JPS60196914A - 小型フライバツクトランス - Google Patents
小型フライバツクトランスInfo
- Publication number
- JPS60196914A JPS60196914A JP59052593A JP5259384A JPS60196914A JP S60196914 A JPS60196914 A JP S60196914A JP 59052593 A JP59052593 A JP 59052593A JP 5259384 A JP5259384 A JP 5259384A JP S60196914 A JPS60196914 A JP S60196914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- low
- terminal
- groove
- bobbin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は特に多出力、多引出し線を必要とする小型フラ
イバックトランスに関するものである。
イバックトランスに関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年フライバンクトランスは、他の電子部品と同じく小
型化を要求されているため、フライバックトランスの低
圧ボビンの各端子間隔をせまくする必要があり、各端子
に配線を行う際の各配線の絶縁処理に問題があった。
型化を要求されているため、フライバックトランスの低
圧ボビンの各端子間隔をせまくする必要があり、各端子
に配線を行う際の各配線の絶縁処理に問題があった。
以下図面を参照しながら従来の小型フライバックトラン
スについて説明する。
スについて説明する。
第1図、第2図は従来の小型フライバックトランスの構
造を示すものである。第1図、第2図において1は鉄心
であり、2は低圧ボビン、3はこの低圧ボビン2の鍔に
植設された端子、4は低圧ボビン2に巻回された低圧コ
イル、5は上記低圧ボビン2内に組込まれた高圧コイル
から引出される高圧リード線、6,7は配線用リード線
である。
造を示すものである。第1図、第2図において1は鉄心
であり、2は低圧ボビン、3はこの低圧ボビン2の鍔に
植設された端子、4は低圧ボビン2に巻回された低圧コ
イル、5は上記低圧ボビン2内に組込まれた高圧コイル
から引出される高圧リード線、6,7は配線用リード線
である。
第2図において低圧ボビン2の端子30間隔をせまくす
ると、各端子3が低圧ボビン2の鍔の同平面上に取り付
けられており、この端子3に配線用リード線6,7を配
線し、半田付けを行った際、配線用リード線6,7も半
田付されることになり、各配線用リード線6,7間でシ
ョートしてしまうという欠点を有していた。
ると、各端子3が低圧ボビン2の鍔の同平面上に取り付
けられており、この端子3に配線用リード線6,7を配
線し、半田付けを行った際、配線用リード線6,7も半
田付されることになり、各配線用リード線6,7間でシ
ョートしてしまうという欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、小型フライバンクトランスに
おいて、低圧コイールの各配線リード線間の絶縁を保ち
、作業性を良好なものにすることを目的とするものであ
る。
おいて、低圧コイールの各配線リード線間の絶縁を保ち
、作業性を良好なものにすることを目的とするものであ
る。
発明の構成
この目的を達成するために本発明の小型フライバックト
ランスは、複数の端子を植設した低圧ボビンの各端子を
植設した部分に外方に突出する配線用突起と、この配線
用突起間に配線用溝を形成し、その配線用突起および配
線用溝にそうように低圧コイルの配線用リード線を配線
し、この低圧ボビンに高圧コイノペ鉄心を組込んだ構成
とし、この構成とすることにより、各引出しリード線間
の絶縁を確実に行うものである。
ランスは、複数の端子を植設した低圧ボビンの各端子を
植設した部分に外方に突出する配線用突起と、この配線
用突起間に配線用溝を形成し、その配線用突起および配
線用溝にそうように低圧コイルの配線用リード線を配線
し、この低圧ボビンに高圧コイノペ鉄心を組込んだ構成
とし、この構成とすることにより、各引出しリード線間
の絶縁を確実に行うものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第3図、第4図(おいて8はEI型あるいはEE型の鉄
心である。9は合成樹脂よりなる低圧ボビン、10はこ
の低圧ボビン90両端の鍔に植設した端子、11はこの
低圧ボビン9に巻回した低圧コイル、12は上記低圧ボ
ビン9の端子1oを植設する鍔に設けられる外方に突出
する配線用突起、13は配線用溝、14.15は配線用
リード線、16は低圧ボビン9内に収納された高圧コイ
ルから引出される高圧リード線である。第4図において
、配線用溝13に少なくとも配線用リード線14.15
の太さをこえる深さを有し、配線用リード線14.15
は低圧コイル11より配線用溝13を通り配線用突起1
2に掛けるように配線され端子1oに接続される。これ
で、配線用リード線14 、’15と関係のない端子1
0とは十分な距離を保って配線することができる。
心である。9は合成樹脂よりなる低圧ボビン、10はこ
の低圧ボビン90両端の鍔に植設した端子、11はこの
低圧ボビン9に巻回した低圧コイル、12は上記低圧ボ
ビン9の端子1oを植設する鍔に設けられる外方に突出
する配線用突起、13は配線用溝、14.15は配線用
リード線、16は低圧ボビン9内に収納された高圧コイ
ルから引出される高圧リード線である。第4図において
、配線用溝13に少なくとも配線用リード線14.15
の太さをこえる深さを有し、配線用リード線14.15
は低圧コイル11より配線用溝13を通り配線用突起1
2に掛けるように配線され端子1oに接続される。これ
で、配線用リード線14 、’15と関係のない端子1
0とは十分な距離を保って配線することができる。
発明の効果
以上のように本発明の小型フライバックトランスによれ
ば、各端子に配線された配線用リード線を端子に半田付
しても、各配綾リード線は半田付される端子の底部より
低い位置にあり、半田付されることがなく、各配線リー
ド線間で確実に絶縁が行うことができ、端子と配線リー
ド線間においても配線用突起にfり距離が保たれ確実に
絶縁ができるという効果が得られる。
ば、各端子に配線された配線用リード線を端子に半田付
しても、各配綾リード線は半田付される端子の底部より
低い位置にあり、半田付されることがなく、各配線リー
ド線間で確実に絶縁が行うことができ、端子と配線リー
ド線間においても配線用突起にfり距離が保たれ確実に
絶縁ができるという効果が得られる。
第1図は従来のフライバックトランスの斜視図、第2図
は同フライバックトランスの要部の拡大斜視図、第3図
は本発明のフライバックトランスの一実施例を示す斜視
図、第4図は同フライバックトランスの要部の拡大斜視
図を示す。 8・・・・・・鉄心、9・・・・・・低圧ボビン、1o
・・・・・・端子1.11・・・・・・、低圧コイル、
12・・・・・・配線用突起、13・・・・・・配線用
溝、14.15・・・・・・配線用リード線、16・・
・・・・高圧リード線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
は同フライバックトランスの要部の拡大斜視図、第3図
は本発明のフライバックトランスの一実施例を示す斜視
図、第4図は同フライバックトランスの要部の拡大斜視
図を示す。 8・・・・・・鉄心、9・・・・・・低圧ボビン、1o
・・・・・・端子1.11・・・・・・、低圧コイル、
12・・・・・・配線用突起、13・・・・・・配線用
溝、14.15・・・・・・配線用リード線、16・・
・・・・高圧リード線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- 複数の端子を植設した低圧ボビンの各端子を植設した部
分に外方に突出する配線用突起と、この配線用突起間に
配線用溝を設け、この配線用突起および配線用前にそう
ように低圧コイルの配線リード線を配線し、この低圧ボ
ビンに高圧コイルと鉄心を組込んでなる小型フライバッ
クトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59052593A JPS60196914A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 小型フライバツクトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59052593A JPS60196914A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 小型フライバツクトランス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60196914A true JPS60196914A (ja) | 1985-10-05 |
JPH0454366B2 JPH0454366B2 (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=12919079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59052593A Granted JPS60196914A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 小型フライバツクトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60196914A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56101623U (ja) * | 1979-12-28 | 1981-08-10 |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP59052593A patent/JPS60196914A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56101623U (ja) * | 1979-12-28 | 1981-08-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0454366B2 (ja) | 1992-08-31 |
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