JPS6337873A - サ−ボトラツクライタにおけるマスタクロツク作成装置 - Google Patents

サ−ボトラツクライタにおけるマスタクロツク作成装置

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JPS6337873A
JPS6337873A JP17863386A JP17863386A JPS6337873A JP S6337873 A JPS6337873 A JP S6337873A JP 17863386 A JP17863386 A JP 17863386A JP 17863386 A JP17863386 A JP 17863386A JP S6337873 A JPS6337873 A JP S6337873A
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JP
Japan
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pulse
side peak
frequency
master clock
clock pulse
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JP17863386A
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Yoshihiro Sakurai
善弘 桜井
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Hitachi High Tech Corp
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Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、サーボトラックライタにおいて、ディスク
型記録媒体にサーボ情報を書込む際の基準として用いる
マスタクロックパルスを作成するための装置に関する。
〔従来の技術〕
磁気ディスク用サーボトラックライタにおいては、ディ
スクへのサーボ情報の書込みは、ディスクの微小回転位
置に同期したマスタクロックパルスを基準の位置情報と
して用いて行なっている。
したがって、サーボ情報の書込み精度の良否は、このマ
スタクロックパルスの精度の良否に依存している。
このマスタクロックパルスを得るために従来採用してい
た方式の一例を示すと、次の通りである。
(1)サーボ情報を書込むべきディスクの裏面に、基準
クロックデータを予め書込んでおく。
(2)ディスクにサーボ情報を書込むときに、裏面に記
録されている基準クロックデータの読出しを同時に行な
う。
この基準クロックデータの読出し波形の一例を図示する
と第4図(a)の通りである。
(3)第3図のようなマスタクロック作成装置を用い、
入力波形の正極性側ピーク(P側ピークと呼ぶ)を検出
するP側ピーク検出器Aと、入力波形の負極性側ピーク
(N側ピークと呼ぶ)を検出するN側ピーク検出器Bと
に前記読出し波形を夫々与える。
この装置において、P側ピーク検出器Aから出力された
P側ピーク検出パルス(第4図(b)参照)及びN側ピ
ーク検出器Bから出力されたN側ピーク検出パルス(第
4図(C)参照)は、オア回路Cに与えられる。オア回
路Cの出力(すなわちP側ピーク検出パルスとN側ピー
ク検出パルスとを合成したパルス)(第4図(均参照)
は、PLL回路りに与えられる。PLL回路りからは、
この合成パルスに同期したクロックパルス(第4図(e
)参照)が出力される。このPLL回路りの出力クロッ
クパルスを、マスタクロックパルスとして用いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、磁気ディスクからの読出し波形は、電磁変換
特性やピークシフトを原因として、更には増幅回路によ
る波形ひずみを原因として、P側ピークからN側ピーク
までの間隔(第4図のα)とN側ピークからP側ピーク
までの間隔(第4図のβ)とが一致しない場合がある。
したがって、P側ピーク検出パルスとN側ピーク検出パ
ルスとの合成パルスに基づいてマスタクロックパルスを
作成する従来の装置では、マスタクロックパルスにジッ
タが生じることがあった。そのため、従来のマスタクロ
ック作成装置では、サーボ情報の高精度な書込みを可能
ならしめることは困難であつた。
この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、ジッタを
含まない高精度なマスタクロックパルスを作成すること
のできるマスタクロック作成装置を提供しようとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るマスククロック作成装置は、ディスク型
記録媒体に予め書込まれた基準クロックデータと読出し
、この読出し波形に基づいて電気的マスククロックパル
スを作成する装置であって、前記読出し波形の正極性又
は負極性のいずれか一方のピークを検出し、該ピークに
対応してピーク検出パルスを出力するピーク検出手段と
、前記ピーク検出パルスを入力し、その整数倍の周波数
のクロックパルスをマスククロノクハルストシテ発生す
るパルス発生回路とを具えたことを特徴としている。
〔作用〕
読出し波形がピーク検出手段に与えられると、ピーク検
出手段からは、該波形の正極性側ピーク(P側ピーク)
又は負極性側ピーク(N側ピーク)のいずれか一方に対
応してピーク検出パルスが出力される。このピーク検出
パルスはパルス発生回路に与えられ、パルス発生回路か
らはピーク検出パルスの整数倍の周波数のクロックパル
スがマスタクロックパルスとして発生する。
このように、読出し波形のP側ピーク又はN側ピークの
いずれか一方のみに基づいてマスタクロックパルスが作
成されるので、前述したP (illピークからN側ピ
ークまでの間隔とN側ピークからP側ピークまでの間隔
との不一致とは無関係に、ジッタを含まない高精度なマ
スククロックパルスが作成される。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照してこの発明の実施例を詳細に訳
明する。
第1図はこの発明に係るマスタクロック作成装置の一実
施例を示す。この装置において、P側ピーク検出器1は
、入力した波形のP側ピークのみを検出するものである
。サーボ情報書込み回路(図示せず)により磁気ディス
ク(図示せず)にサーボ情報を書込むとき、該ディスク
の裏面に予め記録されている基準クロックデータが同時
に読出され、その読出し波形がP側ピーク検出器1に与
えられる。
P側ピーク検出器1から出力されたP側ピーク検出パル
スは、PLL(フェーズロックドルーフ)回路2内の位
相比較器乙に与えられる。PLL回路2は内部分周比“
2”の分周器4を具えたもの号とP側ピーク検出パルス
との位相比較が行なわれる。尚、PLL回路2において
、チャージポンプ6は位相差分をコンデンサへの充放電
用電流に変換する回路、ループフィルタ7はPLL回路
2の位相を補償するための回路、でありいずれもPLL
回路に通常具えられたものである。
このPLL回路2内のvcosから出力されるクロック
パルス力、マスククロクパルストシて前記サーボ情報書
込み回路で利用される。
このマスタクロック作成装置におけるマスタクロックパ
ルスの作成動作を示すと、次の通りである。
磁気ディスクの裏面の読出しが行なわれ、読出し波形(
第2図(a)参照)がP側ピーク検出器1に与えられる
と、P側ピーク検出器1からP側ピーク検出パルス(第
2図(b)参照)が出力され、このP側ピーク検出パル
スと、VCo5の出力を分周よって位相比較される。そ
の結果、VCo5からは、分周器4の出力信号がP側ピ
ーク検出パルスに同期するようなりロックパルス、すな
わちP側ピーク検出パルスに同期し且つ該パルスの2倍
の周波数をもつクロックパルス(第2図(C)参照)が
出力される。
このようにしてVCo5から出力されたマスタクロック
パルスは、P側ピーク検出パルスのみに基づいて作成さ
れたものなので、読出し波形のP側ピークからN側ピー
クまでの間隔←←←m→とN側ピークからP側ピークま
での間隔暢÷→≠≠→との不一致とは無関係に、均一な
周波数をもつ、ジッタを含まない、高精度なりロックパ
ルスである。
尚、この実施例では、P側ピーク検出器を設け、該検出
器から出力されたP側ピーク検出パルスのみに基づいて
PLL回路によりマスタクロックパルスを作成している
が、P側ピーク検出器のかわりにN側ピーク検出器を設
け、該N側ピーク検出器から出力されたN側ピーク検出
パルスのみに基づいてマスタクロックパルスを作成する
ようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上の通り、この発明に係るマスタクロック作成装置に
よれば、ジッタを含まない高精度なマスタクロックパル
スを作成することができる。したがって、このマスタク
ロック作成装置により作成されたマスククロックパルス
を基準としてディスク型記録媒体にサーボ情報の書込み
を行なえば、サーボ情報の高精度な書込みを行なうこと
ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るマスタクロック作成装置の一実
施例を示すブロック図、第2図は第1図の各部の入出力
波形の一例を示す波形図、第3図は従来のマスタクロッ
ク作成装置の一例を示すブロック図、第4図は第3図の
各部の入出力波形の一例を示す波形図である。 1・・・P側ピーク検出器、2・・・PLL回路、6・
・・位相比較器、4・・・分周器、5・・・VCo、6
・・・チャージポンプ、7・・・ループフィルタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディスク型記録媒体に予め書込まれた基準クロック
    データを読出し、この読出し波形に基づいて電気的マス
    タクロックパルスを作成する装置であって、 前記読出し波形の正極性又は負極性のいずれか一方のピ
    ークを検出し、該ピークに対応してピーク検出パルスを
    出力するピーク検出手段と、前記ピーク検出パルスを入
    力し、その整数倍の周波数のクロックパルスをマスタク
    ロックパルスとして発生するパルス発生回路と を具えたことを特徴とするサーボトラックライタにおけ
    るマスタクロック作成装置。
JP61178633A 1986-07-31 1986-07-31 サ−ボトラツクライタにおけるマスタクロツク作成装置 Expired - Fee Related JPH0766641B2 (ja)

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JPS6337873A true JPS6337873A (ja) 1988-02-18
JPH0766641B2 JPH0766641B2 (ja) 1995-07-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5526332A (en) * 1993-06-22 1996-06-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Reference clock generator for sampled servo type disk unit and disk unit
KR100553673B1 (ko) * 1999-02-24 2006-02-24 삼성전자주식회사 전압 제어 발진 회로

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JPS5251921A (en) * 1975-10-21 1977-04-26 Sperry Rand Corp Data recorder* reproducer
JPS54160219A (en) * 1978-06-08 1979-12-18 Fujitsu Ltd Clock forming system
JPS5883370A (ja) * 1981-11-12 1983-05-19 Hitachi Electronics Eng Co Ltd 磁気デイスク用サ−ボパタ−ン書込み間隔検査方法

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JPH0766641B2 (ja) 1995-07-19

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