JPS617613A - トランス - Google Patents
トランスInfo
- Publication number
- JPS617613A JPS617613A JP12794184A JP12794184A JPS617613A JP S617613 A JPS617613 A JP S617613A JP 12794184 A JP12794184 A JP 12794184A JP 12794184 A JP12794184 A JP 12794184A JP S617613 A JPS617613 A JP S617613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- lead wire
- pin
- core
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/04—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/04—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
- H01F2005/046—Details of formers and pin terminals related to mounting on printed circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種電子機器に使用されるトランスに関するも
のである。
のである。
従来例の構成とその問題点
近年、トランスにおけるコストダウンの動向としては、
トランスの巻線の自動化、さらに自動配線といった巻線
、仕上工程における自動化が進められ、この自動化に伴
って外部リード線の引出構造としてもビン端子を主流と
した構成が増加してきている。
トランスの巻線の自動化、さらに自動配線といった巻線
、仕上工程における自動化が進められ、この自動化に伴
って外部リード線の引出構造としてもビン端子を主流と
した構成が増加してきている。
この場合、トランスとしてのコストダウンは図れるもの
の、組込み時の配線における自由度に制限を受けるもの
となっている。
の、組込み時の配線における自由度に制限を受けるもの
となっている。
以下、図面を用いて従来のトランスの構造を説明する。
第１図に示すものは、磁心１に組込んだコイルボビン３
の鍔に端子ピン４を植設し、この端子ピン、４にコイル
ボビン３に巻回した巻線の引出線７を巻付けて半田接続
し、上記磁心１に取付金具２を被せて構成したトランス
をさらに、第２図に示すように、コイルボビン３の側面
に端子ピン４と接続されるプリント基板６を取付け、こ
のプリント基板５に外部リード線６の芯線６ａを接続し
てトランスとしたものである。
の鍔に端子ピン４を植設し、この端子ピン、４にコイル
ボビン３に巻回した巻線の引出線７を巻付けて半田接続
し、上記磁心１に取付金具２を被せて構成したトランス
をさらに、第２図に示すように、コイルボビン３の側面
に端子ピン４と接続されるプリント基板６を取付け、こ
のプリント基板５に外部リード線６の芯線６ａを接続し
てトランスとしたものである。
この構成のトランスでは、プリント基板６を用いるため
コストの点で不利となり、又コイルボビン３に巻回した
巻線の引出線７が、外部からの応力により断線したり、
常時の火花の発生といった問題を有していた。
コストの点で不利となり、又コイルボビン３に巻回した
巻線の引出線７が、外部からの応力により断線したり、
常時の火花の発生といった問題を有していた。
発明の目的
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、安価で信頼性の高いトランスを提供することを目的と
するものである。
、安価で信頼性の高いトランスを提供することを目的と
するものである。
発明の構成
上記目的を遠吠するために、本発明のトランスは、巻線
を施したコイルボビンの鍔に端子ピンを植設し、この端
子ビンに上記巻線の引出線を接続し、端子ビンを保持す
るビン孔と、そのビン孔と一体または隣接して外部リー
ド線の芯線を挿入。
を施したコイルボビンの鍔に端子ピンを植設し、この端
子ビンに上記巻線の引出線を接続し、端子ビンを保持す
るビン孔と、そのビン孔と一体または隣接して外部リー
ド線の芯線を挿入。
保持する芯線孔と外部リード線の皮膜部を保持する溝ま
たは孔をそれぞれ複数個備えた箱状の端子基板を組込み
、外部リード線の芯線を上記端子ビンに接続し１．上記
コイルボビンに磁心を組込んで構成され、安価で引出線
の保護ができるとともに、異常時の火花が発生しても、
上記端子基板−でカバーすることが可能である。
たは孔をそれぞれ複数個備えた箱状の端子基板を組込み
、外部リード線の芯線を上記端子ビンに接続し１．上記
コイルボビンに磁心を組込んで構成され、安価で引出線
の保護ができるとともに、異常時の火花が発生しても、
上記端子基板−でカバーすることが可能である。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を図面第３図〜第１１図を用いて
説明する。
説明する。
８は面端に鍔９を有するコイルボビンであり、このコイ
ルボビン８には巻線１０が巻装されている。また、この
コイルボビン８の鍔９の一側面には端子ビン１１が植設
され、この端子ビン１１には巻線１００両端の引出線１
２が巻付けられ、半田１３により接続されている。なお
、引出線１２は鍔９に設けたスリット１４より引出され
ている。
ルボビン８には巻線１０が巻装されている。また、この
コイルボビン８の鍔９の一側面には端子ビン１１が植設
され、この端子ビン１１には巻線１００両端の引出線１
２が巻付けられ、半田１３により接続されている。なお
、引出線１２は鍔９に設けたスリット１４より引出され
ている。
上記コイルボビン８にはケイ素鋼板からなるＥＩ型鉄心
あるいはＥＩ型のフェライトコアよりなる磁心１６が組
込まれ、この磁心１６の外周には取付金具１６が被せら
れている。
あるいはＥＩ型のフェライトコアよりなる磁心１６が組
込まれ、この磁心１６の外周には取付金具１６が被せら
れている。
１７は成形品からなる箱状の端子基板であり、この端子
基板１７には、上記端子ビン１１とａまり合い端子ビン
１１の位置を固定するためのビン孔１８が数個設けられ
、そのビン孔１８に隣接する外側に外部リード線１９の
芯線１９ａを保持する芯線孔２０がそれぞれ設けられ、
又、端子基板１７の側面には、上記外部リード線１９の
皮膜部を保持する溝または孔２１も設けられている。こ
のような端子基板１７に第５図、第６図に示すように外
部リード線１９を溝または孔２１を通し、芯線１９ａを
芯線孔２０から上面に引出し、上記端子ビン１１をビン
孔１８に挿入し、芯線１９を端子ビン１１に巻付け、半
田付し接続する。
基板１７には、上記端子ビン１１とａまり合い端子ビン
１１の位置を固定するためのビン孔１８が数個設けられ
、そのビン孔１８に隣接する外側に外部リード線１９の
芯線１９ａを保持する芯線孔２０がそれぞれ設けられ、
又、端子基板１７の側面には、上記外部リード線１９の
皮膜部を保持する溝または孔２１も設けられている。こ
のような端子基板１７に第５図、第６図に示すように外
部リード線１９を溝または孔２１を通し、芯線１９ａを
芯線孔２０から上面に引出し、上記端子ビン１１をビン
孔１８に挿入し、芯線１９を端子ビン１１に巻付け、半
田付し接続する。
上記外部リード線１９を保持する溝または孔２１は、第
７図のａ、ｂのような上方から外部リード線１９を挿入
する円孔でもよく、また、第８図ａ。
７図のａ、ｂのような上方から外部リード線１９を挿入
する円孔でもよく、また、第８図ａ。
ｂのように十字状の孔であってもよく、芯線１９の保持
する芯線孔２０は、第９図ａ、ｂのように端子ビン１１
のビン孔１８と共用でもよく、第１０図ａ、ｂのように
固定突起２２を有する形状でもよい。
する芯線孔２０は、第９図ａ、ｂのように端子ビン１１
のビン孔１８と共用でもよく、第１０図ａ、ｂのように
固定突起２２を有する形状でもよい。
なお、第１１図は同トランスの完成した状態の斜視図で
ある。
ある。
発明の効果
以上のように本発明のトランスは、プリント基板の代用
として成形品からなる外部リード線を保持する端子基板
を使用するため、安価で、引出線の保護が可能で、異常
時の火花のカバーもでき、外部リード線に外力が加えら
れても、端子ビンが固定されているため、引出線まで外
力が及ぶこともなく断線のおそれもない品質面でも優れ
たものとなり、工業的価値の大なるものである。
として成形品からなる外部リード線を保持する端子基板
を使用するため、安価で、引出線の保護が可能で、異常
時の火花のカバーもでき、外部リード線に外力が加えら
れても、端子ビンが固定されているため、引出線まで外
力が及ぶこともなく断線のおそれもない品質面でも優れ
たものとなり、工業的価値の大なるものである。
第３図は本発明のトランスの一実施例を示す分解斜視図
、第４図は同トランスの一実施例を示す要部の断面図、
第６図、第６図は同トランスの外部リード線を保持する
工程の要部斜視図、第７図ａ。
、第４図は同トランスの一実施例を示す要部の断面図、
第６図、第６図は同トランスの外部リード線を保持する
工程の要部斜視図、第７図ａ。
ｂ〜第第１固
保持する構造を示す要部斜視図と断面図、第１１図は同
トランスの完成品の斜視図である。
トランスの完成品の斜視図である。
８・・・・・・コイルボビン、９・・・・・・鍔、１ｏ
・・・・・・巻線１１・・・・・・端子ビン、１２・・
・・・・引出線、１３・・・・・・半田、１４・・・・
・・スリット、１５・・川・磁心、１６・・・・・・取
付金具、１７・・・・・・端子基板、１８・・・・・・
ビン孔、１９・・・・・・外部リード線、１９ａ・・・
・・・芯線、２０・・・・・・芯線孔、２１・・・・・
・溝または孔。
・・・・・・巻線１１・・・・・・端子ビン、１２・・
・・・・引出線、１３・・・・・・半田、１４・・・・
・・スリット、１５・・川・磁心、１６・・・・・・取
付金具、１７・・・・・・端子基板、１８・・・・・・
ビン孔、１９・・・・・・外部リード線、１９ａ・・・
・・・芯線、２０・・・・・・芯線孔、２１・・・・・
・溝または孔。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 第２図 ５図 第４図 ９ａ 第６図
図 第２図 ５図 第４図 ９ａ 第６図
Claims (1)
- 巻線を施したコイルボビンの鍔に、端子ピンを植設し、
この端子ピンに上記巻線の引出線を接続し、この端子ピ
ンに上記巻線の引出線を接続し、端子ピンを保持するピ
ン孔とそのピン孔と一体または隣接して外部リード線の
芯線を挿入、保持する芯線孔と外部リード線の皮膜部を
保持する溝または孔をそれぞれ複数そなえた成形品から
なる箱状の端子基板をコイルボビン鍔に植設された端子
ピンに上記孔を挿入してコイル部とコイル引出部を覆う
ように嵌合し、端子ピンと外部リード線の芯線を半田又
は、圧着端子等により電気接続し、上記コイルボビンに
磁芯を組込んでなるトランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12794184A JPS617613A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12794184A JPS617613A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS617613A true JPS617613A (ja) | 1986-01-14 |
Family
ID=14972420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12794184A Pending JPS617613A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS617613A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007294647A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Sun Ace:Kk | コイルおよびコイルの製造方法 |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP12794184A patent/JPS617613A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007294647A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Sun Ace:Kk | コイルおよびコイルの製造方法 |
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