JPS61159715A - バランコイル - Google Patents
バランコイルInfo
- Publication number
- JPS61159715A JPS61159715A JP64585A JP64585A JPS61159715A JP S61159715 A JPS61159715 A JP S61159715A JP 64585 A JP64585 A JP 64585A JP 64585 A JP64585 A JP 64585A JP S61159715 A JPS61159715 A JP S61159715A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- coil
- dispersion
- coils
- drum type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/006—Details of transformers or inductances, in general with special arrangement or spacing of turns of the winding(s), e.g. to produce desired self-resonance
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/04—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
- H01F2005/046—Details of formers and pin terminals related to mounting on printed circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、アンテナ等に用いられるバランコイルに関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来のバランコイルは、例えば実開昭68−17260
号公報に示されるように、第3図のような構造になって
いた。
号公報に示されるように、第3図のような構造になって
いた。
すなわち、従来のバランコイルは、4つの巻線N1t
、 N12 、 Nz+ 、 N22をリングコアC1
に巻回した構造になっていた。
、 N12 、 Nz+ 、 N22をリングコアC1
に巻回した構造になっていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしこのような構造では、リングコアC1のように形
状が閉じているため、巻線を巻回する巻線作業が面倒で
あり生産コストが上がり価格が高くなシ、巻線の端をそ
のまま他の回路部分に接続するので空中配線に近くなり
特性の安定化が得られない。そしてバランコイルの接続
、固定作業も面倒であシ使用しづらいという問題があっ
た。
状が閉じているため、巻線を巻回する巻線作業が面倒で
あり生産コストが上がり価格が高くなシ、巻線の端をそ
のまま他の回路部分に接続するので空中配線に近くなり
特性の安定化が得られない。そしてバランコイルの接続
、固定作業も面倒であシ使用しづらいという問題があっ
た。
本発明はこのような問題点を解決するもので、性能の安
定化を図り、大量生産を可能とするバランコイルを提供
することを目的としたものである。
定化を図り、大量生産を可能とするバランコイルを提供
することを目的としたものである。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明は、ドラム形コアを
用いて巻線を行い、このドラム形コアの両端に端子ピン
を有する端子板を結合した構成としたものである。
用いて巻線を行い、このドラム形コアの両端に端子ピン
を有する端子板を結合した構成としたものである。
作用
この構成により少なくとも2つの巻溝を有するドラム形
コアの両端面に端子を有する端子板を固着し、夫々の巻
溝に撚線により伝送線路トランスをバランコイルとなる
ように端子板上部にて結線を行う。
コアの両端面に端子を有する端子板を固着し、夫々の巻
溝に撚線により伝送線路トランスをバランコイルとなる
ように端子板上部にて結線を行う。
この結果各コイルの線長を等しくすることができ、且つ
、コイル間の結合バラツキ、特性インピーダンスのバラ
ツキの非常に小さな構成が実現できるようになる。
、コイル間の結合バラツキ、特性インピーダンスのバラ
ツキの非常に小さな構成が実現できるようになる。
実施例
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例によるバランコイルの構造を
示す断面図であり、第1図において巻溝11h 、 N
2には巻線Net 、 N12、巻溝Ws 、 N4に
は巻線N21゜N22を巻回したドラム形コアD1の両
端面Dta、D1bに、上部へ貫通した端子2を有する
端子板1を固着させる。
示す断面図であり、第1図において巻溝11h 、 N
2には巻線Net 、 N12、巻溝Ws 、 N4に
は巻線N21゜N22を巻回したドラム形コアD1の両
端面Dta、D1bに、上部へ貫通した端子2を有する
端子板1を固着させる。
−この巻線は、N11. N12 、 N21 、 N
22が共に密着状態が最適条件となるので、密着巻線を
行うのが良い。
22が共に密着状態が最適条件となるので、密着巻線を
行うのが良い。
さらにこの条件を満足させる為には、巻線)h+ 、
N12、巻線N21.N22、を撚線を使用すればさら
に効果的である。
N12、巻線N21.N22、を撚線を使用すればさら
に効果的である。
特にインピーダンスのバラツキを小さくする為には、コ
イルリード線をできるだけ短かくすることが望ましく、
端子板1に上部に貫通した端子2の上部貫通部分2aに
配線を行う構成にすると良い。この結果構成されたバラ
ンコイルの等何回路は第2図のようになる。第2図にお
いてT1〜T5は端子である。
イルリード線をできるだけ短かくすることが望ましく、
端子板1に上部に貫通した端子2の上部貫通部分2aに
配線を行う構成にすると良い。この結果構成されたバラ
ンコイルの等何回路は第2図のようになる。第2図にお
いてT1〜T5は端子である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ドラム形コアを使用する
為、コイルの巻線は容易になり、コイルの結合度および
、バランコイルの特性インピーダンスのバラツキを小さ
くシ、バランコイルの固定も端子を付けることにより作
業が簡単で構造上大量生産を可能にするものである。
為、コイルの巻線は容易になり、コイルの結合度および
、バランコイルの特性インピーダンスのバラツキを小さ
くシ、バランコイルの固定も端子を付けることにより作
業が簡単で構造上大量生産を可能にするものである。
第1図は本発明の一実施例のバランコイルの断面図、第
2図は同等価回路図、第3図は従来例のバラ/コイルの
上面図である。 Vh 、 N2 、 Ws 、 N4 ・・・・・・
巻溝、 ltn 、N12 、N2+ 、N22・・・
・・・巻線、Dl・・・・・・ドラム形コア、1・−・
・・・端子板、2・・・・・・端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 /’hf
2図は同等価回路図、第3図は従来例のバラ/コイルの
上面図である。 Vh 、 N2 、 Ws 、 N4 ・・・・・・
巻溝、 ltn 、N12 、N2+ 、N22・・・
・・・巻線、Dl・・・・・・ドラム形コア、1・−・
・・・端子板、2・・・・・・端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 /’hf
Claims (3)
- (1)端子ピンの植設されている端子板を少なくとも2
つ以上の巻溝を有し、巻線を施したドラム形コアの両端
面に結合してなるバランコイル。 - (2)ドラム形コアの夫々の巻溝に撚線を巻線してなる
特許請求の範囲第1項記載のバランコイル。 - (3)ドラム形コアの夫々の巻線を密着巻線してなる特
許請求の範囲第1項記載のバランコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64585A JPS61159715A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | バランコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64585A JPS61159715A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | バランコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61159715A true JPS61159715A (ja) | 1986-07-19 |
Family
ID=11479437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP64585A Pending JPS61159715A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | バランコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61159715A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106209010A (zh) * | 2016-07-25 | 2016-12-07 | 宜确半导体(苏州)有限公司 | 一种智能终端及其巴伦 |
CN106301274A (zh) * | 2016-08-16 | 2017-01-04 | 宜确半导体(苏州)有限公司 | 一种带通滤波器 |
-
1985
- 1985-01-07 JP JP64585A patent/JPS61159715A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106209010A (zh) * | 2016-07-25 | 2016-12-07 | 宜确半导体(苏州)有限公司 | 一种智能终端及其巴伦 |
CN106301274A (zh) * | 2016-08-16 | 2017-01-04 | 宜确半导体(苏州)有限公司 | 一种带通滤波器 |
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