JPH0452973Y2 - - Google Patents
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- JPH0452973Y2 JPH0452973Y2 JP10132886U JP10132886U JPH0452973Y2 JP H0452973 Y2 JPH0452973 Y2 JP H0452973Y2 JP 10132886 U JP10132886 U JP 10132886U JP 10132886 U JP10132886 U JP 10132886U JP H0452973 Y2 JPH0452973 Y2 JP H0452973Y2
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- Japan
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- secondary winding
- circuit board
- transformer
- winding
- bobbin
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
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Landscapes
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔概要〕
回路基板に実装する二次捲線側に大電流が流れ
るトランスであつて、導電性の金属板をほぼ逆U
形に成形して二次捲線を成形し、回路基板の表面
に当接する二次捲線の端面に、スルーホールに挿
入、固着する突出した二次捲線端子を設けること
により、二次捲線構造が簡単で、且つ回路基板へ
の実装が容易な低コストのトランスを提供する。
るトランスであつて、導電性の金属板をほぼ逆U
形に成形して二次捲線を成形し、回路基板の表面
に当接する二次捲線の端面に、スルーホールに挿
入、固着する突出した二次捲線端子を設けること
により、二次捲線構造が簡単で、且つ回路基板へ
の実装が容易な低コストのトランスを提供する。
本考案は、プリント板基板、セラミツク基板等
の凹路基板に実装するトランスの改良に関する。
の凹路基板に実装するトランスの改良に関する。
近年は半導体部品、インダクタンス部品をはじ
め、各種の部品の小形化が推進され、これら部品
が回路基板に高密度に実装されている。
め、各種の部品の小形化が推進され、これら部品
が回路基板に高密度に実装されている。
これに伴い、回路基板の回路部品への給電手段
として、低電圧、大電流を出力とする電源トラン
スを回路基板に実装して、装置全体の小形化を行
つている。
として、低電圧、大電流を出力とする電源トラン
スを回路基板に実装して、装置全体の小形化を行
つている。
このようなトランスには、構造が簡単で低コス
トの要望が強い。
トの要望が強い。
従来のトランスは第4図のように、両端に角形
のボビンフランジ24を有するボビン2の胴部の
外周に、細い被覆線を所望に多ターン数巻回し
て、一次捲線4を設け、この一次捲線4の外周に
層状に、太い被覆線を数回巻いて、二次捲線3を
形成してある。
のボビンフランジ24を有するボビン2の胴部の
外周に、細い被覆線を所望に多ターン数巻回し
て、一次捲線4を設け、この一次捲線4の外周に
層状に、太い被覆線を数回巻いて、二次捲線3を
形成してある。
そして、ボビンフランジ2Aに設けた切り欠き
部よりそれぞれ一対の二次捲線端子3A、一次捲
線端子4Aを外部に引出している。
部よりそれぞれ一対の二次捲線端子3A、一次捲
線端子4Aを外部に引出している。
一次捲線4、二次捲線3を巻回したボビン2
は、コア1に所望に装着される。
は、コア1に所望に装着される。
コア1はフエライトよりなるE形コアを対向し
て組合わせたものを用い、E形コアを対向組合わ
せ固定するには、固定金具6を用いる。固定金具
6は、帯状のばね材料をほぼU形に成形し、開口
側の先端を対向して内側に折り曲げて爪を設けた
ものである。
て組合わせたものを用い、E形コアを対向組合わ
せ固定するには、固定金具6を用いる。固定金具
6は、帯状のばね材料をほぼU形に成形し、開口
側の先端を対向して内側に折り曲げて爪を設けた
ものである。
この固定金具6を、組合わせたE形コアの外周
面に密着させ、爪をU形の底板部材が密接したコ
ア素子とは反対側のコア素子の角面に、係着する
ことによりコア1は組合わせ固定される。
面に密着させ、爪をU形の底板部材が密接したコ
ア素子とは反対側のコア素子の角面に、係着する
ことによりコア1は組合わせ固定される。
なお。コア1のセンターのコア素子を、一次捲
線4、二次捲線3を巻回したボビン2の胴部の軸
孔に貫通させた後に、コア1は組立られるもので
ある。
線4、二次捲線3を巻回したボビン2の胴部の軸
孔に貫通させた後に、コア1は組立られるもので
ある。
トランスは、ボビンフランジ2Aの下側縁を回
路基板10の表面に当接し、ボビンフランジ2A
でトランスを支持した状態で、回路基板10に実
装するようになつている。よつて、この状態でト
ランスを固定するために、ボビンフランジ2Aの
下側縁の、それぞれの両端に回路基板10に配設
した固着孔11に嵌入する一対の突子2Bを設け
てある。
路基板10の表面に当接し、ボビンフランジ2A
でトランスを支持した状態で、回路基板10に実
装するようになつている。よつて、この状態でト
ランスを固定するために、ボビンフランジ2Aの
下側縁の、それぞれの両端に回路基板10に配設
した固着孔11に嵌入する一対の突子2Bを設け
てある。
突子2Bは、金属をコーテイングして半田が付
着するようにしてある。また、固着孔11の内壁
及び裏面は、スルーホールと同構造に金属導体箔
等を設けて、半田が付着するようにしてある。
着するようにしてある。また、固着孔11の内壁
及び裏面は、スルーホールと同構造に金属導体箔
等を設けて、半田が付着するようにしてある。
上述のようなトランスを回路基板10に実装す
るには、突子2Bを対向するそれぞれの固着孔1
1に嵌入し、ボビンフランジ2Aの下側縁を回路
基板10の表面に当接させて載置した後に、裏面
で固着孔11と突子2Bとを半田付けしてトラン
スを回路基板10に固定している。
るには、突子2Bを対向するそれぞれの固着孔1
1に嵌入し、ボビンフランジ2Aの下側縁を回路
基板10の表面に当接させて載置した後に、裏面
で固着孔11と突子2Bとを半田付けしてトラン
スを回路基板10に固定している。
そして、一対の二次捲線端子3Aのそれぞれ
を、対応する広面積のパターン13の端部に設け
たスルーホール12に、一対の一次捲線端子4A
のそれぞれを、対応するパターン15の端部に設
けたスルーホール14に挿入し、回路基板10の
裏面を半田デイツプする等して、それぞれのパタ
ーンに接続している。
を、対応する広面積のパターン13の端部に設け
たスルーホール12に、一対の一次捲線端子4A
のそれぞれを、対応するパターン15の端部に設
けたスルーホール14に挿入し、回路基板10の
裏面を半田デイツプする等して、それぞれのパタ
ーンに接続している。
しかしながら上記従来のトランスは、二次捲線
3が太い線径の銅線であるので、自動捲線機を使
用して、巻回することができず、手動巻きに依ら
ねばならない。そして、巻回後端末を直角に折曲
げて、二次捲線端子3Aを引出さねばならないの
で、作業性が悪く、コスト高になるという問題点
がある。
3が太い線径の銅線であるので、自動捲線機を使
用して、巻回することができず、手動巻きに依ら
ねばならない。そして、巻回後端末を直角に折曲
げて、二次捲線端子3Aを引出さねばならないの
で、作業性が悪く、コスト高になるという問題点
がある。
また、二次捲線3には大電流が流れるため、そ
れなりに線径が太いことが必要で、二次捲線3の
外径が大きくなり、ひいてはトランスが大形にな
るという問題点がある。
れなりに線径が太いことが必要で、二次捲線3の
外径が大きくなり、ひいてはトランスが大形にな
るという問題点がある。
さらにまた、ボビンフランジ2Aに、金属を、
コーテイングした突子2Bを設け、且つ回路基板
10に固着孔11を設けねばならないので、トラ
ンスの実装作業が煩雑でコスト高になるという問
題点がある。
コーテイングした突子2Bを設け、且つ回路基板
10に固着孔11を設けねばならないので、トラ
ンスの実装作業が煩雑でコスト高になるという問
題点がある。
上記従来の問題点を解決するため本考案は、第
1図のように、ボビン2の胴部の軸孔をコア1が
貫通し、ボビン2の胴部の外周に巻着した細い線
径の一次捲線24と、導電性の金属板がほぼ逆U
形に成形され、回路基板10の表面に当接する一
対の端面、及び端面に突出し、スルーホール12
に挿入、固着する二次捲線端子23Aを有する、
1つ、若しくは複数の二次捲線23とを備えた、
捲線構成とする。
1図のように、ボビン2の胴部の軸孔をコア1が
貫通し、ボビン2の胴部の外周に巻着した細い線
径の一次捲線24と、導電性の金属板がほぼ逆U
形に成形され、回路基板10の表面に当接する一
対の端面、及び端面に突出し、スルーホール12
に挿入、固着する二次捲線端子23Aを有する、
1つ、若しくは複数の二次捲線23とを備えた、
捲線構成とする。
そして、二次捲線23を一次捲線24の外周に
層状態に装着するか、或いはコア1の他の部分に
装着するようにしたものである。
層状態に装着するか、或いはコア1の他の部分に
装着するようにしたものである。
上記本考案の手段によれば、二次捲線は、板状
の導電板を、打抜き、U曲げをプレス加工するこ
とにより、容易に成形することだでき、またコア
に装着することも容易で、低コストである。
の導電板を、打抜き、U曲げをプレス加工するこ
とにより、容易に成形することだでき、またコア
に装着することも容易で、低コストである。
さらに、二次捲線端子が上述のようにプレス加
工により簡単に得られ、且つ二次捲線が導電性金
属板よりなることにより、二次捲線端子は半田の
付着性が良く、そのまま回路基板のスルーホール
に挿入、半田付けすることにより、二次捲線をパ
ターンに接続すると同時に、トランスそのものを
回路基板に固定することが可能となる。
工により簡単に得られ、且つ二次捲線が導電性金
属板よりなることにより、二次捲線端子は半田の
付着性が良く、そのまま回路基板のスルーホール
に挿入、半田付けすることにより、二次捲線をパ
ターンに接続すると同時に、トランスそのものを
回路基板に固定することが可能となる。
以下図を参照しながら、本考案を具体的に説明
する。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物
を示す。
する。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物
を示す。
第1図は本考案の1実施例の構成図で、aは斜
視図、bは平断面図であり、第2図は本考案の他
の実施例の斜視図、第3図は本考案の二次捲線の
他の実施例の斜視図である。
視図、bは平断面図であり、第2図は本考案の他
の実施例の斜視図、第3図は本考案の二次捲線の
他の実施例の斜視図である。
第1図において、両端に角形のボビンフランジ
2Aを有するボビン2の中空胴の外周に、細い線
径の被覆線を所望の多ターン数巻回して、一次捲
線24を設け、この一次捲線24の外周に層状に
絶縁紙を巻着して、二次捲線23との絶縁を強化
するとともに、二次捲線23が、しつくりと一次
捲線24に装着するようにしてある。なお、この
ボビンフランジ2Aには突子がない。
2Aを有するボビン2の中空胴の外周に、細い線
径の被覆線を所望の多ターン数巻回して、一次捲
線24を設け、この一次捲線24の外周に層状に
絶縁紙を巻着して、二次捲線23との絶縁を強化
するとともに、二次捲線23が、しつくりと一次
捲線24に装着するようにしてある。なお、この
ボビンフランジ2Aには突子がない。
一次捲線24の両端末は、ボビンフランジ2A
に設けた切り欠き部より、一次捲線端子24Aを
外部に引出し、回路基板10のパターン15の端
末に設けたスルーホール14に挿入、半田接続す
るようになつている。
に設けた切り欠き部より、一次捲線端子24Aを
外部に引出し、回路基板10のパターン15の端
末に設けたスルーホール14に挿入、半田接続す
るようになつている。
一次捲線24を巻回したボビン2の胴部の軸孔
に、コア1のセンターのコア素子を貫通させた後
に、E形コアを対向組合せて、コア1を組立て、
固定金具6を用いて係着し一体化してある。
に、コア1のセンターのコア素子を貫通させた後
に、E形コアを対向組合せて、コア1を組立て、
固定金具6を用いて係着し一体化してある。
二次捲線23は、導電性の金属板(例えば銅
板)を、幅がボビン2の胴部の長さよりも短く、
長さが所望の長さの矩形板で、対向する両端面の
両端に一対、計4つの二次捲線端子23Aを有す
るように打抜かれ、次に曲げ加工されて、ほぼ逆
U形に成形されている。
板)を、幅がボビン2の胴部の長さよりも短く、
長さが所望の長さの矩形板で、対向する両端面の
両端に一対、計4つの二次捲線端子23Aを有す
るように打抜かれ、次に曲げ加工されて、ほぼ逆
U形に成形されている。
上述のようなトランスを回路基板10に実装す
るには、ボビン2のボビンフランジ2Aの下側縁
を回路基板10の表面に当接させ載置して後に、
逆U形の内部に、一次捲線24を挟む込むよう
に、両側板を外側のコア素子と一次捲線24の間
に挿入し、二次捲線23を一次捲線24の外側に
重ねて装着する。
るには、ボビン2のボビンフランジ2Aの下側縁
を回路基板10の表面に当接させ載置して後に、
逆U形の内部に、一次捲線24を挟む込むよう
に、両側板を外側のコア素子と一次捲線24の間
に挿入し、二次捲線23を一次捲線24の外側に
重ねて装着する。
そして、二次捲線端子23Aのそれぞれを、対
応する広面積のパターン13の端部に設けたスル
ーホール12に挿入して、トランスの位置決めを
行う。また、一次捲線端子24Aのそれぞれを、
対応するパターン15の端部に設けたスルーホー
ル14に挿入し、回路基板10の裏面を半田デイ
ツプする等して、二次捲線端子23A、一次捲線
端子24Aを半田付けする。
応する広面積のパターン13の端部に設けたスル
ーホール12に挿入して、トランスの位置決めを
行う。また、一次捲線端子24Aのそれぞれを、
対応するパターン15の端部に設けたスルーホー
ル14に挿入し、回路基板10の裏面を半田デイ
ツプする等して、二次捲線端子23A、一次捲線
端子24Aを半田付けする。
なお。図示例のそれぞれのパターンは、表示の
都合上の理由から回路基板10の表面に図示して
あるが、裏面に形成するのが一般である。
都合上の理由から回路基板10の表面に図示して
あるが、裏面に形成するのが一般である。
上述のように構成されているので、トランスの
重量はボビンフランジ2Aにより支持され、且つ
比較的大きい4つの二次捲線端子23Aが、スル
ーホール12に挿入し半田付けされているので、
トランスは安定して回路基板10上に固定され
る。
重量はボビンフランジ2Aにより支持され、且つ
比較的大きい4つの二次捲線端子23Aが、スル
ーホール12に挿入し半田付けされているので、
トランスは安定して回路基板10上に固定され
る。
なお、二次捲線23を装着した際、二次捲線2
3はコア1に密着するが、コア1がフエライトよ
りなる場合は、コア1の絶縁性が高いので、二次
捲線23を特別に絶縁処理する必要がない。
3はコア1に密着するが、コア1がフエライトよ
りなる場合は、コア1の絶縁性が高いので、二次
捲線23を特別に絶縁処理する必要がない。
第2図のコア20は、L形コアを組合わせ、図
示してないコの字形の固定金具で一体化させたも
のである。
示してないコの字形の固定金具で一体化させたも
のである。
そして、一次捲線24を巻回したボビン2の胴
部に軸孔に、一方のコア素子を貫通させ、他方の
コア素子に、二次捲線23を装着させたものであ
る。
部に軸孔に、一方のコア素子を貫通させ、他方の
コア素子に、二次捲線23を装着させたものであ
る。
このようなトランスが、ボビンフランジ2Aで
支持され、二次捲線端子23A部分で回路基板1
0に固着されることは、当然のことである。
支持され、二次捲線端子23A部分で回路基板1
0に固着されることは、当然のことである。
第3図は、同形状の2つ二次捲線を直列に接続
した、2ターンよりなる例であつて、それぞれの
二次捲線33は、二次捲線の外周に層状に密着し
易いように、C形に近い逆U形にプレス成形し、
その端面には、4つの二次捲線端子33Aを設け
てある。
した、2ターンよりなる例であつて、それぞれの
二次捲線33は、二次捲線の外周に層状に密着し
易いように、C形に近い逆U形にプレス成形し、
その端面には、4つの二次捲線端子33Aを設け
てある。
よつて、回路基板10には2つの二次捲線33
を直列に接続し、且つ固着するため、計8つのス
ルーホール12を配設してある。
を直列に接続し、且つ固着するため、計8つのス
ルーホール12を配設してある。
一方の二次捲線33に対応する一対のスルーホ
ール12は、他方の二次捲線33の二次捲線端子
33Aが挿着する斜めに対向した一対のスルーホ
ール12に、対角線状のパターン16で接続され
ている。
ール12は、他方の二次捲線33の二次捲線端子
33Aが挿着する斜めに対向した一対のスルーホ
ール12に、対角線状のパターン16で接続され
ている。
そして、他の二組の一対のスルーホール12
は、それぞれ入出力パターン13A,13Bの端
末に設けてある。したがつて、この2つの二次捲
線33は、パターン16を介して直列に接続され
る。
は、それぞれ入出力パターン13A,13Bの端
末に設けてある。したがつて、この2つの二次捲
線33は、パターン16を介して直列に接続され
る。
なお、この二次捲線33は、近接して配設され
るので、それぞれの二次捲線端子33Aを除いた
全表面を、例えば合成樹脂でコーテングして、絶
縁処理を施すものとする。
るので、それぞれの二次捲線端子33Aを除いた
全表面を、例えば合成樹脂でコーテングして、絶
縁処理を施すものとする。
以上説明したように本考案は、導電性の金属板
をほぼ逆U形に成形して二次捲線を成形したもの
で、二次捲線構造が簡単で、且つ回路基板への実
装が容易で、低コストである等、特に二次捲線に
大電流が流れるトランスに適用して、優れた効果
がある。
をほぼ逆U形に成形して二次捲線を成形したもの
で、二次捲線構造が簡単で、且つ回路基板への実
装が容易で、低コストである等、特に二次捲線に
大電流が流れるトランスに適用して、優れた効果
がある。
第1図は本考案の1実施例の構成図で、aは斜
視図、bは平断面図、第2図は本考案の他の実施
例の斜視図、第3図は本考案の二次捲線の他の実
施例の斜視図、第4図は従来例の構成図である。 図において、1,20はコア、2はボビン、2
Aはボビンフランジ、3,23,33は二次捲
線、3A,23A,33Aは二次捲線端子、4,
24は一次捲線、4A,24Aは一次捲線端子、
10は回路基板、12,14はスルーホール、1
3,13A,13B,15,16はパターンを示
す。
視図、bは平断面図、第2図は本考案の他の実施
例の斜視図、第3図は本考案の二次捲線の他の実
施例の斜視図、第4図は従来例の構成図である。 図において、1,20はコア、2はボビン、2
Aはボビンフランジ、3,23,33は二次捲
線、3A,23A,33Aは二次捲線端子、4,
24は一次捲線、4A,24Aは一次捲線端子、
10は回路基板、12,14はスルーホール、1
3,13A,13B,15,16はパターンを示
す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 筒孔をコア1が貫通した一次捲線24と、 導電性の金属板がほぼ逆U形に成形されてな
り、回路基板10の表面に当接する一対の端面、
及び該端面に突出し、スルーホール12に挿入、
固着する二次捲線端子23Aを有する、1つ、若
しくは複数の二次捲線23とを備え、 該二次捲線23が該一次捲線24の外周に層状
態に装着されるか、或いは該コア1の他の部分に
装着されてなることを特徴とするトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10132886U JPH0452973Y2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10132886U JPH0452973Y2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS636715U JPS636715U (ja) | 1988-01-18 |
JPH0452973Y2 true JPH0452973Y2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=30971966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10132886U Expired JPH0452973Y2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0452973Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6098646B2 (ja) * | 2013-02-06 | 2017-03-22 | 株式会社村田製作所 | トランスモジュール、受電装置および送電装置 |
-
1986
- 1986-07-01 JP JP10132886U patent/JPH0452973Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS636715U (ja) | 1988-01-18 |
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