JPS6327111A - バランコイル - Google Patents
バランコイルInfo
- Publication number
- JPS6327111A JPS6327111A JP17125086A JP17125086A JPS6327111A JP S6327111 A JPS6327111 A JP S6327111A JP 17125086 A JP17125086 A JP 17125086A JP 17125086 A JP17125086 A JP 17125086A JP S6327111 A JPS6327111 A JP S6327111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- winding
- base
- terminals
- balun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 44
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、アンテナ等に用いられるバランコイルに関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来のバランコイルは、第4図に示すようなリング型コ
ア14に巻線15を施した伝送線路型トランス16を2
個用いて第6図に示すような結線を行ったものであった
。(参考文献二[トロイダル活用百科JCQ出版社35
4ページ第6−20図)第6図には、第4図の等価回路
を示している。
ア14に巻線15を施した伝送線路型トランス16を2
個用いて第6図に示すような結線を行ったものであった
。(参考文献二[トロイダル活用百科JCQ出版社35
4ページ第6−20図)第6図には、第4図の等価回路
を示している。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、形状が閉じているリング型
コア14に巻線15を施すため、作業が面倒であり生産
コストが高くなるという問題点を有していた。さらに、
巻線1Sの端をそのまま他の回路に接続する構造である
ため、接続が空中配線になり特性が不安定になるという
問題点と巻線15の端を固定する作業が面倒であるとい
う問題点も有していた。
コア14に巻線15を施すため、作業が面倒であり生産
コストが高くなるという問題点を有していた。さらに、
巻線1Sの端をそのまま他の回路に接続する構造である
ため、接続が空中配線になり特性が不安定になるという
問題点と巻線15の端を固定する作業が面倒であるとい
う問題点も有していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、特注が安
定しており巻線作業が容易で大量生産することのできる
バランコイルを提供することを目的とするものである。
定しており巻線作業が容易で大量生産することのできる
バランコイルを提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、第1の端子を有
する第1のベース、第2.第4の端子を有する第2のベ
ース、第3の端子を有する第3のベースと、この第1.
第2.第3のベースを備えたドラム型のコアと、このド
ラム型コアに巻回された第1.第2.第3.第4の巻線
とを備え、第1の巻線、第2の巻線、第3の巻線、第4
の巻線の頂に、第1の巻線は第1の端子から第4の端子
に、第2の巻線は第4の端子から第2の端子に、第3の
巻線は第2の端子から第2の端子に、第4の巻線は第2
の端子から第3の端子に接続されるように巻線した構成
としたものである。
する第1のベース、第2.第4の端子を有する第2のベ
ース、第3の端子を有する第3のベースと、この第1.
第2.第3のベースを備えたドラム型のコアと、このド
ラム型コアに巻回された第1.第2.第3.第4の巻線
とを備え、第1の巻線、第2の巻線、第3の巻線、第4
の巻線の頂に、第1の巻線は第1の端子から第4の端子
に、第2の巻線は第4の端子から第2の端子に、第3の
巻線は第2の端子から第2の端子に、第4の巻線は第2
の端子から第3の端子に接続されるように巻線した構成
としたものである。
作用
この構成によって、線を途中で切断することなく容易に
巻線を行うことができるので、生産コストを下げること
ができる。また、端子を介して他の回路と接続できるの
で、特性が安定し、他の回路への接続が容易になる。
巻線を行うことができるので、生産コストを下げること
ができる。また、端子を介して他の回路と接続できるの
で、特性が安定し、他の回路への接続が容易になる。
実施例
以下、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例によるバランコイルの上面図
である。第1図において、1.2,3゜4はそれぞれ第
1の端子、第2の端子、第3の端子、第4の端子であり
、5,6.7はそれぞれ第1のベース、第2のベース、
第3のベースであり、8.9,10.11はそれぞれ第
1の巻線、第2の巻線、第3の巻線、第4の巻線であり
、12はドラム型コアである。
である。第1図において、1.2,3゜4はそれぞれ第
1の端子、第2の端子、第3の端子、第4の端子であり
、5,6.7はそれぞれ第1のベース、第2のベース、
第3のベースであり、8.9,10.11はそれぞれ第
1の巻線、第2の巻線、第3の巻線、第4の巻線であり
、12はドラム型コアである。
上記ドラム型コア12の鍔部に上記第1のベース5.第
2のベース6j第3のベース7が形成され、この第1の
ベース5に第1の端子1が、第2のベース6に第2の端
子2と第4の端子4が、第3のベース7に第3の端子3
が上下に貫通するように植設され、第1の巻線8は第1
の端子1から第4の端子4に接続されるようにドラム型
コア12上に巻回され、第2の巻線9は第4の端子4か
ら第2の端子2に接続されるようにドラム型コア12上
に巻回され、第3の巻線1oは第2の端子2から第2の
端子2に接続されるようにドラム型コア、 12上に巻
回され、第4の巻線11は第2の端子2から第3の端子
3に接続されるようにドラム型コア12上に巻回されて
いる。
2のベース6j第3のベース7が形成され、この第1の
ベース5に第1の端子1が、第2のベース6に第2の端
子2と第4の端子4が、第3のベース7に第3の端子3
が上下に貫通するように植設され、第1の巻線8は第1
の端子1から第4の端子4に接続されるようにドラム型
コア12上に巻回され、第2の巻線9は第4の端子4か
ら第2の端子2に接続されるようにドラム型コア12上
に巻回され、第3の巻線1oは第2の端子2から第2の
端子2に接続されるようにドラム型コア、 12上に巻
回され、第4の巻線11は第2の端子2から第3の端子
3に接続されるようにドラム型コア12上に巻回されて
いる。
第2図は本発明の一実施例におけるくくランコイルに電
磁シールドを施した場合の断面図である。
磁シールドを施した場合の断面図である。
第2図において、13はシールドケースでアリ、その池
の部分の名称は第1図と同じである。第3図は第1図の
等価回路図である。
の部分の名称は第1図と同じである。第3図は第1図の
等価回路図である。
なお本実施例では、端子1.2,3.4の上側に巻線8
,9,10.11の接続を行い、バランコイルとプリン
ト基板との接続は端子1,2,3゜4の下側では行うた
め、プリント基板に取付は時に端子にストレスが加わっ
ても端子と巻線8,9゜10.11の接続部分が切断さ
れることはなくなっている。
,9,10.11の接続を行い、バランコイルとプリン
ト基板との接続は端子1,2,3゜4の下側では行うた
め、プリント基板に取付は時に端子にストレスが加わっ
ても端子と巻線8,9゜10.11の接続部分が切断さ
れることはなくなっている。
発明の効果
以上のように本発明によれば、線を途中で切断すること
なく容易に巻線を行うことができ、端子を介して他の回
路と接続するため、特注が安定するとともに、他の回路
への接続が容易であるといった特長を有するバランコイ
ルを低価格で大量生産することができる。
なく容易に巻線を行うことができ、端子を介して他の回
路と接続するため、特注が安定するとともに、他の回路
への接続が容易であるといった特長を有するバランコイ
ルを低価格で大量生産することができる。
第1図は本発明の一実施例におけるバランコイルの上面
図、第2図は第1図で示したバランコイルに電磁シール
ドを施した場合の断面図、第3図は第1図で示したバラ
ンコイルの等価回路図、第4図は従来のバランコイルと
して使用していた伝送線路型トランスの斜視図、第5図
は第4図で示した伝送線路型トランスの等価回路図、第
6図は第4図で示した伝送線路型トランスをバランコイ
ルとして使用するときの結線図である。 1・・・・・・第1の端子、2・・・・・・第2の端子
、3・・・・・・第3の端子、4・・・・・・第4の端
子、5・・・・・・第1のベース、6・・・・・・第2
のベース、7・・・・・・第3のベース、8・・・・・
・第1の巻線、9・・・・・・第2の巻線、1o・・・
・・・第3の巻線、11・・−・・・第4の巻線、12
・・・・・・ドラム型コア、13・・・・・・シールド
ケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 // 第4図 第5図 第6図 バ
図、第2図は第1図で示したバランコイルに電磁シール
ドを施した場合の断面図、第3図は第1図で示したバラ
ンコイルの等価回路図、第4図は従来のバランコイルと
して使用していた伝送線路型トランスの斜視図、第5図
は第4図で示した伝送線路型トランスの等価回路図、第
6図は第4図で示した伝送線路型トランスをバランコイ
ルとして使用するときの結線図である。 1・・・・・・第1の端子、2・・・・・・第2の端子
、3・・・・・・第3の端子、4・・・・・・第4の端
子、5・・・・・・第1のベース、6・・・・・・第2
のベース、7・・・・・・第3のベース、8・・・・・
・第1の巻線、9・・・・・・第2の巻線、1o・・・
・・・第3の巻線、11・・−・・・第4の巻線、12
・・・・・・ドラム型コア、13・・・・・・シールド
ケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 // 第4図 第5図 第6図 バ
Claims (1)
- 第1の端子を有する第1のベース、第2、第4の端子
を有する第2のベース、第3の端子を有する第3のベー
スと、この第1、第2、第3のベースを設けたドラム型
コアと、このドラム型コアに巻回された第1、第2、第
3、第4の巻線とを備え、第1の巻線、第2の巻線、第
3の巻線、第4の巻線の順に、第1の巻線は第1の端子
から第4の端子に、第2の巻線は第4の端子から第2の
端子に、第3の巻線は第2の端子から第2の端子に、第
4の巻線は第2の端子から第3の端子に接続されるよう
に巻線したバランコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17125086A JPS6327111A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | バランコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17125086A JPS6327111A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | バランコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6327111A true JPS6327111A (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=15919834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17125086A Pending JPS6327111A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | バランコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6327111A (ja) |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP17125086A patent/JPS6327111A/ja active Pending
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