JPS61134003A - コイル - Google Patents
コイルInfo
- Publication number
- JPS61134003A JPS61134003A JP25697084A JP25697084A JPS61134003A JP S61134003 A JPS61134003 A JP S61134003A JP 25697084 A JP25697084 A JP 25697084A JP 25697084 A JP25697084 A JP 25697084A JP S61134003 A JPS61134003 A JP S61134003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- conductive band
- substrate
- zigzagging
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2804—Printed windings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2847—Sheets; Strips
- H01F2027/2861—Coil formed by folding a blank
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明はトランス、チョーク等に利用するコイルに関し
、更に詳述すれば、コイルの形成構造Ｅ関するものであ
る。
、更に詳述すれば、コイルの形成構造Ｅ関するものであ
る。
く従来技術〉
従来、トランスの巻線や空心コイル等を作る場合、エナ
メル電線を巻線機や手でボビンに巻回して作っていたの
で、欠配のような欠点があった。
メル電線を巻線機や手でボビンに巻回して作っていたの
で、欠配のような欠点があった。
■ 巻線￥固定するボビンが必要である。
■ 大電流用のトランス巻線やコイルの場合、電線の線
径が太くなり、巻線の加工性が悪い。又、巻線径が大き
くなり、コアの窓面積との関係でサイズの大きなコアを
使用しなければならない場合には、コスト的、スペース
的に不合理である０ ■ 中間タップを設ける場合、接続点における処理およ
び巻線上の配慮が必要であった。
径が太くなり、巻線の加工性が悪い。又、巻線径が大き
くなり、コアの窓面積との関係でサイズの大きなコアを
使用しなければならない場合には、コスト的、スペース
的に不合理である０ ■ 中間タップを設ける場合、接続点における処理およ
び巻線上の配慮が必要であった。
■ 複数の２次回路を有するトランスを構成する場合、
ｌの回路分を巻線した後に次の回路分を巻線しなければ
ならず、回路数に相当する回数の巻線作業が必要である
。
ｌの回路分を巻線した後に次の回路分を巻線しなければ
ならず、回路数に相当する回数の巻線作業が必要である
。
く目的〉
本発明は上記欠点に鑑みてなされたもので、九十九折り
可能にした絶縁性基板と、該基板を九十九折りすること
によって旋回するように、該基板にプリントした導電帯
と、該導電帯を九十九折りした際に導電帯同志が短絡す
るのを防止する絶縁材とからなり、これら３部材を一体
的に、ｌｆＬ折りしたコイルの提供により、従来の電線
巻回型コイルに係る欠点の解消を目的とする。
可能にした絶縁性基板と、該基板を九十九折りすること
によって旋回するように、該基板にプリントした導電帯
と、該導電帯を九十九折りした際に導電帯同志が短絡す
るのを防止する絶縁材とからなり、これら３部材を一体
的に、ｌｆＬ折りしたコイルの提供により、従来の電線
巻回型コイルに係る欠点の解消を目的とする。
〈実施例〉
以下、本発明のコイルの一実施例を図面に基き説明する
。
。
第１図は本発明のコイルを使用したトランスの要部分解
斜視図で、第２図は本発明のコイルの展開図である。
斜視図で、第２図は本発明のコイルの展開図である。
第１図におけるＩａ、Ｉｂはトランスのコアで、２が本
発明のコイルであり、九十九折り可能にした絶縁性基板
３と、該基板３を九十九折りすることによって旋回する
ように、該基板３に第２図の如くパターン印刷した導電
帯４と、該導電帯４を九十九折りした際に導電帯４同志
が短絡するの全防止する、絶縁皮膜、絶縁薄フィルム等
の絶縁材（図示せず）とからなり、これら３部材！一体
的に九十九折り形成したコイルである０ このコイルについて第２図に基き更に詳しく説明する。
発明のコイルであり、九十九折り可能にした絶縁性基板
３と、該基板３を九十九折りすることによって旋回する
ように、該基板３に第２図の如くパターン印刷した導電
帯４と、該導電帯４を九十九折りした際に導電帯４同志
が短絡するの全防止する、絶縁皮膜、絶縁薄フィルム等
の絶縁材（図示せず）とからなり、これら３部材！一体
的に九十九折り形成したコイルである０ このコイルについて第２図に基き更に詳しく説明する。
絶縁性基板３はポリイミド、ポリエステル等の耐熱性樹
脂フィルム（厚みはコイルの定格電圧により異なる）か
らなり、九十九折りするための折線５・５・５・・・と
、該折線５・５・５・・・間中央部に穿設したトランス
コア挿入用孔６・６・６・・・とを有し、片面もしくは
両面に蛇行状の導電帯４をパターン印刷で形成している
。この導電帯４は従来の巻電線に匹敵するものであり、
前記基板３を九十九折りすることによって旋回するよう
に印刷されている。７・７は導電帯４の引出し端子部で
、該端子部７・７以外の導電帯４表面には九十九折りし
た際に導電帯４同志が短絡するのを防止する絶縁皮膜が
被せられている。上記基板３の折線５・５・５・・・を
九十九折りすることによりコイル２が形成され、斯かる
コイル２は従来のコイルの欠点を解消できる他にコイル
の定格電流を導電帯４のパターン幅を変えることで調整
ができるとか、導電帯４とトランスコア挿入用孔６との
間及び導電帯４と基板周端部との間に絶縁距離を設ける
ことによりトランスコアとの絶縁性能が大幅に向上する
等の利点がある。
脂フィルム（厚みはコイルの定格電圧により異なる）か
らなり、九十九折りするための折線５・５・５・・・と
、該折線５・５・５・・・間中央部に穿設したトランス
コア挿入用孔６・６・６・・・とを有し、片面もしくは
両面に蛇行状の導電帯４をパターン印刷で形成している
。この導電帯４は従来の巻電線に匹敵するものであり、
前記基板３を九十九折りすることによって旋回するよう
に印刷されている。７・７は導電帯４の引出し端子部で
、該端子部７・７以外の導電帯４表面には九十九折りし
た際に導電帯４同志が短絡するのを防止する絶縁皮膜が
被せられている。上記基板３の折線５・５・５・・・を
九十九折りすることによりコイル２が形成され、斯かる
コイル２は従来のコイルの欠点を解消できる他にコイル
の定格電流を導電帯４のパターン幅を変えることで調整
ができるとか、導電帯４とトランスコア挿入用孔６との
間及び導電帯４と基板周端部との間に絶縁距離を設ける
ことによりトランスコアとの絶縁性能が大幅に向上する
等の利点がある。
第３図乃至第４図は本発明の他の実施例を示すコイルの
展開図で、第３図に示すものは中間タップの端子部８を
設けた導電帯パターンであり、従来のコイルに比べ、中
間タップの接続、引き出しが不要もしくは容易になるＱ ８４図に示すものは複数の回路を有する導電帯パターン
の一例であり、３つの導電帯９ａ＋９ｂ、９ｃを一緒に
印刷形成することにより、従来のコイルにおける３回の
巻線作業を無くすことができる。
展開図で、第３図に示すものは中間タップの端子部８を
設けた導電帯パターンであり、従来のコイルに比べ、中
間タップの接続、引き出しが不要もしくは容易になるＱ ８４図に示すものは複数の回路を有する導電帯パターン
の一例であり、３つの導電帯９ａ＋９ｂ、９ｃを一緒に
印刷形成することにより、従来のコイルにおける３回の
巻線作業を無くすことができる。
又、本発明のコイルを複数個直列あるいは並列に接続し
て所望のインダクタンスのコイルとすることが簡単にで
きる０その際には端子部７，８にスリットあるいは孔を
設けて接続が確実に行なえるようにするとよい０ く効果〉 本発明は九十九折り可能にした絶縁性基板と、該基板を
九十九折りすることによって旋回するように、該基板に
プリントした導電帯と、該導電帯を九十九折りした際に
導電帯同志が短絡するのを防止する絶縁材とからなり、
これら３部材を一体的に九十九折りしたコイルによって
、従来の電線巻回型コイルに係る欠点の解消及び絶縁性
能を大幅に向上したコイルを提供することができるとい
う顕著な作用効果を多々奏するものである。
て所望のインダクタンスのコイルとすることが簡単にで
きる０その際には端子部７，８にスリットあるいは孔を
設けて接続が確実に行なえるようにするとよい０ く効果〉 本発明は九十九折り可能にした絶縁性基板と、該基板を
九十九折りすることによって旋回するように、該基板に
プリントした導電帯と、該導電帯を九十九折りした際に
導電帯同志が短絡するのを防止する絶縁材とからなり、
これら３部材を一体的に九十九折りしたコイルによって
、従来の電線巻回型コイルに係る欠点の解消及び絶縁性
能を大幅に向上したコイルを提供することができるとい
う顕著な作用効果を多々奏するものである。
％１図は本発明のコイルを使用したトランスの要部分解
斜視図、第２図乃至第４図は本発明のコイルの展開図で
ある。 符号 ２：コイル、３：絶縁性基板、４：導電帯、５：折線、
７．８：引き出し端子部。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦 （他２名）第３図 第４図
斜視図、第２図乃至第４図は本発明のコイルの展開図で
ある。 符号 ２：コイル、３：絶縁性基板、４：導電帯、５：折線、
７．８：引き出し端子部。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦 （他２名）第３図 第４図
Claims (1)
- １、九十九折り可能にした絶縁性基板と、該基板を九十
九折りすることによって旋回するように、該基板にプリ
ントした導電帯と、該導電帯を九十九折りした際に導電
帯同志が短絡するのを防止する絶縁材とからなり、これ
ら３部材を一体的に九十九折りして形成したコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25697084A JPS61134003A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25697084A JPS61134003A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61134003A true JPS61134003A (ja) | 1986-06-21 |
Family
ID=17299897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25697084A Pending JPS61134003A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61134003A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6320805A (ja) * | 1986-07-15 | 1988-01-28 | Kijima Musen Kk | 電気コイル部品 |
| EP0786784A1 (de) * | 1996-01-25 | 1997-07-30 | Robert Bosch Gmbh | Spule und Verfahren zur Herstellung von Spulen |
| EP0830053A2 (en) * | 1996-09-12 | 1998-03-18 | Nec Corporation | Coil included printed wiring board |
| KR20040042088A (ko) * | 2002-11-13 | 2004-05-20 | 이수세라믹 주식회사 | 평면 인덕터 |
| DE102007045946A1 (de) * | 2007-09-25 | 2009-04-02 | Stz Mechatronik | Rollflexspule |
| US20200286678A1 (en) * | 2019-03-08 | 2020-09-10 | Ibiden Co., Ltd. | Planar transformer |
| JP2021118331A (ja) * | 2020-01-29 | 2021-08-10 | 株式会社デンソー | コイル部材、及びノイズ低減回路 |
-
1984
- 1984-12-04 JP JP25697084A patent/JPS61134003A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6320805A (ja) * | 1986-07-15 | 1988-01-28 | Kijima Musen Kk | 電気コイル部品 |
| EP0786784A1 (de) * | 1996-01-25 | 1997-07-30 | Robert Bosch Gmbh | Spule und Verfahren zur Herstellung von Spulen |
| EP0830053A2 (en) * | 1996-09-12 | 1998-03-18 | Nec Corporation | Coil included printed wiring board |
| EP0830053A3 (en) * | 1996-09-12 | 1999-03-17 | Nec Corporation | Coil included printed wiring board |
| KR20040042088A (ko) * | 2002-11-13 | 2004-05-20 | 이수세라믹 주식회사 | 평면 인덕터 |
| DE102007045946A1 (de) * | 2007-09-25 | 2009-04-02 | Stz Mechatronik | Rollflexspule |
| DE102008012120A1 (de) * | 2007-09-25 | 2009-09-10 | Stz Mechatronik | Verfahren zur Herstellung einer Spule und Spule |
| DE102008012120B4 (de) * | 2007-09-25 | 2014-07-03 | Steinbeis Mechatronik Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer Spule und Spule |
| US20200286678A1 (en) * | 2019-03-08 | 2020-09-10 | Ibiden Co., Ltd. | Planar transformer |
| US11756721B2 (en) * | 2019-03-08 | 2023-09-12 | Ibiden Co., Ltd. | Planar transformer |
| JP2021118331A (ja) * | 2020-01-29 | 2021-08-10 | 株式会社デンソー | コイル部材、及びノイズ低減回路 |
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