JPS6329916A - トランス - Google Patents

トランス

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Publication number
JPS6329916A
JPS6329916A JP61173007A JP17300786A JPS6329916A JP S6329916 A JPS6329916 A JP S6329916A JP 61173007 A JP61173007 A JP 61173007A JP 17300786 A JP17300786 A JP 17300786A JP S6329916 A JPS6329916 A JP S6329916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin terminal
coil
leader line
wired
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61173007A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Kamisaki
上崎　功
Sadao Morimoto
貞雄 森元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61173007A priority Critical patent/JPS6329916A/ja
Publication of JPS6329916A publication Critical patent/JPS6329916A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種電子機器に用いられるトランスに係るも
ので、とくにコイルの引出し線の断線防止構造に関する
ものである。
従来の技術 従来のトランスの断線防止対策としては、第４図、第５
図に示すように、ボビン鍔部１に、このボビン鍔部１に
植設したビン端子２の根元部に突起３を形成し、ボビン
に巻回したコイルの引出し線４を前記突起３に引掛けて
から前記ビン端子２に配線し、根元部を半田うにより接
続していた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構造では、ビン端子２が曲がったシま
た、ビン端子２に引張りの力が加わった場合、直接コイ
ルの引出し線４に負担がかかり、断線事故が生じるおそ
れがある。
本発明は、前記問題点を解決するものであり、コイルの
引出し線に直接負担がかからない構造にすることにより
、よ９品質および信頼性の高いトランスを提供すること
を目的とするものである。
問題点を解決するための手段 このような問題点を解決するために本発明は、コイルの
引出し線を配線するビン端子の隣に、別のビン端子を設
け、コイルの引出し線をビン端子に配線したのち、隣の
ビン端子との間に数回かけ回し、ビン端子の根元部を半
田付接続し、コイルの引出し線を最初に配線したビン端
子を根元付近で切断し、その切断したビン端子の残シが
露出しないように充填剤とともにケース内に圧入する構
成とし几ものである。
作用 この構成とすることにより、完成されたトランスより出
されたビン端子には直接コイルからの引出し線はないた
め、ビン端子にいかなる負担がかかったとしても断線事
故の生ずるおそれはなく、品質および信頼性の高い小型
トランスとすることができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。
第１図〜第３図において、ボビン６の鍔７に複数のビン
端子８ａ〜８θを埋設し、ボビン６に巻回されたコイル
１１より引出されたリード線９を、ピン端子８ｃｌ介し
、このビン端子８Ｃとピン端子８ｄ間に数回かけ回すこ
とにより配線し、ビン端子ｓｃ　、ｓｄの根元部を半田
１０によシ接続し、最初に配線されたビン端子８Ｃを根
元付近で切断する。
このように構成されたコイル部にｇＩ形ま之はＥＥ形な
どのコア１２を組込んでトランス本体とし、このトラン
ス本体を、外部にシールドケース１３を組込んだ絶縁ケ
ース１４の内部疋収納し、この絶縁ケース１４内に充填
剤１６を充填し、上記トランス本体の半田１０によるリ
ード線９の接続部および切断したビン端子８Ｃが表出し
ないように構成されている。
上記構成とすることにより、完成されたトランスより出
され化ピン端子８ｄに負担がかかつｔとしても、直接コ
イル１１の引出し線９には負担がかからないため、断線
事故を防止することができる。
発明の効果 以上のように本発明はビン端子にコイルからの引出し線
を隣のビン端子との間で数回かけ回し配線し、半田付に
よシ配線部の強度を増し、層初に配線したビン端子を根
元付近で切断することにより、直接コイルの引出し線に
負担がかからなくなる定め、断線事故を防止することが
でき、品質および信頼性の高いトランスとすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明のトランスの一実施例の全体の構造断面
図、第２図は同トランスに用いるコイル部の正面図、第
３図は同コイル部の要部の上面図、第４図は従来のトラ
ンスの配線方法を表し定要部の正面拡大図、第５図は同
上面拡大図である。 ６・・・・・ボビン、γ・・・・・・鍔、８１Ｌ〜８θ
・・・・・・ビン端子、９・・・・引出し線、１０・・
・・・・半田、１１・・・・・・コイル、１２・・・・
コア、１３・・・・・・シールドケース、１４・・・・
・絶縁ケース、１Ｓ・・・・・・充填剤。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 釈乙急漿グース 第２図 第３図 第４図 第５図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 　ボビンの鍔部にピン端子を埋設するとともに、前記ボ
    ビンに巻回されたコイルの引出し線を前記ピン端子に配
    線し、なおかつ、隣のピン端子との間に数回かけ回して
    、ピン端子の根元部に半田付接続したトランス。
JP61173007A 1986-07-23 1986-07-23 トランス Pending JPS6329916A (ja)

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JP61173007A JPS6329916A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 トランス

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JP61173007A JPS6329916A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 トランス

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JPS6329916A true JPS6329916A (ja) 1988-02-08

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JP61173007A Pending JPS6329916A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 トランス

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5235305A (en) * 1989-04-25 1993-08-10 Siemens Aktiengesellschaft Terminals for coil body of electrical coils
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US5340775A (en) * 1992-12-15 1994-08-23 International Business Machines Corporation Structure and fabrication of SiCr microfuses
US5412367A (en) * 1990-07-31 1995-05-02 Nippon Densan Corporation Transformer
US6559749B1 (en) * 1995-11-07 2003-05-06 Peter Weiner Coil former
JP2017201658A (ja) * 2016-05-02 2017-11-09 田淵電機株式会社 電磁誘導器及び電磁誘導器の製造方法

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