JPH01111484A - 飲料水の製造装置における抽出量検出装置 - Google Patents

飲料水の製造装置における抽出量検出装置

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JPH01111484A
JPH01111484A JP26876387A JP26876387A JPH01111484A JP H01111484 A JPH01111484 A JP H01111484A JP 26876387 A JP26876387 A JP 26876387A JP 26876387 A JP26876387 A JP 26876387A JP H01111484 A JPH01111484 A JP H01111484A
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extraction
water
float
storage container
mineral
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JP26876387A
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Nobuyuki Kojima
伸行 小島
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Atlus Co Ltd
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Toshiba Home Technology Corp
Atlus Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はミネラルウォーター等の飲料水の製造装置にお
ける抽出量検出装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の製造装置として、例えば実公昭57−4
0152号公報で提案されているように、原水供給容器
と濾過剤等から成る抽出部とポンプと飲料水貯留容器と
を有し、前記ポンプにより原水供給容器からの水道水等
の原水を前記抽出部を通過させて抽出し飲料水貯留容器
に貯留させるようにしたものが知られている。そして、
この製造装置は飲料水貯留容器に所望量の飲料水が貯留
するまでポンプ駆動用のスタート釦を押しつづけるよう
に構成されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来技術においては、飲料水貯留容器に所望量の飲
料水が貯留するまでの間スタート釦を押しつづける必要
があり、取り扱いが不便であった。
このような問題を解決するため、スタート釦をオンする
ことにより所望の残留量に対応してあらかじめ設定され
た一定時間ポンプを駆動するように構成することが考え
られるが、この場合においても抽出部の浄化能力の低下
あるいはミネラル水の溶出の低下等の劣化により原水の
抽出速度が変化するため所望の残留量を正確に得ること
が難しい。一方、所望量の飲料水が貯留したことを重量
的に検出し、この検出時にポンプを停止することも考え
られるが、これは高価な重量センサを設ける必要がある
ため高価な装置になるとともに、その上に着脱可能な飲
料水貯留容器を載置して重量を検出するなめ、定位置に
セットされないと正確に重量を検出できず誤動作が生ず
るという問題がある。また抽出経路中に流量センサを設
けることもできるが、長期の使用にあたって衛生面での
信頼性の確立が難しいとともに、やはり高価な装置とな
る。
そこで本発明は簡単な構成により確実に抽出量を検出し
衛生面での信頼性を得ることができる飲料水の製造装置
における抽出量検出装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は第1図に示すように、飲料水貯留容器7内に設
けられた光透過性の浮子室60と、この浮子室60に前
記飲料水貯留容器7内の飲料水位に対応して上下動可能
に設けられた浮子62と、機体1に設けられ前記浮子室
60が嵌挿される嵌挿受部55と、この嵌挿受部55の
内面に前記浮子62の上下動範囲の適所に対峙して設け
られた発光素子65および受光素子65Aからなるセン
サ66とを備えて構成される。
(作 用) 本発明は抽出開始により飲料水貯留容器7内の飲料水位
が上昇し、この飲料水位があらかじめ設定された水位に
達したとき浮子室60内の浮子62が浮上しこれにより
発光素子65からの光が受光素子65Aへ投光又は遮光
され、センサ66が信号を出力する。これによりあらか
じめ設定された量の飲料水が抽出されたことが確実に検
出され、その抽出に要した時間に基づいて所望量の飲料
水の抽出が可能となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する
第1図乃至第6図はミネラルウォーターの製造装置を示
し、1は機体であり、これは基台2と、この基台2の上
部の中央から一側にわたり設けられな機枠3と、この機
枠3の上部に設けられた2個のカバー4,4Aとで構成
され、前記機体1の中央には前記機枠3内に位置して抽
出部である抽出カートリッジ5が設けられ、機体1の一
側には前記機枠3内に位置して原水供給容器6が設けら
れ、機体1の他側には前記機枠3外に位置して光透過性
材料により形成されたミネラルウォーター貯留容器7が
設けられている。8は前記基台2の一側に設けられた水
受皿であり、この水受皿8には押上げ棒9が立上り形成
されているとともに、水受皿8内にはフロートスイッチ
10が設けられている。一方、前記原水供給容器6の下
端部に形成された給水口11にはキャップ12が着脱自
在に螺着されており、そのキャップ12には前記押上げ
棒9に対応して給水弁13が設けられている。そして、
前記カバー4を開いて機枠3の上面開口部から原水供給
容器6を水受皿8上にセットすると、前記押上げ棒9に
より給水弁13が押上げられて給水弁13が開き、原水
供給容器6内の原水14が水受皿8内に供給されトリチ
ェリの原理により所定水位に維持される。また前記フロ
ートスイッチ10は水受皿8内の原水14が設定された
水位より低下した場合に原水供給容器6内の原水14切
れを検出し後述するポンプを停止するようにしている。
15は前記基台2の中央側に位置して前記機体1の長手
方向と直交方向に設けられた抽出カートリッジ5の受台
であり、この受台15の中央側には原水14の送水用の
管接続部16を有する嵌合受部17が設けられ、受台1
5の一側には抽出カートリッジ5を通過して抽出された
飲料水であるミネラルウォーター18の排水用の管接続
部19を有する嵌合受部20が設けられ、受台15の他
側にはミネラルエキス液21の受皿22が設けられてい
る。また、前記受皿22にはミネラルエキス液21の送
出用の管接続部23および押上げ棒24が設けられ、受
台15内には抽出カートリッジ5の検出スイッチ25が
設けられている。一方、前記抽出カートリッジ5は3個
の室26.26A、 26Bを有しており、中央側の室
26には前記嵌合受部17に嵌挿されるパツキン27A
付きの送水口部27が下端部に突出形成され、かつ室2
6内には活性炭層28が下部に、イオン交換樹脂屑29
が中央部に、セラミック屑30が上部にそれぞれ配設さ
れている。
また、−側の室26Aには前記嵌合受部20に嵌挿され
るパツキン31A付きの排水口部31が下端部に突出形
成され、かつ室26A内にはミネラル含有石層(例えば
麦飯石、カルサイト商標名)32が上部に、繊維層(例
えばダイアポア 商標名)33が中央および下部にそれ
ぞれ配設されており、前記室26と室26Aは上端部に
連通口34が形成されている。また、他側の室26Bに
はミネラルエキス液供給容器35が設けられており、こ
のミネラルエキス液供給容器35の下端部のエキス供給
口36には前記押上げ棒24に対応して弁体37が設け
られている。
そして、前記カバー4Aを開いて機枠3の上面開口部か
ら抽出カートリッジ5を受台15上にセットすると、前
記送水口部27が嵌合受部17に嵌挿され、排水口部3
1が嵌合受部20に嵌挿されるとともに、押上げ棒24
により弁体37が押上げられて弁体37が開き、ミネラ
ルエキス液供給容器35内のミネラルエキス液21が受
皿22内に供給されトリチェリの原理により所定液位に
維持される。また、検出スイッチ25は抽出カートリッ
ジ5の未セツト状態において後述するポンプの駆動を防
止するようにしている。この場合、前記排水用の管接続
部19を有する嵌合受部20は受台15の受孔38に横
方向摺動可能に嵌挿されており、抽出カートリッジ5の
セット時に嵌合受部20が移動できるようにしている。
また、前記受皿22に設けられた管接続部23の上端部
は前記エキス供給口36内に臨んでいる。
39は前記機枠3内に位置して前記基台2上に設けられ
た原水14の送水用のポンプであり、このポンプ39の
吸込口40と前記水受皿8の底部に設けられた管接続部
41とが吸水管42により接続され、前記ポンプ39の
吐出口43と前記受台15の管接続部16とが吐水管4
4により接続さ′れている。一方、前記受台15に設け
られた排水用の管接続部19にはミネラルウォーター導
出管45の一端が接続され、このミネラルウォーター導
出管45の他端の導出口46が前記機枠3の上部他側に
突出し形成された突出部47に前記ミネラルウォーター
貯留容器7の上方に位置して臨んでいる。
48は前記機枠3内に位置して前記受台15上に設けら
れたミネラルエキス液21の送水用のポンプであり、こ
のポンプ48の吸込口49と前記受皿22に設けられた
管接続部23とが吸液管50により接続され、前記ポン
プ48の吐出口51に接続されたミネラルエキス液導出
管52の導出口53が前記水受皿8内に供給された原水
14中に臨んでいる。そして、前記ポンプ48は第9図
に示すように原水14用のポンプ39が所定時間駆動さ
れる毎に極短時間断続して駆動され、例えば原水14が
1000ccに対しミネラルエキス液21が1.5cc
程度添加するようにしている。
54は前記ミネラルウォーター貯留容器7の注口部側縁
部に縦幅全体にわたり彎曲状に突出形成された彎曲状突
出部であり、この彎曲状突出部54に対応する彎曲状凹
部55が前記機枠3の他側中央部の縮幅全体にわたり形
成され、前記ミネラルウォーター貯留容器7を前記基台
2上部の他側にセットした場合ミネラルウォーター貯留
容器7の彎曲状突出部54が機枠3の彎曲状四部55に
嵌挿されるようにしている。また前記彎曲状突出部54
内には、後述する抽出量指定手段により指定される最少
抽出量の半分の抽出量に対応する貯留高さに位置して通
水孔56を有する仕切壁57が水平に設けられていると
ともに、彎曲状突出部54内の両側には下端部から前記
仕切壁57の高さまで縦方向の通水孔58を有する仕切
壁59が設けられて彎曲状突出部54の下部に浮子室6
0が形成されている。また、その浮子室60の底部には
支持棒61が立上り形成され、この支持棒61上には遮
光性材料からなる浮子62が前記仕切壁51に係止され
る高さまで上下動可能に設けられている。一方、前記機
枠3の彎曲状凹部55には前記支持棒61上に載置した
浮子62の位置に対応して左右一対の窓孔63.64が
対峙形成され、一方の窓孔63の内面側には発光素子6
5が設けられ、他方の窓孔64の内面側には受光素子6
5Aが設けられ、この発光素子65および受光素子65
Aによりセンナ66を構成している。67は発光素子6
5および受光素子65Aが電気的に接続されたプリント
基板である。
そして、ミネラルウォーター貯留容器7がセットされた
後の抽出状態において浮子62が支持棒61上に載置し
ている場合には発光素子65からの光が浮子62により
遮光され、ミネラルウォーター貯留容器7内に貯留した
ミネラルウォーター18により浮子62が浮上した場合
には発光素子65からの光が受光素子65Aに受光され
て、あらかじめ設定された屋のミネラルウォーター18
が抽出されたことを検出する信号を出力するようにし七
いる。一方、抽出前の状態においては、ミネラルウォー
ター貯留容器7がセットされないと発光素子65からの
光又は外乱光が浮子62に遮光されずに受光素子(35
Aに受光されることにより、ミネラルウォーター貯留容
器7の未セツト状態を検出する信号を出力して準備が完
了しないことを知らせる警報ランプ68を点灯表示する
ようにしている。またミネラルウォーター貯留容器7に
は蓋体69が設けられ、このt体69には前記ミネラル
ウォーター導出管45の導出口46に対応して抽出孔6
9Aが設けられている。
70は前記機枠3に設けられた操作パネルであり、この
操fヤパネル70にはスタート釦71および抽出量指定
手段72を構成する1個の指定操作釦72Aが設けられ
ている。また、操作パネル70には前記指定操作EI7
2Aの押釦操作回数により指定抽出量が段階的に表示さ
れる5個の表示ランプ73.73A、 73B、 73
C,73Dが設けられており、1回の押釦繰作により最
少抽出量すなわち前記設定抽出量例えば0.5Qの2倍
であるIQが指定されて表示ランプ73が点灯し、2回
の押釦操作により1.5Qの抽出量が指定されて表示ラ
ンプ73Aが点灯し、3回の押釦操作で2Qの抽出量が
指定されて表示ランプ73Bが点灯し、このようにして
5回の押釦操作で3Qの抽出量が指定されて表示ランプ
73Dが点灯し、6回の押釦操作でIQの抽出量が指定
されて表示ランプ73が点灯するようにサイクル的に表
示されるよう構成している。また、この表示ランプ73
.73A。
73B 、 73C、73Dのうち指定された抽出量に
対応した表示ランプは指定時連続点灯し、抽出中は点滅
し、抽出後連続点灯するように構成している。また操作
パネル70には前記フロートスイッチ10によって原水
供給容器6内が原水14切れになったことを検出して警
報表示する警報ランプ74および抽出カートリッジ5の
交換時期を知らせる表示ランプ75が設けられている。
この場合フロートスイッチ10によって原水14切れが
検出された場合にはポンプ39、48を停止するように
構成している。
第7図は電気的構成を示すブロック図を示し、76はマ
イクロコンピュータから成る制御部であり、これはCP
U77、計時手段78.メモリ79.入力回路80.出
力回路81.演算処理手段82等を有してなり、この制
御部76は複数種のプログラムを保有し、これが保有す
る制御プログラムに従い指定された抽出量に応じてポン
プ39.48の駆動制御等を行うとともに、原水14切
れの表示および抽出カートリッジ5の交換時期の表示等
を行う、また、前記入力回路80にはスタート釦71と
設定量(0,50)の抽出が行われたことを検出するセ
ンサ6Gと抽出量指定手段72とフロートスイッチ10
とが接続されている。また、前記出力口#181には駆
動回路83が接続され、この駆動回路83には一原水1
4用のポンプ39およびミネラルエキス液21用のポン
プ48が接続されている。また、前記出力回路81には
指定された抽出量を表糸する表示ランプ73.73A、
 73B 、 73C、73Dと原水14切れを警報表
示する警報ランプ74と抽出カートリッジ5の交換時期
を表示する表示ランプ75と準備が完了していないこと
を示す警報ランプ68が接続されている。また、前記メ
モリ79には前記センサ66により検出される抽出量を
あらかじめ設定した設定量<0.5 Q )および前記
抽出カートリッジ5の交換時期を判定するために、設定
量のミネラルウォーター18が抽出されるまでの時間を
あらかじめ設定した所定時間T1が記憶されている。
そして、第8図および第9図に示すように抽出量指定手
段72の指定操作釦72Aを押釦操作して所望の抽出量
例えば3Qを指定すると制御部76は指定された抽出量
に対応する表示ランプ73Dを点灯する0次にスタート
釦11をオンすると制御部76は駆動回路83を介しポ
ンプ39を駆動するとともに計時手段78による計時動
作を開始する。このポンプの駆動により原水供給容器6
内の原水14は吸水管42および吐水管44を介し圧送
されて抽出カートリッジ5の室26.26A内の活性炭
層28.イオン交換樹脂層29.セラミック層30.ミ
ネラル含有石Ff432および繊維IW33を通過して
ミネラルウォーター18としてミネラルウォーター導出
管45を介し、ミネラルウォーター貯留容器7内に貯留
される。このようにしてミネラルウォーター貯留容器7
内に設定量である0、5 Qのミネラルウォーター18
が貯留すると浮子62が浮上しセンサ66から検出信号
が1M#部76に出力され、制御部76は設定量が抽出
されるまでの計時時間Toをメモリ79に記憶する。ま
た制御部76はあらかじめ設定された時間T2の間ポン
プ48を駆動してミネラルエキス液供給容器35内のミ
ネラルエキス液21をミネラルエキス液導出管52を介
し原水14に添加する。また制御部76は演算処理手段
82により、設定量0.5Qと計時時間Toから得られ
る抽出速度に基づいて、指定された抽出量3Qを抽出す
るのに要する時間TをT=310.5 XToで演算す
る。そして、演算で得られた時間Tの間、時間T・の原
水14圧送に対し時間T2のミネラルエキス液21の添
加を反復した後ポンプ39を停止して抽出を終了する。
次に、第10図のフローチャート図を参照して制御部7
6の作用について説明する。
まず、図示しない電源スィッチをオンすると、ステップ
S1に示すようにセンサ66の出力が「0」すなわち発
光素子65からの光が浮子62により遮光されているか
否かの判断がなされ、センナ66の出力が「1」の場合
にはミネラルウォーター貯留容器7がセットされていな
い等の準備が完了していない状態であるとしてステップ
S2に示すように警報ランプ68が点灯し、ステップS
1に戻る。一方、センサ66の出力が「0」の場合には
準備が完了されたとして、ステップS3に示すように指
定操作釦72Aがオンか否かの判断がなされ、オンされ
たならばステップS4に示すように指定された抽出量に
対応する表示ランプ例えば3Qの抽出量が指定された場
合の表示ランプ73Dが点灯する4次いでステップS5
に示すようにスタート釦71がオンか否かの判断がなさ
れ、オンされたならばステップS6にてタイムカウント
(パラメータTx )を開始し、ステップS7にてポン
プ39が駆動される。これにより原水供給容器6かろ水
受皿8内に供給された原水14が管接続部41を介し吸
水管42を通りポンプ39に吸込まれ、ポンプ39から
吐出した原水14は管接続部16を介し送水口部27か
ら抽出カートリッジ50室26内に圧送され、活性炭[
28,イオン交換樹脂層29.セラミック層30を順次
通過し、かつ連通口34から室26A内に送られてミネ
ラル含有石層32および繊tfJi!133t−通3M
Lテ、活性A128. ili維R33等により原水1
4に含有するゴミおよび塩素、メタン、カプタン等のガ
ス類あるいは石灰、鉄。
マンガン等を除去して浄化し、かつイオン交換樹脂M!
129.セラミック層30.ミネラル含有石層32等に
含有するミネラル分を溶解させてミネラルウォーター1
8として抽出し、管接続部19を介しミネラルウォータ
ー導出管45を通り導出口46から排出し抽出孔69A
を介しミネラルウォーター貯留容器7内に貯留される。
このようにして、ステップS8に示すようにセンサ66
の出力が「1」すなわち設定量(0,50)のミネラル
ウォーター18がミネラルウォーター貯留容器7内に貯
留されて浮子62が浮上したことにより、発光素子65
の光が受光素子65Aに受光されたか否かの判断がなさ
れ続ける。ミネラルウォーター貯留容器7内に設定量で
ある0、5Qのミネラルウォーター18が貯留されると
センサ66の出力が「1」となりステップS9に示すよ
うにセンナ66の出力が「1」になった時点の計時時間
TXをToとしてメモリ79に記憶する0次いでステッ
プ31GにてToがあらかじめ設定された所定時間T1
以上であるか否かの判断がなされ、T・≧T1であるな
らば抽出カートリッジ5の交換時期になったとしてステ
ップS11にて表示ランプ75が点灯され、その後ステ
ップS12に移行し、一方T@<TIであるならばその
ままステップS 12に移行する。また、ステップS 
12に示すように抽出量指定手段72にて指定された抽
出量である3Qが抽出されるのに要する時間Tが310
.5XT6で演算され、この演算時間Tがメモリ79に
記憶される。
次いでステップS 13にてタイムカウント(パラメー
タTy )を開始し、かつステップS 14にてタイム
カウント(パラメータTz )を開始する。また、ステ
ップS 15にてポンプ48を駆動する。これによりミ
ネラルエキス液供給容器35から受皿22内に供給され
たミネラルエキス液21がミネラルエキス液導出管52
を通し導出口53から水受皿8内の原水14に添加され
、ステップ316にて計時時間TVがあらかじめ設定さ
れたミネラルエキス液21の添加時間T2に達したか否
かの判断がなされ、計時時間′ryがT2に達するとス
テップS 17にてポンプ48が停止し、ミネラルエキ
ス液21の添加が中止される0次いでステップS 1s
に示すように計時時間TZがT6に達したか否かの判断
がなされ、計時時間TzがT6に達したならばステップ
S l’lにて計時時間Txが指定された抽出X3Qが
貯留されるまでの時間Tに達したか否かの判断がなされ
、TxがTに達しないならばステップS 1(lの「N
O」に従うルーチンに移行しステップS 13に戻り、
ステップS 13乃至ステップS 19の行程を反復し
To待時間原水14の送水量に対し時間T2のミネラル
エキス液21の添加を繰り返してミネラルエキス液21
が添加された純度の高いミネラルウォーター18が抽出
され続け、このようにして計時時間TxがTに達すると
ステップ320にてポンプ39が停止し、指定された抽
出量のミネラルウォーター18がミネラルウォーター貯
留容器7に貯留され、抽出が終了する。
このようにして上記実施例においては、抽出量指定手段
72により指定される最少抽出量より少ない範囲であら
かじめ設定された歪のミネラルウォーター18が抽出さ
れたことを検出するセンサ66を設け、抽出開始から前
記センサ66により設定量の抽出が完了したことが検出
されるまでの時間Toを計時手段78により計時し、こ
の計時時間Toと設定量とにより現在の抽出カートリッ
ジ5の抽出速度を求め、この抽出速度に基づいて抽出量
指定手段72によって指定された抽出量が得られるまで
の時間Tを演算処理手段82により演算し、この演算さ
れた時間Tの間ポンプ39を駆動するように構成してい
る。
この場合、センサ66はミネラルウォーター貯留容器7
に設けた浮子室60内の水位上昇による浮子62の移動
を発光素子65からの光が受光素子65Aに受光される
か否かにより検出するように構成しているため、抽出カ
ートリッジ5の劣化度合によって抽出速度が変化しても
確実にあらかじめ設定された量のミネラルウォーター1
8が抽出されたことを検出できると共に、構造が簡単で
安価な装置になる。また、ミネラルウォーター貯留容器
7を基台2上部にセットすると、ミネラルウォーター貯
留容器7の彎曲状突出部54が機枠3の彎曲状凹部55
に嵌挿されるように構成されているため、センサ66に
日光又は蛍光灯による外乱光が侵入することが防止され
、センサ66の誤動作が防止される。さらに、このセッ
トによってそれまで受光素子65Aに投光していた発光
素子65又は外乱光が遮光され、この遮光の検出によっ
てミネラルウォーター貯留容器7が正しくセットされた
ことが確認され、抽出が開始されるので、抽出されたミ
ネラルウォーター18がこぼれることがない、また、浮
子62だけをミネラルウォーター貯留容器7に収容し、
機械的なセンサ66を外部に配設して間接的にミネラル
ウォーター18の水位を検出する構成であるなめ、衛生
面での信頼性が高いとともに、ミネラルウォーター貯留
容器7の着脱にも支障がなくかつ汚れ等の影響もほとん
どない。さらに、このような構成であるため、浮子62
より高い位置で多量のミネラルウォーター18が残存し
ているミネラルウォーター貯留容器7をセットしても抽
出が開始されないなめ、オーバーフローの恐れもない、
さらに、上述したようにポンプ39の駆動時間Tをあら
かじめ設定された量値とこの設定量の抽出が行われる時
間Toとで求められる抽出速度すなわち現在の抽出カー
トリッジ5の劣化度合あるいはポンプ39の吐出量のば
らつきに対応して求めるようにしたから所望の抽出量を
正確に得ることができる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく本発
明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である
0例えば、前記実施例では浮子が上昇し発光素子からの
光を受光素子が受光したことにより設定量の抽出が行わ
れたことを検出したが、発光素子と受光素子をより上方
の上下動範囲内に配設し、上昇した浮子がこの光を遮光
したことにより検出することもできる。また、前記構成
ではミネラルウォーター貯留容器以外のコツプ等を受台
上にセットしたときには抽出ができないが、例えば連続
的に押しているときには抽出が成されるオン、オフスイ
ッチを他に設けることもできる。さらに飲料水としてミ
ネラルウォーターを抽出する場合を示したが浄化水ある
いはコーし等の飲料水の製造装置にも適用できる。また
センサで検出される設定抽出量および抽出量指定数等は
適宜選定すればよい。
またミネラルエキス液の添加構造は必要に応じ設ければ
よい。
[発明の効果コ 本発明は飲料水位に対応して上下動可能に設けられた浮
子の移動を発光素子および受光素子からなるセンサによ
って検出し、このセンサ出力によって抽出量を検出する
ように構成され、簡単な構成により確実に抽出量を検出
し衛生面での信頼性を得ることができる飲料水の製造装
置における抽出量検出装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第10図は本発明の一実施例を示し、第1図
は装置の構成を示す概略説明図、第2図はセンサ部を示
す横断面図、第3図は同縦断面図、第4図は全体斜視図
、第5図は分解斜視図、第6図は抽出カートリッジ部を
示す縦断面図、第7図はブロック図、第8図は電気的構
成を示す概略説明図、第9図はタイムチャート図、第1
0図はフローチャート図である。 1・・・機体 5・・・抽出カートリッジ(抽出部) 7・・・ミネラルウォーター貯留容器 (飲料水貯留容器) 14・・・原水 18・・・ミネラルウォーター(飲料水)3つ・・・ポ
ンプ 55・・・彎曲状四部(嵌挿受部) 60・・・浮子室 62・・・浮子 65・・・発光素子 65A・・・受光素子 66・・・センサ を 第5図 を 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 機体と、この機体に設けられた抽出部およ び飲料水貯留容器とを有し、原水を前記抽出部に通過さ
    せて前記飲料水貯留容器に貯留させる飲料水の製造装置
    における抽出量検出装置において、前記飲料水貯留容器
    内に設けられた光透過性の浮子室と、この浮子室に前記
    飲料水貯留容器内の飲料水位に対応して上下動可能に設
    けられた浮子と、前記機体に設けられ前記浮子室が嵌挿
    される嵌挿受部と、この嵌挿受部の内面に前記浮子の上
    下動範囲の適所に対峙して設けられた発光素子および受
    光素子からなるセンサとを具備することを特徴とする飲
    料水の製造装置における抽出量検出装置。
JP26876387A 1987-10-23 1987-10-23 飲料水の製造装置における抽出量検出装置 Pending JPH01111484A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5740153U (ja) * 1980-08-20 1982-03-04
JPS61146391A (ja) * 1984-12-20 1986-07-04 Hanakawa:Kk ミネラル水の連続製造装置
JPS621124B2 (ja) * 1981-09-10 1987-01-12 Nitsusan Jidosha Kk
JPS62218820A (ja) * 1986-03-20 1987-09-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気湯沸し器

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