れ、原版ホルダ9のガラス板23が上昇される。それによ
って、原版8がPS版1から分離する(ステップ63)。
れ、原版ホルダ9のガラス板23が上昇される。それによ
って、原版8がPS版1から分離する(ステップ63)。
同じ原版8で多面焼付けが行われる場合には、その原版
8のバーコード32に焼付け面数が複数と記入されてい
る。そこで、判断ステップ64において指定の焼付け面数
の焼付けが完了したか否かが判断され、完了していない
場合にはステップ58まで戻る。そして、原版ホルダ9及
びPSボード2が次の焼付け位置に移動されるとともに、
原版ホルダ9の4枚の遮光膜24,24,…の展開長さがコン
ピュータ35からの指令に従ってそれぞれ変更され、新た
な焼付け位置に応じた遮光マスクが形成される。以下、
上記と同様にして露光焼付けが行われる。
8のバーコード32に焼付け面数が複数と記入されてい
る。そこで、判断ステップ64において指定の焼付け面数
の焼付けが完了したか否かが判断され、完了していない
場合にはステップ58まで戻る。そして、原版ホルダ9及
びPSボード2が次の焼付け位置に移動されるとともに、
原版ホルダ9の4枚の遮光膜24,24,…の展開長さがコン
ピュータ35からの指令に従ってそれぞれ変更され、新た
な焼付け位置に応じた遮光マスクが形成される。以下、
上記と同様にして露光焼付けが行われる。
このような手順がバーコード32に指定されている焼付け
面数だけ繰り返して実行される。その間、原版8とPS版
1とは、それぞれ原版ホルダ9及びPSボード2に真空密
着した状態で維持されている。
面数だけ繰り返して実行される。その間、原版8とPS版
1とは、それぞれ原版ホルダ9及びPSボード2に真空密
着した状態で維持されている。
その原版8による焼付けが完了すると、原版ホルダ9
は、原版ストッカ20の上方位置まで移動され、そこで停
止する(ステップ65)。そして、そのときには、原版排
出台22が原版ストッカ20の上方で原版ホルダ9の直下の
位置まで移動してきて停止する。その状態で、原版ホル
ダ9の真空が解除されて、空気が原版ホルダ9と原版8
との間に吹き込まれる。したがって、原版8が原版排出
台22上に落下する。原版排出台22は、その後、原版スト
ッカ20の側部上方の通常位置に復帰する。こうして、処
理の終わった原版8が排出される(ステップ66)。
は、原版ストッカ20の上方位置まで移動され、そこで停
止する(ステップ65)。そして、そのときには、原版排
出台22が原版ストッカ20の上方で原版ホルダ9の直下の
位置まで移動してきて停止する。その状態で、原版ホル
ダ9の真空が解除されて、空気が原版ホルダ9と原版8
との間に吹き込まれる。したがって、原版8が原版排出
台22上に落下する。原版排出台22は、その後、原版スト
ッカ20の側部上方の通常位置に復帰する。こうして、処
理の終わった原版8が排出される(ステップ66)。
次いで、ステップ67において、PS版1への所定の焼付け
が完了したか否かが判断され、完了していないときに
は、ステップ51に戻る。そして、次の原版8が原版スト
ッカ20の上昇によって供給され、原版ホルダ9に真空吸
着されて、前述したと同様の手順でその原版8による焼
付けが実行される。
が完了したか否かが判断され、完了していないときに
は、ステップ51に戻る。そして、次の原版8が原版スト
ッカ20の上昇によって供給され、原版ホルダ9に真空吸
着されて、前述したと同様の手順でその原版8による焼
付けが実行される。
このようにしてPS版1に各原版8の焼付けが完了する
と、そのPS版1は外周部分まで露光された状態となる。
したがって、従来行われていた焼落としの工程は不要と
なる。そこで、ステップ67において、そのPS版1への焼
付け処理が完了したと判断され、次のステップ68に進
む。ステップ68においては、PSボード2がキャリヤ16の
直下位置まで移動され、その位置で停止する。そして、
PSボード2の上面側の真空が解除される。次いで、キャ
リヤ16が降下され、PSボード2上のPS版1を真空吸着し
た後、上昇する。一方,PSボード2は架台2の反対側の
端部へ移動される。
と、そのPS版1は外周部分まで露光された状態となる。
したがって、従来行われていた焼落としの工程は不要と
なる。そこで、ステップ67において、そのPS版1への焼
付け処理が完了したと判断され、次のステップ68に進
む。ステップ68においては、PSボード2がキャリヤ16の
直下位置まで移動され、その位置で停止する。そして、
PSボード2の上面側の真空が解除される。次いで、キャ
リヤ16が降下され、PSボード2上のPS版1を真空吸着し
た後、上昇する。一方,PSボード2は架台2の反対側の
端部へ移動される。
キャリヤ16に保持されたPS版1は、その後、殖版機に隣
接して配置されている搬送用ベルト(図示せず)に載置
され、自動現像機に送られて、従来と同様に現像され、
更に消去、洗浄、乾燥等の処理が行われる。こうして、
刷版33が作成される。
接して配置されている搬送用ベルト(図示せず)に載置
され、自動現像機に送られて、従来と同様に現像され、
更に消去、洗浄、乾燥等の処理が行われる。こうして、
刷版33が作成される。
以上のように、この自動殖版機の運転制御方法及び装置
によれば、各原版8のPS版1への露光焼付けが完全に自
動で、しかも連続的に行われる。したがって、途中で次
のPS版1に焼き付ける原版8を補充すれば、刷版33の作
成を繰り返して行うことができる。
によれば、各原版8のPS版1への露光焼付けが完全に自
動で、しかも連続的に行われる。したがって、途中で次
のPS版1に焼き付ける原版8を補充すれば、刷版33の作
成を繰り返して行うことができる。
なお、上記実施例においては、各原版8により行われる
べき処理内容の情報を表示するマークとして、バーコー
ド32を用いる例について説明したが、バーコード以外の
他のマークを用いることもできる。
べき処理内容の情報を表示するマークとして、バーコー
ド32を用いる例について説明したが、バーコード以外の
他のマークを用いることもできる。
また、そのバーコード32も、上記実施例のようにバーコ
ード作成機によって作成されたものを原版8に貼り付け
る代わりに、絵柄30をスキャナにより色分解してフィル
ムに出力するとき、その絵柄30と同時にフィルム上に出
力するようなことも可能である。
ード作成機によって作成されたものを原版8に貼り付け
る代わりに、絵柄30をスキャナにより色分解してフィル
ムに出力するとき、その絵柄30と同時にフィルム上に出
力するようなことも可能である。
さらに、上記実施例においては、感光版支持台であるPS
ボード2をX軸方向に移動させるようにし、原版8を搬
送する原版ホルダ9はY軸方向のみに移動するものとし
ているが、原版ホルダ9を二軸方向に移動させるように
することにより、PSボード2は定位置で保持されるよう
にすることもできる。
ボード2をX軸方向に移動させるようにし、原版8を搬
送する原版ホルダ9はY軸方向のみに移動するものとし
ているが、原版ホルダ9を二軸方向に移動させるように
することにより、PSボード2は定位置で保持されるよう
にすることもできる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、各原
版に、その原版によって行われるべき処理情報を表示す
るマークをそれぞれ付しておき、そのマークを読み取る
ことによって、自動殖版機にその原版によるすべての処
理を自動的に行わせるようにしているので、その原版に
よって行われるべき処理のデータを、各原版ごとにそれ
ぞれコンピュータ等の処理装置に入力するという作業が
不要となるばかりでなく、原版をその処理装置のプログ
ラムに従った順序に揃え、更にそれを確認するという作
業の必要性もなくすことができる。したがって、刷版製
作の能率を著しく向上させることができる。
版に、その原版によって行われるべき処理情報を表示す
るマークをそれぞれ付しておき、そのマークを読み取る
ことによって、自動殖版機にその原版によるすべての処
理を自動的に行わせるようにしているので、その原版に
よって行われるべき処理のデータを、各原版ごとにそれ
ぞれコンピュータ等の処理装置に入力するという作業が
不要となるばかりでなく、原版をその処理装置のプログ
ラムに従った順序に揃え、更にそれを確認するという作
業の必要性もなくすことができる。したがって、刷版製
作の能率を著しく向上させることができる。
また、各感光版ごとに必要な原版をまとめて補充してい
けば、1枚の感光版の処理が完了した後、次の感光版の
処理が自動的に開始されるようになるので、自動殖版機
の連続的な運転が可能となる。
けば、1枚の感光版の処理が完了した後、次の感光版の
処理が自動的に開始されるようになるので、自動殖版機
の連続的な運転が可能となる。
第1図は、本発明において用いられる自動殖版機の一例
を示す正面図、 第2図は、その自動殖版機の平面図、 第3図は、その自動殖版機に設けられている原版ホルダ
の底面図、 第4図は、本発明において用いられる原版の一例を示す
平面図、 第5図は、本発明により得られる刷版の一例を示す説明
図、 第6図は、本発明による自動殖版機の運転制御装置に設
けられている制御部の一実施例を示すブロック図、 第7図(A)及び(B)は、本発明による自動殖版機の
運転制御方法の一実施例を説明するフローチャート、 第8図(A)及び(B)は、その自動殖版機により形成
される遮光マスクについての説明図である。 1……PS版(感光版)、2……PSボード(感光版支持
台) 6,11……X軸及びY軸方向の送り機構(原版ホルダ移動
機構) 8……原版、9……原版ホルダ、13……露光光源 14……光量計、24……遮光膜、25……遮光膜駆動機構 26,27,28……真空ポンプ、32……バーコード(マーク) 34……マークリーダ、35……マイクロコンピュータ(中
央処理装置)
を示す正面図、 第2図は、その自動殖版機の平面図、 第3図は、その自動殖版機に設けられている原版ホルダ
の底面図、 第4図は、本発明において用いられる原版の一例を示す
平面図、 第5図は、本発明により得られる刷版の一例を示す説明
図、 第6図は、本発明による自動殖版機の運転制御装置に設
けられている制御部の一実施例を示すブロック図、 第7図(A)及び(B)は、本発明による自動殖版機の
運転制御方法の一実施例を説明するフローチャート、 第8図(A)及び(B)は、その自動殖版機により形成
される遮光マスクについての説明図である。 1……PS版(感光版)、2……PSボード(感光版支持
台) 6,11……X軸及びY軸方向の送り機構(原版ホルダ移動
機構) 8……原版、9……原版ホルダ、13……露光光源 14……光量計、24……遮光膜、25……遮光膜駆動機構 26,27,28……真空ポンプ、32……バーコード(マーク) 34……マークリーダ、35……マイクロコンピュータ(中
央処理装置)
Claims (4)
- 【請求項1】絵柄を付した原版を搬送する原版ホルダ
と、感光版を支持する感光版支持台と、その感光版に前
記原版の画像を焼き付ける露光光源と、前記原版ホルダ
にその外周4辺から中央部まで展開可能に設けられ、前
記原版に求められる焼付け部分以外を遮光する4枚の遮
光膜と、前記原版と感光版との間を真空吸引してそれら
を密着させる真空ポンプと、を備えた自動殖版機を用
い、 前記原版を原版ホルダにより搬送し、前記感光版に対し
て位置決めするとともに、その原版の絵柄の大きさ及び
焼付け位置に応じて前記各遮光膜を適宜展開させてその
原版の必要部分以外を遮光した後、前記真空ポンプによ
り前記原版と感光版とを密着させ、次いで、前記露光光
源により露光焼付けを行うようにした自動殖版機の運転
制御方法において; 前記原版のそれぞれに、少なくともその原版の前記感光
版に対する焼付け位置、その原版の絵柄の縦横の寸法、
及び露光時間の各情報を表示するマークを付しておき、 その原版の搬送時、前記マークを読み取って、その原版
により行われるべき処理情報を判別し、 その情報に基づいて、前記原版ホルダの移動量、各遮光
膜の展開量、及び露光光源による露光時間をそれぞれ制
御するようにしたことを特徴とする、 自動殖版機の運転制御方法。 - 【請求項2】前記マークが、前記原版の絵柄の縦横の寸
法のほか、前記感光版のサイズ、前記原版の焼付け面
数、割付位置、ドブ寸法、及びくわえ寸法、の各表示部
を有しており、それらの表示部に表示されている情報に
基づいて、前記原版ホルダの移動量を決定することを特
徴とする、 特許請求の範囲第1項記載の自動殖版機の運転制御方
法。 - 【請求項3】前記原版の焼付け位置が前記感光版の外周
部分に隣接する位置であるときには、その感光版の周縁
まで露光されるように前記各遮光膜の展開量を決定する
ことを特徴とする、 特許請求の範囲第1項記載の自動殖版機の運転制御方
法。 - 【請求項4】原版を吸着して搬送する原版ホルダと、 その原版ホルダを移動させる原版ホルダ移動機構と、 感光版を支持する感光版支持台と、 その感光版に前記原版の画像を焼き付ける露光光源と、 前記原版ホルダにその外周4辺から中央部まで展開可能
に設けられ、前記露光光源から照射される光を遮る4枚
の遮光膜と、 その各遮光膜をそれぞれ展開させる遮光膜駆動機構と、 前記露光光源から照射される光量を計測して、露光開始
からそのときまでの積算光量に基づいて露光時間を割り
出し、その露光時間が所定の時間に達したとき前記露光
光源の消灯信号を出力する光量計と、 前記原版と感光版との間を真空吸引してそれらを密着さ
せる真空ポンプと、 それら原版ホルダ移動機構、露光光源、遮光膜駆動機
構、及び真空ポンプの作動指令信号を出力する中央処理
装置と、 を備えた自動殖版機において; 前記原版に、少なくともその原版の前記感光版に対する
焼付け位置、その原版に付されている絵柄の縦横の寸
法、及び露光時間の各情報を表示するマークが付される
とともに、 前記原版ホルダに、前記原版を搬送するときにそのマー
クを読み取ってその表示情報を出力するマークリーダが
配設されていて、 前記中央処理装置が、そのマークリーダにより読み取ら
れた情報に基づいて、前記原版ホルダ移動機構に前記原
版ホルダの移動量を、前記遮光膜駆動機構に前記各遮光
膜の展開量を、また、前記光量計に所定の露光時間を、
それぞれ指令する指令信号を出力するようにされている
ことを特徴とする、 自動殖版機の運転制御装置。
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