JPH03234008A - 高圧トランス - Google Patents
高圧トランスInfo
- Publication number
- JPH03234008A JPH03234008A JP3073290A JP3073290A JPH03234008A JP H03234008 A JPH03234008 A JP H03234008A JP 3073290 A JP3073290 A JP 3073290A JP 3073290 A JP3073290 A JP 3073290A JP H03234008 A JPH03234008 A JP H03234008A
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- JP
- Japan
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- bobbin
- coil
- circuit board
- voltage transformer
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- Prior art date
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- Pending
Links
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- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 5
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は高圧トランスに関する。
(従来技術)
第3A図は従来の高圧トランスの一例を示す平面図であ
り、第3B図はその断面図解図である。
り、第3B図はその断面図解図である。
この高圧トランス1は、円筒状の1次用ボビン2aを含
み、1次用ポビン2aには、1次コイル3aが形成され
る。この1次コイル3aは、1次用ポビン2aに設けた
ビン端子4aに接続される。
み、1次用ポビン2aには、1次コイル3aが形成され
る。この1次コイル3aは、1次用ポビン2aに設けた
ビン端子4aに接続される。
さらに、1次用ポビン2aの周囲には、円筒状の2次用
ボビン2bが嵌合される。この2次用ボビン2bには、
2次コイル3bが形成される。この2次コイル3bは、
1次用ポビン2aに設けた別のビン端子4bに接続され
る。なお、それらのボビン2aおよび2bには、フェラ
イトコア5が挿通される。
ボビン2bが嵌合される。この2次用ボビン2bには、
2次コイル3bが形成される。この2次コイル3bは、
1次用ポビン2aに設けた別のビン端子4bに接続され
る。なお、それらのボビン2aおよび2bには、フェラ
イトコア5が挿通される。
そして、1次用ポビン2aに設けたビン端子4aおよび
4bを、1次回路等が搭載された回路基板6にはんだ付
けすることによって、1次用ポビン2aなどが回路基板
6に固定され、かつ、1次コイル3aおよび2次コイル
3bが回路基板6の1次回路等にそれぞれ接続される。
4bを、1次回路等が搭載された回路基板6にはんだ付
けすることによって、1次用ポビン2aなどが回路基板
6に固定され、かつ、1次コイル3aおよび2次コイル
3bが回路基板6の1次回路等にそれぞれ接続される。
すなわち、この高圧トランスlでは、1次コイル3aと
して太い被覆導線を使用するため、1次コイル3aの端
部をそのまま回路基板6に導き出して接続することは困
難である。そのため、1次コイル3aの端部をビン端子
4aに一旦接続し、そのビン端子4aを回路基板6の1
次回路に接続する形をとっている。
して太い被覆導線を使用するため、1次コイル3aの端
部をそのまま回路基板6に導き出して接続することは困
難である。そのため、1次コイル3aの端部をビン端子
4aに一旦接続し、そのビン端子4aを回路基板6の1
次回路に接続する形をとっている。
また、2次コイル3bとして極めて細い被覆導線を使用
するため、その端部をピン端子4bに直接接続すること
ができない。そのため、2次コイル3bの端部は、2次
コイル3bの終始の近傍で2次用ボビン2bに設けた突
起7に巻かれ、補強用のリードwA8でピン端子4bに
接続される。
するため、その端部をピン端子4bに直接接続すること
ができない。そのため、2次コイル3bの端部は、2次
コイル3bの終始の近傍で2次用ボビン2bに設けた突
起7に巻かれ、補強用のリードwA8でピン端子4bに
接続される。
なお、この高圧トランスlにおいて3次コイルを設ける
場合、3次コイルの両端も、1次用ボビン2aに設けた
他のピン端子を通して回路基板6に接続される。
場合、3次コイルの両端も、1次用ボビン2aに設けた
他のピン端子を通して回路基板6に接続される。
(発明が解決しようとする諜H)
この高圧トランスlでは、1次用ボビン2aに多数のビ
ン端子が必要である。また、1次用ボビン2aは、2次
用ボビン2bに嵌まり合う構造にしなければならないの
で、その構造が複雑である。
ン端子が必要である。また、1次用ボビン2aは、2次
用ボビン2bに嵌まり合う構造にしなければならないの
で、その構造が複雑である。
さらに、この高圧トランス1では、各コイルとして太さ
の異なった導線が必要である。しかも、各コイルの端部
をビン端子に一旦接続しなければならなく、煩雑である
。
の異なった導線が必要である。しかも、各コイルの端部
をビン端子に一旦接続しなければならなく、煩雑である
。
それゆえに、この発明の主たる目的は、構造が簡単でし
かも多種の太さの導線を用いない、高圧トランスを提供
することである。
かも多種の太さの導線を用いない、高圧トランスを提供
することである。
(課題を解決するための手段)
この発明は、筒状のボビンと、このボビンに形成される
高圧コイルと、その一部がボビンの周囲に少なくとも1
回以上巻かれ可撓性を有する回路基板と、この回路基板
のボビンに巻かれる部分に形成され低圧コイルとなる導
体パターンとを含む、高圧トランスである。
高圧コイルと、その一部がボビンの周囲に少なくとも1
回以上巻かれ可撓性を有する回路基板と、この回路基板
のボビンに巻かれる部分に形成され低圧コイルとなる導
体パターンとを含む、高圧トランスである。
(作用)
低圧コイルが回路基板に一体的に形成されるので、低圧
コイルを巻き付けるためのボビンや低圧コイルの端部を
一端接続するためのビン端子が不要となる。そのため、
構造が簡単となる。
コイルを巻き付けるためのボビンや低圧コイルの端部を
一端接続するためのビン端子が不要となる。そのため、
構造が簡単となる。
また、低圧コイルが導体パターンで形成されるので、高
圧コイルとなる導線しか用いなくてすむ。
圧コイルとなる導線しか用いなくてすむ。
(発明の効果)
この発明によれば、構造が簡単でしかも多種の太さの導
線を用いない、高圧トランスが得られる。
線を用いない、高圧トランスが得られる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例)
第1A図はこの発明の一実施例を示す平面図でアリ、第
1B図は第1A図の#IB−IBにおける断面図解図で
ある。
1B図は第1A図の#IB−IBにおける断面図解図で
ある。
この高圧トランス10は、たとえば円筒状のボビン12
を含む、このボビン12には、たとえば被覆導線を巻き
付けることによって、高圧コイルとしての2次コイル1
4が形成される。この2次コイル14は、出力リード線
(図示せず)に接続される。なお、ボビン12に2次回
路としての整流回路の実装部を設け、その整流回路を通
して2次コイル14を出力リード線に接続してもよい。
を含む、このボビン12には、たとえば被覆導線を巻き
付けることによって、高圧コイルとしての2次コイル1
4が形成される。この2次コイル14は、出力リード線
(図示せず)に接続される。なお、ボビン12に2次回
路としての整流回路の実装部を設け、その整流回路を通
して2次コイル14を出力リード線に接続してもよい。
また、ボビン12の周囲には、たとえば矩形板績の回路
基板16の一部が巻き付けられる。この回路基板16は
、たとえばポリイミド系樹脂やポリエステル系樹脂など
の絶縁材料からなり可撓性を有するフレキシブル基板1
8を含む。このフレキシブル基板I8には、その一方主
面に1次回路のための回路部品20が搭載されるととも
に所定のパターン(図示せず)が形成されている。
基板16の一部が巻き付けられる。この回路基板16は
、たとえばポリイミド系樹脂やポリエステル系樹脂など
の絶縁材料からなり可撓性を有するフレキシブル基板1
8を含む。このフレキシブル基板I8には、その一方主
面に1次回路のための回路部品20が搭載されるととも
に所定のパターン(図示せず)が形成されている。
さらに、回路基板16のフレキシブル基板18の他方主
面には、特に第2図に示すように、低圧コイルとしての
1次コイルとなるべき多数の線状の導体パターン22,
22. ・・が、それぞれ間隔を隔てて平行に形成さ
れる。この場合、これらの導体パターン22は、回路基
板16の一部をボビン12の周囲に1回巻き付けたとき
に隣接するものの一端部と他端部とが対向するように、
それぞれ、斜めに形成される。
面には、特に第2図に示すように、低圧コイルとしての
1次コイルとなるべき多数の線状の導体パターン22,
22. ・・が、それぞれ間隔を隔てて平行に形成さ
れる。この場合、これらの導体パターン22は、回路基
板16の一部をボビン12の周囲に1回巻き付けたとき
に隣接するものの一端部と他端部とが対向するように、
それぞれ、斜めに形成される。
そして、これらの導体パターン22の対向する端部は、
たとえばはんだ付けやスポット溶接によって、接続され
る。なお、導体パターン22の対向する端部を接続する
ためには、回路基板16をボビン12に巻いた状態でリ
ベットで固定してもよく、あるいは、回路基板16を巻
いた状態で保持するための基板保持部をボビン12に設
けその基板保持部を利用してもよい、したがって、これ
らの導体パターン22で複数ターンの1次コイル24が
形成される。
たとえばはんだ付けやスポット溶接によって、接続され
る。なお、導体パターン22の対向する端部を接続する
ためには、回路基板16をボビン12に巻いた状態でリ
ベットで固定してもよく、あるいは、回路基板16を巻
いた状態で保持するための基板保持部をボビン12に設
けその基板保持部を利用してもよい、したがって、これ
らの導体パターン22で複数ターンの1次コイル24が
形成される。
また、1次コイル24の端部すなわち外側の導体パター
ン22の端部は、回路基板16の所定のパターンに接続
される。なお、1次コイル24と2次コイル14とが直
接対向するので、それらのコイル間に絶縁が必要であれ
ば、2次コイル14をボビン12とともに絶縁材で含浸
絶縁したり、1次コイル24および回路基板16を2次
コイル14とともに絶縁材で含浸絶縁したりすればよい
。
ン22の端部は、回路基板16の所定のパターンに接続
される。なお、1次コイル24と2次コイル14とが直
接対向するので、それらのコイル間に絶縁が必要であれ
ば、2次コイル14をボビン12とともに絶縁材で含浸
絶縁したり、1次コイル24および回路基板16を2次
コイル14とともに絶縁材で含浸絶縁したりすればよい
。
さらに、ボビン12には、たとえば断面コ字形の2つの
フェライトコア26が挿通される。そして、これらのフ
ェライトコア26は、たとえば線材からなるコ字形のば
ね28で両側から挟まれて保持される。この場合、ばね
28は、それらのフェライトコア26の周囲に形成した
溝26aに嵌め合わされる。なお、この高圧トランス1
0には、必要に応じて、1次コイル24および2次コイ
ル14を覆うようにして、ケース(図示せず)が設けら
れる。
フェライトコア26が挿通される。そして、これらのフ
ェライトコア26は、たとえば線材からなるコ字形のば
ね28で両側から挟まれて保持される。この場合、ばね
28は、それらのフェライトコア26の周囲に形成した
溝26aに嵌め合わされる。なお、この高圧トランス1
0には、必要に応じて、1次コイル24および2次コイ
ル14を覆うようにして、ケース(図示せず)が設けら
れる。
この高圧トランス10では、1次コイル24が回路基板
16に一体的に形成されるので、1次コイル24を巻き
付けるためのボビンや1次コイル24の端部を一旦接続
するためのビン端子が不要となり、構造が大きく簡素化
される。
16に一体的に形成されるので、1次コイル24を巻き
付けるためのボビンや1次コイル24の端部を一旦接続
するためのビン端子が不要となり、構造が大きく簡素化
される。
また、1次コイル24が導体パターン22で形成される
ので、導線として2次コイル14となる導線しか用いな
くてすむ。なお、この高圧トランス10において3次コ
イルが必要な場合には、3次コイルとなる各導体パター
ンを、1次コイル24の各導体パターン22と交互に、
回路基板16に形成すればよい。
ので、導線として2次コイル14となる導線しか用いな
くてすむ。なお、この高圧トランス10において3次コ
イルが必要な場合には、3次コイルとなる各導体パター
ンを、1次コイル24の各導体パターン22と交互に、
回路基板16に形成すればよい。
さらに、この高圧トランス10では、従来例に比べて、
1次コイル24をピン端子に一旦接続する必要がなくな
るため、その製造工程を削減することができかつ自動化
することが容易となる。
1次コイル24をピン端子に一旦接続する必要がなくな
るため、その製造工程を削減することができかつ自動化
することが容易となる。
また、2次コイル14の径が小さくなるため、小型化お
よび低価格化が可能となる。しかも、2次コイル14の
導線の長さが短くなるので、2次コイル14における浮
遊容量を減らすことができる。
よび低価格化が可能となる。しかも、2次コイル14の
導線の長さが短くなるので、2次コイル14における浮
遊容量を減らすことができる。
なお、上述の実施例では円筒状のボビンが用いられてい
るが、この発明では、偏平状のボビンや角筒状のボビン
が用いられてもよい。
るが、この発明では、偏平状のボビンや角筒状のボビン
が用いられてもよい。
また、回路基板■6は、ボビンエ2の周囲に1回以上巻
き付けられてもよい。
き付けられてもよい。
さらに、回路基板16を補強するために回路基板16に
金属板などの補強板を貼り付けてもよい。
金属板などの補強板を貼り付けてもよい。
この補強板として金属板を用いれば、放熱効果もよくな
る。また、放熱効果をよくするためには、フェライトコ
ア26に金属板を貼り付けてもよい。
る。また、放熱効果をよくするためには、フェライトコ
ア26に金属板を貼り付けてもよい。
第1A図はこの発明の一実施例を示す平面図であり、第
1B図は第1A図の線IB−IBにおける断面図解図で
ある。 第2図は第1A図および第1B図の実施例に用いられる
回路基板の要部平面図である。 第3A図は従来の高圧トランスの一例を示す平面図であ
り、第3B図はその断面図解図である。 図において、10は高圧トランス、12はボビン、14
は2次コイル、16は回路基板、22は導体パターン、
24は1次コイルを示す。
1B図は第1A図の線IB−IBにおける断面図解図で
ある。 第2図は第1A図および第1B図の実施例に用いられる
回路基板の要部平面図である。 第3A図は従来の高圧トランスの一例を示す平面図であ
り、第3B図はその断面図解図である。 図において、10は高圧トランス、12はボビン、14
は2次コイル、16は回路基板、22は導体パターン、
24は1次コイルを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 筒状のボビン、 前記ボビンに形成される高圧コイル、 その一部が前記ボビンの周囲に少なくとも1回以上巻か
れ可撓性を有する回路基板、および前記回路基板の前記
ボビンに巻かれる部分に形成され低圧コイルとなる導体
パターンを含む、高圧トランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3073290A JPH03234008A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 高圧トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3073290A JPH03234008A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 高圧トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03234008A true JPH03234008A (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=12311846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3073290A Pending JPH03234008A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 高圧トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03234008A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008053613A1 (fr) * | 2006-10-31 | 2008-05-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Transformateur à feuilles et dispositif d'éclairage à lampe de décharge |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP3073290A patent/JPH03234008A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008053613A1 (fr) * | 2006-10-31 | 2008-05-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Transformateur à feuilles et dispositif d'éclairage à lampe de décharge |
US8179223B2 (en) | 2006-10-31 | 2012-05-15 | Mitsubishi Electric Corporation | Sheet type transformer and discharge lamp lighting apparatus |
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