JPS6018826Y2 - リアクトル - Google Patents
リアクトルInfo
- Publication number
- JPS6018826Y2 JPS6018826Y2 JP15359681U JP15359681U JPS6018826Y2 JP S6018826 Y2 JPS6018826 Y2 JP S6018826Y2 JP 15359681 U JP15359681 U JP 15359681U JP 15359681 U JP15359681 U JP 15359681U JP S6018826 Y2 JPS6018826 Y2 JP S6018826Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reactor
- intermediate tap
- coil
- air
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はエツジワイズ曲げコイル構造をもつりアクド
ルに関するもので覧特に中間タップ引出し構造の改良に
関するものである。
ルに関するもので覧特に中間タップ引出し構造の改良に
関するものである。
エツジワイズ曲げコイル構造をもつりアクドルとしては
従来より第１図に示すような空心リアクトル１、第２図
に示すような可飽和鉄心付リアクトル２に使用されてい
る。
従来より第１図に示すような空心リアクトル１、第２図
に示すような可飽和鉄心付リアクトル２に使用されてい
る。
第３図は第１図に示す空心リアクトルの構造を示す図で
ａは平面図、ｂは正面図である。
ａは平面図、ｂは正面図である。
１はエツジワイズ曲げ構造をもつ空心リアクトル、２は
中間タップ口出し線を兼ねた中間タップ端子である。
中間タップ口出し線を兼ねた中間タップ端子である。
従来の空心リアクトルの中間タップ口出し線２は空心コ
イル１にロー付また溶接にて固定され電気的及び機械的
な接続を行っていた。
イル１にロー付また溶接にて固定され電気的及び機械的
な接続を行っていた。
従来のエツジワイズコイル構造をもつりアクドルの中間
タップ端子は以上のように構成されているので口出し線
（端子）接続時に高温に加熱する必要があり、製造工数
が大きくなる欠点があった。
タップ端子は以上のように構成されているので口出し線
（端子）接続時に高温に加熱する必要があり、製造工数
が大きくなる欠点があった。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので中間タップ口出し線を設けることを
やめ、中間タップ引出し部のコイル導体に外部接続可能
な位置まで曲げ加工を加え、端子穴を設けることにより
、このコイル自体を中間タップ端子として使用すること
ができるリアクトルを提供することを目的としている。
めになされたもので中間タップ口出し線を設けることを
やめ、中間タップ引出し部のコイル導体に外部接続可能
な位置まで曲げ加工を加え、端子穴を設けることにより
、このコイル自体を中間タップ端子として使用すること
ができるリアクトルを提供することを目的としている。
以下この考案の一実施例を図面について説明する。
第４図は第１図に示す空心リアクトルの構造を示す図で
ａは平面図、ｂは正面図である。
ａは平面図、ｂは正面図である。
１はエツジワイズ曲げ構造をもつ空心リアクトル、Ｌｌ
、Ｌ３は両端の端子、Ｌ２は中間タップ端子である。
、Ｌ３は両端の端子、Ｌ２は中間タップ端子である。
第４図に示すように中間タップＬを引き出すコイルを約
９０度折り曲げ、折り曲げた部分に端子穴を設け、これ
を中間タップ端子としている。
９０度折り曲げ、折り曲げた部分に端子穴を設け、これ
を中間タップ端子としている。
約９０度折曲げることにより、端子穴加工及び外部接続
が容易となるようにしたものである。
が容易となるようにしたものである。
この中間タップ端子は通常両端の端子Ｌｌ、Ｌ３から１
ターン目に設けることが多く、この考案ではこのような
場合に適用することができる。
ターン目に設けることが多く、この考案ではこのような
場合に適用することができる。
第４図は空心リアクトルについての実施例であるがフェ
ライトコアなと可飽和鉄心付リアクトルについても上記
実施例と全く同様の効果を奏する。
ライトコアなと可飽和鉄心付リアクトルについても上記
実施例と全く同様の効果を奏する。
以上のようにこの考案によればエツジワイズコイル構造
をもつりアクドルにおいてはコイル自体を中間タップ端
子として使用できるので安価なりアクドルが得られる効
果がある。
をもつりアクドルにおいてはコイル自体を中間タップ端
子として使用できるので安価なりアクドルが得られる効
果がある。
第１図は本考案が対象としている空心リアクトルの電気
回路図、第２図は本考案が対象としている可飽和鉄心付
リアクトルの電気回路図、第３図はエツジワイズ曲げコ
イル構造をもつ従来のりアクドル構造を示す図でａは平
面図、ｂは正面図、第４図はこの考案の一実施例による
構造を示す図でａは平面図、ｂは正面図である。 図において、１は空心リアクトル、Ｌｌ、Ｌｌはコイル
の両端の端子、Ｌ２は中間タップ端子である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
回路図、第２図は本考案が対象としている可飽和鉄心付
リアクトルの電気回路図、第３図はエツジワイズ曲げコ
イル構造をもつ従来のりアクドル構造を示す図でａは平
面図、ｂは正面図、第４図はこの考案の一実施例による
構造を示す図でａは平面図、ｂは正面図である。 図において、１は空心リアクトル、Ｌｌ、Ｌｌはコイル
の両端の端子、Ｌ２は中間タップ端子である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- エツジワイズ曲げコイル構造をもつりアクドルにおいて
、巻初めおよび巻終りの両端の端子の少なくとも一方の
端子から１ターン目のコイル導体を外側に折り曲げて中
間タップ端子を形成したことを特徴とするりアクドル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15359681U JPS6018826Y2 (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | リアクトル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15359681U JPS6018826Y2 (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | リアクトル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5858324U JPS5858324U (ja) | 1983-04-20 |
| JPS6018826Y2 true JPS6018826Y2 (ja) | 1985-06-07 |
Family
ID=29946208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15359681U Expired JPS6018826Y2 (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | リアクトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018826Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5218772B2 (ja) * | 2009-05-07 | 2013-06-26 | 住友電気工業株式会社 | リアクトル、リアクトル用コイル、及びコンバータ |
-
1981
- 1981-10-15 JP JP15359681U patent/JPS6018826Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5858324U (ja) | 1983-04-20 |
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