JPS60196913A - 小型フライバツクトランス - Google Patents
小型フライバツクトランスInfo
- Publication number
- JPS60196913A JPS60196913A JP59052591A JP5259184A JPS60196913A JP S60196913 A JPS60196913 A JP S60196913A JP 59052591 A JP59052591 A JP 59052591A JP 5259184 A JP5259184 A JP 5259184A JP S60196913 A JPS60196913 A JP S60196913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- low
- wiring
- bobbin
- insulating protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は特に多出力、多引出し線を必要とする小型フラ
イバックトランスに関するものである。
イバックトランスに関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年フライバックトランスは、他の電子部品と同じく小
型化を要求されているため、フライバックトランスの低
圧ボビンの各端子の間隔をせまくする必要があり、各端
子に配線を行う際の各配線の絶縁処理に問題があった。
型化を要求されているため、フライバックトランスの低
圧ボビンの各端子の間隔をせまくする必要があり、各端
子に配線を行う際の各配線の絶縁処理に問題があった。
以下図面を参照しながら従来の小型フライバックトラン
ス低圧ボビンについて説明する。
ス低圧ボビンについて説明する。
第1図、第2図は従来の小型フライバックトランスの構
造を示すものである。第1図、第2図において1は鉄心
である、2は低圧ボビン、3はこの低圧ボビン2の鍔に
植設された端子、4は低圧ボビン2に巻回された低圧コ
イル、6は低圧ボビン2の内部に組込まれた高圧コイル
の高圧リード線、6.7は配線用リード線である。
造を示すものである。第1図、第2図において1は鉄心
である、2は低圧ボビン、3はこの低圧ボビン2の鍔に
植設された端子、4は低圧ボビン2に巻回された低圧コ
イル、6は低圧ボビン2の内部に組込まれた高圧コイル
の高圧リード線、6.7は配線用リード線である。
第2図において低圧ボビン2の端子3の間隔をせまくす
ると、各端子3が同一平面上に取シ付けられておシ、こ
の端子3に配線用リード線6,7を配線し、半田付けを
行った際、各配線用リード線6,7と端子3の距離が短
かいため、配線用リード線6.7と端子3との間でショ
ートしてしまうという欠点を有していた。
ると、各端子3が同一平面上に取シ付けられておシ、こ
の端子3に配線用リード線6,7を配線し、半田付けを
行った際、各配線用リード線6,7と端子3の距離が短
かいため、配線用リード線6.7と端子3との間でショ
ートしてしまうという欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、小型フライバックトランスに
おいて、低圧コイルの各配線リード線と端子の間の絶縁
を保ち、作業性を良好なものにすることを目的とするも
のである。
おいて、低圧コイルの各配線リード線と端子の間の絶縁
を保ち、作業性を良好なものにすることを目的とするも
のである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明の小型フライバンクト
ランスは複数の低圧コイル配線用の端子を植設した低圧
ボビンの各端子植設面上の各端子間に絶縁突起を設け、
この絶縁突起にそうよう・に低圧コイルの配線リード線
を配線し、この低圧ボビンに11[を圧コイルを組込む
とともに鉄心を組込む構成とすることにより各配線リー
ド線と端子の絶縁を確実に行うものである。
ランスは複数の低圧コイル配線用の端子を植設した低圧
ボビンの各端子植設面上の各端子間に絶縁突起を設け、
この絶縁突起にそうよう・に低圧コイルの配線リード線
を配線し、この低圧ボビンに11[を圧コイルを組込む
とともに鉄心を組込む構成とすることにより各配線リー
ド線と端子の絶縁を確実に行うものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第3図、第4図において8は鉄心、9は低圧ボビン、1
oはこの低圧ボビン9の鍔に植設された複数本の端子、
11は上記低圧ボビン9に巻回された低圧コイル、12
は上記低圧ボビン9内に組込まれた高圧コイルよシ引出
される高圧リード線、13.14は配線用リード線、1
6は上記低圧ボビン9の端子1oを植設した鍔正に一体
にかつ、端子10間に設けられた絶縁突起である。
oはこの低圧ボビン9の鍔に植設された複数本の端子、
11は上記低圧ボビン9に巻回された低圧コイル、12
は上記低圧ボビン9内に組込まれた高圧コイルよシ引出
される高圧リード線、13.14は配線用リード線、1
6は上記低圧ボビン9の端子1oを植設した鍔正に一体
にかつ、端子10間に設けられた絶縁突起である。
このような構成で第4図において、配線用リード線13
.14を絶縁突起16にそうように配線して低圧ボビン
9の端子10に接続される。この絶縁突起16゛によシ
配線用リード線13.14は接続し・ない端子10に対
しては一定の間隔をもって配線されることになる。
.14を絶縁突起16にそうように配線して低圧ボビン
9の端子10に接続される。この絶縁突起16゛によシ
配線用リード線13.14は接続し・ない端子10に対
しては一定の間隔をもって配線されることになる。
発明の効果
以上のように本発明の小型フライバックトランスによれ
ば、各端子に配線された配線用リード線は各端子間にあ
る絶縁突起により、端子からの距離が十分にとれること
とな9、半田付を行っても各配線用リード線と端子間の
距離が十分にとれているため、ショート不良を起さず絶
縁が確実に行えるという効果が得られる。
ば、各端子に配線された配線用リード線は各端子間にあ
る絶縁突起により、端子からの距離が十分にとれること
とな9、半田付を行っても各配線用リード線と端子間の
距離が十分にとれているため、ショート不良を起さず絶
縁が確実に行えるという効果が得られる。
第1図は従来の小をフライバンクトランスの斜視図、第
2図けち従来の小型フライバンクトランスの要部の拡大
斜視図、第3図は本発明のフライ−バックトランスの一
実施例を示す斜視図、第4図は同フライバックトランス
の要部の拡大斜視図を示す。 8・・・・・・鉄心、9・・・・・・低圧ボビン、1o
・旧・・端子、11・・・・・・低圧コイル、12・・
・・・・高圧リード線、13゜14・・・・・・配線用
リード線、16・・・・・・絶縁突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
2図けち従来の小型フライバンクトランスの要部の拡大
斜視図、第3図は本発明のフライ−バックトランスの一
実施例を示す斜視図、第4図は同フライバックトランス
の要部の拡大斜視図を示す。 8・・・・・・鉄心、9・・・・・・低圧ボビン、1o
・旧・・端子、11・・・・・・低圧コイル、12・・
・・・・高圧リード線、13゜14・・・・・・配線用
リード線、16・・・・・・絶縁突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- 複数の低圧コイル配線用の端子を植設した低圧ボビンの
、各端子植設面上の各端子間に絶縁突起を設け、この絶
縁突起にそうように低圧コイルの配線リード線を配線し
、この低圧ボビンに高圧コイルを組込むとともに鉄心を
組込んでなる小型フライバンクトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59052591A JPS60196913A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 小型フライバツクトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59052591A JPS60196913A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 小型フライバツクトランス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60196913A true JPS60196913A (ja) | 1985-10-05 |
JPH0560245B2 JPH0560245B2 (ja) | 1993-09-01 |
Family
ID=12919026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59052591A Granted JPS60196913A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 小型フライバツクトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60196913A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS575844U (ja) * | 1980-06-10 | 1982-01-12 |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP59052591A patent/JPS60196913A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS575844U (ja) * | 1980-06-10 | 1982-01-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0560245B2 (ja) | 1993-09-01 |
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