JPS6330104A - 圧延機 - Google Patents

圧延機

Info

Publication number
JPS6330104A
JPS6330104A JP62147182A JP14718287A JPS6330104A JP S6330104 A JPS6330104 A JP S6330104A JP 62147182 A JP62147182 A JP 62147182A JP 14718287 A JP14718287 A JP 14718287A JP S6330104 A JPS6330104 A JP S6330104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
rolls
work
rolled material
rolling mill
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62147182A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07115049B2 (ja
Inventor
フーゴ フェルトマン
フリードリッヒ ホルマン
ホルスト ゲルトナー
ゲルト バイゼマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMS Siemag AG
Original Assignee
SMS Schloemann Siemag AG
Schloemann Siemag AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=6305423&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS6330104(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by SMS Schloemann Siemag AG, Schloemann Siemag AG filed Critical SMS Schloemann Siemag AG
Publication of JPS6330104A publication Critical patent/JPS6330104A/ja
Publication of JPH07115049B2 publication Critical patent/JPH07115049B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B13/00Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
    • B21B13/14Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
    • B21B13/142Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls by axially shifting the rolls, e.g. rolls with tapered ends or with a curved contour for continuously-variable crown CVC

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は圧延材、特に帯状圧延材を製造するための圧延
機に関し、より厳密には、バンクアップロールまたは中
間ロールとバンクアップロールとで支持されているワー
クロールを有し、ワークロール及び/またはバックアッ
プロール及び/または中間ロールが相互に軸方向へ移動
可能であり。
これらのロール対の少なくとも1つのロール対の各ロー
ルが、ロール胴端部の方向へ延びる湾曲した輪郭を有し
、ロール対を構成している2つのロールの輪郭が、圧延
材の幅の一部にわたってそれぞれ逆の側へ延びており、
湾曲した輪郭が両ロールのロール胴の全長にわたって延
び、且つ軸方向におけるある特定の位置で両ロール胴の
輪郭が互いに補完しあうように構成されている圧延機に
関するものである。
従来技術 この種の圧延機は、例えば欧州特許第0049798号
公報から公知である。その目的は、圧延間隙の横断面を
制御することにある。しかし、圧延材の稜に対するロー
ルの位置に関しては特に記載されていない。
一般にワークロールは、その全長にわたって中間ロール
またはバックアップロールで支持されており、従ってバ
ックアップロールによって生しる圧延力はワークロール
の全長にわたって伝動する。
その結果圧延材から側方に突出し、従って圧延過程には
関与しないワークロールの端部は、ワークロールに作用
する圧延力によって圧延材の方向へたわんでしまう。硬
いワークロールを備えた圧延機の場合には、このような
ワークロールのたわみはワークロールの中央部分を上方
へたわめさせ、その結果圧延材の中央部分の圧延力が弱
くなり、圧延材の縁部分の圧延力が強すぎてしまう。こ
のような欠点は、特に圧延材の温度、圧延力等の圧延条
件が変化する場合とか、幅が異なる圧延材を圧延する場
合に生じる。
この欠点を解消するため、ドイツ特許第2206912
号公報では、内設圧延機において、中間ロールが圧延材
の幅に適合するように位置調整可能に構成されている。
上部中間ロールの有効ロール胴の一端は圧延材の1つの
稜の領域にあり、下部中間ロールの有効ロール胴の前記
一端に対向している端部は圧延材の下部稜の領域にある
。これによって、各ワークロールは付属の中間ロールの
押圧を受けない端部部分を有し、この場合ロールベンデ
ィング装置がワークロールの端部に係合する。ロールは
対称的に膨らみをもたされており、即ちロールベンディ
ング装置が設けられている。
中間ロールの端部部分は、比較的短い部分にわたって円
錐形に先細りに形成されている。従って、有効ロール直
径部分から円錐形部分への移行領域で荷重の分布が飛費
的に変化するのが欠点である。
さらにこの公知の圧延機の重大な欠点は、円錐形の先細
り部分の作用と中間ロールの軸方向への位置調整による
作用はもっばら圧延材の縁に限定されており、圧延材の
中央部はその影響を全く受けないことである。
さらにドイツ特許第2260256号公報からは、圧延
材の幅が変わった場合に、ワークロールを互いに逆方向
に軸方向へ移動させるための装置を備えた圧延機が知ら
れている。その目的は、1つのワークロールの作業面の
一端を、圧延材の1つの稜と付設されるバックアップロ
ールの端部との間で保持するためである。さらに中間ロ
ールも設けられ、上部中間ロールは下部ワークロールと
同じ方向へ移動可能であり、−右下部中間ロールは上部
ワークロールと同じ方向へ移動可能になっている。この
−公知の圧延機の場合も中間ロールの端部が円錐形に先
細りに形成されているので、上述の欠点と同じ欠点を指
摘することができる。
1孜 本発明の目的は、幅狭の圧延材から幅広の圧延材の全幅
にわたって圧延力によるワークロールのたわみを補償し
、且つロールベンディング装置のロールベンディング効
果を増大させて、圧延作業を中断させないようにするこ
とである。
さらに本発明は、必要なロール移動距離を短縮させるこ
とをも目的とするものである。
青戊又登抜困 本発明は、上記目的を達成するため、各ワークロールが
、1つのロール胴端部の方向へ先細りになり他のロール
胴端部の方向へ拡大している湾曲した輪郭を有し、且つ
軸方向へ互いに逆の方向に次のように位置調整可能に配
置されていること、即ち1つのワークロールの先細りに
なっている端部が、圧延材の稜とこのワークロールに付
設されているバックアップロールの端部との間で保持さ
れているように位置調整可能に配置されていることを特
徴とするものである。
この場合、膨らみをもった輪郭の先細り部分が圧延材の
2つの稜の領域に配置されているように両ワークロール
の膨らみ部分が協働するのが有利である。
さらに本発明の他の構成によれば、ワークロールは、軸
方向に関して、ほぼ凸状の部分とほぼ凹状の部分から成
る湾曲した輪郭を有している。
さらに1つのワークロールの端部が、圧延材の稜の方向
へ方向づけられ且つこの稜で保持されていると合目的で
ある。
さらに本発明によれば、同じように湾曲した輪郭を備え
た中間ロールが、ワークロールと同様に軸方向へ互いに
逆の方向に次のように位置調整可能に配置されているこ
と、即ち1つの中間ロールの一端が圧延材の稜の領域で
保持されているように位置調整可能に配置されているこ
ともできる。
また、互いに協働するワークロールと中間ロールが対向
している圧延材の稜で整向されているのが合目的である
一方、互いに協働するワークロールと中間ロールが、圧
延材の同じ稜で整向されていることも有利である。
さらに本発明は、上記目的を達成するため、ワークロー
ルが筒状に、即ち対称的に膨らみをもたせて形成され、
中間ロールが、1つのロール胴端部方向へ先細りになり
他のロール胴端部方向へ拡大している湾曲した輪郭を有
し、且つ軸方向へ互いに逆の方向に次のように位置調整
可能に配置されていること、即ち1つの中間ロールの先
細りになっている端部が、圧延材の稜とこの中間ロール
に付設されているバックアップロールの端部との間で保
持されているように位置調整可能に配置されていること
をも特徴とするものである。
筒状の中間ロールの代わりにS字形の中間ロールを使用
することによって、中間ロールの必要な移動距離を圧延
材の幅及び圧延力に応じて60%以内に減少させること
ができる。中間ロールが筒状である場合には、バックア
ップロールと中間ロールの間のプレス力、或いは中間ロ
ールとワークロールの間のプレス力は、圧延材の幅及び
移動距離に応じて固有圧延力(線形荷重)の1,3ない
し1,4倍にも達するが、これに対して中間ロールをS
字形に形成すると、前記プレス力は約2゜%減少する。
また前行では中間ロールのロール胴端部で荷重が最大値
からゼロへ飛躍的に降下するが、後者では例えば400
IIITIの幅にわたって連続的に降下する。
中間ロールは、軸方向に関して、ほぼ凸状の部分とほぼ
凹状の部分から成る湾曲した輪郭を有し、1つの中間ロ
ールの端部は、圧延材の稜の方向へ方向づけへれ且つこ
の稜で保持されている。中間ロールを軸方向へ移動させ
ると、圧延材の容積に対して同時に雨中間ロールの先細
り部分が作用し、それによって圧延材の縁領域における
荷重分布が特に好都合になる。
叉度孤 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1図かられかるように、垂直方向に重設され圧延材3
を直接に圧延する2つのワークロール1と2は、ロール
スタンドに取付けられるロールチョック(図示せず)で
公知の方法で保持される。
ワークロール1,2はそれぞれ上部バックアップロール
及び下部バックアップロール4,5によって支持される
。各ワークロール1,2は一端にて先細りになっており
、即ちワークロール1の端部6とワークロール2の他端
7とは、ロール胴端部の方向へ先細りになっている膨ら
んだ形状を有し。
−万両ワークロールの対向する端部8,9は、前記の膨
らんだ形状を補完している。ワークロールのこの種のカ
ットはS字形カットと呼ばれることもある。ワークロー
ル1と2はその端部にジャーナルを有し、このジャーナ
ルに、駆動装置(図示せず)を連結するための連結部が
装着されている。
ワークロール1と2の先細りになっている端部6゜7は
、軸方向の移動により圧延材(帯材)3の稜の領域に配
置される。このように配置すると、圧延材の縁に強い圧
延力が加わることが回避される。
圧延材の幅が変わる場合には、連結部を介して移動装置
(図示せず)によりワークロールを軸方向に移動させる
だけで圧延材の横断面を一定にすることができ、従って
ワークロールの先細りになっている端部6,7は、それ
ぞれ圧延材の縁領域に配置される。
第2図は、垂直方向に重設される2つの筒状のワークロ
ール10.11を示したものである。ワークロール10
.11は圧延材12を圧延し、同様にロールスタンドに
取付けられるロールチョック(図示せず)で公知の方法
で保持される。1つのワークロール1o或いは11で支
持される中間ロール13.14は、その軸線がワークロ
ールの軸線のほぼ真上或いは真下にあるように配置され
ている。中間ロール13.14は、それぞれ上部バック
アップロール及び下部バックアップロール15.16に
よって支持される。さらに各中間ロール13,14は一
端にて先細りになっており、即ち中間ロール13の端部
20と中間ロール14の他端21とは、ロール胴端部の
方向へ先細りになっている膨らんだ形状を有し、一方両
中間ロールの対向する端部22,23は、前記の膨らん
だ形状を補完している。中間ロール13.14はその端
部にジャーナルを有し、このジャーナルに、駆動装置(
図示せず)を連結するための連結部が装着されている。
中間ロール13.14をこのように配置すると、圧延材
の縁に強い圧延力が加わることが回避される。ワークロ
ール10,11の一端はバックアップロールによって支
持されていないので、ロールベンディング装置(図示せ
ず)によってワークロールを効果的に曲げ戻しすること
ができる。小さな変化の補正は、公知のベンディング装
置を用いて行なわれる。このベンディング装置は、比較
的小型に構成されているので即座に応答し、軸受とロー
ルジャーナルを過度に荷重しない。圧延材の幅が変わる
場合には、連結部を介して移動装置(図示せず)により
中間ロール13.14を軸方向に移動させることによっ
て圧延材の横断面を一定にすることができ、従って中間
ロールの先細りになっている端部20,21は、それぞ
れ圧延材の縁領域に配置される。従って、圧延力によっ
て生じるワークロールのたわみを阻止し、ロールベンデ
ィングの有効長を広げることによって、圧延材の幅が変
動する場合でも−様な横断面の圧延材が得られる。
第3図は、第2図と同様に垂直方向に重設される2つの
ワークロール30と31を示したものであるが、ここで
はワークロールは膨らみをもっている。1つのワークロ
ール3o或いは31で支持される中間ロール33.34
は、その軸線がワークロールの軸線のほぼ真上或いは真
下にあるように配置されている。中間ロール33.34
は、それぞれ上部バックアップロール及び下部バックア
ンプロール35,36によって支持される。さらに各ワ
ークロール30と31及び中間ロール33゜34は一端
にて先細りになっており、その端部40.41,42.
43はロール胴端部の方向へ先細りになっている膨らん
だ形状を有し、−力対向する端部44,45,46.4
7は、前記の膨らんだ形状を補完している。ワークロー
ル30゜31と中間ロール33.34はその一端にジャ
ーナルを有し、このジャーナルに、駆動装置(図示せず
)を連結するための連結部が装着されている。
本発明によるロールスタンドでは、ワークロールの周囲
に十分広い空間が提供されており、従って上部及び下部
抑圧装置、スクレーパー、冷却装置をワークロールの直
ぐ近くに配置することができる。
本発明による構成は、図面に図示した実施例に限定され
るものではない。本発明の枠を越えない範囲内では、ワ
ークロール及び中間ロール並びにバンクアップロールの
輪郭を任意に湾曲させることができる。それぞれの構成
は専門家の意向に委ねられている。
【図面の簡単な説明】
第1図は膨らみをもったワークロールを圧延材の稜に対
して方向づけられている移動位置にて示した四段式圧延
機の図式図、第2図は筒状のワークロールと膨らみをも
った中間ロールとを圧延材の稜に対して方向づけられて
いる移動位置にて示した六段式圧延機の図式図、第3図
は膨らみをもったワークロールと中間ロールとを圧延材
の稜に対して方向づけられている移動位置にて示した六
段式圧延機の図式図である。 1.2;10,11;30,31・・・・ワークロール 3;12;32・・・・・・・・圧延材4.5;15,
16;35,36・・・・バックアップロール

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バックアップロールまたは中間ロールとバックア
    ップロールとで支持されているワークロールを有し、ワ
    ークロール及び/またはバックアップロール及び/また
    は中間ロールが相互に軸方向へ移動可能であり、これら
    のロール対の少なくとも1つのロール対の各ロールが、
    ロール胴端部の方向へ延びる湾曲した輪郭を有し、ロー
    ル対を構成している2つのロールの輪郭が、圧延材の幅
    の一部にわたってそれぞれ逆の側へ延びており、湾曲し
    た輪郭が両ロールのロール胴の全長にわたって延び、且
    つ軸方向におけるある特定の位置で両ロール胴の輪郭が
    互いに補完しあうように構成されている圧延機において
    、各ワークロールが、1つのロール胴端部の方向へ先細
    りになり他のロール胴端部の方向へ拡大している湾曲し
    た輪郭を有し、且つ軸方向へ互いに逆の方向に次のよう
    に位置調整可能に配置されていること、即ち1つのワー
    クロールの先細りになっている端部が、圧延材の稜とこ
    のワークロールに付設されているバックアップロールの
    端部との間で保持されているように位置調整可能に配置
    されていることを特徴とする圧延機。
  2. (2)ワークロール(1、2;30、31)が、軸方向
    に関して、ほぼ凸状の部分(6、7;40、41)とほ
    ぼ凹状の部分(8、9; 44、45)から成る湾曲した輪郭を有していることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の圧延機。
  3. (3)1つのワークロール(1、2;30、31)の端
    部が、圧延材の稜の方向へ方向づけられ且つこの稜で保
    持されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    または第2項に記載の圧延機。
  4. (4)同じように湾曲した輪郭を備えた中間ロール(3
    3、34)が、ワークロール(30、31)と同様に軸
    方向へ互いに逆の方向に次のように位置調整可能に配置
    されていること、即ち1つの中間ロール(33、34)
    の一端が圧延材の稜の領域で保持されているように位置
    調整可能に配置されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項から第3項までのいずれか1つに記載の圧
    延機。
  5. (5)互いに協働するワークロールと中間ロール(30
    、33;31、34)が、対向している圧延材の稜で整
    向されていることを特徴とする、特許請求の範囲第4項
    に記載の圧延機。
  6. (6)互いに協働するワークロールと中間ロールが、圧
    延材の同じ稜で整向されていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第4項に記載の圧延機。
  7. (7)バックアップロールまたは中間ロールとバックア
    ップロールとで支持されているワークロールを有し、ワ
    ークロール及び/またはバックアップロール及び/また
    は中間ロールが相互に軸方向へ移動可能であり、これら
    のロール対の少なくとも1つのロール対の各ロールが、
    ロール胴端部の方向へ延びる湾曲した輪郭を有し、ロー
    ル対を構成している2つのロールの輪郭が、圧延材の幅
    の一部にわたってそれぞれ逆の側へ延びており、湾曲し
    た輪郭が両ロールのロール胴の全長にわたって延び、且
    つ軸方向におけるある特定の位置で両ロール胴の輪郭が
    互いに補完しあうように構成されている圧延機において
    、ワークロール(10、11)が筒状に、即ち対称的に
    膨らみをもたせて形成され、中間ロールが、1つのロー
    ル胴端部方向へ先細りになり他のロール胴端部方向へ拡
    大している湾曲した輪郭を有し、且つ軸方向へ互いに逆
    の方向に次のように位置調整可能に配置されていること
    、即ち1つの中間ロールの先細りになっている端部が、
    圧延材の稜とこの中間ロールに付設されているバックア
    ップロールの端部との間で保持されているように位置調
    整可能に配置されていることを特徴とする圧延機。
  8. (8)中間ロール(13、14)が、軸方向に関して、
    ほぼ凸状の部分(20、21)とほぼ凹状の部分(22
    、23)から成る湾曲した輪郭を有していることを特徴
    とする、特許請求の範囲第7項に記載の圧延機。
  9. (9)1つの中間ロール(13、14)の端部が、圧延
    材の稜の方向へ方向づけられ且つこの稜で保持されてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第7項または第8
    項に記載の圧延機。
JP62147182A 1986-07-18 1987-06-15 圧延機 Expired - Lifetime JPH07115049B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3624241A DE3624241C2 (de) 1986-07-18 1986-07-18 Verfahren zum Betrieb eines Walzwerkes zur Herstellung eines Walzbandes
DE3624241.1 1986-07-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6330104A true JPS6330104A (ja) 1988-02-08
JPH07115049B2 JPH07115049B2 (ja) 1995-12-13

Family

ID=6305423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62147182A Expired - Lifetime JPH07115049B2 (ja) 1986-07-18 1987-06-15 圧延機

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4798074A (ja)
EP (1) EP0254904A3 (ja)
JP (1) JPH07115049B2 (ja)
CN (1) CN1016588B (ja)
DE (1) DE3624241C2 (ja)
RU (1) RU2050994C1 (ja)
UA (1) UA26059A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01284410A (ja) * 1988-05-11 1989-11-15 Nisshin Steel Co Ltd ワークロールと接する中間ロール及びそれが組み込まれた多段圧延機
WO2007129650A1 (ja) 2006-05-09 2007-11-15 Jp Steel Plantech Co. 圧延ロール、圧延機および圧延方法

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3638331C2 (de) * 1986-11-10 1995-07-13 Schloemann Siemag Ag Walzgerüst zum Walzen von Flachmaterial mit einem Paar von axial verschiebbaren Arbeitswalzen
GB2222376B (en) * 1988-08-29 1993-04-07 Sendzimir Inc T Apparatus and method for cold rolling of metal strip
US5218852A (en) * 1989-06-05 1993-06-15 Kawasaki Steel Corporation Multi-roll cluster rolling apparatus
JP3174457B2 (ja) * 1994-05-17 2001-06-11 株式会社日立製作所 連鋳直結熱間圧延設備およびその圧延方法
TW358758B (en) * 1996-12-27 1999-05-21 Hitachi Ltd Rolling mill and method of the same
JP3747786B2 (ja) 2001-02-05 2006-02-22 株式会社日立製作所 板材用圧延機の圧延方法及び板材用圧延設備
US7757531B2 (en) 2004-09-14 2010-07-20 Sms Siemag Aktiengesellschaft Convex roll used for influencing the profile and flatness of a milled strip
PL2026915T5 (pl) * 2006-06-14 2018-08-31 Primetals Technologies Austria GmbH Klatka walcownicza do wytwarzania taśmy walcowanej lub blachy
US8607848B2 (en) * 2008-08-05 2013-12-17 Nucor Corporation Method for casting metal strip with dynamic crown control
US8607847B2 (en) * 2008-08-05 2013-12-17 Nucor Corporation Method for casting metal strip with dynamic crown control
AT509107B1 (de) * 2009-12-10 2011-09-15 Siemens Vai Metals Tech Gmbh Walzgerüst zur herstellung von walzband
EP2531312B1 (en) * 2010-02-01 2014-04-02 The Timken Company Unified rolling and bending process for roller bearing cages
US8505611B2 (en) 2011-06-10 2013-08-13 Castrip, Llc Twin roll continuous caster
DE102010049068A1 (de) * 2010-10-20 2012-04-26 Mtu Aero Engines Gmbh Vorrichtung zum Herstellen, Reparieren und/oder Austauschen eines Bauteils mittels eines durch Energiestrahlung verfestigbaren Pulvers, sowie ein Verfahren und ein gemäß dem Verfahren hergestelltes Bauteil
CN102441574B (zh) * 2011-09-22 2013-12-18 常州宝菱重工机械有限公司 四六辊互换轧机的托轴架装置
CN109500082B (zh) * 2018-12-27 2023-11-21 中冶南方工程技术有限公司 一种六辊轧机及其轧制控制方法
CN115990616B (zh) * 2023-03-23 2023-06-30 首钢智新迁安电磁材料有限公司 一种连轧机组及其窜辊值的控制方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58187207A (ja) * 1982-04-10 1983-11-01 エス・エム・エス・シユレ−マン−ジ−マ−ク・アクチエンゲゼルシヤフト 軸方向に摺動可能なロ−ルを備えたロ−ルスタンド

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2732591A (en) * 1956-01-31 whittum
GB1351074A (en) * 1971-02-15 1974-04-24 Hitachi Ltd Rolling mills
JPS517635B2 (ja) * 1971-12-10 1976-03-09
JPS6018243B2 (ja) * 1980-07-07 1985-05-09 株式会社日立製作所 圧延ロ−ル
DE3038865C1 (de) * 1980-10-15 1982-12-23 SMS Schloemann-Siemag AG, 4000 Düsseldorf Walzgeruest mit axial verschiebbaren Walzen
US4519233A (en) * 1980-10-15 1985-05-28 Sms Schloemann-Siemag Ag Roll stand with noncylindrical rolls
DE3245090A1 (de) * 1982-12-06 1984-06-07 SMS Schloemann-Siemag AG, 4000 Düsseldorf Verfahren und einrichtung zum walzen von metallbaendern
JPS59110401A (ja) * 1982-12-14 1984-06-26 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 圧延方法
DE3325823A1 (de) * 1983-07-18 1985-01-31 SMS Schloemann-Siemag AG, 4000 Düsseldorf Walzgeruest mit axial verschiebbaren arbeitswalzen
JPS6036330A (ja) * 1983-08-10 1985-02-25 Onoda Cement Co Ltd 高純度酸化ジルコニウム微粉の製造方法
US4683744A (en) * 1985-06-18 1987-08-04 Wean United Rolling Mills, Inc. Flexible edge roll
US4656859A (en) * 1985-08-21 1987-04-14 Wean United, Inc. Rolling mill stand employing variable crown rolls and associated method

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58187207A (ja) * 1982-04-10 1983-11-01 エス・エム・エス・シユレ−マン−ジ−マ−ク・アクチエンゲゼルシヤフト 軸方向に摺動可能なロ−ルを備えたロ−ルスタンド

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01284410A (ja) * 1988-05-11 1989-11-15 Nisshin Steel Co Ltd ワークロールと接する中間ロール及びそれが組み込まれた多段圧延機
WO2007129650A1 (ja) 2006-05-09 2007-11-15 Jp Steel Plantech Co. 圧延ロール、圧延機および圧延方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN87104310A (zh) 1988-02-03
US4798074A (en) 1989-01-17
RU2050994C1 (ru) 1995-12-27
EP0254904A2 (de) 1988-02-03
UA26059A1 (uk) 1999-04-30
CN1016588B (zh) 1992-05-13
DE3624241C2 (de) 1996-07-11
DE3624241A1 (de) 1988-01-28
EP0254904A3 (de) 1989-04-19
JPH07115049B2 (ja) 1995-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6330104A (ja) 圧延機
US4781051A (en) Rolling mill stand with axially shiftable rolls
US4033165A (en) Apparatus for controlling flatness of metal sheet during rolling
EP1365869B1 (de) Walzgerüst zur herstellung planer walzbänder mit gewünschter bandprofilüberhöhung
US4407151A (en) Rolling mill
US5697244A (en) Method and arrangement for rolling strip
DE2341768A1 (de) Walzgeruest
JP3879239B2 (ja) 板クラウン制御方法
JPH0217244B2 (ja)
JPH069686B2 (ja) 多ロ−ル圧延スタンド
JPS6358050B2 (ja)
JPS6232002B2 (ja)
US6266985B1 (en) Method for improving lubrication in rolling
KR100478084B1 (ko) 폭방향두께품질이우수한압연방법
JPS63101010A (ja) 4段圧延機
JPS632507A (ja) 圧延機
EP0072385B2 (en) Four high mill of paired-roll-crossing type
JPS642443B2 (ja)
JP3224522B2 (ja) 金属帯のクラウン形状制御方法
GB1457917A (en) Rolling mill
JPS6316201B2 (ja)
JPS6219361Y2 (ja)
JPH0523705A (ja) 鋼板の圧延方法
JPS58116913A (ja) 圧延板材のクラウン形状制御方法
JPS59212104A (ja) 多段圧延機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071213

Year of fee payment: 12