JPS6315668A - 電子回路装置 - Google Patents
電子回路装置Info
- Publication number
- JPS6315668A JPS6315668A JP61159019A JP15901986A JPS6315668A JP S6315668 A JPS6315668 A JP S6315668A JP 61159019 A JP61159019 A JP 61159019A JP 15901986 A JP15901986 A JP 15901986A JP S6315668 A JPS6315668 A JP S6315668A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- recess
- bent portion
- lead wire
- terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000005476 soldering Methods 0.000 abstract description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 5
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は映像機器などのフライバックトランスなどに利
用される電子回路装置に関するものである。
用される電子回路装置に関するものである。
従来の技術
従来におけるフライバックトランスの高圧部としては、
第4図に示すように、高圧巻線を巻回した高圧ボビンの
鍔の一部に突出するように設けた端子板1に端子2を植
設し、この端子2に整流用ダイオード3のリード線4を
接続するに当っては、一方のリード線4を治具などで保
持して他方のリード線4を端子2に当接させて半田付け
し、治具を取除いて一方のリード線4を端子2に半田付
けしていた。
第4図に示すように、高圧巻線を巻回した高圧ボビンの
鍔の一部に突出するように設けた端子板1に端子2を植
設し、この端子2に整流用ダイオード3のリード線4を
接続するに当っては、一方のリード線4を治具などで保
持して他方のリード線4を端子2に当接させて半田付け
し、治具を取除いて一方のリード線4を端子2に半田付
けしていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、端子2に対する整流ダイオ
ード3の接続に治具が必要となり、しかも整流ダイオー
ド3のリード線4と端子2との半田による接続が片方づ
つしか行えず、半田付工程が2回必要となり作業性の悪
いものとなっていた。
ード3の接続に治具が必要となり、しかも整流ダイオー
ド3のリード線4と端子2との半田による接続が片方づ
つしか行えず、半田付工程が2回必要となり作業性の悪
いものとなっていた。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、治具を用いずに端子に対してリード線の半田接続が可
能な電子回路装置を提供しようとするものである。
、治具を用いずに端子に対してリード線の半田接続が可
能な電子回路装置を提供しようとするものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明は、巻線を施したコ
イルボビンに端子を外周面に植設した端子板を設け、こ
の端子板に上記端子と連続するか近接する凹部を設け、
上記コイルボビンの外周に配置する電子部品のリード線
の先端に上記凹部にはまりこむ折曲部を設け、この折曲
部を凹部にはめこんだ状態でリード線を端子に半田付け
した構成としたものである。
イルボビンに端子を外周面に植設した端子板を設け、こ
の端子板に上記端子と連続するか近接する凹部を設け、
上記コイルボビンの外周に配置する電子部品のリード線
の先端に上記凹部にはまりこむ折曲部を設け、この折曲
部を凹部にはめこんだ状態でリード線を端子に半田付け
した構成としたものである。
作用
この構成とすることにより、治具を用いずに、しかも同
時に半田付は処理が行え、作業性の向上が図れることに
なる。
時に半田付は処理が行え、作業性の向上が図れることに
なる。
実施例
以下、本発明の電子回路装置の一実施例を図面第1図〜
第3図を用いて説明する。
第3図を用いて説明する。
6は巻線6を巻回したコイルボビンで、このコイルボビ
ン5の両端には、外周面に端子7を植設した端子板β、
9が設けられている。この端子板8.9の端子7の植設
部は巻線6の引出線などを引出すためにスリット10が
設けられて複数個に分割されており、この端子板8.9
の端子子を植設した外周面の上記端子7と連続する位置
または近接する位置に凹部11が設けられている。
ン5の両端には、外周面に端子7を植設した端子板β、
9が設けられている。この端子板8.9の端子7の植設
部は巻線6の引出線などを引出すためにスリット10が
設けられて複数個に分割されており、この端子板8.9
の端子子を植設した外周面の上記端子7と連続する位置
または近接する位置に凹部11が設けられている。
この凹部11には、整流用ダイオードなどの電子部品1
2のリード線13の先端の直角に折曲げた折曲部14が
挿入される。この折曲部14に対して凹部11は少し大
きい径の凹部となっており、折曲部14をはめこむこと
により電子部品12は仮固定されることになる。
2のリード線13の先端の直角に折曲げた折曲部14が
挿入される。この折曲部14に対して凹部11は少し大
きい径の凹部となっており、折曲部14をはめこむこと
により電子部品12は仮固定されることになる。
このように凹部11により仮固定された電子部品12の
リード線13を端子7に半田15により接続する。
リード線13を端子7に半田15により接続する。
上記構成とすることにより、電子部品12の両端のリー
ド線13は端子板8,9の端子7に近接して仮固定され
るため、半田16による接続も同じ半田付工程で行え、
作業性の向上が図れることになる。
ド線13は端子板8,9の端子7に近接して仮固定され
るため、半田16による接続も同じ半田付工程で行え、
作業性の向上が図れることになる。
発明の効果
以上のように本発明の電子回路装置は、組込む電子部品
のリード線の先端の折曲部をはめこんで仮固定する凹部
を端子に近接した位置に設けることにより、組込みに治
具などを必要とせず、半田による接続処理も同一工程で
行えることになり、生産性の大幅な向上とともに半田接
続の信頼性も向上することになり産業的価値の大なるも
のである。
のリード線の先端の折曲部をはめこんで仮固定する凹部
を端子に近接した位置に設けることにより、組込みに治
具などを必要とせず、半田による接続処理も同一工程で
行えることになり、生産性の大幅な向上とともに半田接
続の信頼性も向上することになり産業的価値の大なるも
のである。
第1図は本発明の電子回路装置の一実施例を示す正面図
、第2図は同要部の拡大斜視図、第3図は同要部の電子
部品の組込時の斜視図、第4図は従来の要部の斜視図で
ある。 5・・・・・・コイルボビン、6・・・・・・巻線、7
・・・・・・端子、8.9・・・・・・端子板、1o・
・・・・・スリット、11・・・・・・凹部、12・・
・・・・電子部品、13・・・・・・リード線、14・
・・・・・折曲部、16・・・・・・半田。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
、第2図は同要部の拡大斜視図、第3図は同要部の電子
部品の組込時の斜視図、第4図は従来の要部の斜視図で
ある。 5・・・・・・コイルボビン、6・・・・・・巻線、7
・・・・・・端子、8.9・・・・・・端子板、1o・
・・・・・スリット、11・・・・・・凹部、12・・
・・・・電子部品、13・・・・・・リード線、14・
・・・・・折曲部、16・・・・・・半田。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- 巻線を施したコイルボビンに端子を外周面に植設した
端子板を設け、この端子板に上記端子と連続するか近接
する凹部を設け、上記コイルボビンの外周に配置する電
子部品のリード線の先端に上記凹部にはまりこむ折曲部
を設け、この折曲部を凹部にはめこんだ状態でリード線
を端子に半田付けした電子回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61159019A JPS6315668A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 電子回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61159019A JPS6315668A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 電子回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6315668A true JPS6315668A (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=15684473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61159019A Pending JPS6315668A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 電子回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6315668A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5396696A (en) * | 1992-08-26 | 1995-03-14 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Flyback transformer device and apparatus for preparing same |
JP2007013221A (ja) * | 2002-09-17 | 2007-01-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トランス及びそれを備えたトランスユニット |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP61159019A patent/JPS6315668A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5396696A (en) * | 1992-08-26 | 1995-03-14 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Flyback transformer device and apparatus for preparing same |
JP2007013221A (ja) * | 2002-09-17 | 2007-01-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トランス及びそれを備えたトランスユニット |
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