JPS63310475A - 天井走行式の介助装置 - Google Patents

天井走行式の介助装置

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JPS63310475A
JPS63310475A JP62145271A JP14527187A JPS63310475A JP S63310475 A JPS63310475 A JP S63310475A JP 62145271 A JP62145271 A JP 62145271A JP 14527187 A JP14527187 A JP 14527187A JP S63310475 A JPS63310475 A JP S63310475A
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cable
building
rail
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assistance
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Minoru Kobayashi
實 小林
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KYUSHU KOBAYASHI KENSETSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の この発明は、介助装置と電源を結ぶケーブルを設定する
ために用いるケーブル設定装置に関する。
131日U( 本出願人は、建屋に設けられたガイド体に沿って介助吊
具を移動して介助吊具にのせた人を望みの場所に搬送す
る介助装置を提案している。人を乗せた介助吊具をガイ
ド体に沿って移動したり介助吊具を昇降したりするのに
モータを用いる。そこで、これらのモータと電源とをケ
ーブルでつなぐ必要がある。
が    しよ  と  る    1、ところが、こ
のケーブルは介助吊具の移動とともに天井仕上面の褒や
柱や横方向の部材などに直接当り、その面や角などです
れたり傷がついたりしてしまう。このためケーブルの寿
命が短く、介助吊具をガイド体に沿って移動中にケーブ
ルが断線してしまうおそれがある。したがって介助装置
の安全操作に問題がある。
ユ」Lへ月」雲 この発明は上記問題点を解消覆るためになされたもので
あり、ケーブルの寿命を長くでき介助装置の安全操作を
行えるケーブル設定[fを提供することを目的としてい
る。
I1丸11 この発明は特許請求の範囲第1項のケーブル設定装置を
要旨としている。
1、を解?するための 第18図はこの発明のケーブル設定装置12を示してい
る。ケーブル設定袋@12のケーブル126は、介助装
置15と電源13をつなぐためのものである。介助装置
15は、たとえば第1図と第2図に示すように、建屋1
に設けられたガイド体(実施例ではレール8.9.10
)に沿って人を建屋1内で搬送するものである。
第18図に戻ると、この発明のケーブル設定装置12は
、次のようになっている。巻取体(実施例ではリール1
25)は、建屋のたとえば横部材121に設定されてい
る。付勢手段(実施例では平スプリング124)は、巻
取体に回転力を与えて、ケーブル126を巻取体に引張
って巻取るためのものである。
そして支持手段150は建屋に設定されている。支持手
段は、巻取体と介助装置との間のケーブル126を建屋
の部材171から離すためものである。
九−皿 介助装V!115がケーブル設定装置12から離れると
、ケーブル126は付勢手段の力に抗して巻取体から引
き出される。また介助装置15がケーブル設定装置12
に近づけば、付勢手段の力によりケーブル126は巻取
体に巻取られる。つまりケーブル設定装置12と介助装
置15の間のケーブル126は常にぴんと張られている
のである。しかもこの張られたケーブル126は、支持
手段150のバイブ146により常に建屋の横部材17
1から離せるのである。これによりケーブル126がす
れたり切傷がついたりすることがない。
大1目生 第1図を参照する。
第1図の建屋1は、ベット室2、トイレ室3、浴¥4な
どを有している。ベット室2にはベット5が置かれてい
る。トイレ室3には便器6が置かれている。浴室4には
浴槽7が置かてれいる。建屋1の天井あるいは屋根側に
はガイド体であるレール8.9.10が取付けられてい
る。その他天井仕上面には天井点検口11あるいは電源
13ならびにケーブル設定袋M12が設けられている。
第2図を参照する。
建屋1の横部材14には前記レール8,9゜10が取付
けられている。このレール8,9゜10に沿って介助装
置15の駆動装置16と介助吊具17が移動可能である
。介助装置15は、ガイド体としてのレール8.9,1
0゜駆動装置16および介助吊具17を備えている。駆
動装置16のロープ20は前記天井仕上面18の溝19
を通っている。この溝19はレール8.9.10に対応
した形状になっている。
第1図と第2図を参照すると、レール8はベット5の上
から浴槽7の付近まで達している。またレール9は浴槽
7の上部にある。さらにレール10は浴槽7の付近から
別の部屋(たとえば台所)まで達している。
第2図においては手すり21.22も示されている。
第3図と第4図を参照する。
1」11 駆動装置16は、車輪装置31、電気制御盤32、走行
モータ33、昇降モータ34、車輪35および取付装置
36を備えている。
走行モータ33は、車輪35.35を駆動することによ
り駆動装置16および介助吊具17をY方向に移動可能
である。昇降モータ34は前記ローフ20を巻き上げた
り巻き戻したりして、介助吊具17の昇降を行なうよう
になっている。
取付装置36は、下板37と上板39およびボルト38
ならびにナツト40を有している。ボルト38とレール
8は下板37に固定されている。ボルト38に上板39
をはめ込みナツト40をねじ込むことにより、レール8
を横部材14に固定している。第1図のレール9.10
も同様にして取付装置36により取付けられているので
ある。
前記昇降モータ34の下にはリミットスイッチ41が取
付けられている。このリミットスイッチ41はローフ2
0の巻き上げすぎを防止するためのものである。たとえ
ば、後で述べる介助吊具17の座部材44が、床より1
メートルの^さまで高くなると、そのリミットスイッチ
41が働いて昇降モータ34の巻き上げ動作を停止する
のである。
第3図のスイッチ48は昇降(Y方向)および走行(Y
方向)操作が別々に行える少くとも4つのボタン47を
有している。
昇降モータ34側からはケーブル49を介してスイッチ
48が吊り下げられている。このスイッチ48は人Mの
手もと近くにある。
スイッチ48のボタン47は複数設けられている。たと
えばこれらのボタンを身体の不自由な人M又は介助者が
操作することにより、介助吊具17のX軸方向への昇降
操作およびY軸方向への走行操作を任意に行うことがで
きるのである。
なお、走行モータ33と昇降モータ34は電磁ブレーキ
により即座に停止可能である。
また、停電時は非常電源により給電するのが好ましい。
1亙11 続いて第3図と第4図を参照すると、前記ローブ20の
下端にはフック42が設けられている。このフック42
にはシャックル43が掛けである。介助吊具17はこの
シャックル43、座部材44、支持体45および吊部材
46および固定ベルト50を有している。
第5図ないし第8図を参照してさらに介助吊具17を詳
しく説明する。
まず第5図と第6図を参照する。支持体45は4本の支
持バイブ55を有している。この4本の支持バイブ55
はほぼ正方形状となっている。この支持体45の4隅に
は保持具56が固定されている。各保持具56とシャッ
クル43の間には4本のワイヤー0−157が掛けであ
る。各保持具56には押ボタン58が設けられている。
第7図と第8図を参照する。座部材44は、止め具61
およびゴムクッション62を右している。座部材44は
通常の洋式水洗トイレの弁座を用いるのが好ましい。こ
の座部材44の裏側には前記止め具61が固定されてい
る。この止め具61はたとえばステンレス製であり、そ
の形状は座部材44の中央開口の形状に沿ったものであ
る。ゴムクッション62は4つ設けられている。
吊ベルト63の一端は止め具61に固定されている。こ
のようにすることで、排便や排尿の際に吊ベルト63が
汚れることがない。
吊ベルト63の他端には挿入具67が取付けられている
。この挿入具67は、保持具56(第5図)にはめ込ん
で固定可能である。しかし押ボタン58を押すことによ
り挿入具67は保持具56から外すことが可能である。
吊ベルト63の途中にはその長さを調節するための調節
具63aが付いている。この保持具56と吊ベルト63
は、たとえば自動車の座席ベルトを用いるのが好ましい
がこれに限定されるものでもない。なお吊ベルト63と
保持具56は第4図の吊部材46を構成している。吊ベ
ルト63の一端は座部材44の止め具61から外せるよ
うにしてもよい。
固定ベルト50はたとえばマジックテープを使っている
。この固定ベルト50は4本の吊ベルト63のまわりを
巻いて、第3図と第4図に示すように人Mの腰のあたり
を保持できるようになっている。このようにすることで
搬送時に人が落下したりするような事故を防ぐことがで
きる。
また、第3図と第4図の支持体45は隣接の吊部材46
を所定間隔に最適に設定できる。
これにより吊部材46(もしくは吊ベルト63)が人M
に当ったり押付けたりする恐れがなく、しかも人Mを座
部材44に乗せたり降したりするのが極めて容易になる
第9図を参照する。
l1支m 第9図には進路変更装置70が示されている。この進路
変更装置はレール8,9.10に関連して設けられてい
る。
第10図を参照する。進路変更装W70°は、回転手段
71、接続レール72、モータ73を備えている。回転
手段71は上部W174と下部盤75を有している。下
部盤75の径は上部174の径より大きい。
第11図を参照すると、上部!174および下部盤75
はボルト76を介して建屋の横部材79に取付けられて
いる。ボルト76には二重のナツト78がねじ込まれて
いる。下部盤75の一部分にはギヤ81が設けられてい
る。上部盤74には前記モータ73が固定されている。
このモータ73のギヤ80はギヤ81とかみ合っている
。下部盤75と上部盤74の間にはベアリング82が設
けられている。
ギヤ81は第10図に示すように角度90度の範囲に設
けられている。従ってモータ73を回転することにより
上部盤74に対して下部盤75を180度の範囲で回転
可能である。下部盤75には前記接続レール72が取付
けである。なお、このモータ73は停電時には非常電源
により給電できるようにするのが好ましい。
第12図を参照する。上部盤74にはドグ83.84が
固定されている。これらのドグ83.84は回転中心角
度90度だけ離れている。一方策13図を参照すると、
下部!J875にはリミットスイッチ86.87.88
が設けられている。リミットスイッチ86.87は回転
中心角度90度だけ離れている。またリミスイッチ88
は回転中心付近に設けられている。一方介助装N15の
搬送モータ33にはドグ85が取付けられている。
第12図と第13図を参照すると、接続レール72がレ
ール8,9に接続された状態から90度下部盤75が時
計回りに回転すると、リミットスイッチ86がドグ83
に当たる。
これによりモータ73の作動は停止される。
従うて接続レール72の一端はレール9からレール10
に正しく接続されるのである。またモータ73を逆転し
て下部盤75を反時計方向に90度回転すると第13図
の状態に戻る。つまりリミットスイッチ99が停止盤9
8に触れるとモータ73を停止するのである。
これにより接続レール72は再びレール8゜9に確実に
接続される。
また第13図の介助装置15の搬送モータ33が第13
図の状態において接続レール72の真中付近に進んでく
ると、ドグ85はリミットスイッチ88により検知され
る。この検知されたあとに上述したモータ73の作動を
起こすことができるようになっている。
第10図に戻る。レール8.9の端部にはそれぞれスト
ッパ100が取付けられている。
第14図を参照すると、ストッパ100は、基部101
に対してボルト102、ナツト103を介して回転自在
に取付けられている。
ストッパ100の回転端側は第15図に示すように阻止
部材104に間にはまるようになっている。なお第10
図を参照すると、レール10のストッパ100はレール
8,9のストッパ100と同じ形であるが、少し位置が
左よりにある。
また第10図に示すように接続レール72の一端と他端
にはストッパ106が取付けられている。第16図を参
照するとストッパ106は基部107に対してボルト1
08とナツト109により回転可能に取付けられている
。ストッパ106の回転端側も阻止部材110にはめ込
めるようになっている。
これらストッパ100.106は第13図で示した介助
装置15の駆動装M16が各レール8.9.10および
接続レール72の端部から誤って外れて落ちないように
するためものである。
従って第10図を参照すると、接続レール72とレール
8,9あるいは1oが接続された状態では、互いのレー
ルによりそれぞれのストッパ100.106が側方に押
し上げられるのである(第14図と第16図の想像線で
示されている。)この状態では走行装置16はレール8
.9および接続レール72の間を行来できる。
ところが、接続レール72がレール8.9あるいは10
と接続していない状態では、それぞれのストッパioo
、ioeは重力により下向きに位置されるのである。こ
れにより駆動装!t16はレール8,9および接続レー
ル72の端部から外れ出ることがない。このことはレー
ル10についても同じである。なお、第10図の例では
、レール8.9の各ストッパ100と接続レール72の
ストッパ106が側方へ押上げられている。しかしレー
ル10のストッパ100は下がったままである。
第17図を参照する。第17図にはrfIIiな回路図
が示している。単相100ボルトの電源には漏電プレー
カーE1スイッチボタンS1、切換スイッチボタンSA
1リミットスイッチ88.86.87および走行モータ
33が接続されている。また端子1.2.3にはモータ
73が接続されている。
スイッチボタンS1を押し、第13図の駆動装置116
が進路変更装ff70の中間に来ると、ドグ85がリミ
ットスイッチ88に当たる。これにより、第17図のリ
ミットスイッチ88はオンとなる。そしてたとえば切換
スイッチボタンSAをd接点に接続すると、第10図の
モータ73はリミットスイッチ86がオフとなるまで正
回転する。すなわち第10図において下部盤75が時計
回りに90度回転して接続レール72の一端がレール9
 hSらレール10に進路変更されるのである。これに
より駆動装置16は接続レール72がらレール10に移
ることができる。
このあともし切換スイッチボタンSAをC接点に設定し
た場合には、モータ73が逆転する。そして第13図の
停止盤98のリミットスイッチ99にふれると逆転が止
まり、接続レール72の一端が再びレール10に接続さ
れるのである。
第18図および第19図を参照する。
ケーブル1− カバー122は、建屋の横部材121に対して取付ボル
ト200により少なくとも180″以上の角度で回転可
能に取付けられている。軸123はカバー122に取付
けられており、この軸123にはリール125が回転可
能に取付けられている。このリール125は平スプリン
グ124により回転力が与えられている。この平スプリ
ング124はカバー122の中側にある。リール125
はケーブル126を巻き取るものである。ケーブル12
6のケーブル端127は電源13に接続されている。ケ
ーブル126の他端は駆動装置16の走行モータ33や
34に接続されている。
ケーブル126の途中は支持手段150により建屋のた
とえば横部材171から離して張っである。支持手段1
50は支持棒材151とこの支持棒材151に回転可能
に取付けられたパイプ146を有している。パイプ14
6はたとえばビニールなどにより作られている。支持棒
材151は横部材171に固定されている。
第20図では別の支持手段160が示しである。支持手
段160は同様に支持棒材131とパイプ132,13
3を有している。支持棒材131は柱130に固定され
ている。
ケーブル126はパイプ132や133により柱130
から離して支持されでいる。同様に第21図および第2
2図にも支持手段170.180が示されている。
第21図では横部材135の角に支持棒材137が取付
けられている。この支持棒材137にはパイプ137が
回転可能に取付けられている。
第22図では天井仕上面18の上に支持手段180の支
持棒材141が取付けられている。この141にはパイ
プ142が回転可能に取付けられている。
次に、介助作業の一例を説明する。
まず、第2図のベットに横たわっている身体の不自由な
人Mを、第4図の介助吊具17の座部材44にのせる。
人Mを座部材44にのせるときは、座部材44を吊下げ
たままでのせる。
あるいは一度第7図の吊ベルト63の挿入具67を第5
図の保持具56からはずして座部材44を第2図のベッ
ト5の上に置く。そしてこの座部材44の上に人Mをの
せたあと再び挿入具67を保持具56にはめこめばよい
いずれにしても吊部材46.46の間隔があるので、人
Mを座部材44にのせるのが容易である。また、介助吊
具17を吊下げてもなお隣接の吊部材46.46には間
隔があるので、人Mを圧迫したり押し付けたりすること
はない。そして固定ベルト50で人Mの腰のあたりを固
定する。
人M又は介助式が第3図のスイッチ48のボタンを押し
て昇降モータ34により介助吊具17を所望の高さまで
上げる。
次に、第8図のスイッチ48の別のボタンを押して介助
吊具17を第1図と第2図のベット5の位置からレール
8に沿ってトイレ室3の便器6まで進ませる。この場合
、進路変更装置70の接続レール72はたとえば第10
図に示すようにレール8.9につながっている。そして
、第3図のスイッチ48の別のボタンを押して介助吊具
17を便器6まで下げる。つまり座部材44は便座とし
て機能するのでそのまま排便・排尿ができるのである。
次に、第3図のスイッチ48のボタンを押して第1図と
第2図の便器6から介助吊具17を上げる。そして介助
吊具17をレール8゜9に沿って便器6から浴槽7まで
進ませる。
同様に介助吊具17を下げて人Mを介助吊具17からお
ろして入浴させる。このとき、隣接の吊部材46.46
の間隔が十分あるので人Mを座部材44からおろすのが
容易である。
そのあとは再び介助吊具17にのせて介助吊具17を所
定高さに上げてレール9、接続レール72(第10図)
およびレール8にそって進ませてベット5に人Mをもど
す。
ところで、たとえば第1図においてベット室2、トイレ
室3あるいは浴室4からレール10を使って別の室(た
とえば台所)へ移動したいときは、たとえば第10図の
進路変更装置70を作動して接続レール72をレール9
からレール10につなぐ。これにより、第1図の介助吊
具17の進路を変更して行うことができる。
このように介助装置15をレール8.9゜10に沿って
移動させた場合、第18図のケーブル126はぴんと張
りながらケーブル設定装置12のリール125から引出
されたりあるいはり−ル125に巻取られたりする。
このときケーブル126は、たとえば第18図の支持手
段150のバイブ146により建屋の部材から離れてい
る。このため、ケーブル126が建屋の部材の面や角で
すれたり傷がついたりすることがない。
ところで、レールであるガイド体は、ベット室、トイレ
室、浴室、台所の他の!にももちろん設定することはで
きる。
進路変更の角度は90°に限らない。
また、進路変更装置は、3つのレール8゜9.10のみ
でなくたとえば互いに対向した4つ以上のレール端の間
に設けるなど種々変更ができる。
さらに、ガイド体は断面I形ビームに限らない。介助吊
具の支持体は4角形に限らない。
さらに、第10図において、レール10におけるストッ
パの取付を工夫することにより、下部51!175を反
時計回りに回して接続レール72の他端(レール8に対
応している)をレール10に接続することもできる。こ
の場合、リミットスイッチ87がドグ84に接続すると
モータは止まり、接続レール72の他端は確実にレール
10に接続される。
RJJと旌I− 以上説明したことから明らかなように、介助吊具を移動
する際にケーブルを建屋の天井裏あるいは屋根裏で動か
しても、天井仕上面や柱や横方向の部材などに直接当た
り、その面や角などですれたり切傷がついたりする恐れ
がない。従ってケーブルの寿命を長くでき、介助装置の
安全化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は建屋に設けられた介助装置を示す平面図、第2
図はその正面図、第3図は介助装置を示す正面図、第4
図はその介助装置を示す側面図、第5図は介助WA置の
支持体を示す正面図、第6図は同支持体の平面図、第7
図は座部材および吊部材を示す平面図、第8図は座部材
と吊部材を示す断面を有する側面図、第9図は進路変更
装置および各レールを示す平面図、第10図は進路変更
装置の拡大図、第11図は進路変更装置の断面図、第1
2図は進路変更装置の上部盤を示す平面図、第13図は
下部盤および各レールを示す平面図、第14図ないし第
16図は各レールのストッパを示す図、第17図はリミ
ットスイッチなどの接続図、第18図はケーブル設定装
置の正面図、第19図はケーブル設定装置の側面図、第
20図ないし第22図はケーブル設定装置の支持手段を
示す図である。 1・・・建 屋 2・・・ベット室 3・・・トイレ室 4・・・浴 室 5・・・ベット 6・・・便 器 7・・・浴 槽 8.9.10・・・レール 12・・・ケーブル設定装置 13・・・電 源 14・・・横部材 15・・・介助装置 16・・・駆動装置 17・・・介助吊具 18・・・天井仕上面 19・・・溝 20・・・ロープ 31・・・車輪装置 33・・・走行モータ 34・・・昇降モータ 42・・・フック 43・・・シャックル 44・・・座部材 45・・・支持体 46・・・吊部材 50・・・固定ベルト 55・・・支持パイプ 56・・・保持具 58・・・押ボタン 61・・・止め具 62・・・ゴムクッション 63・・・吊ベルト 67・・・挿入具 70・・・進路変更装置 71・・・回転手段 72・・・接続レール 73・・・モータ 74・・・上部盤 75・・・下部盤 79・・・横部材 80.81・・・ギヤ 100.106・・・ストッパ 121・・・横部材 122・・・カバー 123・・・軸 124・・・平スプリング 125・・・リール 126・・・ケーブル 130・・・柱 131・・・支持棒材 132.133・・・バイブ 150.160,170,180・・・支持手段式  
理  人  弁理士  1) 辺   徹第1図 第2図 第4図 第9図 τ 第10図 第11ス     第、2□ 第13図 第 14  図 第16図   104 第18図 第19図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)建屋に設けられたガイド体に沿つ て人を建屋内で搬送する介助装置と、この介助装置用の
    電源とをつなぐための電温用のケーブルを設定するケー
    ブル設定装置であって、建屋に設定される巻取体と、 この巻取体に回転力を与えて前記介助装置 に接続されたケーブルを巻取体に引張つて巻取るための
    付勢手段と、 建屋に設けられて巻取体と介助装置との間 のケーブルを建屋から離して支持する支持手段と、を備
    えたことを特徴とするケーブル設定装置。
  2. (2)前記支持手段は、回転可能にケー ブルを支持するパイプを備えている特許請求の範囲第1
    項に記載のケーブル設定装置。
JP62145271A 1987-06-12 1987-06-12 天井走行式の介助装置 Expired - Lifetime JPH074402B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62145271A JPH074402B2 (ja) 1987-06-12 1987-06-12 天井走行式の介助装置

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JP62145271A JPH074402B2 (ja) 1987-06-12 1987-06-12 天井走行式の介助装置

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JPS63310475A true JPS63310475A (ja) 1988-12-19
JPH074402B2 JPH074402B2 (ja) 1995-01-25

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