JPS6341625Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6341625Y2 JPS6341625Y2 JP11825580U JP11825580U JPS6341625Y2 JP S6341625 Y2 JPS6341625 Y2 JP S6341625Y2 JP 11825580 U JP11825580 U JP 11825580U JP 11825580 U JP11825580 U JP 11825580U JP S6341625 Y2 JPS6341625 Y2 JP S6341625Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection circuit
- music selection
- supply line
- delay capacitor
- detection signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 35
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 13
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、再生用操作釦と早送り或いは巻戻し
用操作釦とを共に操作した選曲操作状態でのテー
プ無録音部分の検知時に解除用プランジヤにて早
送り或いは巻戻し用操作釦のロツクを解除して再
生状態に切換えるテープレコーダの自動選曲回路
に関するものである。
用操作釦とを共に操作した選曲操作状態でのテー
プ無録音部分の検知時に解除用プランジヤにて早
送り或いは巻戻し用操作釦のロツクを解除して再
生状態に切換えるテープレコーダの自動選曲回路
に関するものである。
従来、斯る自動選曲回路は例えば第１図に示す
如く、一端に第１供給線路１から常時作動電圧
（＋Ｂ）を供給され他端をスイツチングトランジ
スタ２のコレクタ・エミツタを介して接地された
選曲状態の解除用プランジヤ３と、選曲操作時閉
成されるスイツチ４及び早送り或いは巻戻し用操
作釦の操作時閉成されるスイツチ５と抵抗６とを
介して第２供給線路７より作動電圧（＋Ｂ）が供
給され磁気ヘツド８によるテープ無信号部分の検
知の際にスイツチングトランジスタ２のベースに
検知信号を出力して導通状態にする無信号部分検
知回路９と、第２供給線路７と接地間に接続され
選曲操作時に前記検知回路９への作動電圧（＋
Ｂ）の供給を遅延せしめる遅延用コンデンサ１０
とより構成され、選曲操作状態で第２図Ａに示す
如く磁気ヘツド８がテープ無信号部分TAを検知
した際前記検知回路９よりＨレベルの検知信号を
出力させてスイツチングトランジスタ２を導通状
態にし、前記解除用プランジヤ３を吸引動作させ
て斯る選曲状態の解除を行なわせていた。尚、前
記遅延用コンデンサ１０は磁気ヘツド８にテープ
無録音部分TAが対応している状態で選曲操作し
た場合直ちに前記検知回路９から検知信号が出力
され解除用プランジヤ３が吸引動作して所定の選
曲操作を行なわないうちに斯る選曲状態が解除さ
れることがないようにするために設けられたもの
である。そして１１及び１２はプリアンプとメイ
ンアンプである。
如く、一端に第１供給線路１から常時作動電圧
（＋Ｂ）を供給され他端をスイツチングトランジ
スタ２のコレクタ・エミツタを介して接地された
選曲状態の解除用プランジヤ３と、選曲操作時閉
成されるスイツチ４及び早送り或いは巻戻し用操
作釦の操作時閉成されるスイツチ５と抵抗６とを
介して第２供給線路７より作動電圧（＋Ｂ）が供
給され磁気ヘツド８によるテープ無信号部分の検
知の際にスイツチングトランジスタ２のベースに
検知信号を出力して導通状態にする無信号部分検
知回路９と、第２供給線路７と接地間に接続され
選曲操作時に前記検知回路９への作動電圧（＋
Ｂ）の供給を遅延せしめる遅延用コンデンサ１０
とより構成され、選曲操作状態で第２図Ａに示す
如く磁気ヘツド８がテープ無信号部分TAを検知
した際前記検知回路９よりＨレベルの検知信号を
出力させてスイツチングトランジスタ２を導通状
態にし、前記解除用プランジヤ３を吸引動作させ
て斯る選曲状態の解除を行なわせていた。尚、前
記遅延用コンデンサ１０は磁気ヘツド８にテープ
無録音部分TAが対応している状態で選曲操作し
た場合直ちに前記検知回路９から検知信号が出力
され解除用プランジヤ３が吸引動作して所定の選
曲操作を行なわないうちに斯る選曲状態が解除さ
れることがないようにするために設けられたもの
である。そして１１及び１２はプリアンプとメイ
ンアンプである。
然し乍ら、斯る従来回路では選曲終了時前記検
知回路９が前記遅延用コンデンサ１０の枚電電流
にて所定時間作動状態に維持されるため、テープ
無信号部分がまだ磁気ヘツド３に対応していると
再度該検知回路９より検知信号が出力され前記解
除用プランジヤ３が再び通電状態となり、所謂チ
ヤダリングを起こす虞れがあつた。尚、斯る従来
回路において、解除用プランジヤ３のために別途
第１供給線路１を用意しているのは、該プランジ
ヤ３を自動停止時にも利用することを意図してい
る。
知回路９が前記遅延用コンデンサ１０の枚電電流
にて所定時間作動状態に維持されるため、テープ
無信号部分がまだ磁気ヘツド３に対応していると
再度該検知回路９より検知信号が出力され前記解
除用プランジヤ３が再び通電状態となり、所謂チ
ヤダリングを起こす虞れがあつた。尚、斯る従来
回路において、解除用プランジヤ３のために別途
第１供給線路１を用意しているのは、該プランジ
ヤ３を自動停止時にも利用することを意図してい
る。
本考案は斯る点に鑑み成されたもので、別途制
御用トランジスタを設け選曲終了時前記遅延用コ
ンデンサの放電電流により所定時間作動状態に維
持される前記検知回路からの検知信号を側路する
ようにしたテープレコーダーの自動選曲回路を提
供しようとするものであり、以下その一実施例に
ついて図面と共に説明する。尚、従来と同一部品
については同一図番を附すると共にその説明を省
略する。
御用トランジスタを設け選曲終了時前記遅延用コ
ンデンサの放電電流により所定時間作動状態に維
持される前記検知回路からの検知信号を側路する
ようにしたテープレコーダーの自動選曲回路を提
供しようとするものであり、以下その一実施例に
ついて図面と共に説明する。尚、従来と同一部品
については同一図番を附すると共にその説明を省
略する。
即ち、２０はそのコレクタ・エミツタが前記検
知回路９からの検知信号出力線路２１と接地間に
接続され選曲終了時に所定時間だけ導通状態とな
る制御用トランジスタで、該制御用トランジスタ
２０のベースはそのエミツタ・コレクタを第２供
給線路７と接地間に抵抗２２を介して接続された
作動用トランジスタ２３のコレクタに接続されて
いる。そして前記作動用トランジスタ２３のベー
スは第２供給線路７に接続されていると共に抵抗
２４を介して接地されている。
知回路９からの検知信号出力線路２１と接地間に
接続され選曲終了時に所定時間だけ導通状態とな
る制御用トランジスタで、該制御用トランジスタ
２０のベースはそのエミツタ・コレクタを第２供
給線路７と接地間に抵抗２２を介して接続された
作動用トランジスタ２３のコレクタに接続されて
いる。そして前記作動用トランジスタ２３のベー
スは第２供給線路７に接続されていると共に抵抗
２４を介して接地されている。
従つて、選曲操作時前記作動用トランジスタ２
３はそのベースに前記スイツチ４，５を介して作
動電圧（＋Ｂ）が印加されているので不導通状態
にあると共に前記制御用トランジスタ２０も不導
通状態にあり前記した所定の選曲動作が行なわれ
るが、選曲終了時には前記スイツチ４，５が夫々
開放されるので前記作動用トランジスタ２３が導
通状態に反転すると共に前記制御用トランジスタ
２０も導通状態に反転し前記検知回路９からの検
知信号を該制御用トランジスタ２０のコレクタ・
エミツタを通じて側路せしめる。
３はそのベースに前記スイツチ４，５を介して作
動電圧（＋Ｂ）が印加されているので不導通状態
にあると共に前記制御用トランジスタ２０も不導
通状態にあり前記した所定の選曲動作が行なわれ
るが、選曲終了時には前記スイツチ４，５が夫々
開放されるので前記作動用トランジスタ２３が導
通状態に反転すると共に前記制御用トランジスタ
２０も導通状態に反転し前記検知回路９からの検
知信号を該制御用トランジスタ２０のコレクタ・
エミツタを通じて側路せしめる。
従つて、選曲終了時前記遅延用コンデンサ１０
の放電電流により所定時間作動状態に維持される
前記検知回路９から再び検知信号が出力されたと
しても、前記解除用プランジヤ３がチヤタリング
を起こす虞れがない。
の放電電流により所定時間作動状態に維持される
前記検知回路９から再び検知信号が出力されたと
しても、前記解除用プランジヤ３がチヤタリング
を起こす虞れがない。
尚、前記制御用トランジスタ２０の導通時間は
遅延用コンデンサ１０によつて制御される作動用
トランジスタ２３の導通時間によつて決定され
る。そして２５は逆流阻止用のダイオードであ
る。
遅延用コンデンサ１０によつて制御される作動用
トランジスタ２３の導通時間によつて決定され
る。そして２５は逆流阻止用のダイオードであ
る。
上述した如く本考案選曲回路に依れば、一端に
第１供給線路から常時作動電圧を供給され他端を
スイツチングトランジスタのコレクタ・エミツタ
を介して接地された選曲状態の解除用プランジヤ
と、選曲操作時閉成されるスイツチを介して第２
供給線路より作動電圧が供給され磁気ヘツドによ
るテープ無信号部分の検知の際にスイツチングト
ランジスタのベースに検知信号を出力して導通状
態にする無信号部分検知回路と、第２供給線路と
接地間に接続され選曲操作時に前記検知回路への
作動電力の供給を遅延せしめる遅延用コンデンサ
とよりなる自動選曲回路に、そのエミツタ・コレ
クタを前記検知回路からの検知信号出力線路と接
地間に接続され選曲終了時に所定時間だけ導通状
態となる制御用トランジスタを設け、選曲終了時
前記遅延用コンデンサの放電電流により所定時間
作動状態に維持される前記検知回路からの検知信
号を前記制御用トランジスタにより側路するよう
にしたものであるから、従来の如く選曲終了時前
記検知回路が前記遅延用コンデンサの放電電流に
て所定時間作動状態に維持され再度該検知回路よ
り検知信号が出力されても前記解除用プランジヤ
がチヤタリングを起こす虞れがなく、その効果は
実用上有益なるものである。
第１供給線路から常時作動電圧を供給され他端を
スイツチングトランジスタのコレクタ・エミツタ
を介して接地された選曲状態の解除用プランジヤ
と、選曲操作時閉成されるスイツチを介して第２
供給線路より作動電圧が供給され磁気ヘツドによ
るテープ無信号部分の検知の際にスイツチングト
ランジスタのベースに検知信号を出力して導通状
態にする無信号部分検知回路と、第２供給線路と
接地間に接続され選曲操作時に前記検知回路への
作動電力の供給を遅延せしめる遅延用コンデンサ
とよりなる自動選曲回路に、そのエミツタ・コレ
クタを前記検知回路からの検知信号出力線路と接
地間に接続され選曲終了時に所定時間だけ導通状
態となる制御用トランジスタを設け、選曲終了時
前記遅延用コンデンサの放電電流により所定時間
作動状態に維持される前記検知回路からの検知信
号を前記制御用トランジスタにより側路するよう
にしたものであるから、従来の如く選曲終了時前
記検知回路が前記遅延用コンデンサの放電電流に
て所定時間作動状態に維持され再度該検知回路よ
り検知信号が出力されても前記解除用プランジヤ
がチヤタリングを起こす虞れがなく、その効果は
実用上有益なるものである。
第１図は従来例を示す回路図、第２図はその動
作説明図、第３図は本考案の一実施例を示す回路
図である。 １……第１供給線路、２……スイツチングトラ
ンジスタ、３……解除用プランジヤ、４，５……
スイツチ、７……第２供給線路、９……無信号部
分検知回路、１０……遅延用コンデンサ、２０…
…制御用トランジスタ。
作説明図、第３図は本考案の一実施例を示す回路
図である。 １……第１供給線路、２……スイツチングトラ
ンジスタ、３……解除用プランジヤ、４，５……
スイツチ、７……第２供給線路、９……無信号部
分検知回路、１０……遅延用コンデンサ、２０…
…制御用トランジスタ。
Claims (1)
- 一端に第１供給線路から常時作動電圧を供給さ
れ他端をスイツチングトランジスタのコレクタ・
エミツタを介して接地された選曲状態の解除用プ
ランジヤと、選曲操作時閉成されるスイツチを介
して第２供給線路より作動電圧が供給され磁気ヘ
ツドによるテープ無信号部分の検知の際にスイツ
チングトランジスタのベースに検知信号を出力し
て導通状態にする無信号部分検知回路と、第２供
給線路と接地間に接続され選曲操作時に前記検知
回路への作動電圧の供給を遅延せしめる遅延用コ
ンデンサと、そのコレクタ・エミツタが前記検知
回路からの検知信号出力線路と接地間に接続さ
れ、選曲終了時に前記遅延用コンデンサの放電電
流により所定時間だけ導通状態となる制御用トラ
ンジスタとより成り、而して選曲終了時前記遅延
用コンデンサの放電電流により所定時間作動状態
に維持される前記検知回路からの検知信号を前記
制御用トランジスタにより側路することを特徴と
するテープレコーダーの自動選曲回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11825580U JPS6341625Y2 (ja) | 1980-08-20 | 1980-08-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11825580U JPS6341625Y2 (ja) | 1980-08-20 | 1980-08-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5740153U JPS5740153U (ja) | 1982-03-04 |
| JPS6341625Y2 true JPS6341625Y2 (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=29478968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11825580U Expired JPS6341625Y2 (ja) | 1980-08-20 | 1980-08-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6341625Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01111484A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-28 | Toshiba Heating Appliances Co | 飲料水の製造装置における抽出量検出装置 |
| JPH01111486A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-28 | Toshiba Heating Appliances Co | ミネラルウォーターの製造装置 |
| JPH01215392A (ja) * | 1988-02-24 | 1989-08-29 | Toshiba Heating Appliances Co | ミネラルウォーターの製造装置 |
-
1980
- 1980-08-20 JP JP11825580U patent/JPS6341625Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5740153U (ja) | 1982-03-04 |
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