JPS6210910A - バランコイル - Google Patents

バランコイル

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Publication number
JPS6210910A
JPS6210910A JP14876085A JP14876085A JPS6210910A JP S6210910 A JPS6210910 A JP S6210910A JP 14876085 A JP14876085 A JP 14876085A JP 14876085 A JP14876085 A JP 14876085A JP S6210910 A JPS6210910 A JP S6210910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum type
winding
terminals
coil
coils
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14876085A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Tsutsumi
堤 豊
Masakatsu Tsumura
津村 正克
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14876085A priority Critical patent/JPS6210910A/ja
Publication of JPS6210910A publication Critical patent/JPS6210910A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アンテナ等に用いられるバランコイルに関す
るものである。
従来の技術 従来のバランコイルは、例えばCQ出版社発行[トロイ
ダル活用百利−1364ページ(第6−20図バランの
作り方)のように、第4図に示されるようなリング型コ
ア41にコイル42.43を巻回した伝送線路型トラン
スを2個用いて第6図に示すような結線を行ない、バラ
ンコイルとしたものが良く知られている。第6図に1第
4図の等価回路を示す。
スナワチ従来のバランコイルは、リング型コア41に2
つのコイ/L’42.43を巻回した構造になったもの
を2個用いて第6図の」:うな結線を行ない使用してい
た。
発明が解決しようとする問題点 しかしこのような構造では、リング型コアのように形状
が閉じているため、巻線を巻回する巻線作業が面倒であ
り生産コスl−が−1−り価格が高くなる。しかも巻線
の端をそのまま他の回路部分に接続するので空中配線に
近くなり特性が不安定になってしまう。捷だバランコイ
ルの接続、固定作業も面倒であり1史用しづらいという
問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、巻回作業
を簡単にし、性能の安定化を図り、大量生産を可能とし
たバランコイルを提供することを目的とするものである
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、リング型コアを
1つ以上の巻線溝を有するドラム型コアに変え、また前
述のドラム型コアを2個以上用い、ドラム型コア同志を
端子の設けられたベースを介して取付け、かつドラム型
コアそれぞれには1つ以上の巻線溝に2つ以上の巻線を
行ない、2つ以−」二の伝送線路トランスを構成し、端
子に配線を行なった構成としたものである。
作用 この構成により、巻線溝を有するドラム型コアの1つ以
上の巻線溝にそれぞれ2つ以上の巻線を行ない2組以上
の伝送線路l・ランスを構成し、ドラム型コアのフラン
ジ部側面に設けられたベースの端子が付き出した部分に
伝送線路トランスをバランコイルとなるように配線を行
なうことにより、各コイルの線長を等しくすることがで
き、コイル間の結合バラツキ、特性インピーダンスのバ
ラツキの非常に小さなものとすることができる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例によろハブンコイルの構造断
面図であり、第1図に4・・いてドラム型コア1.4の
巻線溝10.14にそれぞれコイル2゜3およびコイル
6.6を巻線にJ:り設け、ドラノ、型コア1,4のフ
ランジ部9,16の41111而そわ、それに端子17
.19の設けられたベース16.8を取付け、かつドラ
ノ・^1)コアの巻軸が同一軸上になるようにドう、Z
、 J(ljココアのフランジ部13 、j: l゛ラ
ム型ココア4フランジ部11を端子18の設ケられたベ
ース12を介してI’l’tz付け、端子17゜18 
、19 、17& 、 17bにバランコイルとなるよ
う配線を行なう。
そしてバランコイルが電磁気的に夕1部から影響を受け
たり、外部に影響を一シjえないためにシールドケース
7を設けている。
第2図a〜Cにコイルの結線を示すためにシールドケー
ス7を除いたバランコイルを第3角θ、で示す。コイル
2,3を巻線溝14に巻線で設け、コイル5.6を巻線
溝10に巻線で設け、第3図で示す等価回路図のように
端子17,18.19にコイル配線を行なう。
なお本実施例では端子17,18.19の上部でコイル
配線を行ない、バランコイルと他の回路部分との接続は
端子17,18.19の下部で行なうことにしているた
め、バランコイルの取付は時に端子17.18.19に
機械的ストレスが加わっても端子1γ、18.19とコ
イル配線部が切断されることがなくなる。
発明の効果 以上のように本発明のバランコイルは、ドラム型コアに
コイルを巻線で巻回して、ドラム型コアのフランジ部側
面に取付けられたベースに設けられた端子に配線を行な
うことでコイルの結合度のバラツキおよび伝送線路トラ
ンスの特性インピーダンスのバラツキを小さくし、他の
回路部分との接続も端子で接続されることになり、配線
リード線長のバラツキが小さくなり、構造上大量生産が
可能となり、コストダウンが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実M11例のバフン:トイルの断面
図、第2図a〜Cけ第1図で示したバラン:Iイルのシ
ールドケースを除いた状態の上面図、正面図及び側面図
、第3図(d第2図のバランコイルの等価回路図、第4
図は従来バランコイルとして(す!出していた伝送線路
型トランスの斜視図、第6図は第4図の等価回路図、第
6図は伝送線路型1−ランスをバランコイルとして用い
るときの結線図である。 1.4・・・・・・ドラム型コア、2,3,5.6・・
・ ・コイル、7・・・・・・シールドケース、8,1
2.16・・・・・・ベース、17.18.19・・・
・・・端子、1o114・・・・・・巻線溝。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1つ以上の巻溝を有したドラム形コア
    を2個有し、巻線の施した夫々のドラム形コアの両端面
    に端子を植設した端子板を結合してなるバランコイル。
  2. (2)シールドを施こしてなる特許請求の範囲第1項記
    載のバランコイル。
JP14876085A 1985-07-05 1985-07-05 バランコイル Pending JPS6210910A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14876085A JPS6210910A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 バランコイル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14876085A JPS6210910A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 バランコイル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6210910A true JPS6210910A (ja) 1987-01-19

Family

ID=15460027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14876085A Pending JPS6210910A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 バランコイル

Country Status (1)

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JP (1) JPS6210910A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02116713U (ja) * 1989-03-08 1990-09-19
US5446427A (en) * 1993-05-14 1995-08-29 Toko Kabushiki Kaisha Toshiba Balanced low-pass filter
CN106301274A (zh) * 2016-08-16 2017-01-04 宜确半导体(苏州)有限公司 一种带通滤波器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02116713U (ja) * 1989-03-08 1990-09-19
US5446427A (en) * 1993-05-14 1995-08-29 Toko Kabushiki Kaisha Toshiba Balanced low-pass filter
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