JPS63310058A - マイクロコンピユ−タ - Google Patents

マイクロコンピユ−タ

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JPS63310058A
JPS63310058A JP62147243A JP14724387A JPS63310058A JP S63310058 A JPS63310058 A JP S63310058A JP 62147243 A JP62147243 A JP 62147243A JP 14724387 A JP14724387 A JP 14724387A JP S63310058 A JPS63310058 A JP S63310058A
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JP
Japan
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basic
clock
basic internal
internal clock
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Shigeo Mizugaki
水垣 重生
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は中央処理装置および種々の周辺機能部を単一
チップ上に集積したマイクロコンピュータに関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来この種のマイクロコンピュータではアナログ−ディ
ジタル変換器(以下FA−D変換器」と言う)と前記A
−D変換器以外の部分は同一の基本内部クロックで制御
されており、種々の内部制御信号は同一の変化タイミン
グを有することになる。
第6図は従来技術における基本内部クロックおよび内部
制御信号のタイミングチャートの一例である。同図にお
いて、AAはマイクロコンピュータの基本内部クロック
であり、この基本内部クロックAAを分周して例えば前
記A−D変換器以外の各部分を制御するための内部制御
信号DO,EEが作成されるとともに、同じく基本内部
クロックAAを分周して前記A−D変換器を制御するた
めの内部制御信号FFが作成される。これらの内部制御
信号DD、EE、FFは同一の基本内部クロックAAを
基準として作成されるので、前記A−D変換器を制御す
る内部制御信号FFと前記A−D変換器以外の部分を制
御する内部制御信号DD、EEとの変化タイミングが同
一になることがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のA−D変換器を有するマイクロコンピュータは以
上のように同一の基本内部クロックAAを基にして各内
部制御信号DO,EE、FFを発生させているので、前
記A−D変換器と前記A−り変換器以外の部分が同一の
制御タイミングで動作し、前記A−D変換器以外の部分
の動作により生ずる雑音が前記A−D変換器の動−作に
影響を与え、その変換精度が悪くなるという問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、A−D変換器の変換精度の高いマイクロコン
ピュータを得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るマイクロコンピュータは2!!類の互い
に変化タイミングが異なる基本内部クロックを発生させ
る発振回路を備え、A−D変換器と前記A−D変換変換
性以外分とがそれぞれ異なった変化タイミングを有する
2種類の基本内部クロックにより制御されるようにした
ものである。
〔作用〕
この発明におけるマイクロコンピュータはA−D変換器
と前記A−D変換器以外の部分とがそれぞれ異なった変
化タイミングを有する2種類の基本内部クロックにより
制御され、前記A−D変換器の動作タイミングと前記A
−D変換器以外の動作タイミングとの重複が禁止され、
前記A−D変換器以外の動作により生ずる雑音によるA
−D変換精度への影響をなくし、高い変換精度が得られ
る。
〔実施例〕
第1図はこの発明による一実施例であり、第2図は第1
図中における分周回路FDの詳細図である。両図におい
て、源発蛋回路SSの出力が分周回路FD中のDラッチ
D1のクロックパルス入力端CDに接続されるとともに
、インバータ■を介してDラッチD2のクロックパルス
入力raCpにも接続される。またDラッチD1のQ出
力端がDラッチD2のデータ人力OaDに接続されると
ともに、A−D変換器ADにも接続される。さらにDラ
ッチD2のQ出力端がDラッチD1のデータ入力端りに
接続される。そして、DラッチD2のQ出力端がA−D
変換器以外の部分NAD1.NAD2のそれぞれに接続
される。
なお、第3図は第1.2図に示される装置の動作を表す
タイミングチャートである。
次に上記のように構成されたマイクロコンピュータの動
作について説咀する。ます源発撮回路SSにおいて第3
図に示されたような基本クロックaaが発生される。こ
の基本クロックaaが分周回路FDに入力され、分周さ
れることにより、第3図に示されたような2種類の互い
に変化タイミングが異なる基本内部クロックbb、cc
が発生される。ここで分周回路FDの動作の詳細につい
て説明する。まず基本クロックaaがH″のとき、Dラ
ッチD1のクロックパルス入力Oh Coには“H”が
入力されるのでDラッチD1はラッチ状態になり、一方
DラッチD2のクロックパルス入力端C1にはインバー
タIを介してL″が入力されてDラッチD2はアンラッ
チ状態となる。
この場合、基本内部クロックCCはDラッチD1のラッ
チ内容の反転レベルになり、一方DラッチD2のデータ
入力端りにはDラッチD1のQ出力が入力されるので、
基本内部クロックbbはその反転レベル言い換えるとD
ラッチD1のラッチ内容と同じレベルとなる。これとは
逆に基本クロックaaが“L”のとき同様に考えると、
DラッチD1.D2はそれぞれアンラッチ状態、ラッチ
状態となる。この場合、基本内部クロックbbはDラッ
チD2のラッチ内容の反転レベルになり、DラッチD1
のデータ入力端りにDラッチD2のQ出力が入力される
ので基本内部クロックCCはDラッチD2のラッチ内容
の反転レベルになる。これらのことをまとめると表1の
ようになる。
今、基本クロックaaが“H”でDラッチD1に“H”
がラッチされていると仮定すると、基本内部クロックb
b、ccはそれぞれ“H″、“し”(第3図中の区間a
−b)になる。次に基本り0ツクaaが“H”から“し
”に変化(第3図中のb)することによりDラッチD2
−はDラッチD1がラッチしていた内容の反転レベルで
あるL”をラッチする。そのため、第3図中の区間b−
cにおいては、基本内部クロックbb、ccはともにH
”になる。次に基本クロックaaが゛シ′′から“H”
に変化(第3図中のC)することによりDラッチD1は
DラッチD2がラッチしていた内容と同じレベルである
“L”をラッチする。そのため、第3図中の区間c−d
においては、基本内部クロックbb、ccはそれぞれ“
Lパ、“°H”になる。次に基本クロックa、aが“H
”から“し”に変化(第3図中のd)することによりD
ラッチD2はDラッチD1がラッチしていた内容の反転
レベルである“H”をラッチする。そのため、第3図中
の区間d−eにおいては、基本内部クロックbb、cc
はともに“L”になる。以上の動作を繰り返すことによ
り第3図に示すような2種類の互いに変化タイミングが
異なる基本内部クロックbb、ccが得られる。このよ
うにして得られた基本内部クロックbbはA−D変換器
以外の部分NAD1.NAD2に入力されるとともに、
基本内部クロックCCはA−D変換器ADに入力される
。そしてA−D変換器以外の部分NADI。
NAD2では基本内部クロックbbを分周することによ
りそれぞれ第3図に示すような内部制御信号dd、ee
が作成され、これらの信号dd、eeに基いて各部分N
AD1.NAD2動作がそれぞれ制御される。一方、A
−D変換器ADでは基本内部クロックCCを分周するこ
とにより第3図に示すような内部制御信号ffが作成さ
れ、この信号ffに基いてA−D変換器ADの動作が制
御される。
このように相互に変化タイミングが異なる基本内部クロ
ックbb、ccを基にしてA−D変換器以外の部分NA
D1.NAD2およびA−D変換器ADのそれぞれの内
部制御信号dd、ee、ffを発生させたことにより、
A−D変換器以外の部分NAD1.NAD2とA−D変
換器ADとが同一タイミングで動作することはない。そ
の結果、A−D変換器以外の部分NAD1.NAD2の
動作により発生する雑音によりA−D変換器ADの動作
に影響を及ぼすことはなくなり、A−D変換器ADにお
いて高い変換精度が得られる。
第4図はこの発明による他の実施例を示すシステム図で
あり、第5図は第4図の発成回路O8の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
第4図において、源発振回路SSの出力側が、A−D変
換器AD以外の部分NAD1.NAD2に接続されると
ともに、遅延回路DCを介してA−D変換器ADに接続
される。
上記のように構成されているのでやA−D変換器以外の
部分NAD1.NAD2には源発振回路SSより出力さ
れる第5図で示されたような基本内部クロックaaaが
入力される。そしてA−D変換器以外の部分NAD1.
NAD2において、上記基本内部クロックaaaに基づ
いて内部制御信号が作成され、この内部制御信号に基づ
き各部NAD1.NAD2の動作が制御される。一方、
基本内部クロックaaaは遅延回路DCにも入力され、
ここで基本内部クロックaaaが遅延されて第5図に示
されるような基本内部クロックaaaとは異なる変化タ
イミングをもつ基本内部クロックbbbが作成されA−
D変換器ADに入力される。A−D変換BADでは上記
基本内部クロックbbbに基づいてA−D変換器用の内
部制御信号を作成しく第3図の内部制御信号ffに相当
する)、この内部制御信号に基づきA−D変換器ADの
動作が制御される。そのため上記と同様の効果が得られ
る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、A−D変換器と前記
A−D変換器以外の部分とがそれぞれ巽なった変化タイ
ミングを有する2種類の基本内部クロックにより制御さ
れるようにしたので、A−D変換器とA−D変換器以外
の部分との動作タイミングが同一になることがなくなり
、変換精度の高いA−D変換器を有するマイクロコンピ
ュータが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるシステム図、第2図
は第1図の分周回路の詳細−図、第3図は第1図に示さ
れるシステムの動作を説明するためのタイミングチャー
ト、第4図はこの発明の他の実施例によるシステム図、
第5図は第4図に示されるシステムの動作を説明するた
めのタイミングチャート、第6図は従来の基本内部クロ
ックおよび内部υJtlO信号のタイミングチャートで
ある。 図において、aaは基本クロック、aaa、bb、bb
b、ccはそれぞれ基本内部クロック、ADはA−D変
換器、NADl、NAD2はA−り変換器以外の部分、
FDは分周器、Dl、D2はDラッチ、SSは発振回路
、DCは遅延回路。 O8は発振回路である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央処理装置、周辺機能部およびアナログ−ディ
    ジタル変換器を単一チップ上に集積したマイクロコンピ
    ュータにおいて、 2種類の互いに変化タイミングが異なる基本内部クロッ
    クを発生させる発振回路を備え、 前記アナログ−ディジタル変換器と前記アナログ−ディ
    ジタル変換器以外の部分とがそれぞれ異なつた変化タイ
    ミングを有する2種類の基本内部クロックにより制御さ
    れることを特徴とするマイクロコンピュータ。
  2. (2)前記発振回路が基本クロックを発生させる源発振
    回路と、前記源発振回路により出力される基本クロック
    に基づき2種類の互いに変化タイミングが異なる基本内
    部クロックを発生させる分周回路とを備えたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のマイクロコンピュー
    タ。
  3. (3)前記発振回路が第1の基本内部クロックを発生さ
    せる源発振回路と、前記源発振回路より出力される第1
    の基本内部クロックを遅延させることにより第1の基本
    内部クロックとは変化タイミングの異なる第2の基本内
    部クロックを発生させる遅延回路とを備えたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のマイクロコンピュー
    タ。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991020051A1 (en) * 1990-06-11 1991-12-26 Oki Electric Industry Co., Ltd. Microcomputer provided with built-in converter
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