JP3146933B2 - トランス - Google Patents
トランスInfo
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- JP3146933B2 JP3146933B2 JP18132195A JP18132195A JP3146933B2 JP 3146933 B2 JP3146933 B2 JP 3146933B2 JP 18132195 A JP18132195 A JP 18132195A JP 18132195 A JP18132195 A JP 18132195A JP 3146933 B2 JP3146933 B2 JP 3146933B2
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- divided
- transformer
- wound
- frame
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は各種電子機器のスイッチ
ング電源用として使用されるトランスに関するものであ
る。
ング電源用として使用されるトランスに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のトランスは図７、図８に示すよう
に構成されていた。
に構成されていた。
【０００３】すなわち図７に示す従来のトランスは両端
に鍔を有する巻枠１に２個に分割される一方の一次巻線
２ａを巻回し、その上に二次巻線３を巻回し、その上に
残りの一次巻線２ｂを巻回し、その上に補助一次巻線４
を巻回し、さらにこの巻枠１に磁芯５を組み込んでい
る。
に鍔を有する巻枠１に２個に分割される一方の一次巻線
２ａを巻回し、その上に二次巻線３を巻回し、その上に
残りの一次巻線２ｂを巻回し、その上に補助一次巻線４
を巻回し、さらにこの巻枠１に磁芯５を組み込んでい
る。
【０００４】上記各巻線間は粘着テープ６で絶縁される
とともに、巻幅は絶縁スペーサ７で規制された構成であ
る。また図８に示す、従来のトランスは、４個の分割つ
ば８により分割された５個の分割巻溝９を持つ巻枠１０
を備えている。そしてこの巻枠１０の、下から１段目、
３段目、５段目の分割巻溝９に３分割された一次巻線１
１を巻回し、下から２段目、４段目の分割巻溝９に２分
割された二次巻線１２を巻回し、下から１段目、３段目
の分割巻溝９に巻回した一次巻線１１の上に補助一次巻
線１２を巻回し、さらにこの巻枠１０に磁芯１４を組み
込んだ構成である。
とともに、巻幅は絶縁スペーサ７で規制された構成であ
る。また図８に示す、従来のトランスは、４個の分割つ
ば８により分割された５個の分割巻溝９を持つ巻枠１０
を備えている。そしてこの巻枠１０の、下から１段目、
３段目、５段目の分割巻溝９に３分割された一次巻線１
１を巻回し、下から２段目、４段目の分割巻溝９に２分
割された二次巻線１２を巻回し、下から１段目、３段目
の分割巻溝９に巻回した一次巻線１１の上に補助一次巻
線１２を巻回し、さらにこの巻枠１０に磁芯１４を組み
込んだ構成である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】図７の構成によれば、
巻線間の対向面積は大きく、また、粘着テープ６の厚み
は必要最小限に抑えられているので、巻線間の距離は短
くなり、結合度が高くなる。したがって、電源効率が高
くなるとともに、トランス内部のもれ磁束が少なくな
り、トランス自体から発生するノイズ成分、つまり、ト
ランス内部のもれ磁束の量に起因して発生するノイズ成
分の発生量が少なくなる。しかしながらその反面各巻線
間の静電容量が大きくなり、各巻線へノイズ成分が伝達
されやすくなるという問題点を有していた。
巻線間の対向面積は大きく、また、粘着テープ６の厚み
は必要最小限に抑えられているので、巻線間の距離は短
くなり、結合度が高くなる。したがって、電源効率が高
くなるとともに、トランス内部のもれ磁束が少なくな
り、トランス自体から発生するノイズ成分、つまり、ト
ランス内部のもれ磁束の量に起因して発生するノイズ成
分の発生量が少なくなる。しかしながらその反面各巻線
間の静電容量が大きくなり、各巻線へノイズ成分が伝達
されやすくなるという問題点を有していた。
【０００６】また、図８の構成によれば、３分割の一次
巻線１１および２分割の補助一次巻線１３は、２分割の
二次巻線１２と分割つば８により分割され、その厚みの
ため、各巻線間の静電容量が小さくなり、各巻線間で
は、ノイズ成分が伝達されにくくなるが、結合度が低く
なる分電源効率が小さくなるとともに、トランス自体か
ら発生するノイズ成分は、トランス内部のもれ磁束が多
くなるので、そのノイズ成分の発生量が多くなるという
問題点を有していた。
巻線１１および２分割の補助一次巻線１３は、２分割の
二次巻線１２と分割つば８により分割され、その厚みの
ため、各巻線間の静電容量が小さくなり、各巻線間で
は、ノイズ成分が伝達されにくくなるが、結合度が低く
なる分電源効率が小さくなるとともに、トランス自体か
ら発生するノイズ成分は、トランス内部のもれ磁束が多
くなるので、そのノイズ成分の発生量が多くなるという
問題点を有していた。
【０００７】本発明は、上記従来の問題点を解決し、結
合度を高くして電源効率を向上させるとともに、結合度
を高くしても、トランス自体から発生するノイズ成分の
発生量を小さくし、かつ各巻線間でノイズ成分の伝達さ
れにくいトランスを提供することを目的としている。
合度を高くして電源効率を向上させるとともに、結合度
を高くしても、トランス自体から発生するノイズ成分の
発生量を小さくし、かつ各巻線間でノイズ成分の伝達さ
れにくいトランスを提供することを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、中空部の外周において分割鍔により分割さ
れた複数の分割溝を有する上巻枠と、前記上巻枠の中空
部に装着されるとともに、中空部を有した下巻枠と、前
記下巻枠の中空部に挿入された磁芯とを備え、前記下巻
枠に、一次巻線の一部を巻回し、前記上巻枠の複数の分
割巻溝に、前記一次巻線の残りと二次巻線とを交互に巻
回し、前記一次巻線の残りを巻回した前記分割巻溝に補
助一次巻線を巻回した構成としたものである。
に本発明は、中空部の外周において分割鍔により分割さ
れた複数の分割溝を有する上巻枠と、前記上巻枠の中空
部に装着されるとともに、中空部を有した下巻枠と、前
記下巻枠の中空部に挿入された磁芯とを備え、前記下巻
枠に、一次巻線の一部を巻回し、前記上巻枠の複数の分
割巻溝に、前記一次巻線の残りと二次巻線とを交互に巻
回し、前記一次巻線の残りを巻回した前記分割巻溝に補
助一次巻線を巻回した構成としたものである。
【０００９】
【作用】上記構成により、一次巻線および二次巻線は分
割鍔により分割されるので、各巻線間の静電容量は小さ
くなり、各巻線間でノイズ成分が伝達されにくくなると
ともに、分割鍔で分割された二次巻線は三方向の一次巻
線に挟まれるので、各巻線間の結合度を向上させること
ができる。
割鍔により分割されるので、各巻線間の静電容量は小さ
くなり、各巻線間でノイズ成分が伝達されにくくなると
ともに、分割鍔で分割された二次巻線は三方向の一次巻
線に挟まれるので、各巻線間の結合度を向上させること
ができる。
【００１０】さらに、一次巻線と二次巻線の絶縁は上巻
枠の厚み、分割鍔の厚みで確保できるので、粘着テープ
や絶縁スペーサは不要となる。
枠の厚み、分割鍔の厚みで確保できるので、粘着テープ
や絶縁スペーサは不要となる。
【００１１】
（実施例１）以下、本発明における第１の実施例のトラ
ンスについて図面を参照しながら説明する。
ンスについて図面を参照しながら説明する。
【００１２】図１は、本発明における第１の実施例のト
ランスの断面図、図２は、同トランスの結線図である。
ランスの断面図、図２は、同トランスの結線図である。
【００１３】図１において、トランスは、４個の分割鍔
３２により分割された５個の分割巻溝３３を有するとと
もに、中空部を有した上巻枠３１と、この上巻枠３１の
中空部３１ａに装着する下巻枠３９と、この下巻枠３９
の中空部３９ａに挿入する磁芯３８とを備えている。
３２により分割された５個の分割巻溝３３を有するとと
もに、中空部を有した上巻枠３１と、この上巻枠３１の
中空部３１ａに装着する下巻枠３９と、この下巻枠３９
の中空部３９ａに挿入する磁芯３８とを備えている。
【００１４】また、下巻枠３９には、直列に接続した一
次巻線３４の一部を巻回し、上巻枠３１の５個の分割巻
溝３３には、一次巻線３４の残りと、並列に接続した二
次巻線３５とが交互になるように、一次巻線３４の残り
を下から１段目、３段目、５段目に、二次巻線３５を下
から２段目、４段目に巻回し、さらに、一次巻線３４の
残りを巻回した分割巻溝３３の内、下から１段目の分割
巻溝３３には、補助一次巻線３７を巻回した構成として
いる。なお図２は電気回路図を示している。
次巻線３４の一部を巻回し、上巻枠３１の５個の分割巻
溝３３には、一次巻線３４の残りと、並列に接続した二
次巻線３５とが交互になるように、一次巻線３４の残り
を下から１段目、３段目、５段目に、二次巻線３５を下
から２段目、４段目に巻回し、さらに、一次巻線３４の
残りを巻回した分割巻溝３３の内、下から１段目の分割
巻溝３３には、補助一次巻線３７を巻回した構成として
いる。なお図２は電気回路図を示している。
【００１５】この構成により、一次巻線３４と二次巻線
３５は上巻枠３１により分割され、補助一次巻線３７と
二次巻線３５は分割鍔３２により分割され、動作上、安
全規格上必要な電気的、構造的な絶縁を施すことができ
る。さらに二次巻線３５は下巻枠３９に巻回された一次
巻線３４と上巻枠３１に巻回された一次巻線３４とによ
り、三方向から挟まれるため結合度を向上させることが
できる。
３５は上巻枠３１により分割され、補助一次巻線３７と
二次巻線３５は分割鍔３２により分割され、動作上、安
全規格上必要な電気的、構造的な絶縁を施すことができ
る。さらに二次巻線３５は下巻枠３９に巻回された一次
巻線３４と上巻枠３１に巻回された一次巻線３４とによ
り、三方向から挟まれるため結合度を向上させることが
できる。
【００１６】また、下巻枠３９と上巻枠３１の一次巻線
３４と、二次巻線３５とは、上巻枠３１およびその分割
鍔３２により分割配置されているので、各巻線間の静電
容量の低減を達成できる。
３４と、二次巻線３５とは、上巻枠３１およびその分割
鍔３２により分割配置されているので、各巻線間の静電
容量の低減を達成できる。
【００１７】また、一次巻線３４、二次巻線３５、補助
一次巻線３７の径を同一にすれば、生産性も向上させる
ことができる。
一次巻線３７の径を同一にすれば、生産性も向上させる
ことができる。
【００１８】（実施例２）以下、本発明における第２の
実施例のトランスについて図面を参照しながら説明す
る。
実施例のトランスについて図面を参照しながら説明す
る。
【００１９】図３は、本発明における第２の実施例のト
ランスの断面図、図４は、同トランスの結線図である。
ランスの断面図、図４は、同トランスの結線図である。
【００２０】第２の実施例のトランスは、第１の実施例
のトランスが１出力仕様であったのに対して、２出力仕
様のものである。
のトランスが１出力仕様であったのに対して、２出力仕
様のものである。
【００２１】図３において、トランスは、５個の分割鍔
３２により分割された６個の分割巻溝３３を有するとと
もに、中空部を有した上巻枠３１と、この上巻枠３１の
中空部に装着する下巻枠３９と、この下巻枠３９の中空
部に挿入した磁芯３８とを備えている。
３２により分割された６個の分割巻溝３３を有するとと
もに、中空部を有した上巻枠３１と、この上巻枠３１の
中空部に装着する下巻枠３９と、この下巻枠３９の中空
部に挿入した磁芯３８とを備えている。
【００２２】また、下巻枠３９には、直列に接続した一
次巻線３４の一部を巻回し、上巻枠３１の６個の分割巻
溝３３には、一次巻線３４の残りを下から２段目、４段
目、６段目に、二次巻線３５を下から３段目、５段目に
巻回し、他の二次巻線３６を下から１段目に巻回し、一
次巻線３４の残りを巻回した分割巻溝３３の内、下から
３段目、５段目の分割巻溝３３には、三層の絶縁被覆を
施した補助一次巻線３７を巻回した構成としている。
次巻線３４の一部を巻回し、上巻枠３１の６個の分割巻
溝３３には、一次巻線３４の残りを下から２段目、４段
目、６段目に、二次巻線３５を下から３段目、５段目に
巻回し、他の二次巻線３６を下から１段目に巻回し、一
次巻線３４の残りを巻回した分割巻溝３３の内、下から
３段目、５段目の分割巻溝３３には、三層の絶縁被覆を
施した補助一次巻線３７を巻回した構成としている。
【００２３】上記構成により、補助一次巻線３７に三層
の絶縁被覆を施した導線を用いることにより、補助一次
巻線３７と二次巻線３５は同一の分割巻溝３３に巻回し
ても動作上、安全上、安全規格上必要な電気的、構造的
な絶縁を施すことができ、上記巻線間の結合度の向上を
達成できる。
の絶縁被覆を施した導線を用いることにより、補助一次
巻線３７と二次巻線３５は同一の分割巻溝３３に巻回し
ても動作上、安全上、安全規格上必要な電気的、構造的
な絶縁を施すことができ、上記巻線間の結合度の向上を
達成できる。
【００２４】さらに、他の二次巻線３６を二次巻線３５
を巻回した同一の分割巻溝３３にも分割して巻回すれ
ば、他の二次巻線３６の出力の安定度を向上させること
ができる。このとき、他の二次巻線３６は直列接続また
は並列接続でもよい。また、このトランスの断面図を図
５に、その結線図を図６に示す。
を巻回した同一の分割巻溝３３にも分割して巻回すれ
ば、他の二次巻線３６の出力の安定度を向上させること
ができる。このとき、他の二次巻線３６は直列接続また
は並列接続でもよい。また、このトランスの断面図を図
５に、その結線図を図６に示す。
【００２５】この構成により、各巻線間の結合度は分割
巻溝３３の数や各巻線の分割比率を変えることにより微
調整が可能である。また、一次巻線３４、二次巻線３
５、他の二次巻線３６、補助一次巻線３７の径を同一に
すれば、生産性も向上させることができる。
巻溝３３の数や各巻線の分割比率を変えることにより微
調整が可能である。また、一次巻線３４、二次巻線３
５、他の二次巻線３６、補助一次巻線３７の径を同一に
すれば、生産性も向上させることができる。
【００２６】なお、一次巻線３４の接続の仕方および二
次巻線３５の接続の仕方は、実施例１および実施例２に
おける直列・並列接続以外の接続でもかまわない。
次巻線３５の接続の仕方は、実施例１および実施例２に
おける直列・並列接続以外の接続でもかまわない。
【００２７】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、一次、二
次巻線の結合度を高くして電源効率を向上させるととも
に、しかも、トランス自体から発生するノイズ成分の発
生量を小さくし、かつ各巻線間でノイズ成分の伝達され
にくいトランスを提供することができるものである。
次巻線の結合度を高くして電源効率を向上させるととも
に、しかも、トランス自体から発生するノイズ成分の発
生量を小さくし、かつ各巻線間でノイズ成分の伝達され
にくいトランスを提供することができるものである。
【図１】本発明の第１の実施例を示すトランスの断面図
【図２】同トランスの結線図
【図３】本発明の第２の実施例を示すトランスの断面図
【図４】同トランスの結線図
【図５】本発明の第３の実施例を示すトランスの断面図
【図６】同トランスの結線図
【図７】従来のトランスの断面図
【図８】従来の他のトランスの断面図
３１ 上巻枠 ３２ 分割鍔 ３３ 分割巻溝 ３４ 一次巻線 ３５ 二次巻線 ３６ 二次巻線 ３７ 補助一次巻線 ３８ 磁芯 ３９ 下巻枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−260120（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−283037（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H01F 27/28
Claims (5)
- 【請求項１】 中空部の外周において、分割鍔により分
割された複数の分割巻溝を有する上巻枠と、前記上巻枠
の中空部に装着されるとともに、中空部を有した下巻枠
と、前記下巻枠の中空部に挿入された磁芯とを備え、前
記下巻枠に、一次巻線の一部を巻回し、前記上巻枠の複
数の分割巻溝に、前記一次巻線の残りと二次巻線とを交
互に巻回したトランス。 - 【請求項２】 上巻枠の一次巻線を巻回した分割巻溝に
補助一次巻線を巻回した請求項１記載のトランス。 - 【請求項３】 一次巻線および二次巻線および補助一次
巻線の径を同等にした請求項２記載のトランス。 - 【請求項４】 二次巻線を巻回した分割巻溝に補助一次
巻線を巻回するとともに、補助一次巻線に三層の絶縁被
覆をした請求項２記載のトランス。 - 【請求項５】 二次巻線を巻回した分割巻溝に他の二次
巻線を巻回した請求項４記載のトランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18132195A JP3146933B2 (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18132195A JP3146933B2 (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0935948A JPH0935948A (ja) | 1997-02-07 |
| JP3146933B2 true JP3146933B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=16098645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18132195A Expired - Fee Related JP3146933B2 (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3146933B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10163044A (ja) * | 1996-12-02 | 1998-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンバータトランス |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP18132195A patent/JP3146933B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0935948A (ja) | 1997-02-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |