JPS5914914Y2 - テ−プレコ−ダ−の無信号部分検出装置 - Google Patents
テ−プレコ−ダ−の無信号部分検出装置Info
- Publication number
- JPS5914914Y2 JPS5914914Y2 JP1978171026U JP17102678U JPS5914914Y2 JP S5914914 Y2 JPS5914914 Y2 JP S5914914Y2 JP 1978171026 U JP1978171026 U JP 1978171026U JP 17102678 U JP17102678 U JP 17102678U JP S5914914 Y2 JPS5914914 Y2 JP S5914914Y2
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- inverter
- switching transistor
- input terminal
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- Expired
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気テープ上の複数の記録信号領域の各々の間
に存在する無信号部分を検出するテープレコーダーに関
するものである。
に存在する無信号部分を検出するテープレコーダーに関
するものである。
最近複数の記録信号領域の各々の間に無信号部分を設け
ているテープ、例えば曲と曲との間に無信号部分を有す
るミュージックテープを高速で早送り或いは巻戻しし、
その無信号部分を検出することによって、その次の曲の
頭から自動的に再生状態となる自動選曲テープレコーダ
ーが普及しつつある。
ているテープ、例えば曲と曲との間に無信号部分を有す
るミュージックテープを高速で早送り或いは巻戻しし、
その無信号部分を検出することによって、その次の曲の
頭から自動的に再生状態となる自動選曲テープレコーダ
ーが普及しつつある。
即ち、この種自動選曲テープレコーダーは早速り或いは
巻戻し状態からテープ再生状態に転換するためには、テ
ープの無信号部分を検出する検出回路によってプランジ
ャを付勢するように構成している。
巻戻し状態からテープ再生状態に転換するためには、テ
ープの無信号部分を検出する検出回路によってプランジ
ャを付勢するように構成している。
この場合、プランジャの付勢によってメカニズムを転換
することができても、プランジャの付勢を直ちに解くに
は該プランジャに連動動作するスイッチを余分に設けな
ければならない。
することができても、プランジャの付勢を直ちに解くに
は該プランジャに連動動作するスイッチを余分に設けな
ければならない。
又、前記プランジャやこれと連動したスイッチが電源電
圧の低下等によって不完全動作をすると、プランジャに
継続して電流が流れるという事態を招き、このようなこ
とがあると電力消費がかさむばかりでなく、プランジャ
や電源トランスに過大な負担をかけ、焼損や断線等の事
故を起す危険がある。
圧の低下等によって不完全動作をすると、プランジャに
継続して電流が流れるという事態を招き、このようなこ
とがあると電力消費がかさむばかりでなく、プランジャ
や電源トランスに過大な負担をかけ、焼損や断線等の事
故を起す危険がある。
本考案は斯る点に鑑みなされたもので、テープの無信号
部分を検出した時点で単発のパルス信号を発生させ、こ
のパルス信号の時間幅だけプランジャを付勢させるよう
にし、その結果プランジャの付勢を解くためのスイッチ
を要しないのみならず、プランジャが例えば不完全動作
しても、これに継続して電流が流れることはなく、前述
のような従来の欠点を完全に解消させることができるも
のである。
部分を検出した時点で単発のパルス信号を発生させ、こ
のパルス信号の時間幅だけプランジャを付勢させるよう
にし、その結果プランジャの付勢を解くためのスイッチ
を要しないのみならず、プランジャが例えば不完全動作
しても、これに継続して電流が流れることはなく、前述
のような従来の欠点を完全に解消させることができるも
のである。
以下図面に示す本考案テープレコーダーの無信骨部分検
出装置について説明する。
出装置について説明する。
1,1′は記録信号の有無を検出する検出ヘッドで、該
ヘッドは録音再生ヘッドと兼用されている。
ヘッドは録音再生ヘッドと兼用されている。
これ等検出ヘッド1,1′はステレオテープ2における
左右チャンネルにおける記録信号の有無を検出するもの
で、再生釦をロックしたま・早送り釦又は巻戻し釦をロ
ックした時テープに接触した位置にある。
左右チャンネルにおける記録信号の有無を検出するもの
で、再生釦をロックしたま・早送り釦又は巻戻し釦をロ
ックした時テープに接触した位置にある。
3,3′は前記検出ヘッド1,1′で検出しよ微小信号
を増幅する第1増幅器、4−1.4−2及び5−1.5
−2はそれぞれ早送り釦及び巻戻し釦の操作に連動して
閉成されるスイッチで、早送り時にはスイッチ4−1,
4−2が閉成し、巻戻し時にはスイッチ5−1.5−2
が閉成して第1増幅器3,3′の出力が次段の第2増幅
器6に印加される。
を増幅する第1増幅器、4−1.4−2及び5−1.5
−2はそれぞれ早送り釦及び巻戻し釦の操作に連動して
閉成されるスイッチで、早送り時にはスイッチ4−1,
4−2が閉成し、巻戻し時にはスイッチ5−1.5−2
が閉成して第1増幅器3,3′の出力が次段の第2増幅
器6に印加される。
7は前記スイッチ4−1. 4−2. 5−1. 5−
2の共通接続点と接地間の接続された再生信号減衰用抵
抗で、この抵抗7によって第2増幅器6に入力される信
号の量が調整されるものである。
2の共通接続点と接地間の接続された再生信号減衰用抵
抗で、この抵抗7によって第2増幅器6に入力される信
号の量が調整されるものである。
前記第2増幅器6はトランジスタ8及び9にっ構成され
ており、その信号出力はコンデンサ10を介してスイッ
チングトランジスタ11のベースに印加される。
ており、その信号出力はコンデンサ10を介してスイッ
チングトランジスタ11のベースに印加される。
該スイッチングトランジスタ11は信号の有無を直流の
高い電位(高レベル)か、又は低い電位(低レベル)に
変換する。
高い電位(高レベル)か、又は低い電位(低レベル)に
変換する。
12は該スイッチングトランジスタ11のコレクタ・エ
ミッタを介して電源に接続されたコンデンサ13及び抵
抗14゜15から戒る充放電回路、16.17は該充放
電回路12の信号出力端子に接続されシュミットトリガ
回路を構成した第1および第2のインバータ、21は該
第2のインバータ17に一方の信号入力端子が接続され
前記第1および第2のインバータ16,17の接続点に
抵抗19を介して他方の信号入力端子が接続されたNO
Rゲート回路、20は前記NORゲート回路21の他方
の信号入力端子と接地点との間に設けられ前記スイッチ
ングトランジスタ11がオフになった時に前記NORゲ
ート回路21から単発のパルス信号を出力させるべく前
記抵抗19と組合って積分回路18を構成するコンデン
サ、22は前記ONRゲート回路21より発生された信
号によりトランジスタ23.24を導通してプランジャ
25を駆動する駆動回路で、該プランジャ25はテープ
駆動メカニズムを早送り (巻戻し)状態から再生状態
に転換するべく作動する。
ミッタを介して電源に接続されたコンデンサ13及び抵
抗14゜15から戒る充放電回路、16.17は該充放
電回路12の信号出力端子に接続されシュミットトリガ
回路を構成した第1および第2のインバータ、21は該
第2のインバータ17に一方の信号入力端子が接続され
前記第1および第2のインバータ16,17の接続点に
抵抗19を介して他方の信号入力端子が接続されたNO
Rゲート回路、20は前記NORゲート回路21の他方
の信号入力端子と接地点との間に設けられ前記スイッチ
ングトランジスタ11がオフになった時に前記NORゲ
ート回路21から単発のパルス信号を出力させるべく前
記抵抗19と組合って積分回路18を構成するコンデン
サ、22は前記ONRゲート回路21より発生された信
号によりトランジスタ23.24を導通してプランジャ
25を駆動する駆動回路で、該プランジャ25はテープ
駆動メカニズムを早送り (巻戻し)状態から再生状態
に転換するべく作動する。
26は前記駆動回路22に接続された手動による選択ス
イッチで、閉成されている時駆動回路22の動作を不能
とするものである。
イッチで、閉成されている時駆動回路22の動作を不能
とするものである。
本考案装置は上述したように構成されたもので、以下そ
の動作について説明する。
の動作について説明する。
ミュージックテープの曲と曲との間の無信号部分をテー
プ早送り或いは巻戻しにより検出して曲の頭出しを行い
曲の頭から自動的に再生を行なう場合、先ず選択スイッ
チ26を開放して駆動回路22を動作待期状態とし、そ
してテープレコーダーの再生釦と早送り釦、或いは再生
釦と巻戻し釦を押圧操作し各釦をロックする。
プ早送り或いは巻戻しにより検出して曲の頭出しを行い
曲の頭から自動的に再生を行なう場合、先ず選択スイッ
チ26を開放して駆動回路22を動作待期状態とし、そ
してテープレコーダーの再生釦と早送り釦、或いは再生
釦と巻戻し釦を押圧操作し各釦をロックする。
この状態においてミュージックテープは検出ヘッド1,
1′に接触したよ・高速で早送り走行或いは巻戻し走行
することになる。
1′に接触したよ・高速で早送り走行或いは巻戻し走行
することになる。
今、検出ヘッド1,1′が磁気テープ上の記録信号部分
に対向しているならば、検出ヘッド1,1′にて検出さ
れた再生信号は第1増幅器3,3、スイッチ4−1.4
−2又は5−1.5−2を通じてその一部が信号減衰用
抵抗7で減衰された状態で第2増幅器6に印加され増幅
される。
に対向しているならば、検出ヘッド1,1′にて検出さ
れた再生信号は第1増幅器3,3、スイッチ4−1.4
−2又は5−1.5−2を通じてその一部が信号減衰用
抵抗7で減衰された状態で第2増幅器6に印加され増幅
される。
この増幅器6の出力はコンデンサ10を通してスイッチ
ングトランジスタ11のベースに加えられるが、該トラ
ンジスタ11のコレクタ電位、つまり充放電回路12の
端子Aの電位は、ベース電位がトランジスタ11のVB
E (0,6V)を越えると該トランジスタ11がオン
となってVce近くになり、ベース電印がvBE以下で
はトランジスタ11がオフとなってアース電位となる。
ングトランジスタ11のベースに加えられるが、該トラ
ンジスタ11のコレクタ電位、つまり充放電回路12の
端子Aの電位は、ベース電位がトランジスタ11のVB
E (0,6V)を越えると該トランジスタ11がオン
となってVce近くになり、ベース電印がvBE以下で
はトランジスタ11がオフとなってアース電位となる。
従って再生信号が有る場合には端子Aの電位は高レベル
、再生信号が無い場合には端子Aの電位は低レベルとな
るのである。
、再生信号が無い場合には端子Aの電位は低レベルとな
るのである。
再生信号の存在によってスイッチングトランジスタ11
がオンとなることによって充放電回路12のコンデンサ
13に充電がなされている。
がオンとなることによって充放電回路12のコンデンサ
13に充電がなされている。
従って第1および第2のインバータ16.17にてシュ
ミットトリガ回路が構成されているため、端子Aの電圧
の波形整形を行ない、再生信号の有から無への変化によ
る端子Aの電圧の高レベルから低レベルの変化は、第2
のインバータ17の出力が高レベルから低レベルとなる
ことによって検出される。
ミットトリガ回路が構成されているため、端子Aの電圧
の波形整形を行ない、再生信号の有から無への変化によ
る端子Aの電圧の高レベルから低レベルの変化は、第2
のインバータ17の出力が高レベルから低レベルとなる
ことによって検出される。
再生信号が有る時にはONRゲート回路21の一方の信
号入力端子は高レベル、他方の信号入力端子は低レベル
となっており、出力は低レベルになっているので、駆動
回路22は動作せずプランジャ25は作動しない。
号入力端子は高レベル、他方の信号入力端子は低レベル
となっており、出力は低レベルになっているので、駆動
回路22は動作せずプランジャ25は作動しない。
そして磁気テープ2上の曲間無信号部分が検出ヘッド1
,1′に対向したならば、検出ヘッド1,1′からの再
生信号が無くなるため、スイッチングトランジスタ11
はオフとなる。
,1′に対向したならば、検出ヘッド1,1′からの再
生信号が無くなるため、スイッチングトランジスタ11
はオフとなる。
そして充放電回路12により定められた時間の経過後第
2のインバータ17の出力、即ちONRゲート回路21
の一方の信号入力端子は高レベルから低レベルとなる。
2のインバータ17の出力、即ちONRゲート回路21
の一方の信号入力端子は高レベルから低レベルとなる。
しかしながらONRゲート回路21の他方の信号入力端
子は抵抗19とコンテ゛ンサ20による積分回路18に
よって直ちに低レベルから高レベルにはならず、この抵
抗19とコンテ゛ンサ20による時定数分だけ遅延して
高レベルとなる。
子は抵抗19とコンテ゛ンサ20による積分回路18に
よって直ちに低レベルから高レベルにはならず、この抵
抗19とコンテ゛ンサ20による時定数分だけ遅延して
高レベルとなる。
従ってONRゲート回路21の2つの信号入力端子が共
に低レベルとなる期間力5生じ、ある時間幅をもった単
発の正極性パルス信号がONRゲート回路21から出力
される。
に低レベルとなる期間力5生じ、ある時間幅をもった単
発の正極性パルス信号がONRゲート回路21から出力
される。
このように再生信号が有る状態から無い状態になった時
、前記パルス信号によって駆動回路22のトランジスタ
23.24が一定時間導通し、プランジャ25は一定時
間だけ付勢される。
、前記パルス信号によって駆動回路22のトランジスタ
23.24が一定時間導通し、プランジャ25は一定時
間だけ付勢される。
依ってこのプランジャ25の付勢によって再生釦と共に
ロックされていた早送り釦又は巻戻し釦はそのロックが
解除されて再出釦のみのロック状態となり、磁気テープ
の無信号部分を頭とした再生状態にモードが転換される
ことになる。
ロックされていた早送り釦又は巻戻し釦はそのロックが
解除されて再出釦のみのロック状態となり、磁気テープ
の無信号部分を頭とした再生状態にモードが転換される
ことになる。
以上のように動作する本考案において、スイッチングト
ランジスタ11のベースに接続されたコンデンサ10は
その値を変えることによって低域周波数カット用コンデ
ンサの働きを持たせることが出来る。
ランジスタ11のベースに接続されたコンデンサ10は
その値を変えることによって低域周波数カット用コンデ
ンサの働きを持たせることが出来る。
即ち、レコードから磁気テープに録音した際曲間の部分
にハム成分が録音されることがあり、このハム成分の不
所望な信号は周波数が低いので、通常の再生時には聴感
上問題は生じないが、しがしテープを高速で走行させて
無信号部分を検出する時には、高速度で再生するために
再生レベル、周波数とも上昇し、ハム成分を含む曲間で
も信号が有る状態と同じとなって、その曲間を飛ばして
しまうという誤動作を生ずる。
にハム成分が録音されることがあり、このハム成分の不
所望な信号は周波数が低いので、通常の再生時には聴感
上問題は生じないが、しがしテープを高速で走行させて
無信号部分を検出する時には、高速度で再生するために
再生レベル、周波数とも上昇し、ハム成分を含む曲間で
も信号が有る状態と同じとなって、その曲間を飛ばして
しまうという誤動作を生ずる。
これを防止するために低い周波数(例えば100Hz以
下)をコンデンサ10の値を選定することによりカット
し、一定以上の周波数だけを信号として判定することが
できることが出来るようにしている。
下)をコンデンサ10の値を選定することによりカット
し、一定以上の周波数だけを信号として判定することが
できることが出来るようにしている。
又、充放電回路12のコンデンサ13は曲の高速再生中
に再生信号のレベルが瞬間に低くなった場合でも、充放
電回路12の端子電圧を保持し、一定時間以上無信号状
態が続かなければ後段のシュミットトリガ−回路が動作
しないようになっている。
に再生信号のレベルが瞬間に低くなった場合でも、充放
電回路12の端子電圧を保持し、一定時間以上無信号状
態が続かなければ後段のシュミットトリガ−回路が動作
しないようになっている。
以上述べたように本考案テープレコーダーの無信号検出
装置によると、テープの無信号部分を検出した時にON
Rゲート回路から単発のパルス信号を発生させ、このパ
ルス信号の時間だけメカニズム転換用のプランジャを付
勢して曲の頭出し再生状態を得ることが出来るので、プ
ランジャの付勢を解くための複雑なスイッチ回路を要さ
ず、回路構成を簡素化できるとともに、プランジャに継
続して電流が流れることがないため安全性を高めること
ができ、又単発のパルス信号を発生させるための各イン
バータおよびONRゲート回路をCMO3集積回路で形
成することが出来るので、直流電源の変動などにより検
出回路の出力が変動したときにも、安全且つ確実にテー
プの自動選曲を行なうことが出来るものである。
装置によると、テープの無信号部分を検出した時にON
Rゲート回路から単発のパルス信号を発生させ、このパ
ルス信号の時間だけメカニズム転換用のプランジャを付
勢して曲の頭出し再生状態を得ることが出来るので、プ
ランジャの付勢を解くための複雑なスイッチ回路を要さ
ず、回路構成を簡素化できるとともに、プランジャに継
続して電流が流れることがないため安全性を高めること
ができ、又単発のパルス信号を発生させるための各イン
バータおよびONRゲート回路をCMO3集積回路で形
成することが出来るので、直流電源の変動などにより検
出回路の出力が変動したときにも、安全且つ確実にテー
プの自動選曲を行なうことが出来るものである。
図は本考案による検出装置の回路構成図である。
1.1′・・・・・・検出ヘッド、2・・・・・・磁気
テープ、3゜3′、6・・・・・・増幅器、10・・・
・・・コンテ゛ンサ、11・・・・・・スイッチングト
ランジスタ、12・・・・・・充放電回路、16゜17
・・・・・・第1および第2インバータ、18・・・・
・・積分回路、21・・・・・・ONRゲート回路、2
2・・・・・・駆動回路、25・・・・・・プランジャ
。
テープ、3゜3′、6・・・・・・増幅器、10・・・
・・・コンテ゛ンサ、11・・・・・・スイッチングト
ランジスタ、12・・・・・・充放電回路、16゜17
・・・・・・第1および第2インバータ、18・・・・
・・積分回路、21・・・・・・ONRゲート回路、2
2・・・・・・駆動回路、25・・・・・・プランジャ
。
Claims (1)
- 磁気テープ上の複数の記録信号領域の各々の間に存在す
る無信号部分を検出する装置に於いて、前記記録信号の
有無を検出する検出ヘッドと、該検出ヘッドで検出した
再生信号を増幅する増幅器と、該増幅器の出力側に接続
された前記再生信号が有る時オンとなるスイッチングト
ランジスタと、該スイッチングトランジスタのコレクタ
・エミッタを介して電源に接続された充放電回路と、該
充放電回路の信号出力端子に接続された第1のインバー
タおよび該インバータに接続された第2のインバータか
らなるシュミットトリガ回路と、該第2のインバータに
一方の信号入力端子が接続され前記第1および第2のイ
ンバータの接続点に抵抗を介して他方の信号入力端子が
接続されたNORゲート回路と、前記他方の信号入力端
子と接地点との間に設けられ前記再生信号が無くなりス
イッチングトランジスタがオフになった時に前記NOR
ゲート回路から単発のパルス信号を出力させるべく前記
抵抗と組み合って積分回路を構成するコンデンサと、前
記パルス信号にまり付勢制御されるメカニズム転換用の
プランジャとより成るテープレコーダーの無信号部分検
出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978171026U JPS5914914Y2 (ja) | 1978-12-07 | 1978-12-07 | テ−プレコ−ダ−の無信号部分検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978171026U JPS5914914Y2 (ja) | 1978-12-07 | 1978-12-07 | テ−プレコ−ダ−の無信号部分検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5584794U JPS5584794U (ja) | 1980-06-11 |
JPS5914914Y2 true JPS5914914Y2 (ja) | 1984-05-02 |
Family
ID=29174553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978171026U Expired JPS5914914Y2 (ja) | 1978-12-07 | 1978-12-07 | テ−プレコ−ダ−の無信号部分検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914914Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4829139U (ja) * | 1971-08-09 | 1973-04-10 | ||
JPS5087611A (ja) * | 1973-12-05 | 1975-07-14 |
-
1978
- 1978-12-07 JP JP1978171026U patent/JPS5914914Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4829139U (ja) * | 1971-08-09 | 1973-04-10 | ||
JPS5087611A (ja) * | 1973-12-05 | 1975-07-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5584794U (ja) | 1980-06-11 |
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