JPS62214711A - バランコイル - Google Patents
バランコイルInfo
- Publication number
- JPS62214711A JPS62214711A JP5723886A JP5723886A JPS62214711A JP S62214711 A JPS62214711 A JP S62214711A JP 5723886 A JP5723886 A JP 5723886A JP 5723886 A JP5723886 A JP 5723886A JP S62214711 A JPS62214711 A JP S62214711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminals
- winding
- terminal
- coil
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 27
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、アンテナ等に用いられるバランコイルに関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来のバランコイルは、第4図に示すようなリング型コ
ア14にコイル15.16i施した伝送線路型トランス
を2個用いて第6図に示すような結線を行ったものであ
った。(参考文献二「トロイダル活用百科J CQ出版
社364ページ第6−20図)第6図には、第4図の等
何回路を示す。
ア14にコイル15.16i施した伝送線路型トランス
を2個用いて第6図に示すような結線を行ったものであ
った。(参考文献二「トロイダル活用百科J CQ出版
社364ページ第6−20図)第6図には、第4図の等
何回路を示す。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記の従来の構造では、リング型コア14
のようにコアが閉じているので、コア14にコイル15
.16i巻線する作業が面倒であり、生産コストが高く
なるという問題点を有していた。
のようにコアが閉じているので、コア14にコイル15
.16i巻線する作業が面倒であり、生産コストが高く
なるという問題点を有していた。
さらに、コイル15.16の端をそのまま他の回路に接
続する構造であるため、接続が空中配線に近くなり特性
が不安定になるという問題点とコイル15.16の端を
固定する作業が面倒であるという問題点も有していた。
続する構造であるため、接続が空中配線に近くなり特性
が不安定になるという問題点とコイル15.16の端を
固定する作業が面倒であるという問題点も有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので。
特性が安定しており1巻線作業が容易で大量生産するこ
とのできるバランコイルを提供することt目的とする。
とのできるバランコイルを提供することt目的とする。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本発明のバランコイルは、第
1.第2の端子を有する第1のベースと。
1.第2の端子を有する第1のベースと。
第3.第4の端子を有する第2のベースと、この第1.
第2のベースにはさまれたドラム型コアと。
第2のベースにはさまれたドラム型コアと。
このドラム型コアに巻回された第1.第2.第3の巻線
とを備え、前記第1の巻線を第1の端子と第3の端子と
の間に、第2の巻線を第2の端子と第3の端子との間に
、第3の巻線を第2の端子と第4の端子との間にそれぞ
れ接続したものである。
とを備え、前記第1の巻線を第1の端子と第3の端子と
の間に、第2の巻線を第2の端子と第3の端子との間に
、第3の巻線を第2の端子と第4の端子との間にそれぞ
れ接続したものである。
作用
この構成によって、コアに巻線を施す作業が容易になる
ため生産コストヲ下げることができ1巻線の端を固定す
る作業を省略することができる。
ため生産コストヲ下げることができ1巻線の端を固定す
る作業を省略することができる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例におけるバランコイルの上面
図を示すものである。第1図において。
図を示すものである。第1図において。
1.2はそれぞれ第1のベース、第2のベース、3はド
ラム型コア、4.5はドラム型コア3のフランジ部、6
,7,8.9はそれぞれ第1.第2゜第3.第4の端子
、10,11.12はそれぞれ第1.第2.第3の巻線
である。第2図は上記のバランコイルに電磁シールドを
施したバランコイルの断面図を示す。第2図において、
13はシールドケースであり、その他の部分の名称は第
1図と同じである。第3図は第1図の等価回路図である
。
ラム型コア、4.5はドラム型コア3のフランジ部、6
,7,8.9はそれぞれ第1.第2゜第3.第4の端子
、10,11.12はそれぞれ第1.第2.第3の巻線
である。第2図は上記のバランコイルに電磁シールドを
施したバランコイルの断面図を示す。第2図において、
13はシールドケースであり、その他の部分の名称は第
1図と同じである。第3図は第1図の等価回路図である
。
なお本実施例では、端子6,7,8.9の上部で巻線1
0,11.12’i行い、バランコイルとプリント基板
との接続は端子6,7,8.9の下部で行うことにして
いる。従って、バランコイルの取付は時に端子にストレ
スが加わっても端子と巻線の接続部分が切断されること
はなくなっている。
0,11.12’i行い、バランコイルとプリント基板
との接続は端子6,7,8.9の下部で行うことにして
いる。従って、バランコイルの取付は時に端子にストレ
スが加わっても端子と巻線の接続部分が切断されること
はなくなっている。
発明の効果
以上のように本発明のバランコイルは、ドラム型コアに
コイルを巻線で巻回して、ドラム型コアのフランジ部側
面に取付けられたベースに設けられた端子に配線を行う
ことで、コイルの結合度のバラツキ及び伝送線路トラン
スの特性インピーダンスのバラツキを小さくできる。ま
た、他の回路部分との接続も端子で接続されることにな
るため、配線リード線長のバラツキを小さくすることが
でき、構造上大量生産が可能となりコストダウンを可能
とするものである。
コイルを巻線で巻回して、ドラム型コアのフランジ部側
面に取付けられたベースに設けられた端子に配線を行う
ことで、コイルの結合度のバラツキ及び伝送線路トラン
スの特性インピーダンスのバラツキを小さくできる。ま
た、他の回路部分との接続も端子で接続されることにな
るため、配線リード線長のバラツキを小さくすることが
でき、構造上大量生産が可能となりコストダウンを可能
とするものである。
第1図は本発明の一実施例におけるバランコイルの上面
図、第2図は第1図で示したバランコイルに電磁シール
ドを施した断面図5第3図は第1図で示したバランコイ
ルの等価回路図、第4図は従来のバランコイルとして使
用していた伝送線路型トランスの斜視図、第5図は第4
図で示した伝送線路型トランスの等価回路図、第6図は
第4図で示した伝送線路型トランスをバランコイルとし
て使用するときの結線図である。 1・・・・・・第1のベース、2・・・・・・第2のベ
ース、3・・・・・ドラム型コア、4,6・・・・・・
フランジ部、6・・・・・・第1の端子、7・・・・・
・第2の端子、8・・・・・・第3の端子、9・・・・
・・第4の端子、1o・・・・・・第1の巻線、11・
・・・・・第2の巻線、12・・・・・・第3の巻線、
13・川・・シールドケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図 一4トー
図、第2図は第1図で示したバランコイルに電磁シール
ドを施した断面図5第3図は第1図で示したバランコイ
ルの等価回路図、第4図は従来のバランコイルとして使
用していた伝送線路型トランスの斜視図、第5図は第4
図で示した伝送線路型トランスの等価回路図、第6図は
第4図で示した伝送線路型トランスをバランコイルとし
て使用するときの結線図である。 1・・・・・・第1のベース、2・・・・・・第2のベ
ース、3・・・・・ドラム型コア、4,6・・・・・・
フランジ部、6・・・・・・第1の端子、7・・・・・
・第2の端子、8・・・・・・第3の端子、9・・・・
・・第4の端子、1o・・・・・・第1の巻線、11・
・・・・・第2の巻線、12・・・・・・第3の巻線、
13・川・・シールドケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図 一4トー
Claims (2)
- (1)第1、第2の端子を有する第1のベースと、第3
、第4の端子を有する第2のベースと、この第1、第2
のベース間にはさまれたドラム型コアと、このドラム型
コアに巻回された第1、第2、第3の巻線とを備え、前
記第1の巻線を第1の端子と第3の端子との間に、第2
の巻線を第2の端子と第3の端子との間に、第3の巻線
を第2の端子と第4の端子との間にそれぞれ接続したバ
ランコイル。 - (2)電磁シールドを施してなる特許請求の範囲第1項
記載のバランコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5723886A JPS62214711A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | バランコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5723886A JPS62214711A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | バランコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62214711A true JPS62214711A (ja) | 1987-09-21 |
Family
ID=13049948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5723886A Pending JPS62214711A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | バランコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62214711A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010093184A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Tdk Corp | バルントランス |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP5723886A patent/JPS62214711A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010093184A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Tdk Corp | バルントランス |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5719547A (en) | Transformer with bifilar winding | |
US6734778B2 (en) | Module for matrix transformers having a four turn secondary winding | |
JPS62214711A (ja) | バランコイル | |
JPS61134003A (ja) | コイル | |
JPH09148140A (ja) | 表面実装型トランス | |
JPS61159715A (ja) | バランコイル | |
JPS5915460Y2 (ja) | 高周波変成器 | |
JPS6327111A (ja) | バランコイル | |
JPH0723932Y2 (ja) | バランコイル | |
JPS6210909A (ja) | バランコイル | |
JPS61208913A (ja) | バランコイル | |
JPH09139315A (ja) | バラン素子 | |
JPS5821165Y2 (ja) | 雑音防止用チョ−クコイル | |
JPH0711453Y2 (ja) | トランス | |
JPS6290911A (ja) | バランコイル | |
JPH0336707A (ja) | プリント基板実装形コイル | |
JPS6210910A (ja) | バランコイル | |
JPH08203762A (ja) | トロイダルコイルとその製造方法 | |
JPS6018826Y2 (ja) | リアクトル | |
JPS5943692Y2 (ja) | 高周波トランス | |
JPS628608A (ja) | バランコイル | |
JPH0452973Y2 (ja) | ||
JP2622372B2 (ja) | バランコイル | |
JP2599710Y2 (ja) | 小型トランス | |
JP2584427B2 (ja) | パルストランス |