JPH09148140A - 表面実装型トランス - Google Patents
表面実装型トランスInfo
- Publication number
- JPH09148140A JPH09148140A JP31103995A JP31103995A JPH09148140A JP H09148140 A JPH09148140 A JP H09148140A JP 31103995 A JP31103995 A JP 31103995A JP 31103995 A JP31103995 A JP 31103995A JP H09148140 A JPH09148140 A JP H09148140A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- winding
- surface mount
- transformer
- metallic magnetic
- Prior art date
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- Pending
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 PCカード内に収めることができ、1種類の
トランスで巻線比1:1、1:1.5、又は1:2のト
ランスを構成することができる、汎用性の高いISDN
・PCカード用の表面実装型トランスを提供することを
目的とする。 【解決手段】 接続端子が設けられたケースと、該ケー
スの凹部に納められた巻線が施されたコアとを有する表
面実装型トランスに於いて、前記コアとして、表面に絶
縁被膜を設けた金属磁性材料からなる環状コアを用い、
該環状コアに同一巻数の6本の巻線を施したことを特徴
とする表面実装型トランス。
トランスで巻線比1:1、1:1.5、又は1:2のト
ランスを構成することができる、汎用性の高いISDN
・PCカード用の表面実装型トランスを提供することを
目的とする。 【解決手段】 接続端子が設けられたケースと、該ケー
スの凹部に納められた巻線が施されたコアとを有する表
面実装型トランスに於いて、前記コアとして、表面に絶
縁被膜を設けた金属磁性材料からなる環状コアを用い、
該環状コアに同一巻数の6本の巻線を施したことを特徴
とする表面実装型トランス。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】ISDN(サービス総合ディ
ジタル網)のインタフェース参照点であるS点(ISD
N標準端末に対するインタフェース参照点)又はT点
(ISDN非標準端末に対するインタフェース参照点)
で使用される表面実装型トランスに関する。
ジタル網)のインタフェース参照点であるS点(ISD
N標準端末に対するインタフェース参照点)又はT点
(ISDN非標準端末に対するインタフェース参照点)
で使用される表面実装型トランスに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】S点又はT点でネット
ワークにアクセスする装置(ISDN標準端末等)で
は、使用するISDN用インタフェースLSIの仕様に
応じて、巻線比1:1、1:1.5、又は1:2のトラ
ンスを使い分ける必要があった。従って、各種のインタ
フェースLSIに対応するためには、巻線比の異なる上
記3種類のトランスを、製造しなければならず、製造効
率がよくなかった。又、ISDN標準端末等を製造する
側も、複数種のインタフェースLSIを使用する場合に
は、巻線比の異なる複数種のトランスを管理する必要が
あり、部品管理が煩雑だった。
ワークにアクセスする装置(ISDN標準端末等)で
は、使用するISDN用インタフェースLSIの仕様に
応じて、巻線比1:1、1:1.5、又は1:2のトラ
ンスを使い分ける必要があった。従って、各種のインタ
フェースLSIに対応するためには、巻線比の異なる上
記3種類のトランスを、製造しなければならず、製造効
率がよくなかった。又、ISDN標準端末等を製造する
側も、複数種のインタフェースLSIを使用する場合に
は、巻線比の異なる複数種のトランスを管理する必要が
あり、部品管理が煩雑だった。
【0003】又、PCMCIAに準拠したISDN・P
Cカードに於いて、上記トランスをPCカード内に収め
るためには、トランスを小型、薄型化、具体的には高さ
を2.4mm以下にする必要がある。
Cカードに於いて、上記トランスをPCカード内に収め
るためには、トランスを小型、薄型化、具体的には高さ
を2.4mm以下にする必要がある。
【0004】そこで、本発明は、PCカード内に収める
ことができ、1種類のトランスで巻線比1:1、1:
1.5、又は1:2のトランスを構成することができ
る、汎用性の高いISDN用(ISDN・PCカード
用)の表面実装型トランスを提供することを目的とす
る。
ことができ、1種類のトランスで巻線比1:1、1:
1.5、又は1:2のトランスを構成することができ
る、汎用性の高いISDN用(ISDN・PCカード
用)の表面実装型トランスを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の表面実装
型トランスは、接続端子が設けられたケースと、該ケー
スの凹部に納められた巻線が施されたコアとを有する表
面実装型トランスに於いて、前記コアとして、表面に絶
縁被膜を設けた金属磁性材料からなる環状コアを用い、
該環状コアに同一巻数の6本の巻線を施したことを特徴
とするものである。
型トランスは、接続端子が設けられたケースと、該ケー
スの凹部に納められた巻線が施されたコアとを有する表
面実装型トランスに於いて、前記コアとして、表面に絶
縁被膜を設けた金属磁性材料からなる環状コアを用い、
該環状コアに同一巻数の6本の巻線を施したことを特徴
とするものである。
【0006】請求項2記載の表面実装型トランスは、請
求項1記載の表面実装型トランスに於いて、それぞれ接
続端子と電気的に接続する巻線絡げ部を設け、該巻線絡
げ部に巻線の端部を絡げたことを特徴とするものであ
る。
求項1記載の表面実装型トランスに於いて、それぞれ接
続端子と電気的に接続する巻線絡げ部を設け、該巻線絡
げ部に巻線の端部を絡げたことを特徴とするものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明にかかるISDN・PCカ
ード用の表面実装型トランスの構成について説明する。
ード用の表面実装型トランスの構成について説明する。
【0008】本発明に於いては、小型のコアで十分な電
気的特性を確保するため(高いインダクタンス値を確保
するため)、コバルト系アモルファス合金やFe−Si
−B−Cu−Nb系ナノ結晶合金等の金属磁性材を用
い、又、形状についても最も良好な電気的特性が得られ
る環状のコア(トロイダルコア)を用いている。又、こ
の金属磁性材料からなるコアに導体である巻線を施した
時に、コアを介して巻線間が短絡されないように、コア
の表面をフッ素、エポキシ樹脂等で被膜し絶縁を確保し
ている。
気的特性を確保するため(高いインダクタンス値を確保
するため)、コバルト系アモルファス合金やFe−Si
−B−Cu−Nb系ナノ結晶合金等の金属磁性材を用
い、又、形状についても最も良好な電気的特性が得られ
る環状のコア(トロイダルコア)を用いている。又、こ
の金属磁性材料からなるコアに導体である巻線を施した
時に、コアを介して巻線間が短絡されないように、コア
の表面をフッ素、エポキシ樹脂等で被膜し絶縁を確保し
ている。
【0009】図1は、本発明にかかるISDN・PCカ
ード用の表面実装型トランスを構成する金属磁性コアと
巻線2を示した斜視図である。同図に示したように、本
発明に於いては、6本の導体線を束ねて、6本同時に巻
線を行っている。従って、各巻線を別々に巻線したとき
よりも、巻線作業の効率的が良く、巻線を施した状態で
の金属磁性コアの高さ(厚み)も低く(薄く)すること
ができる。
ード用の表面実装型トランスを構成する金属磁性コアと
巻線2を示した斜視図である。同図に示したように、本
発明に於いては、6本の導体線を束ねて、6本同時に巻
線を行っている。従って、各巻線を別々に巻線したとき
よりも、巻線作業の効率的が良く、巻線を施した状態で
の金属磁性コアの高さ(厚み)も低く(薄く)すること
ができる。
【0010】又、上記のように巻線を行った同一巻数の
巻線を適宜接続することにより、巻線比1:1、1:
1.5、又は1:2のトランスを構成することができ
る。図2は、巻数比1:1、1:1.5、又は1:2の
トランスを構成する場合の接続例を示したものであり、
6本の巻線の内2本を、S点又はT点側の巻線であるN
P1、NP2とし、他の4本を、ISDN用インタフェ
ースLSI側の巻線であるNS1、NS2、NS3、N
S4としている。
巻線を適宜接続することにより、巻線比1:1、1:
1.5、又は1:2のトランスを構成することができ
る。図2は、巻数比1:1、1:1.5、又は1:2の
トランスを構成する場合の接続例を示したものであり、
6本の巻線の内2本を、S点又はT点側の巻線であるN
P1、NP2とし、他の4本を、ISDN用インタフェ
ースLSI側の巻線であるNS1、NS2、NS3、N
S4としている。
【0011】図2(a)に於いては、NP1とNP2を
直列に接続し、NS1とNS2を直列に接続することに
より、S点又はT点側AとISDN用インタフェースL
SI側Bの巻線比が、A:B=1:1であるトランスを
構成している。又、(b)に於いては、NP1とNP2
を直列に接続し、NS1、NS2及びNS3を直列に接
続することにより、S点又はT点側AとISDN用イン
タフェースLSI側Bの巻線比が、A:B=1:1.5
であるトランスを構成している。又、(c)に於いて
は、NP1とNP2を直列に接続し、NS1、NS2、
NS3及びNS4を直列に接続することにより、S点又
はT点側AとISDN用インタフェースLSI側Bの巻
線比が、A:B=1:2であるトランスを構成してい
る。
直列に接続し、NS1とNS2を直列に接続することに
より、S点又はT点側AとISDN用インタフェースL
SI側Bの巻線比が、A:B=1:1であるトランスを
構成している。又、(b)に於いては、NP1とNP2
を直列に接続し、NS1、NS2及びNS3を直列に接
続することにより、S点又はT点側AとISDN用イン
タフェースLSI側Bの巻線比が、A:B=1:1.5
であるトランスを構成している。又、(c)に於いて
は、NP1とNP2を直列に接続し、NS1、NS2、
NS3及びNS4を直列に接続することにより、S点又
はT点側AとISDN用インタフェースLSI側Bの巻
線比が、A:B=1:2であるトランスを構成してい
る。
【0012】又、上記巻数を施した金属磁性コアを、接
続端子(トランスとして使用するときの接続端子)と巻
線絡げ部(対応する前記接続端子とつながっている)を
有するケースに納め、樹脂で封止することにより、表面
実装型トランスとしている。
続端子(トランスとして使用するときの接続端子)と巻
線絡げ部(対応する前記接続端子とつながっている)を
有するケースに納め、樹脂で封止することにより、表面
実装型トランスとしている。
【0013】図3は、巻線2を施した金属磁性コア1
と、接続端子3(a〜l)と巻線絡げ部4(a〜l:g
〜lについては示されていないが、a〜fと同様に設け
られている)を有するケース6を示す。ここで、巻線2
を施した金属磁性コア1は、ケース6の凹部に納められ
る。尚、図3(b)のAA’断面図に示したように、接
続端子3aと巻線絡げ部4aは、一体の金属導体からな
り、その他接続端子についても同様に、対応する接続端
子と巻線絡げ部が、電気的に接続している。
と、接続端子3(a〜l)と巻線絡げ部4(a〜l:g
〜lについては示されていないが、a〜fと同様に設け
られている)を有するケース6を示す。ここで、巻線2
を施した金属磁性コア1は、ケース6の凹部に納められ
る。尚、図3(b)のAA’断面図に示したように、接
続端子3aと巻線絡げ部4aは、一体の金属導体からな
り、その他接続端子についても同様に、対応する接続端
子と巻線絡げ部が、電気的に接続している。
【0014】図4に示したように巻線2を施した金属磁
性コア1を、ケース6の凹部に納め、巻線2の両端を、
それぞれ巻線絡げ部4(a〜l:g〜lについては示さ
れていないが、a〜fと同様に設けられている)に絡げ
た後、その部分を半田付けし電気的な接続を確保してい
る。尚、接続端子と巻線絡げ部は、一体の金属導体から
なり電気的に接続しいるので、この表面実装型トランス
を基板に実装する際には、接続端子3(a〜l)を半田
付けすればよい。このように接続端子と巻線絡げ部を分
離したことにより、トランスを基板に実装する際に生じ
る、接続端子の半田付け不良(端子浮き)や巻線の断線
を防止することができる。
性コア1を、ケース6の凹部に納め、巻線2の両端を、
それぞれ巻線絡げ部4(a〜l:g〜lについては示さ
れていないが、a〜fと同様に設けられている)に絡げ
た後、その部分を半田付けし電気的な接続を確保してい
る。尚、接続端子と巻線絡げ部は、一体の金属導体から
なり電気的に接続しいるので、この表面実装型トランス
を基板に実装する際には、接続端子3(a〜l)を半田
付けすればよい。このように接続端子と巻線絡げ部を分
離したことにより、トランスを基板に実装する際に生じ
る、接続端子の半田付け不良(端子浮き)や巻線の断線
を防止することができる。
【0015】図5は、ケース6の凹部に納められた金属
磁性コアを樹脂5で封止したところを示した斜視図であ
る。この表面実装型のトランスを基板に実装する場合に
は、この樹脂を充填した側を基板側として実装し、接続
端子3(a〜l)を基板に半田付けする。尚、ケースの
底部を樹脂で封止せずに、フィルム等を貼り付けてもよ
い。
磁性コアを樹脂5で封止したところを示した斜視図であ
る。この表面実装型のトランスを基板に実装する場合に
は、この樹脂を充填した側を基板側として実装し、接続
端子3(a〜l)を基板に半田付けする。尚、ケースの
底部を樹脂で封止せずに、フィルム等を貼り付けてもよ
い。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるI
SDN・PCカード用の表面実装型トランスに於いて
は、金属磁性材料からなるトロイダルコアの表面に絶縁
被膜を形成した後、同一巻数の巻線を同時に巻線する
(全ての巻線の巻数を同一とし、その巻線を同時に行
う)ことにより、良好な電気的特性を確保しつつ、PC
カード内に収まる形状の表面実装型トランスを提供する
ことができる。
SDN・PCカード用の表面実装型トランスに於いて
は、金属磁性材料からなるトロイダルコアの表面に絶縁
被膜を形成した後、同一巻数の巻線を同時に巻線する
(全ての巻線の巻数を同一とし、その巻線を同時に行
う)ことにより、良好な電気的特性を確保しつつ、PC
カード内に収まる形状の表面実装型トランスを提供する
ことができる。
【0017】同一巻数の巻線を適宜接続することによ
り、巻数比1:1、1:1.5、又は1:2のトランス
を構成することができるため、各種のISDN用インタ
フェースLSIに対応することができる。
り、巻数比1:1、1:1.5、又は1:2のトランス
を構成することができるため、各種のISDN用インタ
フェースLSIに対応することができる。
【図1】本発明にかかる表面実装型トランスを構成する
金属磁性コア及び巻線を示した斜視図である。
金属磁性コア及び巻線を示した斜視図である。
【図2】本発明にかかる表面実装型トランスを用いて、
巻数比1:1、1:1.5、又は1:2のトランスを構
成する場合の接続例を示した図である。
巻数比1:1、1:1.5、又は1:2のトランスを構
成する場合の接続例を示した図である。
【図3】本発明にかかる表面実装型トランスを構成する
巻線を施した金属磁性コア及びケースを示した斜視図と
ケースの断面図である。
巻線を施した金属磁性コア及びケースを示した斜視図と
ケースの断面図である。
【図4】巻線を施した金属磁性コアをケースに納めたと
ころを示す斜視図である。
ころを示す斜視図である。
【図5】巻線を施した金属磁性コアを樹脂で封止したと
ころを示す斜視図である。
ころを示す斜視図である。
1 コア 2 巻線 3 接続端子 4 巻線絡げ部 5 樹脂 6 ケース
Claims (2)
- 【請求項1】 接続端子が設けられたケースと、該ケー
スの凹部に納められた巻線が施されたコアとを有する表
面実装型トランスに於いて、前記コアとして、表面に絶
縁被膜を設けた金属磁性材料からなる環状コアを用い、
該環状コアに同一巻数の6本の巻線を施したことを特徴
とする表面実装型トランス。 - 【請求項2】 請求項1記載の表面実装型トランスに於
いて、それぞれ接続端子と電気的に接続する巻線絡げ部
を設け、該巻線絡げ部に巻線の端部を絡げたことを特徴
とする表面実装型トランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31103995A JPH09148140A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 表面実装型トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31103995A JPH09148140A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 表面実装型トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09148140A true JPH09148140A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=18012388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31103995A Pending JPH09148140A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 表面実装型トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09148140A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007027790A (ja) * | 2006-09-29 | 2007-02-01 | Toshiba Corp | 磁心の製造方法および磁性部品の製造方法 |
JP2011171577A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Hitachi Metals Ltd | トランス |
CN105632733A (zh) * | 2016-03-29 | 2016-06-01 | 广州致远电子股份有限公司 | 环形变压器的外骨架、贴片变压器及贴片变压器制造工艺 |
CN106384652A (zh) * | 2016-10-26 | 2017-02-08 | 广州致远电子股份有限公司 | 一种微功率电源模块骨架 |
CN106783030A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-31 | 广州经济技术开发区黄海精密模具有限公司 | 一种网络变压器外壳、网络变压器及其制造方法 |
CN110660559A (zh) * | 2019-09-26 | 2020-01-07 | 深圳顺络电子股份有限公司 | 一种电感器元件外壳、电感器元件及其制造方法 |
CN113068325A (zh) * | 2021-03-24 | 2021-07-02 | 重庆炬特电子有限公司 | 一种焊接的方法 |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP31103995A patent/JPH09148140A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007027790A (ja) * | 2006-09-29 | 2007-02-01 | Toshiba Corp | 磁心の製造方法および磁性部品の製造方法 |
JP2011171577A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Hitachi Metals Ltd | トランス |
CN105632733A (zh) * | 2016-03-29 | 2016-06-01 | 广州致远电子股份有限公司 | 环形变压器的外骨架、贴片变压器及贴片变压器制造工艺 |
CN106384652A (zh) * | 2016-10-26 | 2017-02-08 | 广州致远电子股份有限公司 | 一种微功率电源模块骨架 |
CN106783030A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-31 | 广州经济技术开发区黄海精密模具有限公司 | 一种网络变压器外壳、网络变压器及其制造方法 |
CN110660559A (zh) * | 2019-09-26 | 2020-01-07 | 深圳顺络电子股份有限公司 | 一种电感器元件外壳、电感器元件及其制造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010227 |