JPS63305405A - シ−ケンス制御の処理方法および処理装置 - Google Patents

シ−ケンス制御の処理方法および処理装置

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JPS63305405A
JPS63305405A JP62141490A JP14149087A JPS63305405A JP S63305405 A JPS63305405 A JP S63305405A JP 62141490 A JP62141490 A JP 62141490A JP 14149087 A JP14149087 A JP 14149087A JP S63305405 A JPS63305405 A JP S63305405A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シーケンス制御の処理方法及び処理装置に係
り、特にその高速化に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のシーケンス制御装置(シーケンスコントローラと
いう)としては、例えば特願昭59−36040号記載
のものがある。この従来装置では。
プロセス入出力装置との間でデータ授受を行うためのピ
ットレジスタと、演算器と、演算結果を記憶するアキュ
ムレータとを有し、アンド処理やオア処理の実行時には
、最初にプロセス入出力装置からピットレジスタにデー
タを読出し、次に演算器による論理演算を行い、最後に
演算結果をアキュムレータに記憶するという処理を行っ
ていた。
第10図は、シーケンス処理のうちの、アンド処理の例
を示したものである。ここでI1は読出゛し命令(LD
命令)、工2はアンド命令、I3は書き込み命令(ST
)であり、これら命令の対象となるプロセス入出力装置
のアドレスがそれぞれPIOI〜PIO3で示しである
。このシーケンス処理は、下記のように書くことができ
る。
(PI○3)= (PIOI)  ・ (PIO2)但
しくa)は、アドレスaに格納されたデータ(論理値)
を示す。このシーケンス処理を、従来のシーケンスコン
トローラでは第11図(a)に示すフローで行っていた
。即ち、各命令はそれぞれ、命令の読出しくステップ1
101,1104゜1107)、読出した命令の指示す
るアドレス(プロセス入出力装置)またはアキュムレー
タACCからのピットレジスタ(Dr)へのデータ転送
(ステップ1102,1105,1108)、及び命令
の指示する処理の実行(ステップ1103゜1106.
1109)の3ステツプにより実行される。
第12図は、シーケンス処理のうちの、オア処理の例を
示したものである。ここで、I4は読出し命令、工5は
オア命令、工6は書き込み命令である。このシーケンス
処理は、下記のように書くことができる。
(PIO6)= (PIO4)+ (PIO5)この処
理を、従来のシーケンスコントローラでは第13図(a
)に示すフローで行っていた。即ちこの場合も、各命令
14〜■6はそれぞれ3ステツプの処理によって実行さ
れていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、アンド処理やオア処理の実行時に、
プロセス入出力装置のデータ読出しと、論理演算とを必
ず行うから、処理の高速化に限度があった。
本発明の目的は、シーケンス処理を高速化することので
きるシーケンス制御の処理方法及び処理装置を提供する
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、プロセス入出力装置からピットレジスタ
へ読出した第1のデータの値(0か1か)と命令の種類
とに応じて、0,1、またはプロセス入出力装置から読
出した第2のデータのいずれかを演算結果として出力す
る手段とを設けることにより達成され、さらに、複数の
処理結果をデータとして演算処理を行うときの、以前に
得た処理結果を一時退避しておくためのスタック手段を
設けることにより達成される。
〔作用〕
アンド演算のときは、一つのデータが0のとき他方のデ
ータ値に関係なく答えは0であり、一つのデータが1の
ときは他方のデータ値そのものが答えになる。また、オ
ア演算のときは、一つのデータが1のとき他方のデータ
値に関係なく答えは1であり、一つのデータが0のとき
は他方のデータ値そのものが答えになる。従って命令が
アンド演算かオア演算かの判定とプロセス入出力装置か
ら読出した第一のデータの値とから、答えとしてO又は
1をピットレジスタにセットするか(これは第一のデー
タそのもので、判定前にセットされているので実際には
何もしなくてよい)、あるいは第二のデータをプロセス
入出力装置から読出してその値をピットレジスタにセッ
トすればよく、従来のようにアキュムレータとのデータ
転送及び論理演算ステップ、第二データネ要のときでも
それをプロセス入出力装置から読出するステップ等を省
略でき、処理が高速化される。また、前回の処理結果と
今回の処理結果との演算処理を行うときには、前回の処
理結果をスタックへ退避しておき、この退避した値と今
回の処理結果であるピットレジスタの値とから、それら
の値を判定して必要なときのみピットレジスタの値を書
き換えて答えとする。このようにスタックを用いると、
そこへのデータの入出力は高速に行えるから、全体の処
理も高速化される。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の装置の一実施例を示したものであり、
シーケンスコントローラ42は、命令アドレス発生器4
3、デコーダ44、ピットレジスタ45、ゲート46等
から成っている。命令は第2図に示したフォーマットか
ら成り、命令メモリ1から命令バス50上に出力される
命令のうち、コードはバス51を介してデコーダ44へ
、プロセス入出力装置のアドレス(PIOアドレス)は
バス52を介してプロセス入出力装置2へ出力される。
バス54は、プロセス入出力袋[2とピットレジスタ4
5間でデータ授受を行うためのバスである。
次に、本実施例の動作を説明する。命令読出しは、デコ
ーダ44からアドレス更新信号56を出力し、アドレス
更新信号56を受信した命令アドレス発生器43は実行
する命令のアドレスを命令アドレスバス53上に出力す
る。そうすると、命令メモリ1から読出された命令のコ
ード部は、バス51を介してデコーダ44へ送られ、P
IOアドレスはバス52を介してプロセス入出力装置2
へ出力される。プロセス入出力袋@2では、このアドレ
スと、デコーダ44からのリード信号57を受信すると
、対応するデータがバス54上に読出され、このデータ
は、デコーダ44からのラッチ信号59によってピット
レジスタ4Sにセットされる。
プロセス入出力装置2へのデータ書き込みは、デコーダ
44からゲートオン信号60を出力することによりゲー
ト46をオンとして、バス54上にデータを出力し、そ
の後デコーダ44からライト信号58を出力してバス5
4上のデータをプロセス入出力装置2へ書き込むことに
より実行する。
以上が、本実施例の動作であるが、これらによって実行
される基本的シーケンス処理は、第3図に示したように
、命令及びピッ1〜レジスタ45の内容の違いによって
、(イ)、(ロ)、(ハ)の3種類の内のどれかである
。即ち、(イ)命令を読出し、そのPI○アドレスに従
ってプロセス入出力装置からデータを読出してピットレ
ジスタDrヘセットする、(ロ)命令読出しのみを行う
、(ハ)命令を読出し、そのPI○アドレスに従ってピ
ットレジスタDrの内容をプロセス入出力装置へ書き込
む、のいずれかである。
これらの基本的シーケンス処理による処理方法を、従来
例で用いた第10図〜第13図の場合によりまず説明す
る。第10図の命令11は読出し命令(LD)であるの
で、ピットレジスタD、の値に関係なく第3図の処理(
イ)が実行される。
これは第11図(b)のステップ1101.1102で
ある。次の命令I2はアンド命令であるから、ピットレ
ジスタ45の値Drによって処理が異なる。即ち、D、
=Oのときは(これは、ピットレジスタ45の値り、が
バス55を介してデコーダ44へ与えられているので、
命令を読出したときにすぐ判定できる)、第3図の(ロ
)の処理、つまり命令読出しだけで終わる処理となり、
Dr”1のときは第3図(イ)の処理を実行する。これ
は第11図(b)のステップ1110.1105であり
、これによってアンド処理の答えがピットレジスタ45
にセットされる。第10図最後の命令■3は書き込み(
ST)であるから、第3図(ハ)の処理、つまり第11
図(b)のステップ1107.1109が実行され、ア
ドレスPIO3ヘアンド処理の答えが書き込まれる。
第11図(b)と同(a)を比べれば明らかなように、
従来方法のとき9ステツプで処理されたアンド演算が1
本実施例では5又は6ステツプで処理でき、このステッ
プ数の減少分だけ処理が高速化できる。
第12図のオア処理の場合も、第3図を適用すると第1
3図(b)のフローで処理されることが容易にわかり、
アンド処理のときと同じく高速化できる。
第4図はアンド、オアの双方を含むシーケンスの例であ
って、いまプロセス入出力装置2の各アドレスの値が次
のとおりとする: (PIOII)=1 (PIO12)= (PIO13)=0第1図、第3図
で示した実施例によりこのシーケンス処理を行うと以下
のようになる。まず、命令Illは読出し命令であるか
ら、第3図(イ)の処理となり、ピットレジスタ45に
はアドレスPIOIIの値“1″が記憶される(第5図
ステップ501,502)、次の命令112はオア命令
であり、このときピットレジスタ45の内容は111 
I+であるから、第3図(ロ)の処理(ステップ5o3
)となり、次の命令に進む。命令113はアンド命令で
あり、このときピットレジスタの内容は1であるから、
第3図(イ)の処理となり、ピットレジスタ45にはア
ドレスPI○13の値LL OI+が記憶される(ステ
ップ504,505)。
命令114は書き込み命令であるから、第3図(ハ)の
処理となり、ピットレジスタ45の内容“0”がアドレ
スPIO14に書き込まれる(ステップ506,507
)。以上の処理によって、(PIO14)= ((PI
OII)+’(PIO12))・ (PIO13) なる演算結果が第5図の7ステツプで得られる。
これは従来方法の4つの命令で12ステツプ要するのに
比べて、大幅に高速化されていることを示している。
第6図は、本発明の別の実施例を示したものであり、シ
ーケンスコントローラ3は、アドレスレジスタ10.命
令レジスタ11.デコーダー12゜マイクロプログラム
アドレス発生器13.マイクロプログラムメモリ14.
制御器15.命令アドレス発生器16.ピットレジスタ
17.スタック18、ゲート19.制御信号21〜30
などより成る。
命令レジスタ11は、命令メモリ1から読出した命令を
記憶するものであり、記憶した命令のうち、命令コード
をバス33を介してデコーダ12へ出力し、プロセス入
出力装置アドレスをバス37、アドレスレジスタ10.
アドレスバス4を介してプロセス入出力装置2へ出力す
る。デコーダ12は、命令コードとピットレジスタ17
の内容とスタック18の内容を解析して実行するマイク
ロプログラムの先頭アドレスを決定し、それをマイクロ
プログラムアドレス発生器13へ出力する。マイクロプ
ログラムアドレス発生器13は、アドレスカウンタ機能
とジャンプ先アドレスラッチ機能をあわせもつものであ
り、バス35上にマイクロプログラムアドレスを出力す
る。マイクロプログラムメモリ14は、バス36上にマ
イクロプログラムを出力し、このマイクロプログラムは
制御器15を経て、制御信号21〜30となり、各装置
を制御する。命令アドレス発生器16は、実行する命令
のアドレスを出力するものであり、出力された命令アド
レスは、バス37.アドレスレジスタ10、アドレスバ
ス4を介して命令メモリ1へ出力される。ピットレジス
タ17は、プロセス入出力装置2から読出したデータを
記憶するものであり、ゲート19は、ピットレジスタ1
7の内容をプロセス入出力装置2へ出力するものである
。スタック18は、ピットレジスタ17の内容を一時退
避するためのものである。
第7図は、本実施例における基本的シーケンス処理を示
すもので、(ニ)〜(す)の6種類のどれかが実行され
る。これらは(ニ)命令読出し。
ピットレジスタの内容り、をスタック18(S、)へ転
送、プロセス入出力装置からピットレジスタへの読出し
、(ホ)命令読出し、プロセス入出力装置からピットレ
ジスタへの読出し、(へ)命令読出しのみ、(ト)命令
読出し、ピットレジスタへ1をセット、(チ)命令読出
し、ピットレジスタへOをセット、(す)命令読出し、
ピットレジスタの内容Dr をプロセス入出力装置へ書
き込み。
の6種類で、どれになるかは命令の種類、ピットレジス
タの内容Dr、スタックの内容Srにより決まる。ピッ
トレジスタ17の内容Drが信号31として、またスタ
ック18の内容S、が信号37として、命令レジスタ内
のコードが信号33としてデコーダ12に与えられるの
で、デコーダ12は、読出された命令が命令レジスタ1
1へセットされたステップ時に上記のどれを実行するか
の判定を行うことができる。
この実施例の動作を第8図のシーケンスを例にして説明
する。同図において、 (PIO21)=0 (PIO22)=1 (PIO23)=0 (Pr024)= (PIO25)= (Pr027)
= 1 とする。命令I21は読出し命令(LD)であるから、
第7図(ニ)の処理となり、ピットレジスタ17には(
PI○21)=Oがセットされる(第9図ステップ90
1〜903)、但しこのとき、スタック18の内容Sr
は不定である。しかしスタック18の内容Srの違いに
よって処理が異なるのは後述のオアスペシャルとアンド
スペシャルの場合のみであり、この2つの命令はシーケ
ンス処理の構成上読出し命令が2回以上実行された後に
しか出現しない。読出し命令を2回以上実行すればスタ
ック18の内容Srが必ず確定するため何ら問題は生じ
ない。さて次の命令I22はアンド命令であり、このと
゛きピットレジスタ17の内容はり、rであるから、(
へ)の処理のみとなり(ステップ904)、次の命令I
23に進む。
この命令は読出し命令であるから(ニ)の処理となり、
スタック18にはピットレジスタ17の内容0が退避さ
れ、その後ピットレジスタ17には(PIO23)=Q
がセットされる(ステップ905〜907)、命令I2
4はオア命令であり、このときピットレジスタ17の内
容Dr=oであるから、(ホ)の処理となり、ピットレ
ジスタ17には(PI024)=1がセットされる(ス
テップ908.ステップ909)。命令I25はアンド
命令であり、このときピットレジスタ17の内容D r
 =1であるから、再び(ホ)の処理となり、ピットレ
ジスタ17には(PI○25)=1がセットされる(ス
テップ910,911)。
命令I26はオアスペシャルである。この命令はスタッ
クの内容S、とピットレジスタの内容Drとのオアを算
出してDrにその結果をセットするもので、今の場合D
r”1、S、=Oであるから、(へ)の処理となり(ス
テップ912)、次の命令に進む、命令I27はアンド
命令であり、このときピットレジスタ17の内容り、=
1であるから、(ホ)の処理となり、ピットレジスタ1
7には(PI○27)=1がセットされる(ステップ9
13.914)、命令I28は書き込み命令であるから
、(す)の処理となり、ピットレジスタ17の内容D 
r ” 1がアドレスPIO28に書き込まれる(ステ
ップ915,916)。以上の処理をまとめると下記演
算を実行したのと同じ結果となる。
(PI028)=((PI021)−(PIO22)+
((P I O23)+(P I O24))・(PI
O25))・PI○27 この例の場合、従来方法では8個の命令I21〜I28
に各3ステツプ必要で合計24ステツプを要したが、本
実施例では第9図に示したとおり16ステツプで処理が
終わり、高速化されている。
なお上記第8図のシーケンスでは、アンドスペシャルは
用いていないが、この命令もオアスペシャルと同様で、
スタック18へ退避した値S、と。
ピットレジスタ17の値Dr とのアンドをとるもので
、先に求めた演算結果をスタックへ退避することによっ
て、そのデータ転送等の高速化をはかるためのものであ
る。
また、本実施例では、シーケンス処理をマイクロプログ
ラムで実行する構成としているが、シーケンス処理をハ
ードウェアで実行した場合においても本発明の動作原理
は同じであり、同様の効果であることは明白である。さ
らに1以上説明した2つの実施例は、1ビツトのシーケ
ンス演算を実行するシーケンスコントローラの例を示し
ているが、1ビツトのシーケンス演算機能とワード演算
機能を合わせもつシーケンスコントローラで実行した場
合においても、本発明の動作原理は同じであり、同様の
効果であることは明白である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、論理演算を不要とするとともに1条件
によってはプロセス入出力装置のデータ読出しを不要と
することができるので、シーケンス処理を高速化できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は命令のフ
ォーマットを示す図、第3図は第1図の実施例における
基本的シーケンス処理を示す図。 第4図はシーケンス処理の例を示す図、第5図は第4図
のシーケンスを第1図の実施例により処理するときの処
理フロー図、第6図は本発明の別の実施例を示す構成図
、第7図は第6図の実施例における基本的シーケンス処
理を示す図、第8図はシーケンス処理の例を示す図、第
9図は第8図のシーケンスを第6図の実施例により処理
するときの処理フロー図、第10図及び第11図はアン
ド演算のシーケンスとその処理フローを示す図、第12
図及び第13図はオア演算のシーケンスとその処理フロ
ーを示す図である。 1・・・命令メモリ、2・・・プロセス入出力装置、3
゜42・・・シーケンスコントローラ、12.44・・
・デコーダ、17.45・・・ピットレジスタ、18・
・・スタック。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プロセスをシーケンス制御するための命令を格納し
    た命令メモリから第1の処理対象データのアドレスを有
    したデータ読出し命令を受け取つたときにはプロセス入
    出力装置の当該アドレスから上記第1の処理対象データ
    を読出して処理作業用に設けられたレジスタへセットし
    て当該命令の処理を終わり、上記命令メモリから第2の
    処理対象データのアドレスを有したアンド命令を受けと
    りかつ上記レジスタにセットされている値が0のとき、
    あるいは上前命令メモリから第2の処理対象データのア
    ドレスを有したオア命令を受けとりかつ上記レジスタに
    セットされている値が1のときには上記第2の処理対象
    データを読出すことなく当該命令の処理を終わり、上記
    命令メモリから第2の処理対象データのアドレスを有し
    たアンド命令を受けとりかつ上記レジスタにセットされ
    ている値が1のとき、あるいは上記命令メモリから第2
    の処理対象データのアドレスを有したオア命令を受けと
    りかつ上記レジスタにセットされている値が0のときに
    は上記第2の処理対象データをプロセス入出力装置の当
    該アドレスから読出してこれを上記レジスタへセットし
    て当該命令の処理を終わり、上記命令メモリから書き込
    みアドレスを有した書き込み命令を受け取つたときには
    上記レジスタの値をプロセス入出力装置の上記書き込み
    アドレスへ転送して当該命令の処理を終了するようにし
    たことを特徴とするシーケンス制御の処理方法。 2、中間処理結果を退避するためのスタックを設けると
    ともに:前記命令メモリより前記データ読出し命令を受
    けとつたときにはまず前記レジスタの値を上記スタック
    へ転送したのちプロセス入出力装置の前記アドレスから
    前記第1の処理対象データを読出して前記レジスタへセ
    ットして当該命令の処理を終わり、前記命令メモリより
    スペシャルアンド命令を受けとつたときには、上記レジ
    スタの値が1で上記スタックの値が0のときは上記レジ
    スタの値を0にセットしそれ以外のときには何もしない
    で当該命令の処理を終わり、前記命令メモリよりスペシ
    ャルオア命令を受けとつたときには、上記レジスタの値
    が0で上記スタックの値が1のときには上記レジスタの
    値を1にセットしそれ以外のときには何もしないで当該
    命令の処理を終る;ようにしたことを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項記載のシーケンス制御の処理方法。 3、命令メモリからプロセスをシーケンス制御するため
    の命令を読出す命令読出し手段と、レジスタと、該レジ
    スタとプロセス入出力装置との間のデータ転送を行うデ
    ータ転送手段と、制御手段とを備えるとともに;前記命
    令メモリから第1の処理対象データのアドレスを有した
    データ読出し命令を受けとつたときにはプロセス入出力
    装置の当該アドレスから上記第1の処理対象データを読
    出して上記レジスタへセットして当該命令の処理を終わ
    り、上記命令メモリから第2の処理対象データのアドレ
    スを有したアンド命令を受けとりかつ上記レジスタにセ
    ットされている値が0のとき、あるいは上記命令メモリ
    から第2の処理対象データのアドレスを有したオア命令
    を受けとりかつ上記レジスタにセットされている値が1
    のときには上記第2の処理対象データを読出すことなく
    当該命令の処理を終わり、上記命令メモリから第2の処
    理対象データのアドレスを有したアンド命令を受けとり
    かつ上記レジスタにセットされている値が1のとき、あ
    るいは上記命令メモリから第2の処理対象データのアド
    レスを有したオア命令を受けとりかつ上記レジスタにセ
    ットされている値が0のときには上記第2の処理対象デ
    ータをプロセス入出力装置の当該アドレスから上記デー
    タ転送手段により読出させてこれを上記レジスタへセッ
    トして当該命令の処理を終わり、上記命令メモリから書
    き込みアドレスを有した書き込み命令を受け取つたとき
    には上記レジスタの値をプロセス入出力装置の上記書き
    込みアドレスへ上記データ転送手段により転送させて当
    該命令の処理を終了する;機能を上記制御手段に有せし
    めたことを特徴とするシーケンス制御の処理装置。 4、中間処理結果を退避するためのスタックを設けると
    ともに:前記命令メモリより前記データ読出し命令を受
    けとつたときにはまず前記レジスタの値を上記スタック
    へ転送したのちプロセス入出力装置の前記アドレスから
    前記第1の処理対象データを読出して前記レジスタへセ
    ットして当該命令の処理を終わり、前記命令メモリより
    スペシャルアンド命令を受けとつたときには、上記レジ
    スタの値が1で上記スタックの値が0のときは上記レジ
    スタの値を0にセットしそれ以外のときには何もしない
    で当該命令の処理を終わり、前記命令メモリよりスペシ
    ャルオア命令を受けとつたときには、上記レジスタの値
    が0で上記スタックの値が1のときは上記レジスタの値
    を1にセットしそれ以外のときには何もしないで当該命
    令の処理を終る;機能を前記制御手段に有せしめたこと
    を特徴とする、特許請求の範囲第3項記載のシーケンス
    制御の処理装置。
JP62141490A 1987-06-08 1987-06-08 シ−ケンス制御の処理方法および処理装置 Expired - Lifetime JPH07120167B2 (ja)

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