JP3391602B2 - シートトランス - Google Patents

シートトランス

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JP3391602B2
JP3391602B2 JP10557095A JP10557095A JP3391602B2 JP 3391602 B2 JP3391602 B2 JP 3391602B2 JP 10557095 A JP10557095 A JP 10557095A JP 10557095 A JP10557095 A JP 10557095A JP 3391602 B2 JP3391602 B2 JP 3391602B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種の映像機器、産業機
器、音響機器などに使用するシートトランスに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、シートトランスは小形化・薄形化
を目指した高周波化が進み、磁心となるフェライトコア
は動作周波数に適した性能が得られるようになってきて
いるが、コイル部は高周波化による渦電流により巻線抵
抗が増加するため、コイル部の温度上昇が大きくなって
きている。そこで高周波損失を低減させるためにコイル
部にプリントコイルを用いることで温度上昇の低減を図
っている。
【0003】以下に従来のシートトランスについて図1
7により説明する。同図によると、1はEE型またはE
I型の磁心、2は複数枚接着積層されてコイル部2aと
なるプリントコイルと呼ばれる導体箔からなるコイル
で、3はコイル2の一端側からそれぞれ一辺側に引出さ
れた引出部であり、図示していないが、引出部3は対向
する辺側にも上記コイル2の他端側からそれぞれ引出さ
れて設けられ、適宜接続されて、シートトランスの上記
コイル部を2aで一次側巻線、2次側巻線を形成するも
のである。
【0004】なお、磁心1は上記コイル部2aの形成
後、このコイル部2aに組み込むとともに絶縁性、耐電
圧性を考慮して、コイル2間およびコイル2と磁心1間
に絶縁性の樹脂層などを介在させてシートトランスを構
成するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、コイル2間やコイル2と磁心1間に絶縁
樹脂層などを設けて、空間距離や沿面距離を確保してい
るため、小形化の実現が困難となり、また、樹脂封止を
行って小形化を図った場合はコストの上昇を招くものと
なっていた。
【0006】また、コイル2は薄い導体箔(35〜70
μm)で形成されるので大電流への対応が困難であり、
特開昭62−293705号公報や実開平6−7022
3号公報などに三層絶縁被覆電線を使用したものが開示
されているが、大電流対応時は線径を太くする必要があ
り、コイル2の厚さが大きくなって巻線の高結合化や薄
形化に課題を有するものであった。
【0007】本発明は以上のような従来の欠点を除去
し、高結合化、薄形化、低価格化が可能なシートトラン
スを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のシートトランスは、1次巻線と2次巻線の
内、一方の巻線は三層絶縁導線をスパイラル状に巻回し
て形成したコイルとするとともに、他方の巻線は導体板
を打ち抜いて形成したコイルとし、導体板を打ち抜いた
前記コイルは、0.1〜0.4mmの厚さにして、同一
平面上に複数回巻回するとともに、内側の引出し部分の
端部を折曲し、重畳部分に絶縁層を介して外部に引出し
ており、積層された前記コイルを固定片で挟持して固定
した構成である。
【0009】
【作用】以上のように三層絶縁導線を用いることによっ
て大電流対応を可能とするとともに、絶縁樹脂層を削減
して、空間・沿面距離を小さくして1次巻線・2次巻線
間の高結合化、薄形化、低価格化を図れるものである。
【0010】
【実施例】
(実施例1)以下本発明のシートトランスの一実施例を
図1〜図5により説明する。同図によると、13は一般
的に0.1〜0.4mm程度の厚みの導体板を渦巻状に
打ち抜いて形成された打抜きコイルであり、内側の引出
し部分の端部は折曲され、打抜きコイル13との重畳部
分に絶縁層を介して外部へ引出されている。12は三層
絶縁導線を渦巻状に巻線して形成されたコイルであり、
上記打抜きコイル13と面対向するように三層絶縁導線
により形成されたコイル12と打抜きコイル13を図
4、図5のように接着剤で接着固定して積層し、コイル
ユニット12b1またはコイルユニット12b2を形成
し、これらを適宜積み重ねて、接着固定してコイル部1
2cを形成し、EE型またはEI型のフェライトからな
る磁心11を組み込んでシートトランスを構成するもの
である。
【0011】以上のように上記実施例においては三層絶
縁導線のコイル12と打抜きコイル13を交互に配置す
るようにコイル部12cを形成したので、三層絶縁導線
を用いることによって大電流化を図るとともに、この三
層絶縁導線の三層絶縁を用いて巻線相互間、およびコイ
ル12と磁心11間の絶縁性の強化を図ったので空間、
沿面距離が少なくてすみ、薄形化やコストの削減を可能
とするものである。
【0012】(実施例2)本発明の他の実施例を図6に
より説明する。なお、説明にあたっては上述の実施例1
との相違点のみ説明し、他は省略して説明すると、14
は固定片であり、対向して積層した打抜きコイル13と
コイル12を挟持固定するものであり、接着による固定
でなく、機械的に固定できるので接着の硬化時間が削減
でき、コイルの組立工数の低減を図れるものである。
【0013】(実施例3)本発明の他の実施例を図7〜
図10により説明する。同図によると、25はコイル支
持体であり、対向する一方の両側にガイド壁25aと他
の対向する両側に凹部引出溝25cを有する壁25bを
一体に設けた絶縁性樹脂よりなるものであり、中央には
内壁25d(内壁25dの内側には磁心21の磁脚が挿
入される中央孔が設けられている。)も併せて一体に設
けてある。
【0014】22はスパイラル状に形成された三層絶縁
導線からなるコイルであり、1次巻線または2次巻線の
いずれか一方となるものである。
【0015】23は導体板をスパイラル状に打ち抜いた
コイルであり、1次巻線または2次巻線のいずれかの他
方となるものである。
【0016】上記コイル22と打ち抜いたコイル23は
面対向して少なくとも片面に配置結合してシート状のコ
イル部23aを形成し、これに磁心21を組み込み、コ
イル22の引出線27を引出溝25cに通し、打ち抜い
たコイル23の端部もそれぞれ引出溝25cに通してい
る。
【0017】特に、コイル22の引出線は引出溝25c
によって、配置の位置決めが行えるので電源基板(図示
せず)との接続端子は不要となり、直接接続を可能とし
ている。
【0018】また、ガイド壁25aと内壁25dによっ
てコイル部23aの位置を規制するとともに磁心21の
位置も規制して安定した電気特性と絶縁特性を得ること
ができるものである。
【0019】なお、図9のように打ち抜いたコイル23
を用いずに図10のような平角導線をスパイラル状に巻
回したコイル23aを用いても同様の効果を得ることが
できる。
【0020】(実施例4)以下、本発明の実施例につい
て図11により説明する。なお、基本的には図7による
実施例と同様であるので同一部分は説明を省略して説明
すると、29はコイル支持体25に積層して形成された
コイル部23aを固定するテープであり、これによって
積層されたコイル部23a相互を固定できるので接着剤
および接着工程を省略でき、組立工数の削減ができるこ
とになる。また、コイル支持体25のガイド壁25aを
高くし、凹部引出溝25cを設けることでテープ29を
貼る位置も決まり作業性の向上を図ることも可能であ
る。
【0021】なお、図12のようにコイル部23aをコ
イル支持体25に固定板30をはめ込んで固定して、コ
イル部23aの位置決めを作業性良く行うことも可能で
ある。
【0022】(実施例5)次に図13の他の実施例につ
いて説明する。なお、基本的には図7による実施例と同
様であるので同一部分は説明を省略して説明すると、3
5bは支持体35の壁35aに設けられた凹部引出溝で
あり、図7における凹部引出溝25cに相当するもので
あるが、引出溝35b内に突起部35cを設けたことに
より、引出線27の挿入位置からの飛び出しを防止し、
電源基板(図示せず)への接続の作業性を向上させるも
のとなる。
【0023】なお、上記実施例においては、三層絶縁導
線22の引出線27の位置規制について述べたが、図1
4のごとく、導体板をスパイラル状に打ち抜いたコイル
31においても同様の効果を有するものである。
【0024】(実施例6)図15はコイル支持体35に
特徴を有する他の実施例であり、基本的には図7の実施
例と同様であるので、異なる点のみ説明すると、35は
壁35bに突起部35cを、内壁35dに突起部35e
を設けたコイル支持体であり、コイル部24の装着をよ
り容易にし、さらにコイル部24自体の飛び出しを防止
できるものである。
【0025】(実施例7)図16もコイル支持体25に
特徴を有する他の実施例であり、基本的には図7の実施
例と同様であるので異なる点のみ説明すると、36は本
発明のシートトランスが装着されるプリント基板であ
り、37aはコイル支持体37に設けられた基板固定用
爪であり、プリント基板36には上記基板固定用爪37
aが挿入され、上記プリント基板36にコル支持体37
を装着する基板挿入孔38が設けられている。
【0026】以上のように上記実施例においては、シー
トトランスの自重を支えることができるので、振動、落
下などの外的環境変化に対するシートトランスとプリン
ト基板との電気的、機械的接続の信頼性を向上できるも
のである。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上のようにシートトランスの
1次巻線、2次巻線のいずれか一方に三層絶縁導線を用
い、他方に導体板を打ち抜いたコイルを用い、積層した
コイルを固定片で挟持して固定しているので、三層絶縁
導線の高絶縁性を利用してシートコイルの薄型化を図
り、また、打ち抜いたコイルを0.1〜0.4mmの厚
さにして、同一平面上に複数回巻回するとともに、内側
の引出し部分の端部を折曲し、重畳部分に絶縁層を介し
て外部に引出して、大電流対応を図り、更に以下のよう
な効果を有するものである。
【0028】(1)三層絶縁導線を用いたコイルと導体
板を打ち抜いたコイルを面対向させて積層したので高結
合化が図れる。
【0029】
【0030】()内壁とガイド壁とこのガイド壁に引
出溝を設けたコイル支持体上にコイル部を積層したもの
にあってはコイル部、磁心および引出線の位置決めを容
易に確実に行えるので、安定した電気特性や絶縁特性が
得られるものである。
【0031】()また、引出溝に突起部を設けたもの
や、ガイド壁や内壁に突起を設けたものにあっては、引
出線の飛び出しやコイル部の飛び出しを防止し、組立の
作業性の向上が図れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシートトランスの一実施例の斜視図
【図2】同要部である三層絶縁導線よりなるコイルの斜
視図
【図3】同要部である導電板を打ち抜いて形成したスパ
イラル状のコイルの斜視図
【図4】同要部であるコイル部の側断面図
【図5】同要部であるコイル部の側断面図
【図6】同他の実施例の要部である固定片とコイル部の
状態を示す側断面図
【図7】同他の実施例の斜視図
【図8】同要部である三層絶縁導線の斜視図
【図9】同要部である導電板を打ち抜いて形成したスパ
イラル状のコイルの斜視図
【図10】同要部である平角導線をスパイラル状に巻回
したコイルの斜視図
【図11】同他の実施例の要部であるコイル支持体を積
層されたコイル部を固定した状態を説明する斜視図
【図12】同他の実施例の斜視図
【図13】同他の実施例の要部であるコイル支持体の引
出溝の側面図
【図14】同他の実施例の要部であるコイル支持体の側
面図
【図15】同他の実施例の支持体の要部である側断面図
【図16】同他の実施例の要部である支持体のプリント
基板への装着を説明する斜視図
【図17】従来のシートトランスの斜視図
【符号の説明】
11,21 磁心 12,22 コイル 13,23,31 打抜きコイル 25,35,37 コイル支持体 25a ガイド壁 25b,35b 壁 25d,35d 内壁 25c,35b 凹部引出溝 29 テープ 30 固定片 35c,35e 突起部 36 プリント基板 37a 基板固定用爪 38 基板挿入孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中嶋 浩二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 佐藤 宗計 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−22244(JP,A) 特開 平6−275449(JP,A) 実開 平7−14622(JP,U) 実開 平4−52713(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 17/00 - 17/06 H01F 27/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次巻線と、前記1次巻線に面対向させ
    積層した2次巻線と、前記1次巻線および前記2次巻線
    に組み込んだ磁芯とを備え、前記1次巻線と前記2次巻
    線の内、一方の巻線は三層絶縁導線をスパイラル状に巻
    回して形成したコイルとするとともに、他方の巻線は導
    体板を打ち抜いて形成したコイルとし、導体板を打ち抜
    いた前記コイルは、0.1〜0.4mmの厚さにして、
    同一平面上に複数回巻回するとともに、内側の引出し部
    分の端部を折曲し、重畳部分に絶縁層を介して外部に引
    出しており、前記三層絶縁導線をスパイラル状に巻回し
    て形成したコイルと前記導体板を打ち抜いて形成したコ
    イルとを積層したコイルを固定片で挟持して固定したシ
    ートトランス。
  2. 【請求項2】 コイルの引出線を通す引出溝を設けた壁
    と、略中央に孔とこの孔の周辺に内壁を有するコイル支
    持体と、このコイル支持体に装着させる少なくとも一方
    が三層絶縁導線をスパイラル状にして形成されたコイル
    と、他方が導体板をスパイラル状に打ち抜いたコイルと
    を積層してなるコイル部と、前記コイル支持体のガイド
    壁または内壁の少なくともいずれか一方にコイル固定用
    の突起とを設け、前記コイル支持体に前記コイルを装
    着するとともに前記コイルを前記コイル固定用の突起
    で固定し、前記コイル部の引出線を上記引出溝に導出し
    てなるシートトランス。
  3. 【請求項3】 コイル支持体の壁に設けた引出溝に引出
    線を位置規制する突起部を設けた請求項2記載のシート
    トランス。
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