JPS6193608A - トランス - Google Patents
トランスInfo
- Publication number
- JPS6193608A JPS6193608A JP21544084A JP21544084A JPS6193608A JP S6193608 A JPS6193608 A JP S6193608A JP 21544084 A JP21544084 A JP 21544084A JP 21544084 A JP21544084 A JP 21544084A JP S6193608 A JPS6193608 A JP S6193608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil bobbin
- external lead
- flange
- connector
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/04—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種電子機器に使用されるトランスに関するも
のである。
のである。
従来例の構成とその問題点
近年、トランスにおけるコストダウンの動向としては、
トランスの巻線自動化、さらに自動配線といった巻線、
仕上工程における自動化が進められ、この自動化に伴っ
て外部リード線の引出構造どしてもピン端子を主流とし
た構成が増加してきている。
トランスの巻線自動化、さらに自動配線といった巻線、
仕上工程における自動化が進められ、この自動化に伴っ
て外部リード線の引出構造どしてもピン端子を主流とし
た構成が増加してきている。
この場合トランスとしてのコストダウンは図れるものの
、組込み時の配線における自由度に制限を受けるものと
なっている。
、組込み時の配線における自由度に制限を受けるものと
なっている。
以下、図面を用いて従来のトランス構造を説明する。
第１図、第２図に示すように磁心１、取付金具２に組込
んだ、コイルボビン３の鍔部４に端子ピン９を植設し、
この端子ピン９にコイルボビン３に巻回したコイル６の
引出線７を巻付けて半田接続し、このコイルボビン３の
側面に端子ピン９と接続されるプリント基板１０を取付
け、このプリント基板１０に外部リード８の芯線８ａを
接続して使用している。
んだ、コイルボビン３の鍔部４に端子ピン９を植設し、
この端子ピン９にコイルボビン３に巻回したコイル６の
引出線７を巻付けて半田接続し、このコイルボビン３の
側面に端子ピン９と接続されるプリント基板１０を取付
け、このプリント基板１０に外部リード８の芯線８ａを
接続して使用している。
この構成によれば、引出線７の端子ピン９への配線処理
は自動化により行えるが、プリント基板１０を用いるた
めコストの点で著しく不利になり、しかも、このプリン
ト基板１０に外部リード８を接続しなければならず、組
立工数も増加し作業性の点でも劣るものであった。
は自動化により行えるが、プリント基板１０を用いるた
めコストの点で著しく不利になり、しかも、このプリン
ト基板１０に外部リード８を接続しなければならず、組
立工数も増加し作業性の点でも劣るものであった。
発明の目的
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、引出線の自動配線が可能で、しかも安価に作業性に優
れた組立てができるトランスを提供することを目的とす
るものである。
、引出線の自動配線が可能で、しかも安価に作業性に優
れた組立てができるトランスを提供することを目的とす
るものである。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明のトランスは、巻線
を施したコイルボビンの鍔に端子ビンを植設し、この端
子ビンに上記巻線の引出線を接続し、外部リード線の先
端に結合され、かつ先端に端子ビンを抱き込む保持部を
もったコネクターを収納してなるコネクターケースの両
端の保持爪とコイルボビンの鍔のビン端子植設部の両端
にある貫通孔、凹欠部または突起とを係合して、外部リ
ード線との接続を行い、上記コイルボビンに磁心を組込
んで構成され、この構成により引出線の配線を自動化で
きるとともに、外部リード線の接続も簡単かつ確実に行
えるものである。
を施したコイルボビンの鍔に端子ビンを植設し、この端
子ビンに上記巻線の引出線を接続し、外部リード線の先
端に結合され、かつ先端に端子ビンを抱き込む保持部を
もったコネクターを収納してなるコネクターケースの両
端の保持爪とコイルボビンの鍔のビン端子植設部の両端
にある貫通孔、凹欠部または突起とを係合して、外部リ
ード線との接続を行い、上記コイルボビンに磁心を組込
んで構成され、この構成により引出線の配線を自動化で
きるとともに、外部リード線の接続も簡単かつ確実に行
えるものである。
実施例の説明
以下本発明の実施例を図面第３図〜第５図を用いて説明
する。
する。
１３は両端に鍔１４を有するコイルポビンンでありこの
コイルボビン１３には巻線１６が巻装されている。また
このコイルボビン１３の鍔１４の１側面には端子ビン１
９が植設され、この端子ビン１９には鍔１４に設けた、
スリット１６より引出された、引出線１７が巻付けられ
半田により接続されている。
コイルボビン１３には巻線１６が巻装されている。また
このコイルボビン１３の鍔１４の１側面には端子ビン１
９が植設され、この端子ビン１９には鍔１４に設けた、
スリット１６より引出された、引出線１７が巻付けられ
半田により接続されている。
コイルボビン１３の鍔１４のビン端子植設部の両端にあ
る貫通穴１８にコネクターケース２２の両端にある保持
爪２３とを係合させ、端子ビン１９とコネクター２６と
の接続を行い、外部リード線２１との接続を行う。
る貫通穴１８にコネクターケース２２の両端にある保持
爪２３とを係合させ、端子ビン１９とコネクター２６と
の接続を行い、外部リード線２１との接続を行う。
上記コネクター２６は第４図に示すように、端子ビン１
９を抱き込む保持部２６ａ’ｉ有し、外部リード線２１
の芯線２１ａと接続されている。
９を抱き込む保持部２６ａ’ｉ有し、外部リード線２１
の芯線２１ａと接続されている。
このようなコイルボビン１３には磁心１１が組込まれ、
この磁心１１の外周には取付金具１２が被せられてトラ
ンスを構成している。
この磁心１１の外周には取付金具１２が被せられてトラ
ンスを構成している。
なお、コネクタケース２２の保持爪２３と係合するコイ
ルポピ／１３の係合部としては、上記実施例の貫通孔１
８の他に、第６図Ａに示すように保持爪２３と対応する
凹欠部２４を設けたり、第５図Ｂに示すように保持爪２
３と係合する突起２６を設けて構成することもできる０ 発明の効果 以上のように本発明のトランスは端子ビンを用いている
ため、巻線からの引出線の配線作業が巻線時に自動化で
き、しかもこの端子ビンに外部リード線を結合し、かつ
先端に端子ビンを抱き込む保持部をもったコネクターを
収納した、コネクターケースにより、置設接続するため
プリント基板などを必要とせず、コスト面で著しく有利
となるとともに、組立て工数も少なく生産性に富み、外
部リード線に外力が加えられても引出線まで外力が及ぶ
こともなく、断線のおそれもない品質面でも優れたもの
°となり、工業的価値の犬なるものである。
ルポピ／１３の係合部としては、上記実施例の貫通孔１
８の他に、第６図Ａに示すように保持爪２３と対応する
凹欠部２４を設けたり、第５図Ｂに示すように保持爪２
３と係合する突起２６を設けて構成することもできる０ 発明の効果 以上のように本発明のトランスは端子ビンを用いている
ため、巻線からの引出線の配線作業が巻線時に自動化で
き、しかもこの端子ビンに外部リード線を結合し、かつ
先端に端子ビンを抱き込む保持部をもったコネクターを
収納した、コネクターケースにより、置設接続するため
プリント基板などを必要とせず、コスト面で著しく有利
となるとともに、組立て工数も少なく生産性に富み、外
部リード線に外力が加えられても引出線まで外力が及ぶ
こともなく、断線のおそれもない品質面でも優れたもの
°となり、工業的価値の犬なるものである。
第１図は従来のトランスを示す斜視図、第２図は従来の
トランスの外部リード線との接続例を示す斜視図、第３
図は本発明のトランスの一実施例を示す一部分解斜視図
、第４図は外部リード線とコネクタの斜視図蕗６図Ａ、
Ｂはコネクターケースとコイルボビンとの嵌合例を示す
要部分解斜視図である。 １１・・・・・・磁心、１２・・・・・・取付金具、１
３・・・・・・コイルボビン、１４・・・・・・鍔、１
５・・・・・・引出溝、１６・・・・・・巻線、１７・
・・・・・引出線、１８・・・・・・貫通孔、１９・・
・・・・端子ビン、２１・・・・・・リード線、２１ａ
・・・・・・芯代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男
ほか１名第１図 第 ２ 図 第 ３ 図
トランスの外部リード線との接続例を示す斜視図、第３
図は本発明のトランスの一実施例を示す一部分解斜視図
、第４図は外部リード線とコネクタの斜視図蕗６図Ａ、
Ｂはコネクターケースとコイルボビンとの嵌合例を示す
要部分解斜視図である。 １１・・・・・・磁心、１２・・・・・・取付金具、１
３・・・・・・コイルボビン、１４・・・・・・鍔、１
５・・・・・・引出溝、１６・・・・・・巻線、１７・
・・・・・引出線、１８・・・・・・貫通孔、１９・・
・・・・端子ビン、２１・・・・・・リード線、２１ａ
・・・・・・芯代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男
ほか１名第１図 第 ２ 図 第 ３ 図
Claims (1)
- 巻線を施した、コイルボビンの鍔に端子ピンを植設し、
この端子ピンに上記巻線の引出線を接続し、外部リード
の先端に結合され、かつ先端に端子ピンを抱き込む保持
部をもったコネクタを収納してなるコネクタケースの両
端の保持爪と、コイルボビンの鍔のピン端子植設部の両
端にある貫通孔、凹欠部または突起とを係合し、上記コ
イルボビンに磁心を組込んでなるトランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21544084A JPS6193608A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21544084A JPS6193608A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6193608A true JPS6193608A (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=16672381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21544084A Pending JPS6193608A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6193608A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62166608U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-22 | ||
| FR2634584A1 (fr) * | 1988-07-25 | 1990-01-26 | Legrand Deri | Transformateur |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP21544084A patent/JPS6193608A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62166608U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-22 | ||
| FR2634584A1 (fr) * | 1988-07-25 | 1990-01-26 | Legrand Deri | Transformateur |
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