JPS61146391A - ミネラル水の連続製造装置 - Google Patents

ミネラル水の連続製造装置

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JPS61146391A
JPS61146391A JP26933784A JP26933784A JPS61146391A JP S61146391 A JPS61146391 A JP S61146391A JP 26933784 A JP26933784 A JP 26933784A JP 26933784 A JP26933784 A JP 26933784A JP S61146391 A JPS61146391 A JP S61146391A
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JP
Japan
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water
signal
drinking water
circuit
vessel
Prior art date
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Application number
JP26933784A
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English (en)
Inventor
Hideo Hanakawa
花川 秀雄
Kiichi Kiyomiya
清宮 喜一
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HANAKAWA KK
Original Assignee
HANAKAWA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、水道水等の飲料水中に石英閃緑ヒン岩もしく
は角閃石安山岩(以下角閃石安山岩等という)を浸漬し
、これに高周波を照射することによってミネラル水を、
迅速かつ連続的に製造する装置に関する。
(従来技術) ミネラル分を豊富に含有する成る種の鉱石を利用してミ
ネラル水な簡易的に製造する装置として種々のものが提
案されているが、従来のこれらの装置は、上記鉱石が収
容された処理槽内に井戸水とか水道水等の飲料水を供給
し、鉱石中のミネラル分を自然溶出させるか、これに高
周波を照射して上記溶出を促進させる方法が採られてい
る。
しかしながら、これらの装置は、処理槽内に生成された
ミネラル水を一旦はとんど消費した後に、再度飲料水を
流入し、改めてミネラル水を生成する回分式のものであ
るから、生成量が処理槽の容積に限定され、多量のミネ
ラル水を生成するにあたっては、その効率が悪くなる。
(目的) 本発明はこのような点に鑑み、処理槽の容積如何に関わ
らず、多量のミネラル水を連続的に、かつ迅速に生成で
きるミネラル水の連続製造装置を提供することを目的と
するもので、その特徴とするところは、飲料水の流出入
口を備えると共に、内部に石英閃緑ヒン岩及び角閃石安
山岩の少なくとも一方の岩石から成る鉱石粒が収容され
た処理槽と、処理槽内への飲料水の流入を制御するバル
ブと、処理槽内に供給された飲料水の液面が所定の上限
レベルに達すると信号を発する液面検知部材と、該処理
槽内の鉱石粒に向けて高周波を発振照射する高周波発振
機構と、該高周波発振機構を所定時間作動させるタイマ
と、上記処理槽内で生成された鉱水を装置本体外部へと
流出させる送水ポンプと、該送水ポンプを始動させる送
水スイチと、該送水スイッチのON信号もしくは上記液
面検知部材の上限レベル信号のいずれかの信号が入力さ
れると、上記タイマを作動開始させる第1のOR回路と
、液面検知部材の上限でないという信号及び上記送水ス
イッチのON信号の両信号が入力されたときに、第2の
OR回路に信号を出力するAND回路と、電源スイッチ
のON信号あるいは上記AND回路からの出力信号のい
ずれが入力されたときに、上記バルブを開放させる信号
を発する第2のOR回路とを備えた点にある。
(実施例) 以下図示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明する
第1図乃至第4図は本発明の一実施例に係る装置等を示
すもので、図中符号1は、装置本体のケーシングで、そ
の内部には円筒状の処理槽2が固定され、処理槽2の上
部には、飲料水の流入口3が、また下部には、生成ミネ
ラル水の送水口4がそれぞれ形成されている。
5は、プラスチック、ステンレスもしくは布材によって
形成された鉱石収容容器で、表面に多数の通水孔を備え
、上部の把手5aを、上記処理槽2の蓋体la′s面に
取付けられたフック6に引掛けることにより、処理槽2
内部に懸垂されている。
この容器5内に収容されている鉱石7は、石英閃緑ヒン
岩あるいは角閃石安山岩系(中性層に属し、一般に無水
珪酸を52%〜60%含有する)に属する岩石の岩粒で
、その代表的な組成を示すと、無水珪酸61.6%、酸
化アルミニュウム16.5%、酸化第二鉄6.9%、酸
化カルシウム2.0%、酸化チタン0.3%、酸化マン
ガン0.1%を含有する。殊に本装置に適した鉱石7の
具体例を挙げれば、金沢市郊外の医玉山系の山の岩石が
それである。尚、これら鉱石7の形状は、粒状だけでな
く、粉末、塊状あるいはペレット状であっても良く、そ
の形状に合わせて収容容器5の材質等が選択される。そ
して、本実施例においては、処理槽2内部に、これら鉱
石7の粒状片の他にサンゴの破砕片8を収容しである。
9は、処理槽2の底板下面に取付けられた超音波振動子
で、超音波発振器lOの作動により、20KHz以上の
超音波が上記鉱石収容容器5内の鉱石7に向けて間接的
に照射される。
11は、処理槽?内部に設けられた公知の液面検知部材
で、流入口3から供給された飲料水の水位が、処理槽2
内部で所定の位置に達したときにその検知信号を発する
、具体的には、処理槽2内の液面が所定水位に達するま
では一定信号を発し、水位に達したときに異なる信号を
発するよう構成されている。
12は、ケーシングlの背面に設けられた活性炭充填室
で、第3図に見られるように縦方向に設けられた3つの
仕切板12aに区切られた内部に活性炭12bが充填さ
れており、−側端上部に設けられた供給管13が水道水
等と管路を介して連結され、他側端上部の連通管14が
処理槽2上部の流入口3に嵌着されていて、飲料水はこ
の活性炭充填室12を通過した後、処理槽2内に供給さ
れる。
上記管路の中途には、後述する制御部18からの信号等
を受けて開閉する制御バルブ15が取付けられ、また、
処理槽2の下方には、ミネラル水を送水口4から吐出口
16に圧送するための送水ポンプ17が設置されている
18は上記制御部で、高周波発振器9.lOを動作させ
るタイマ回路と、2つのOR回路19゜20と、1つの
AND回路21から構成されていて、具体的には上記部
材を作動させるため、第4図に示すような回路構成が採
られている。
即ち、電源スイッチ22とバルブ15間にバルブ15開
閉用のOR回路19が設けられ、このOR回路19は、
電源スイッチ22のON信号あるいは後述するAND回
路21からの出力信号のいずれかの信号が入力されたと
きに、バルブ15を開く信号を発する。
上記AND回路21は、ケーシングlの前面パネルに設
けられた送水ポンプ17始動用の送水スイッチ23のO
N信号、あるいは液面検知部材11の上限でないという
信号の両者が入力されたときに、上記バルブ開閉用OR
回路19に信号を出力する。
また、図中符号20はタイマ作動用のOR回路で、液面
検知部材11の上限信号、あるいは送水スイッチ23の
ON信号のいずれか一方の信号が入力されたときに、タ
イマを作動させる信号を出力する。タイマの設定時間と
しては、15〜20分が選択されている。
尚、図中符号24は、タイマの設定時間終了後、飲料水
がミネラル水化されたことを表示する表示灯、25は高
周波照射を任意に繰り返すため、タイマに信号を入力す
るリセットスイッチをそれぞれ示している。
次に、本装置の作用状態を説明する。
先ず電源スイッチ22をONすると、給水バルブ15が
開かれ、例えば水道の蛇口に接続された供給管13を通
して自動的に飲料水が供給される。この飲料水は活性炭
充填室12を通過して残留塩素が吸着された後、処理槽
2内に流入される。
水位が所定レベルに達すると、液面検知部材11の上限
レベル信号が発せられ、上記バルブ15を閉鎖すると共
に、OR回路20に入力され、高周波発振機構作動用の
タイマを始動させる。
高周波は、処理槽2に収納された容器5内の鉱石7に作
用して、鉱石7中に含まれる珪酸化合物(珪酸メタ珪酸
、メン三珪酸、メン三珪酸、メン四珪酸、及びそれらの
塩とコロイド状無水珪酸等)が処理槽z内の飲料水に溶
出されるの助長させるヶ タイマの設定時間が終了すると、飲料水の鉱水化表示ラ
ンプ25が点灯する。これに基づいて、使用者が例えば
、コツプの側面等によって送水用スイッチ23をONす
ると、送水ポンプ17が駆動せられ、処理槽2内のミネ
ラル水を吐出口16から流出させる。送水スイッチ23
への押圧力を解くと、送水ポンプ17が停止し、ミネラ
ル水の流出が止む。
また、送水スイッチ23がONされて処理槽2内のミネ
ラル水が消費され、その液面が上記レベル以下になると
、液面検知部材11から信号が発せられ、上記したAN
D回路21に入力される。
これと同時に、送水スイッチ23のON信号が同様にA
ND回路21に入力され、その出力信号が上記バルブ開
放用OR回路19に入力されて、バルブ15を開放する
。従って、消費された分だけの飲料水がこの時点で処理
槽2内に供給されることとなる。
更に、送水スイッチ23からのON信号はタイマ作動用
OR回路20に入力されて、高周波発振機構作動用タイ
マをONさせ、流入口3から飲料水が供給されている間
、鉱石7に高周波を再照射させる。また送水スイッチ2
3の押圧を解き、飲料水が設定レベルに達すると、液面
検知部材11の上限信号が発せられて更にもう一度、高
周波を発振させる。
この結果、送水スイッチ23をONするたびに、消費さ
れた飲料水が供給され、処理槽z内を常時満杯状態に維
持することができると共に、その都度、高周波がかけら
れ、更に、送水を終えて飲料水の液面が設定レベルに達
した際にも、高周波が照射されることとなって、連続的
にミネラル水を製造できるものである。
(効果) 以上述べたように本発明によれば、生成されたミネラル
水の大半を一旦流出消費した後で飲料水を処理槽内に供
給し、所定時間高周波をかけるものとは異なり、流出し
た分だけの飲料水を常時補給し、補給の都度、高周波が
かけられることとなるため、ミネラル水を連続的に製造
でき、しかも高周波の照射回数も結果的に増加するため
、鉱水化率の向上を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る装置の全体外観図、第
2図は同上装置の断面図、第3図は同上装置に用いられ
る活性炭充填室11の断面図、第4図は同上装置に作用
状態を示すフローチャートである。 図中符号lはケーシング、2は処理槽、5は鉱石収容容
器、7は鉱石、9は超音波振動子、10は同振動板、1
1は液面検知部材、12は活性炭充填室、15は開閉バ
ルブ、16は吐出口、17は送水ポンプ、18は制御部
、19はバルブ開放用OR回路、20はタイマ作動用O
R回路、21はAND回路、22は電源スイッチ、23
は送水スイッチをそれぞれ示している。 特許出願人  株式会社 花 川(タト1石〕代理人 
   弁理士  植1)茂樹 第1図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 飲料水の流出入口を備えると共に、内部に石英閃緑ヒン
    岩及び角閃石安山岩の少なくとも一方の岩石から成る鉱
    石粒が収容された処理槽と、処理槽内への飲料水の流入
    を制御するバルブと、処理槽内に供給された飲料水の液
    面が所定の上限レベルに達すると信号を発する液面検知
    部材と、該処理槽内の鉱石粒に向けて高周波を発振照射
    する高周波発振機構と、該高周波発振機構を所定時間作
    動させるタイマと、上記処理槽内で生成された鉱水を装
    置本体外部へと流出させる送水ポンプと、該送水ポンプ
    を始動させる送水スイッチと、該送水スイッチのON信
    号もしくは上記液面検知部材の上限レベル信号のいずれ
    かの信号が入力されると、上記タイマを作動開始させる
    第1のOR回路と、液面検知部材の上限でないという信
    号及び上記送水スイッチのON信号の両信号が入力され
    たときに、第2のOR回路に信号を出力するAND回路
    と、電源スイッチのON信号あるいは上記AND回路か
    らの出力信号のいずれが入力されたときに、上記バルブ
    を開放させる信号を発する第2のOR回路とを備えた、
    ミネラル水の連続製造装置
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