JPS6333500A - 易流動性アルカリ性洗剤およびその製造方法 - Google Patents

易流動性アルカリ性洗剤およびその製造方法

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JPS6333500A
JPS6333500A JP62179870A JP17987087A JPS6333500A JP S6333500 A JPS6333500 A JP S6333500A JP 62179870 A JP62179870 A JP 62179870A JP 17987087 A JP17987087 A JP 17987087A JP S6333500 A JPS6333500 A JP S6333500A
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ヨッヘン・ヤコプス
マルティン・ヴィトハウス
テオドル・アルテンシェプファー
ペーター・イェシュケ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、易流動性アルカリ性洗剤およびその製造方法
に関する。
[従来の技術] 従来、機械による洗浄プロセス、例えば家庭用食器洗浄
機で使用するために市販されている洗剤の必須成分は、
一般にはトリポリリン酸ナトリウム(三リン酸五ナトリ
ウム(以後、STPと称す)としても知られている)と
の混合物であるメタケイ酸ナトリウムである。他の成分
と共に造粒および洗浄効果を促進する目的で、ソーダお
よび水ガラスが追加の成分として特に使用される。混合
物は、易流動性凝集物として仕上げられ、製品の性質は
、多くの要件を満足する必要がある。
洗剤混合物は、一般に強アルカリ性であるので、慎重に
扱う必要がある。従って、粉末形態の原料を使用する場
合に予想される塵のような微小物が製品中に存在するこ
とは、厳に避ける必要がある。
更に、微小物の割合が大きいこの種の製品は、食器洗浄
機の計量分配室の水と接触して固まり易く、その結果、
十分に短い時間で計量分配することができなくなる恐れ
がある。
更に、計量分配性および塵状物が無いことに加えて、他
の重要な評価項目として洗剤の粉体密度および貯蔵安定
性がある。洗浄プロセスに必要な製品の虫を容易に計1
分配室に供給できるには、粉体密度は9001?/1以
上である必要がある。易流動性凝集物が水を含む場合、
貯蔵の間の粒状物の割れを防止するために、配合処理の
間、水が大部分は結晶形態で結合したままにしておく必
要がある。
市販されている洗剤は、現在では2つの方法、即ち、混
合造粒または造粒した微小物を含まない原料の混合によ
り製造されている。
水存在下の混合造粒には、方法のコントロールに注意を
要するという問題点がある。水−湿り造粒では、混合物
の種々の成分(特にSTP、無水メタシリケート、およ
びソーダ)は、相互に競って存在する遊離水と結合する
。種々の原料特性およびプロセス条件により、製品を貯
蔵している間だけは熱力学的に最も安定な組成物を得る
ことが可能なことがあるが、これは厳密には解明されて
いない。この目的のために必要な水の移動は、一般には
製品の凝集を伴う。
使用する配合物に関する混合造粒の融通性は、特に1つ
の方向においてさえも相当乏しい。即ち、環境的理由故
に望ましい微結晶ゼオライトNaAによる比較的多量の
STPの置換には問題点がある。特に、この場合に得ら
れる製品は、しばしば軽すぎて満足できる計量分配特性
を有さない。混合造粒を、エネルギーを条虫に消費する
機械、例えばレーディゲ(Loedige)・ミキサー
で行う場合、製品はミキサー壁に付着し、その結果、ミ
キサーを定期的に清掃する必要がある。ソーダおよび水
ガラスは、造粒助剤として使用する必要があるが、それ
らは洗剤配合物の効果にはそれほど寄与しない。
従来技術による滑合製品の製造は、上述の混合造粒の欠
点の幾つかを避けることができるが、最終的に塵状物の
無い混合製品を製造するために、予備造粒した、従って
、非常に高価な原料を使用することが未だに必要である
[発明の目的] 本発明の目的は、安価な原料を使用して良好な5流動特
性および計量供給特性ならびに貯蔵時の高い安定性を有
しながらも、同時に水−湿り混合造粒による欠点を減ら
した粒状洗剤配合物を堤供することである。従来の標準
的な洗剤処方の加工性に加えて、本発明は、STPおよ
び併用する他の成分、例えば洗浄促進剤に加えてまたは
代えて微結晶ゼオライトNaAを使用できるようにする
ことも本発明の目的である。
[発明の構成コ 本発明によれば、この目的は、所望の成分の粉末形態の
予備混合物を1対の反対方向に回転する圧縮ロールのロ
ール間隙内で好ましくは連続的に圧縮して、その後、得
られた圧縮シートを粉砕することにより達成される。
従って、第1の態様では、本発明は、強化ビルダーとし
てのSTPおよび/または微結晶ゼオライトNaAなら
びに必要であれば混合プロセスによる造粒および/また
は洗剤効果を促進するための他の助剤との混合物中のメ
タケイ酸ナトリウムを基礎とする粒状易流動性アルカリ
洗剤の製造方法に関し、該新規方法は、混合物の出発原
料を粉末形態で相互に混合し、得られた混合物をロール
間隙内で高圧下で圧縮し、得られた圧縮物を所望の粒子
寸法に粉砕することを特徴とする。
もう1つの要旨において、本発明は、本明細書で説明さ
れる方法により製造された上記の種類の粒状、特に易流
動性アルカリ洗剤に関する。
本発明の方法において、粒状化すべき物質は、圧縮下、
実質的に同じ周速度で反対方向に回転する一対のロール
間の間隙を通過し、シート形状圧縮物に圧縮される。[
シュルペンバンド(S chuelpenband)J
としても知られているこのシート形状圧縮物を粉砕工程
に付して所望の粒子寸法および粒度分布にする。圧縮し
たシートの粉砕は、ミルで行なってよい。粉砕した材料
は、次に分級工程に付すのが最も良い。粗過ぎる材料は
、分離して粉砕機に戻し、一方、非常に微小な材料は、
粉末形態混合物に加えてロール間隙で再び圧縮する。
ロール圧縮に際しては、粉末形態予備混合物の予備圧縮
を行なっても、行なわなくてもよい。一対のロールは、
どのような空間的方向に配置してもよく、特に相互に垂
直または水平に配置してよい。次に、粉末形態材料は、
重力充填または他の適当な機械、例えばタンピング・ス
クリューによりロール間隙に送る。
ロール間隙に加える圧力およびその圧力下における材料
の滞留時間は、高密度のうまく延展された硬質シート形
状の圧縮物が得られる程度に調節する必要がある。易流
動性材料に必要な粉体密度(最終的には9009/(以
上を必要とする。)を調節するために、高い圧縮度が望
ましい。粒子の摩耗安定性も圧縮度に影響され、高い圧
縮度により望ましい耐摩耗性粒子を得ることができる。
しかしながら、同時に過剰な圧縮は、材料がロール上で
可塑化して付着するので、プロセスの安全性を損なうこ
とに注意する必要がある。このように望ましくない結果
は、圧縮を強くしてこれ以上材料を圧縮できなくなり、
更に加えられる圧力が主として例えば水性成分、特に水
性メタシリケートの部分的溶融による材料の可塑化およ
び加熱をもたらす場合に常に起こる。
加える最適圧力は処方に依存する。本発明では、約15
〜30kN/cm−ロール長さの圧力が通常ロール間隙
に加えられ、約20〜25 kN/cm −ロール長さ
の圧力が特に好ましい。
上記の圧力下による圧縮物の固体密度は少なくとも約1
.7g/c+n3である。少なくとも約1.8〜21F
/cm3以上の固体密度が特に適当である。また、調整
すべき最適密度は、処方にある程度依存する。
予想に反して、(所定量の材料を試験装置内で計量分配
するのに要する時間として定義される)粒子の計量分配
性は、比較的高い圧縮度、従って、比較的高い固体密度
により促進され、いささかも阻害されない。明らかに、
比較的硬質の粒子の充填物は、殆ど凝集する傾向がなく
、計量分配工程の間に微小物が殆ど形成されず、これに
より、充填物を通る自由な水の流れが助長される。
最終的に粒状化された易流動性洗剤の粉体密度を所望の
ように大きくするには、ロール間隙に最適圧力を加える
ことに加えて、シート形状圧縮物の厚さを調整すること
が重要である。圧縮物に選択した厚さが、製造すべき粒
状化製品の粒子の上限より明らかに小さい場合、最初に
得られたシート形状の圧縮物の粉砕は、空隙体積の大き
い充填物、従って比較的低粉体密度となるタブレット状
粒子を提供することになる。対照的に、比較的厚い圧縮
物の場合、後の粉砕で、三次元寸法が基本的には所望の
比である1:1:1に近づいた粒子が得られる、このよ
うな粒子化により、約50%の最大空隙体積である比較
的密度の高い充填が達成される。この値は、(対応する
値が通常35〜45%である)球状粒子の充填と比較す
ると、高いが、本発明では、充填物の間の水の流れを阻
害しないという意味において、明らかに計量工程を助長
する限り、僅かにより高い空隙体積も利点を与えること
ができる。
しかしながら、本発明の1つの態様では、本発明の方法
で圧縮シートを粉砕した後に溜まった破片粒子は、更に
成形に付してよい。この目的のために、溜まった破片粒
子は、角および端の表面摩耗工程に付して、特に粒状化
材料の粉体密度を更に大きくするか、または空隙体積を
小さくする。
そのような後処理の目的のために、例えば上部表面に歯
状物が付いている回転ディスクに最初に溜まった破片粒
子を巻き込むことが可能である。必要なら、好ましくな
い微小物を再度分離して、ロール間隙に戻して圧縮して
よい。
易流動性の粒子を得るために望ましい粒子寸法の上限は
、約1.6〜23111であり、他方、約0.2RI&
より小さい粒子は好ましくない。従って、好ましい易流
動性粒子は、約0.2〜2ffJ+の広い粒度分布を示
す。好ましい態様では、空隙体積は、約50%をそれほ
ど越えてはならないが、50%より小さくてもよい。上
述のように空隙体積が特に圧縮工程で形成された中間生
成物の厚さに依存するため、ロール間隙通過後に少なく
とも約1.5Uの層厚さを有するシート形状圧縮物を製
造するのが好ましい。シート厚さは、少なくとも約2x
mであるのが好ましい。約4〜8jIj!1特に約5〜
6Uのシート厚さが特に有利である。
本発明の方法により製造された洗剤混合物は、ビルダー
STPおよび/またはゼオライトNaAとの密接な混合
物の形態でメタケイ酸ナトリウムを必須成分として含む
。混合物は、主にまたは殆ど水和水または結晶水の形態
で、ある程度の含水量を有する。更に、ソーダおよび/
または水ガラ・ス類の助剤ならびに洗浄性促進剤が混合
物中に存在してよい。
以下のデータは、標準的な処方と見なすことかできる: 混合物全体基準で、メタシリケートは、一般に20〜7
5重里%、好ましくは約35〜65重量%の量で存在す
る。約40〜60重量%のメタシリケート含虫が特に適
当である。メタシリケートは、無水製品としての出発原
料で、ならびに/または所定虫および/もしくは可変量
の水和水を含む水和相の形態で使用してよい。水和水を
含む適当なメタシリケート相は、5または9モルの結晶
水を含む製品として知られ、特に5モルの結晶水を含む
メタシリケートが重要である。本発明の好ましい態様で
は、無水メタシリケート(CO)および結晶水を含むメ
タシリケート、特に5モルの結晶水を含むメタシリケー
ト(C5)を、5:1〜l:5、特に3:1−1:3の
混合比で出発原料に使用してよい。 、 STPおよび/またはゼオライトNaAは、メタシリケ
ートとの混合物中でビルダーとして存在する。これらの
ビルダー(無水)の量は、混合物全体基準で通常約20
〜50重量%、好ましくは約35〜40重量%である。
STPを専ら(即ち、ゼオライトNaAが存在しない。
)使用してよいが、STP成分は、特に洗剤品質に対応
した微結晶ゼオライトNaAによりいずれの混合比でで
も代替できる。本発明の1つの態様では、STPは、ゼ
オライトNaAにより完全に代替されている。
仕上げられた粒子の含水量は、一般に8〜25重虫%重
重に約10〜20重塁%である。水は、全部予備混合の
過程において結合水として初めから供給されてよいが、
最終製品の所望の最終の全体含水量に調節するために、
粉末形態の出発混合物またはこの出発混合物の個々の成
分に水相を加えることも可能である。
ソーダおよび/または水ガラスは、特に凝集助剤および
/または追加のアルカリ化剤として併用してよい。ソー
ダの量は、混合物全体基準で一般に20重墳形以下、特
に15重量%以下である。
水ガラスの量は、一般に10重量%以下である。
使用する水ガラスは、特にNi0t:5iOtが1・3
.35の水ガラスNまたはl:2の水ガラスAである。
特に洗浄性を促進するために使用してよい他の助剤には
、例えば酢酸ナトリウムまたはクエン酸ナトリウムのよ
うな溶解促進剤、洗剤化学において知られているパラフ
ィン・フオーム・プレーカーのような抑泡剤、洗濯また
は清浄活性界面活性剤、トリクロロイソシアヌル酸のよ
うな塩素供与体、n−オクタツールのような洗浄促進剤
、ホスホノブタントリカルボン酸のような錯体結合成分
などである。これらの追加の助剤の全体量は、約10重
量%以下、好ましくは5〜7重量%以下である。1つの
態様では、鋭敏な成分、例えハ上記の塩素供与体は、圧
縮してその後に粉砕した最終製品に加えてよい。
配合剤のSTP成分は、異なる含水量のSTP予備水和
物または非水和STPとして使用してよい。驚くべきこ
とに、非水和STPを使用した製品は、配合物の全含水
量に相当するSTP予備水和物を基礎とする粒子より良
好な計量分配性を示した。市販されている洗剤は、半水
和物または6水和物としてSTPを含む。
STPを部分的または完全にゼオライトNaAにより代
替する場合、1つの態様において、この微小結晶材料は
、ゼオライトNaAを含む水性懸濁液によるSTPの水
和により得られるSTP配合物の一部分として加えられ
る。しかしながら、微結晶ゼオライトNaAは、そのま
ままたは噴霧乾燥材料として使用してよい。
ゼオライトNaAの含量が比較的高い場合、本発明の凝
集物の計量分配性が阻害されることかある。しかしなが
ら、水性メタシリケートを使用することにより計量分配
性を向上さ仕ることができる。従って、本発明の方法は
、水性メタシリケートを容易に使用できない既知の水−
湿り造粒より優れている。満足すべき計量分配特性を有
する製品は、ゼオライトNaAを高含潰で使用しても、
上述の方法で得ることができる。
ロール間隙に高圧を加えて本発明により所望の程度まで
計量分配性を促進する最初に説明した方法は、ここで説
明した計量分配性を向上させる可能性と関連して考慮す
る必要がある。全体として、方法および修正の両者に関
係するこの広範囲の可能性により、すべての所望の製品
品質の要因を最適に組み合わせることにより優れた洗剤
を製造することが可能である。同時に、そのような最適
な製品の簡単かつ安全な製造は、本発明の方法により保
証され、容易に実行できる。総括的には、本発明の方法
は、これまでに現存する工業的可能性を実質的に向上さ
せるものである。
実施例1 STP水和物(17%H,O):47.5%、CO:3
0.1%およびC5:22.4%から成る予備混合物を
、WP5ON/75型のロールプレス(アレクサンダー
ヴエルク/レムシャイド (A lexanderwerk/ Remschei
d)製)を使用して16kN/cmの圧力下で圧縮して
約1ytxの圧縮物を製造した(ロール速度16 r、
p、+11.、ロール直径15 cm)。圧縮物の密度
はl 、 81 g/cm3であった。
粉砕して平均粒子径1 、2 xi(粒子の篩分は範囲
0.2〜1 、6 IN)の粒子にした後、880g/
Cの粉体密度を有する製品が得られ、家庭用食器洗浄機
(DDWM)を模擬した計量試験機(格子により閉じら
れたDDWMの分配室に459の製品を配置して、10
分間で15℃から53℃に加温した水を約230112
/分で噴霧。)によると約7.5分で分配できた。6 
、4 kN /cmの圧力による比較試験では、1 、
48 g/cm”の密度を有する圧縮物が得られた。同
様に粉砕および篩分けをした製品は、8409/Qの密
度を有し、10.5分て分配された。
実施例2 STP永和物(ゼオライトNaA(無水)10%および
H,013,8%含有):47.5%、CO:30.1
%およびC5:22.4%から成る予備混合物を16k
N/cmの圧力下で圧縮した。圧縮物を粉砕して0.2
〜1 、6 zmの粒子範囲に篩分けした後に、910
9/Qの粉体密度を有する製品が得られ、試験装置で6
.9分で分配された。
実施例3 無水STP:17.5%、C5:46.4%、CO:1
8.1%および噴霧乾燥ゼオライトN a A (Ht
O:20%)から成る予備混合物を16kN/cmの圧
力で圧縮して粉砕した。篩分けした製品(0,2〜1 
、6 IjI)は、9209/(lの粉体密度を有し、
1%トリクロロイソシアヌル酸と混合して、45gを市
販DDWM(ミー1(Miele)G 503 S)の
計量分配室に配置した。製品は、約19分で分配された
。機械には全く残留物はなかった。
実施例4 C5:33.7%、CO:26.3%、ゼオライトNa
A(乾燥物質80%、LL020%)22.2%および
無水STP:17.8%から成る予備混合物を16kN
1031の圧力で圧縮して粉砕した。破片粒子(粒度0
 、2〜1 、6Jfjl)ハ、950g/Iの粉体密
度を有していた。マルメリーツァー (Marumerizer)で材料を5秒、10秒およ
び20秒間後処理して、更に生成した微小物(0,2x
i+)を篩分けして除去すると、9889/&、996
9/Qおよび1004y/&の粉体密度となった。
特許出願人 ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト
・アウフ・アクチェン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、強化ビルダーとしての三リン酸五ナトリウム(ST
    P)および/または微結晶ゼオライトNaAならびに必
    要であれば混合プロセスによる造粒および/または洗浄
    効果を促進する他の助剤との混合物中のメタケイ酸ナト
    リウムを基礎とする粒状易流動性アルカリ洗剤の製造方
    法であって、混合物の出発原料を粉末形態で相互に混合
    し、得られた混合物をロール間隙内で高圧で圧縮し、得
    られた圧縮物を所望の粒子寸法に粉砕することを特徴と
    する方法。 2、ロール間隙内において、更に圧縮できない圧力限界
    をそれほど大きく越えない特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 3、約15〜30kN/cm−ロール長さ、好ましくは
    約20〜25kN/cm−ロール長さの圧力をロール間
    隙に加える特許請求の範囲第1項または第2項記載の方
    法。 4、実質的に同じ周速度で反対方向に回転する一対のロ
    ールのロール間隙内の圧力下で、粒状化する材料をシー
    ト形状の圧縮物にし、次に、該圧縮物を所望の粒状寸法
    に粉砕する特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載
    の方法。 5、予備混合物を、ロール通過後の厚さが少なくとも約
    1.5mm、好ましくは少なくとも約2mm、より好ま
    しくは約4〜8mmのシートに圧縮する特許請求の範囲
    第1〜4項のいずれかに記載の方法。 6、出発混合物が、少なくとも約1.7g/cm^3、
    好ましくは約1.8〜2g/cm^3以上の固体密度を
    有する圧縮物にロール間隙内で圧縮される特許請求の範
    囲第1〜5項のいずれかに記載の方法。 7、(好ましくはミルで粉砕することによる)造粒後に
    溜まった材料を分級し、粗大過ぎる材料を造粒工程に戻
    し、非常に微細な材料を圧縮工程に戻す特許請求の範囲
    第1〜6項のいずれかに記載の方法。 8、約0.2〜2mmの粒子範囲に最終製品を調節する
    特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載の方法。 9、造粒の間、最初に溜まった破片粒子を角および端の
    表面摩耗に付して、造粒物質の粉体密度を更に大きくす
    る特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載の方法。 10、以下の範囲の混合比: メタシリケート20〜75重量% STPおよび/またはゼオライトNaA 20〜50重量% ソーダ20重量%以下 水ガラス10重量%以下 他の添加剤10重量%以下 全体の水8〜25重量% に調節されている特許請求の範囲第1〜9項のいずれか
    に記載の方法。 11、以下の範囲の混合比: 少なくとも部分的に水和メタシリケートとして使用され
    るメタシリケート35〜65重量%、好ましくは40〜
    60重量% STPおよび/またはゼオライトNaA(無水)25〜
    40重量% ソーダ10重量%以下 水ガラス7重量%以下 他の成分7重量%以下 全体の水約10〜20重量% に調節されている特許請求の範囲第1〜10項のいずれ
    かに記載の方法。 12、計量分配性を向上させるために、非水和STPを
    粉末形状の混合物中で使用し、ゼオライトNaAを比較
    的多量に使用する場合は、水性メタシリケートを共に使
    用し、更に所定範囲内の比較的高い圧力を加えることに
    より計量分配性を向上させる特許請求の範囲第1〜11
    項のいずれかに記載の方法。 13、強化ビルダーとしてのSTPおよび/または微結
    晶ゼオライトNaAとの混合物中のメタケイ酸ナトリウ
    ムの水性凝集物を基礎とする特許請求の範囲第1〜12
    項のいずれかの方法により製造された易流動性アルカリ
    性洗剤。
JP62179870A 1986-07-18 1987-07-17 易流動性アルカリ性洗剤およびその製造方法 Pending JPS6333500A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3624336.1 1986-07-18
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