JPS6336448B2 - - Google Patents
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- JPS6336448B2 JPS6336448B2 JP5849682A JP5849682A JPS6336448B2 JP S6336448 B2 JPS6336448 B2 JP S6336448B2 JP 5849682 A JP5849682 A JP 5849682A JP 5849682 A JP5849682 A JP 5849682A JP S6336448 B2 JPS6336448 B2 JP S6336448B2
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- capillary copper
- sensor element
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/08—Protective devices, e.g. casings
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセンサーに係り、特に温度検知センサ
ー、例えば測温抵抗素または測温検知半導体のよ
うなセンサー素子の封入構造に関する。
ー、例えば測温抵抗素または測温検知半導体のよ
うなセンサー素子の封入構造に関する。
従来、この種のセンサーは、大形の保護管に封
入する構造、または高分子材料、ゴム等を用い
て、液体、湿気等の浸入を防止する封入構造が採
用されていたが、小型自動制御器用のセンサーと
しては、保護管を用いると大形となり実用性を欠
き、また高分子材料、ゴム等を用いると生産行程
が容易ぜなくなるばかりか、熱伝導率が低くなり
かつ感応速度も遅くなるので、信頼性に問題があ
つた。
入する構造、または高分子材料、ゴム等を用い
て、液体、湿気等の浸入を防止する封入構造が採
用されていたが、小型自動制御器用のセンサーと
しては、保護管を用いると大形となり実用性を欠
き、また高分子材料、ゴム等を用いると生産行程
が容易ぜなくなるばかりか、熱伝導率が低くなり
かつ感応速度も遅くなるので、信頼性に問題があ
つた。
本発明は上記先行技術の欠点に鑑みて開発され
たもので、小型で感応速度もガス封入式のものと
同等以上であり、液体、湿気等の浸入を確実に防
止でき、センサーの特性を損うことなく自由に曲
げることができ、取付が容易で信頼性の高いセン
サーを提供することを目的とする。
たもので、小型で感応速度もガス封入式のものと
同等以上であり、液体、湿気等の浸入を確実に防
止でき、センサーの特性を損うことなく自由に曲
げることができ、取付が容易で信頼性の高いセン
サーを提供することを目的とする。
上記目的は、センサーを、予め封止キヤツプの
リード線接続端子とリード線とセンサー素子とを
接続した組立体を、この組立体のリード線及びセ
ンサー素子部分を毛細銅管内に挿入して封止キヤ
ツプと毛細銅管の一端とを半田付けした後、セン
サー素子のリード線の一方を毛細銅管他端に圧接
し、この他端を半田封止するように構成すること
により達成される。
リード線接続端子とリード線とセンサー素子とを
接続した組立体を、この組立体のリード線及びセ
ンサー素子部分を毛細銅管内に挿入して封止キヤ
ツプと毛細銅管の一端とを半田付けした後、セン
サー素子のリード線の一方を毛細銅管他端に圧接
し、この他端を半田封止するように構成すること
により達成される。
またセンサーを、予め封止キヤツプのリード線
接続端子と一方のリード線とセンサー素子と他方
のリード線とを接続した組立体を、この組立体の
一方のリード線、センサー素子及び他方のリード
線部分をこの他方のリード線の先端に及ばぬ長さ
の毛細銅管内に挿入した後封止キヤツプと毛細銅
管の一端とを半田付けし、毛細銅管の他端から突
出する他方のリード線端部を別の封止キヤツプの
リード線接続端子に接続し、この封止キヤツプを
他方のリード線を押圧しながら毛細銅管他端にか
ぶせ、毛細銅管他端に半田付けするように構成す
ることにより達成される。
接続端子と一方のリード線とセンサー素子と他方
のリード線とを接続した組立体を、この組立体の
一方のリード線、センサー素子及び他方のリード
線部分をこの他方のリード線の先端に及ばぬ長さ
の毛細銅管内に挿入した後封止キヤツプと毛細銅
管の一端とを半田付けし、毛細銅管の他端から突
出する他方のリード線端部を別の封止キヤツプの
リード線接続端子に接続し、この封止キヤツプを
他方のリード線を押圧しながら毛細銅管他端にか
ぶせ、毛細銅管他端に半田付けするように構成す
ることにより達成される。
次に図面に示す本発明の実施例を説明する。
第1図において、1は温度検知センサー素子例
えばサーミスター測温検知半導体などのセンサー
素子で、このセンサー素子1のリード線2と絶縁
被覆を有するリード線3とを予じめスポツトウエ
ルドまたは半田付接続4で接続し、この接続部分
を電気的に絶縁するために絶縁チユーブ4′等を
かぶせておく。
えばサーミスター測温検知半導体などのセンサー
素子で、このセンサー素子1のリード線2と絶縁
被覆を有するリード線3とを予じめスポツトウエ
ルドまたは半田付接続4で接続し、この接続部分
を電気的に絶縁するために絶縁チユーブ4′等を
かぶせておく。
一方封止キヤツプ5にガラス6によつて融着し
たリード線接続端子7にリード線3の他端を同様
にスポツトウエルドまたは半田付接続8とする。
たリード線接続端子7にリード線3の他端を同様
にスポツトウエルドまたは半田付接続8とする。
このようにしてセンサー素子1とリード線3と
封止キヤツプ5とを予め組立た組立体を、第2図
に示すように、センサー素子1の外径よりも僅か
に大きな内径を有する毛細銅管9(この実施例に
おいて、センサー素子外径及び毛細銅管内径は約
2mm)内にセンサー素子1の方から挿入し、封止
キヤツプ5と毛細銅管9とを半田付10する。次
にセンサー素子1の他方のリード線11と毛細銅
管9の開放他端を圧接12し、余分のリード線1
1を切断の上、ハンダ13により封止する。
封止キヤツプ5とを予め組立た組立体を、第2図
に示すように、センサー素子1の外径よりも僅か
に大きな内径を有する毛細銅管9(この実施例に
おいて、センサー素子外径及び毛細銅管内径は約
2mm)内にセンサー素子1の方から挿入し、封止
キヤツプ5と毛細銅管9とを半田付10する。次
にセンサー素子1の他方のリード線11と毛細銅
管9の開放他端を圧接12し、余分のリード線1
1を切断の上、ハンダ13により封止する。
第3図は他の実施例を示し、第1、第2図の実
施例と同様に封止キヤツプ5と毛細銅管9とを半
田付け10した後、毛細銅管9内に不活性ガス等
14を充填してからセンサーリード線11と毛細
銅管端部とを圧接封止15する。次にこの部分を
保護するため金属製のキヤツプ16をかぶせ、半
田13でキヤツプを毛細銅管に融着させる。この
半田融着は、例えばキヤツプ16を毛細銅管の圧
接封止端部に摩擦によつて保持されるようにかぶ
せ、このキヤツプをかぶせた毛細銅管部分をフラ
ツクス(酸化膜除去剤)中につけて、この部分の
酸化膜を除去した後、熔融半田を入れたポツトに
つけることによつて行うことができる。この際、
酸化膜を除去された毛細銅管部分及びキヤツプ1
6の外面にも半田が融着するが、図示を省略して
ある。
施例と同様に封止キヤツプ5と毛細銅管9とを半
田付け10した後、毛細銅管9内に不活性ガス等
14を充填してからセンサーリード線11と毛細
銅管端部とを圧接封止15する。次にこの部分を
保護するため金属製のキヤツプ16をかぶせ、半
田13でキヤツプを毛細銅管に融着させる。この
半田融着は、例えばキヤツプ16を毛細銅管の圧
接封止端部に摩擦によつて保持されるようにかぶ
せ、このキヤツプをかぶせた毛細銅管部分をフラ
ツクス(酸化膜除去剤)中につけて、この部分の
酸化膜を除去した後、熔融半田を入れたポツトに
つけることによつて行うことができる。この際、
酸化膜を除去された毛細銅管部分及びキヤツプ1
6の外面にも半田が融着するが、図示を省略して
ある。
第4図は更に他の実施例を示し、この実施例に
おいては、第1図に示す組立段階においてセンサ
ー素子1のリード線11を毛細銅管9より短く切
断しておき、前述した実施例と同様に封止キヤツ
プ5と毛細銅管とを半田付10して後、まづ不活
性ガス等14を毛細銅管内に充填し、毛細銅管9
の端部を圧接封止17する。次に毛細銅管の外部
よりセンサー素子リード線11を圧接18する。
その後キヤツプ16をかぶせ第3図の実施例と同
様に半田13で融着する。
おいては、第1図に示す組立段階においてセンサ
ー素子1のリード線11を毛細銅管9より短く切
断しておき、前述した実施例と同様に封止キヤツ
プ5と毛細銅管とを半田付10して後、まづ不活
性ガス等14を毛細銅管内に充填し、毛細銅管9
の端部を圧接封止17する。次に毛細銅管の外部
よりセンサー素子リード線11を圧接18する。
その後キヤツプ16をかぶせ第3図の実施例と同
様に半田13で融着する。
第5図は封止キヤツプを毛細銅管9の両端に半
田付し、センサー1を封止する別の実施例に示
す。この実施例においては、センサー素子1の図
面において左側の部分は、第1図に示すものと同
様に組立てるが、図面においてセンサー素子1の
右側の部分は、センサー素子リード線2aとリー
ド線3aを予じめスポツトウエルドまたは半田付
接続4aで接続し、この接続部分に絶縁チユーブ
4′a等をかぶせるまでは左側と同様であるが、
リード線3aは毛細銅管9内に挿入した場合に、
毛細銅管の右端から僅かに突出する程度の長さに
しておく。このように組立てた組立体を毛細銅管
9内に挿入し、左側の封止キヤツプ5と毛細銅管
9とを半田付し、次に毛細銅管9の右端から突出
したリード線3aと他の封止キヤツプ5aのリー
ド線接続端子7aとを毛細銅管9の外部でスポツ
トウエルドまたは半田付接続8aする。次にリー
ド線3aを押しながら封止キヤツプ5aを毛細銅
管右端にかぶせ、半田付10aして封止を完了す
る。この際リード線3aは押圧されて毛細銅管内
で多少蛇行するがリード線3aは長いので何の支
障も生じない。
田付し、センサー1を封止する別の実施例に示
す。この実施例においては、センサー素子1の図
面において左側の部分は、第1図に示すものと同
様に組立てるが、図面においてセンサー素子1の
右側の部分は、センサー素子リード線2aとリー
ド線3aを予じめスポツトウエルドまたは半田付
接続4aで接続し、この接続部分に絶縁チユーブ
4′a等をかぶせるまでは左側と同様であるが、
リード線3aは毛細銅管9内に挿入した場合に、
毛細銅管の右端から僅かに突出する程度の長さに
しておく。このように組立てた組立体を毛細銅管
9内に挿入し、左側の封止キヤツプ5と毛細銅管
9とを半田付し、次に毛細銅管9の右端から突出
したリード線3aと他の封止キヤツプ5aのリー
ド線接続端子7aとを毛細銅管9の外部でスポツ
トウエルドまたは半田付接続8aする。次にリー
ド線3aを押しながら封止キヤツプ5aを毛細銅
管右端にかぶせ、半田付10aして封止を完了す
る。この際リード線3aは押圧されて毛細銅管内
で多少蛇行するがリード線3aは長いので何の支
障も生じない。
第6図はこのように封止した第5図のセンサー
をUの字形曲に曲げて使用する例を示す。
をUの字形曲に曲げて使用する例を示す。
本発明によれば、センサー素子は毛細銅管内に
封入され、センサー素子のリード線は毛細銅管に
圧接接続されかつ毛細銅管端部は確実に封止さ
れ、一方リード線引出部もガラスで完全に密封し
た封止キヤツプを毛細銅管の反対側の端部に半田
付することにより封止したので、封止キヤツプの
電線接続部を湿気または水分の及ばぬ場所に来る
ように毛細銅管の長さを適切に選べば、センサー
素子に液体または湿気が浸入する恐れは全くな
い。しかもセンサー素子はその外径よりも僅かに
大きな内径を有する毛細銅管中に挿入されている
ため、センサー素子は毛細銅管の内壁に部分的に
接触すると共に、毛細銅管が小径であるため、熱
容量が小さく、かつ外部からの熱は毛細銅管より
直接にセンサー素子に伝導し制御対象に対する感
応速度を向上させることができる。また毛細銅管
を用いたため、センサー素子近傍部分を除いて
は、自由に曲げて形状を変えることができるので
取付けが容易となる。以上述べた効果は、封止キ
ヤツプを毛細銅管の両端に半田付けしてリード線
引出部をセンサー素子の両側に設けた構成におい
ても全く同様に得られる。従つて、ガス圧式サー
モスタツトと同様に、簡便に使用でき、小形の自
動制御機器のセンサーとして最も適した防水性、
耐湿性並びに信頼性の高いセンサーが得られる。
封入され、センサー素子のリード線は毛細銅管に
圧接接続されかつ毛細銅管端部は確実に封止さ
れ、一方リード線引出部もガラスで完全に密封し
た封止キヤツプを毛細銅管の反対側の端部に半田
付することにより封止したので、封止キヤツプの
電線接続部を湿気または水分の及ばぬ場所に来る
ように毛細銅管の長さを適切に選べば、センサー
素子に液体または湿気が浸入する恐れは全くな
い。しかもセンサー素子はその外径よりも僅かに
大きな内径を有する毛細銅管中に挿入されている
ため、センサー素子は毛細銅管の内壁に部分的に
接触すると共に、毛細銅管が小径であるため、熱
容量が小さく、かつ外部からの熱は毛細銅管より
直接にセンサー素子に伝導し制御対象に対する感
応速度を向上させることができる。また毛細銅管
を用いたため、センサー素子近傍部分を除いて
は、自由に曲げて形状を変えることができるので
取付けが容易となる。以上述べた効果は、封止キ
ヤツプを毛細銅管の両端に半田付けしてリード線
引出部をセンサー素子の両側に設けた構成におい
ても全く同様に得られる。従つて、ガス圧式サー
モスタツトと同様に、簡便に使用でき、小形の自
動制御機器のセンサーとして最も適した防水性、
耐湿性並びに信頼性の高いセンサーが得られる。
第1図は本発明の一実施例のセンサー素子、リ
ード線、封止キヤツプの接続組立体を示す図、第
2図は第1図の組立体を用いて完成したセンサー
の断面図、第3図は第1図の組立体を用いた他の
実施例の断面図、第4図は第1図の組立体を用い
た更に他の実施例の断面図、第5図は封止キヤツ
プを毛細銅管の両端に半田付けした実施例の断面
図、第6図は第5図の実施例をU字形に曲げた使
用例を示す。 1……センサー素子、2,2a……センサー素
子のリード線、3,3a……リード線、4,4
a,8,8a……スポツトウエルドまたは半田付
接続、4′,4′a……絶縁チユーブ、5,5a…
…封止キヤツプ、7,7a……リード線接続端
子、9……毛細銅管、10,10a……半田付、
12……圧接、13……半田、15,17……圧
接封止、16……キヤツプ。
ード線、封止キヤツプの接続組立体を示す図、第
2図は第1図の組立体を用いて完成したセンサー
の断面図、第3図は第1図の組立体を用いた他の
実施例の断面図、第4図は第1図の組立体を用い
た更に他の実施例の断面図、第5図は封止キヤツ
プを毛細銅管の両端に半田付けした実施例の断面
図、第6図は第5図の実施例をU字形に曲げた使
用例を示す。 1……センサー素子、2,2a……センサー素
子のリード線、3,3a……リード線、4,4
a,8,8a……スポツトウエルドまたは半田付
接続、4′,4′a……絶縁チユーブ、5,5a…
…封止キヤツプ、7,7a……リード線接続端
子、9……毛細銅管、10,10a……半田付、
12……圧接、13……半田、15,17……圧
接封止、16……キヤツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 予め封止キヤツプのリード線接続端子とリー
ド線とセンサー素子とを接続した組立体を、この
組立体のリード線及びセンサー素子部分を毛細銅
管内に挿入して封止キヤツプと毛細銅管の一端と
を半田付けした後、センサー素子のリード線の一
方を毛細銅管他端に圧接し、この他端を半田封止
してなることを特徴とするセンサーの製造方法。 2 特許請求の範囲第1項記載のセンサーの製造
方法において、封止キヤツプと毛細銅管との半田
付後、毛細銅管内に不活性ガス等を充填し、セン
サー素子リード線の一方と充填された不活性ガス
等とを毛細銅管他端の圧接により封止し、この圧
接封止部をキヤツプで覆い、キヤツプと毛細銅管
圧接端部とを半田融着してなることを特徴とする
センサーの製造方法。 3 特許請求の範囲第1項記載のセンサーの製造
方法において、センサー素子のリード線の一方が
先端に達しない長さを有する毛細銅管の一端を封
止キヤツプに半田付した後毛細銅管内に不活性ガ
ス等を充填してから毛細銅管の他端を圧接封止
し、この圧接封止部をキヤツプで覆い半田融着の
後、毛細銅管の前記センサー素子の一方のリード
線の位置する部分を外部からつぶし毛細銅管と前
記リード線とを圧接してなることを特徴とするセ
ンサーの製造方法。 4 予め封止キヤツプのリード線接続端子と一方
のリード線とセンサー素子と他方のリード線とを
接続した組立体を、この組立体の一方のリード線
センサー素子及び他方のリード線部分をこの他方
のリード線の先端に及ばぬ長さの毛細銅管内に挿
入した後封止キヤツプと毛細銅管の一端とを半田
付けし、毛細銅管の他端から突出する他方のリー
ド線端部を別の封止キヤツプのリード線接続端子
に接続し、この封止キヤツプを他方のリード線を
押圧しながら毛細銅管他端にかぶせ、毛細銅管他
端に半田付けしてなることを特徴とするセンサー
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5849682A JPS58174822A (ja) | 1982-04-08 | 1982-04-08 | センサーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5849682A JPS58174822A (ja) | 1982-04-08 | 1982-04-08 | センサーの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58174822A JPS58174822A (ja) | 1983-10-13 |
JPS6336448B2 true JPS6336448B2 (ja) | 1988-07-20 |
Family
ID=13086025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5849682A Granted JPS58174822A (ja) | 1982-04-08 | 1982-04-08 | センサーの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58174822A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0754271B2 (ja) * | 1988-10-04 | 1995-06-07 | アメリカン スダンダード インコーポレーテッド | 液浸電子温度計 |
JP2002174553A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | 検知部の保護方法 |
JP4732160B2 (ja) * | 2005-12-15 | 2011-07-27 | 株式会社テイエルブイ | 温度表示器 |
JP7281546B2 (ja) * | 2019-07-18 | 2023-05-25 | Phcホールディングス株式会社 | 冷凍装置、及び、温度センサ取付構造 |
-
1982
- 1982-04-08 JP JP5849682A patent/JPS58174822A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58174822A (ja) | 1983-10-13 |
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