JPH02224212A - インダクタンス部品 - Google Patents
インダクタンス部品Info
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、EMI(電磁気障害)対策で高周波ノイズ
を除去するためのチョークコイルやトランス、変成器、
変流器等のインダクタンス部品、特に微細なチップ形の
インダクタンス部品に関するものである。
を除去するためのチョークコイルやトランス、変成器、
変流器等のインダクタンス部品、特に微細なチップ形の
インダクタンス部品に関するものである。
電子−回路等に組み込まれるこの種のチップ形のインダ
クタンス部品として、従来よりドラム形のコアにワイヤ
を巻いて巻線を形成したもの、あるいは印刷法で形成し
た平板状コイルを磁性体中に埋め込んだものがある。そ
して、これらの巻線部品は単独あるいは組合せて使用さ
れ、チョークコイル、トランス、変成器、交流器等とし
てプリント基板に組み込まれる。
クタンス部品として、従来よりドラム形のコアにワイヤ
を巻いて巻線を形成したもの、あるいは印刷法で形成し
た平板状コイルを磁性体中に埋め込んだものがある。そ
して、これらの巻線部品は単独あるいは組合せて使用さ
れ、チョークコイル、トランス、変成器、交流器等とし
てプリント基板に組み込まれる。
第10図はこのような従来のインダクタンス部品を示す
斜視図である。このインダクタンス部品はチョークコイ
ルとして形成したもので、コアとなる円柱状の磁性体l
の胴面(側面)に、渦巻状に周回する数条の巻線2を設
け、この巻線2の始端及び終端にそれぞれリード線3a
、3bを接続しである。
斜視図である。このインダクタンス部品はチョークコイ
ルとして形成したもので、コアとなる円柱状の磁性体l
の胴面(側面)に、渦巻状に周回する数条の巻線2を設
け、この巻線2の始端及び終端にそれぞれリード線3a
、3bを接続しである。
上記のインダクタンス部品は、上述のように例えばプリ
ント基板上の所定の位置に接続され、そのインダクタン
スによりリード線3a、3bを通るノイズ、特に高周波
ノイズを除去する。
ント基板上の所定の位置に接続され、そのインダクタン
スによりリード線3a、3bを通るノイズ、特に高周波
ノイズを除去する。
(発明が解決しようとする課Wi)
従来のインダクタンス部品は以上のように構成されてい
るので、磁性体の側面あるいは磁性体を収納したボビン
ケースの側面に巻線を施さなければならず、また平板状
コイルは要求特性に合せてその都度設計、製作する必要
があり、生産性及び量産性が悪く、高価なものになると
いう問題点があった。
るので、磁性体の側面あるいは磁性体を収納したボビン
ケースの側面に巻線を施さなければならず、また平板状
コイルは要求特性に合せてその都度設計、製作する必要
があり、生産性及び量産性が悪く、高価なものになると
いう問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、巻線工程を省略でき、生産性及び量産性の
向上を図ることができ、安価で品質の安定したインダク
タンス部品を得ることを目的としている。
れたもので、巻線工程を省略でき、生産性及び量産性の
向上を図ることができ、安価で品質の安定したインダク
タンス部品を得ることを目的としている。
(課題を解決するための手段)
この発明に係るインダクタンス部品は、柱状の磁性体の
側面あるいは柱状の磁性体を挿入した中空のボビンケー
スの側面に金属膜を設け、且つその金属膜に渦巻状ある
いは螺旋状の溝を設けて巻線を形成したものであり、ま
た、上記柱状の磁性体の側面あるいは柱状の磁性体を挿
入した中空のボビンケースの側面にテープ状の導電体を
渦巻状あるいは螺旋状に巻回して巻線を形成したもので
ある。
側面あるいは柱状の磁性体を挿入した中空のボビンケー
スの側面に金属膜を設け、且つその金属膜に渦巻状ある
いは螺旋状の溝を設けて巻線を形成したものであり、ま
た、上記柱状の磁性体の側面あるいは柱状の磁性体を挿
入した中空のボビンケースの側面にテープ状の導電体を
渦巻状あるいは螺旋状に巻回して巻線を形成したもので
ある。
(作用)
この発明のインダクタンス部品においては、磁性体の側
面あるいはボビンケースの側面に、金属膜と渦巻状ある
いは螺旋状の溝による巻線を形成し、またテープ状の導
電体を渦巻状あるいは螺旋状に巻回して巻線を形成して
いるので、巻線工程を省略することができる。
面あるいはボビンケースの側面に、金属膜と渦巻状ある
いは螺旋状の溝による巻線を形成し、またテープ状の導
電体を渦巻状あるいは螺旋状に巻回して巻線を形成して
いるので、巻線工程を省略することができる。
第1図はこの発明の第1実施例を示す断面図である。図
において、1は円柱状の磁性体、4はこの磁性体lの側
面に設けた金属膜、5はこの金属膜4に設けた渦巻状あ
るいは螺旋状の溝で、両側の金属II!24を分断して
絶縁し、渦巻状の巻線パターンを形成している。6a、
6bはその金属膜4によるI!z線パターンの両端(始
端及び終端)に接続した端子電極で、各々にリード線3
a、3bが接続されている。7は上記巻線パターン上に
施された絶縁被膜である。
において、1は円柱状の磁性体、4はこの磁性体lの側
面に設けた金属膜、5はこの金属膜4に設けた渦巻状あ
るいは螺旋状の溝で、両側の金属II!24を分断して
絶縁し、渦巻状の巻線パターンを形成している。6a、
6bはその金属膜4によるI!z線パターンの両端(始
端及び終端)に接続した端子電極で、各々にリード線3
a、3bが接続されている。7は上記巻線パターン上に
施された絶縁被膜である。
上記のようにチップ素子として構成されたインダクタン
ス部品は1例えばプリント基板の所定の位置に載置され
、そのリード線3a、3bが半田等によりプリント基板
上の配線パターンと電気的に接続されることで、インダ
クタンス素子として機能する。
ス部品は1例えばプリント基板の所定の位置に載置され
、そのリード線3a、3bが半田等によりプリント基板
上の配線パターンと電気的に接続されることで、インダ
クタンス素子として機能する。
第2図は上記のインダクタンス部品の製造工程を示す図
である。
である。
(a)先ず、第2図(a)に示すように、円柱状の磁性
体1の表面(側面)に、銅などの導電率の高い適宜の金
属を塗布法、蒸着法、スパッタリング法等の適当な手段
により付与し、金属膜4を形成する。その後、金属膜4
の上から磁性体1の一端(始端)から他端(終端)に向
って一木の渦巻状あるいは螺旋状の溝5を機械的に切削
法、エツチング法等の手段により形成し、金属1g14
による巻線パターンを形成する。
体1の表面(側面)に、銅などの導電率の高い適宜の金
属を塗布法、蒸着法、スパッタリング法等の適当な手段
により付与し、金属膜4を形成する。その後、金属膜4
の上から磁性体1の一端(始端)から他端(終端)に向
って一木の渦巻状あるいは螺旋状の溝5を機械的に切削
法、エツチング法等の手段により形成し、金属1g14
による巻線パターンを形成する。
(b)次に、第2図(b)に示すように、金属膜4の両
端に端子電極6a、6bを半田処理により付加する。
端に端子電極6a、6bを半田処理により付加する。
(e)続いて、第2図(c)に示すように、端子電極6
a、6bにリード線3a、3bを接続する。
a、6bにリード線3a、3bを接続する。
(d)最後に、第2図(d)に示すように、金属膜4−
ト、つまり巻線パターン上に絶縁液1t27を設ける。
ト、つまり巻線パターン上に絶縁液1t27を設ける。
ここで上述の巻線パターンは金属膜4及び溝5の形成に
よって得られるので、特別に巻線工程を設ける必要がな
く、従って生産性及び量産性の向上を図ることができ、
また安価で品質の安定したものをmることができる。
よって得られるので、特別に巻線工程を設ける必要がな
く、従って生産性及び量産性の向上を図ることができ、
また安価で品質の安定したものをmることができる。
第3図はこの発明の第2実施例を示す図である。上述の
実施例では巻線パターンを直接磁性体1の表面に形成し
ているが、この実施例では円柱状の磁性体1を挿入した
中空のボビンケース8の表面に巻線パターンを形成して
いる。即ち、磁性体1を収納したボビンケース8の表面
に金属膜4を設け、且つこの金属膜4に渦巻状あるいは
螺旋状の溝5を設けて、上記巻線パターンを形成してい
る。また、巻線パターンの両端には直接リード線3a、
3bを接続している。
実施例では巻線パターンを直接磁性体1の表面に形成し
ているが、この実施例では円柱状の磁性体1を挿入した
中空のボビンケース8の表面に巻線パターンを形成して
いる。即ち、磁性体1を収納したボビンケース8の表面
に金属膜4を設け、且つこの金属膜4に渦巻状あるいは
螺旋状の溝5を設けて、上記巻線パターンを形成してい
る。また、巻線パターンの両端には直接リード線3a、
3bを接続している。
このような構成であっても、巻線工程を省略することが
でき、上述の実施例と同様の効果を奥する。
でき、上述の実施例と同様の効果を奥する。
第4図はこの発明の第3実施例を示す図である。この実
施例は、フェライト等の円柱状の磁性体1の側面にテー
プ状の導電体9を巻回して巻線パターンを形成したもの
であり、両端側にリード端7−10が設けられている。
施例は、フェライト等の円柱状の磁性体1の側面にテー
プ状の導電体9を巻回して巻線パターンを形成したもの
であり、両端側にリード端7−10が設けられている。
上記導電体9は、銅箔等からなる金属テープ、あるいは
鉄、銅等の金属粉を表面に固着した樹脂フィルムなどを
使用することができ、従って、巻線工程が前述の各実施
例と同様不要である。第5図及び第6図にこの実施例の
部品を磁性体コンパウンド11の中に収納した例を示す
。第5図はコイル部、すなわち導電体9を中間で分断し
てリード端子10に接続した例、第6図は複数個(図で
は2個)の部品を並列に収納した例を示し、各々リード
端子10はコンパウンド11の外部に突出している。
鉄、銅等の金属粉を表面に固着した樹脂フィルムなどを
使用することができ、従って、巻線工程が前述の各実施
例と同様不要である。第5図及び第6図にこの実施例の
部品を磁性体コンパウンド11の中に収納した例を示す
。第5図はコイル部、すなわち導電体9を中間で分断し
てリード端子10に接続した例、第6図は複数個(図で
は2個)の部品を並列に収納した例を示し、各々リード
端子10はコンパウンド11の外部に突出している。
このように構成されたインダクタンス部品は、例えば第
5図、第6図のように磁性体コンパウンド11の中に配
置するとトランスとしての機能を持ち、そのインダクタ
ンスにより目的の作用を果たす。その際、従来のワイヤ
を巻いたものや平板状コイルを用いたものと比較すると
工作性が良く、設計の自由度も良好で、生産性、 ii
t産性が良い。
5図、第6図のように磁性体コンパウンド11の中に配
置するとトランスとしての機能を持ち、そのインダクタ
ンスにより目的の作用を果たす。その際、従来のワイヤ
を巻いたものや平板状コイルを用いたものと比較すると
工作性が良く、設計の自由度も良好で、生産性、 ii
t産性が良い。
第7図は上記のようにトランスとして構成した場合の等
価回路を示すもので、12は導電体9で構成されたコイ
ルを示す。
価回路を示すもので、12は導電体9で構成されたコイ
ルを示す。
第8図は上記第7図のインダクタンス部品の応用例を示
す回路図である。すなわち、第8図(a)は第7図の対
角線の位置にあるリード端子10を接続して二つのコイ
ル12を直列接続したもので、インダクタンスの増加を
図ったものである。第8図(b)はバルントランスある
いはコモンモードチョークとして構成したもので、例え
ば電源13に接続され、この電源ラインに入ってくるノ
イズを除去する。第8図(C)は二つのコイルを並列に
接続したもので、電流容量の増加を図ったものである。
す回路図である。すなわち、第8図(a)は第7図の対
角線の位置にあるリード端子10を接続して二つのコイ
ル12を直列接続したもので、インダクタンスの増加を
図ったものである。第8図(b)はバルントランスある
いはコモンモードチョークとして構成したもので、例え
ば電源13に接続され、この電源ラインに入ってくるノ
イズを除去する。第8図(C)は二つのコイルを並列に
接続したもので、電流容量の増加を図ったものである。
また、第9図に示すように、上記構成のインダクタンス
部品を同心円状に複数個配置して使用することも可能で
ある。図の例は大径のインダクタンス部品に小径のイン
ダクタンス部品を矢印方向に挿入して構成する場合を示
している。
部品を同心円状に複数個配置して使用することも可能で
ある。図の例は大径のインダクタンス部品に小径のイン
ダクタンス部品を矢印方向に挿入して構成する場合を示
している。
なお、上記各実施例では円柱状の磁性体1について説明
したが、この磁性体1の形状は三角柱。
したが、この磁性体1の形状は三角柱。
四角柱あるいは六角柱等の適宜な幾何学的立体の柱状で
あっても良い。
あっても良い。
また、リード線3a、3b及び端子電極6a。
6bは必要に応じて設ければ良く、絶縁被膜7も必要に
応じて設ければよい。
応じて設ければよい。
更に、第4図の第3実施例ではボビンケースを設けてい
ないが、ボビンケースがある場合でも同様の効果を奏し
、またフェライト等のコンパウンド中にインダクタンス
部品を配すかわりに、同時焼成による焼結体としても良
い。
ないが、ボビンケースがある場合でも同様の効果を奏し
、またフェライト等のコンパウンド中にインダクタンス
部品を配すかわりに、同時焼成による焼結体としても良
い。
以トのように、この発明によれば、金属膜と溝、あるい
はテープ状の導電体により巻線を形成するようにしたた
め、巻線工程を省略することができ、生産性及び量産性
の向上を図ることができ、また安価で品質の安定したも
のを得ることができるという効果がある。
はテープ状の導電体により巻線を形成するようにしたた
め、巻線工程を省略することができ、生産性及び量産性
の向上を図ることができ、また安価で品質の安定したも
のを得ることができるという効果がある。
第1図はこの発明の第1実施例を示す断面図、第2図(
a)、(b)、(c)、(d)は第1図のインダクタン
ス部品の製造工程を示す斜視図、第3図はこの発明の第
2実施例を示す斜視図、第4図はこの発明の第3実施例
を示す斜視図、第5図及び第6図は第4図のインダクタ
ンス部品を磁性体コンパウンドの中に収納した例を示す
説明図、第7図は第4図のインダクタンス部品をトラン
スとして構成した時の等価向路図、第8図(a)、(b
)、(c)は第7図のインダクタンス部品の応用例を示
す回路図、第9図は第4図のインダクタンス部品を同心
円状に複数個配置した例を示す分解斜視図、第1O図は
従来のインダクタンス部品を示す斜視図である。 1・−・−磁性体 3a、3b・・・・−リード線 4・−・−金属1摸 5−−−−一溝 6a、6b−・・・・・端子電極 7 =−−−−絶縁被膜 8・−・−ボビンケース 9−−−−−−導電体 10−−−−−リード端子 f 2−−−−−−コイル なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
a)、(b)、(c)、(d)は第1図のインダクタン
ス部品の製造工程を示す斜視図、第3図はこの発明の第
2実施例を示す斜視図、第4図はこの発明の第3実施例
を示す斜視図、第5図及び第6図は第4図のインダクタ
ンス部品を磁性体コンパウンドの中に収納した例を示す
説明図、第7図は第4図のインダクタンス部品をトラン
スとして構成した時の等価向路図、第8図(a)、(b
)、(c)は第7図のインダクタンス部品の応用例を示
す回路図、第9図は第4図のインダクタンス部品を同心
円状に複数個配置した例を示す分解斜視図、第1O図は
従来のインダクタンス部品を示す斜視図である。 1・−・−磁性体 3a、3b・・・・−リード線 4・−・−金属1摸 5−−−−一溝 6a、6b−・・・・・端子電極 7 =−−−−絶縁被膜 8・−・−ボビンケース 9−−−−−−導電体 10−−−−−リード端子 f 2−−−−−−コイル なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)柱状の磁性体の側面あるいは柱状の磁性体を挿入
した中空のボビンケースの側面に金属膜を設け、且つそ
の金属膜に渦巻状あるいは螺旋状の溝を設けて巻線を形
成したことを特徴とするインダクタンス部品。 - (2)柱状の磁性体の側面あるいは柱状の磁性体を挿入
した中空のボビンケースの側面にテープ状の導電体を渦
巻状あるいは螺旋状に巻回して巻線を形成したことを特
徴とするインダクタンス部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP69989A JPH02224212A (ja) | 1988-11-11 | 1989-01-05 | インダクタンス部品 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-284912 | 1988-11-11 | ||
JP28491288 | 1988-11-11 | ||
JP69989A JPH02224212A (ja) | 1988-11-11 | 1989-01-05 | インダクタンス部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02224212A true JPH02224212A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=26333743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP69989A Pending JPH02224212A (ja) | 1988-11-11 | 1989-01-05 | インダクタンス部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02224212A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001189216A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Tokin Corp | コモンモードチョークコイル及びその製造方法 |
US6946945B2 (en) | 2001-10-03 | 2005-09-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronic component and method of manufacturing the same |
JP4654508B2 (ja) * | 2000-12-01 | 2011-03-23 | 株式会社村田製作所 | インダクタ部品 |
JP2011061610A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Yazaki Corp | ハーネスのノイズフィルタ構造 |
US8289120B2 (en) | 2010-02-17 | 2012-10-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic component, vehicle and electronic apparatus |
-
1989
- 1989-01-05 JP JP69989A patent/JPH02224212A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001189216A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Tokin Corp | コモンモードチョークコイル及びその製造方法 |
JP4654508B2 (ja) * | 2000-12-01 | 2011-03-23 | 株式会社村田製作所 | インダクタ部品 |
US6946945B2 (en) | 2001-10-03 | 2005-09-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronic component and method of manufacturing the same |
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