JPH02194604A - フライバックトランス - Google Patents

フライバックトランス

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JPH02194604A
JPH02194604A JP1015310A JP1531089A JPH02194604A JP H02194604 A JPH02194604 A JP H02194604A JP 1015310 A JP1015310 A JP 1015310A JP 1531089 A JP1531089 A JP 1531089A JP H02194604 A JPH02194604 A JP H02194604A
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JP
Japan
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electronic component
bobbin
lead wire
lead
lead wires
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JP1015310A
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Meiji Kukida
久木田 明治
Sadao Morimoto
貞雄 森元
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は陰極線管のアノード電極に高電圧を供給するフ
ライバックトランスに関するものである。
従来の技術 従来の一般的な技術を第6図a、Oに示す。
1は一次巻線および二次巻線を巻回するボビンであり−
2はボビン1に埋込まれている金属製のピン端子、3は
電子部品であり、4はこの電子部品3のリード線で両端
に折り曲げ加工部が形成されている。
°従来は、ダイオード等の電子部品3をピン端子2に接
続する場合、あらかじめ、両端を半円状等に折り曲げ加
工を施したリード線4をピン端子2にはめ込み、その後
半田付けによって接続していた。
発明が解決しようとする課題 上述の従来の構成では、ボビン1のピン端子2の本数が
多く必要であり、しかも、電子部品3はあらかじめ折り
曲げ加工を施さねばならない。さらに、極細線を巻回す
る二次巻線の引出線と電子部品3を接続する場合が多く
、この場合、ピン端子2を介し、それらは別々に2度の
半田付は行う必要があるなど、コスト面、工数・工法面
においても著しく支障をきたしていた。
本発明は、上記欠点を除去するもので、主意性の良い、
低コストでより小型なフライバンクトランスを提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、リード線型電子部
品を押圧すると同時に−リード線に折り曲げ加工を施す
ことができる形状の凹部を端子台部に設けたボビンを使
用してフライバックトランスを構成したものである。
作用 このように、−次巻線及び二次巻線を巻回し、配線する
ピン端子が挿入されたボビン端子台に。
ダイオード等のリード線型電子部品を押圧すると同時に
、リード線の折り曲げ加工を施すことができる形状の凹
部を設けるものであり、押圧折り曲げ加工された、ダイ
オード等電子部品のリード線に直接巻線部から配線する
ことが可能となる。このことにより、電子部品のリード
線の両端の半円状折り曲げ準備、及び、ビン端子を介し
て別々に半田付けをする必要がなくなる。また、ピン端
子の′本数の削減ができることは形状の小型化へつなが
る。
以上の理由により、フライバックトランスの。
小型、低コスト化、生産性の大巾向上が可能となる。
実施例 以下1本発明の一実施例について図面ト照して説明する
第1図は本発明の一実施例におけるフライバンクトラン
スの内部構造を示す一部切欠斜視図であり、第2図a、
bは実施例の組立工程を示す斜視図、第4図、第6図、
ボロ図は本発明のボビンの平面図、一部断面側面図及び
一部断面正面図である。
第1図において、6は絶縁性プラスチックで形成された
ケースで、その外周はシールドケース6で覆われている
。7はコイル部であり、フェライトコア8が挿入されて
いる。出力電圧はアノードリード線9より、陰極線管に
供給される。
コイル部7は、ボビン1oに一次巻線11.二次巻線1
2が巻回されて2す、ダイオードなどの電子部品13は
端子台部14に押圧して取付けされている。電子部品1
3のリード線16には二次巻線12が配線、半田付けさ
れて接続されている。
次に電子部品13の押圧取付けについて第2図。
第3図、第4図、第6図にて説明する。ボビン1oの端
子台部14には四部16が設けである。
この凹部16は電子部品13の形状に合わせた寸法であ
り、凹部16の両側には、適度のリード線ガイド溝17
が設けであることにより、電子部品13は上部より押圧
すると凹部16の両側のIJ −ド線ガイド溝17に沿
って、リード線16が折れ曲がりつつ、端子台部14に
挿入されて取付けられる。
折り曲げられたリードg16には二次巻線12等を直接
配線することが可能である。
発明の効果 以上のように、本発明は、リード線型電子部品を押圧す
ると同時に、リード線折り曲げ加工を施すことができる
形状の凹部を端子台に設けたボビンを使用してフライバ
ックトランスを構成するため、電子部品の取付けと、配
線端子の形成を。
つの方向の圧力のみで可能としたもので一生産性。
作業性の大巾な向上が図られる。さらに、このことは、
電子部品のリード線の両端の半円状折り曲げ準備、及び
ビン端子を介し別々に半田付けをする必要がないことで
あり、ピン端子本数の削減と形状の小型化が可iヒとな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるフライバックトラン
スの内部構造を示す一部切欠斜視図、第2図a、bは同
電子部品取付工程を示す斜視図、第、3図、第4図、第
5図は同ボビンの平面図。 部断面側面図及び一部断面正面図、第6図&、bは従来
例による電子部品取付は工程を示す斜視図である。 7・・・・・・コイル部、8−=・・フェライトコア、
10・・・・・・ボビン+11・・・・・・−次巻線+
12・川・・二次巻線、13・・・・・・電子部品、1
4・・・・・・端子台部、16・・・・・・リード線、
16・・・・・・凹部、17・・・・・・リード線ガイ
ド溝。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図 第 図 12二二^!■ 蘂 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一次巻線と二次巻線を巻回するボビンとコアと、ダイオ
    ードなどの電子部品を備え、前記ボビンの端子台にリー
    ド線型電子部品を押圧して組込むとともに、この電子部
    品のリード線の折り曲げ加工を施すリード線ガイド溝を
    有する凹部を設けたフライバックトランス。
JP1015310A 1989-01-24 1989-01-24 フライバックトランス Expired - Fee Related JP2594349B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05315161A (ja) * 1992-05-12 1993-11-26 Hitachi Ltd 内燃機関用点火コイル
JP2010192838A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Tokyo Coil Engineering Kk ストロボ用のフライバック式昇圧トランス
JP2010192839A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Tokyo Coil Engineering Kk ストロボ用のフライバック式昇圧トランス

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JPS57203683U (ja) * 1981-06-19 1982-12-24
JPS62155772A (ja) * 1985-12-26 1987-07-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd フライバツクトランス

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