JPS63298514A - 高速デ−タ処理回路 - Google Patents

高速デ−タ処理回路

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Publication number
JPS63298514A
JPS63298514A JP62133636A JP13363687A JPS63298514A JP S63298514 A JPS63298514 A JP S63298514A JP 62133636 A JP62133636 A JP 62133636A JP 13363687 A JP13363687 A JP 13363687A JP S63298514 A JPS63298514 A JP S63298514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock signal
phase
processing
circuit
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP62133636A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kato
嘉明 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63298514A publication Critical patent/JPS63298514A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、集積回路を用いた高速データ処理回路に間
するものである。
[従来の技術] 実時間処理を目的としたディジタル信号処理、特に音声
帯域圧縮や画像帯域圧縮の分野では、サンプリング時間
間隔で連続するディジタルデータ信号に対して大量の加
算1乗算等の演算を高速で行う必要があり、その演算を
ハードウェアで実現するために、データ信号のサンプリ
ング周波数よりも高い周波数、即ち、より高速なりロッ
クを用いて演算を行う高速データ処理回路が必要となる
従来のこの種の回路としては第4図に示すものがあった
。第4図は上述のような演算を行う高速データ処理回路
におけるタロツク信号の供給例を示すブロック図であり
、図において(1)はクロック信号発生回路で、クロッ
ク信号A、クロック信号Eを発生させる。(2)はデー
タ信号、(6)は079717071回路で、サンプリ
ング時間間隔で与えられるデータ信号(2)を上記クロ
ック信号Aのタイミングでラッチする。信号りはそのラ
ッチされたデータ信号である。(4)は集積回路で、高
速演算処理を実行する。
次に第4図に示す回路の動作について説明する。
クロック信号発生回路(1)はデータ信号(2)がサン
プリングされたのと同じ周波数をもつクロック信号Aを
発生させ、データ信号(2)は、079717071回
路(6)でこのクロック信号Aのタイミングでラッチさ
れ、ラッチされたデータ信号りは集積回路(4)に送ら
れる。またクロック信号発生回路(1)はクロック信号
Aの周波数よりも0倍(nは2以上の整数値、以下同じ
)高い周波数を持つクロック信号Eを発生させ、集積回
路(4)に送出する。集積回路(4)ではラッチされた
データ信号りに対し、クロック信号Eで高速演算処理を
実行する。一般の場合、クロック信号AとEとは位相が
同期しており、従ってデータ信号りはクロック信号Eに
対し位相同期している。
[発明が解決しようとする問題点] 実時間処理を目的とした高速データ処理回路は上述のよ
うに高速演算処理を必要とし、クロック信号Eは、例え
ば10MHz以上の高い周波数のクロックを必要とする
が、上記のような従来の高。
速データ処理回路は以上のように構成されているために
、クロック信号発生回路(1)で発生した高い周波数の
クロック信号Eはクロック信号発生回路(1)と集積回
路(4)間の配線上からくる線長遅延や波形のなまり、
動作温度や電源電圧の変動。
素子のばらつき等からくる波形の乱れや、データ信号と
の位相の乱れが発生してしまい、集積回路での演算処理
が不正確となり、このことが高速データ処理を行う上で
の障害となっているという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、演算処理を行う集積回路外部に高い周波数のクロッ
ク信号を発生させるクロック信号発生回路を必要とせず
、データ信号と位相同期し、かつデータ信号が入力され
る周波数より高い周波数のクロックで集積回路において
演算処理を行うことのできる高速データ処理回路を得る
ことを目的としている。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る高速データ処理回路は、データ信号がサ
ンプリングされたのと同じ周波数をもつクロック信号を
発生させるクロック信号発生回路と、このクロック信号
発生回路で発生させたクロック信号の位相を遅延させる
位相遅延回路と、上記クロック信号と上記位相遅延回路
で位相遅延された位相遅延クロック信号とを合成してク
ロック信号の複数倍の周波数を有する処理クロック信号
を発生し、この処理クロック信号により演算処理を行っ
た。
[作用] この発明においては、データ信号がサンプリングされた
のと同じ周波数を持つクロック信号と、このクロック信
号を位相遅延した位相遅延クロック信号とから、集積回
路内部でクロック信号の周波数よりも高い周波数の処理
クロック信号を生成して、その処理クロック信号によっ
て演算処理を行うこととしたので、配線上からくる線長
遅延や波形のなまり、動作温度や電源電圧の変動、素子
のばらつき等からくる波形の乱れや、データ信号との位
相の乱れを防止できる。
[実施例コ 以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明における高速データ処理回路の一実施
例を示すブロック図で、図において第4図と同一符号は
同一または相当部分を示し、(1)はこの発明によるク
ロック信号発生回路で、データ信号(2)がサンプリン
グされたのと同じ周波数をもつクロック信号Aを発生す
る。(3)は位相遅延回路で、クロック信号Aから、こ
れを位相遅延したクロック信号Bを生成する。(5)は
処理クロック信号生成回路で、この発明による集積回路
(4)に内蔵され、クロック信号A及びクロック信号B
から、クロック信号Cを生成する。また、データ信号(
2)はクロック信号AのタイミングでDフリツブフロッ
プ(6)にラッチされ、ラッチされたデータ信号りは集
積回路(4)へ出力される。
次にこの発明の動作について説明する。クロック信号発
生回路(1)はデータ信号(2)がサンプリングされた
のと同じ周波数をもつクロック信号Aを発生させ、デー
タ信号(2)はDフリップフロップ回路(6)でこのク
ロック信号Aのタイミングでラッチされ、ラッチされた
データ信号りは集積回路(4)に入力される。また位相
遅延回路(3)はクロック信号Aを一定時間位相を遅ら
せて出力するもので、例えばコイルとコンデンサで構成
される集中定数回路等を利用した回路(図示せず)から
成り、入力されたクロック信号Aは位相が遅延し、クロ
ック信号Bとして集積回路(4)に入力される。
集積回路(4)に入力されたクロック信号Aとクロック
信号Bは集積回路(4)の内部にある処理クロック信号
生成回路(5)に入力され、クロック信号Aの2″倍の
周波数のクロック信号Cを生成する。
第2図(a)は上記2″′においてn=1.即ち2倍の
周波数のクロック信号Cを生成する処理クロック信号生
成回路(5)の回路構成を示し、第2図(b)はそのタ
イムチャートを示す。第2図においてクロック信号A及
びこのクロック信号Aに対して90°位相遅延したタロ
ツク信号Bが処理クロック信号生成回路(5)に入力さ
れると、処理クロック信号生成回路(5)内の排他論理
和素子(510)によって排他論理和がとられクロック
信号Aに対して2倍の周波数を持つクロック信号Cが生
成される。また第3図は4倍のクロック信号Cを生成す
る場合の実施例を示す図で、クロック信号A及び、位相
遅延回路(3)から、クロック信号Aに対して位相が4
5°、90” 、135°遅延したクロック信号B1、
タロツク信号B、クロック信号B2が処理クロック信号
生成回路(5)に入力され、処理クロック信号生成回路
(5)内の排他的論理和素子(510,511,512
)によって排他的論理和がとられクロック信号Aに対し
て4倍の周波数をもつクロック信号Cが生成される。
以上のようにして生成されたクロック信号Cはクロック
信号Aの位相に同期したものであり、クロック信号Aの
タイミングでラッチされたデータ信号りはクロック信号
Cによって高速演算処理が可能となる。
また上記実施例ではクロック信号Aの周波数の2n倍の
クロック信号Cを生成し、このクロック信号Cで集積回
路(4)内の演算処理を行う場合について説明したが、
タロツク信号Bを接地してクロック信号Cの周波数とク
ロック信号Aの周波数とを同一とし、集積回路(4)に
与えられるデータ信号りの位相と、クロック信号Aの位
相とのずれが小さい場合はクロック信号Aの周波数で集
積回路内部の演算を行わせることもできる。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、データ信号と位相同期
しクロック信号と位相遅延した位相遅延クロック信号と
を集積回路に入力し、集積回路内部でクロック信号と位
相同期した高い周波数の演算処理用の処理クロック信号
を生成するようにしたので、集積回路外部に演算処理用
の周波数の高い処理クロック信号を発生させるための回
路を必要とせず、波形の乱れや、データ信号との位相の
乱れを発生することなく高速で演算処理を行えるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明における高速データ処理回路の一実施
例を示すブロック図、第2図及び第3図は処理クロック
信号生成回路の実施例を示す回路図及びタイムチャート
、第4図は従来の高速データ処理回路におけるクロック
信号の供給例を示すブロック図。 (1)はクロック信号発生回路、(2)はデータ信号、
(3)は位相遅延回路、(4)は集積回路、(5)は処
理クロック信号生成回路、(6)はDフリップフロラ乙

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ信号をこのデータ信号が入力される周波数と同じ
    周波数のクロック信号でラッチし、このクロック信号に
    位相同期し、このクロック信号より高い周波数の処理ク
    ロック信号を用いて集積回路によりデータ信号の演算処
    理を行う高速データ処理回路において、 データ信号が入力される周波数と同じ周波数のクロック
    信号を発生させるクロック信号発生回路と、 上記クロック信号の位相を遅延させる位相遅延回路と、 上記集積回路内で上記クロック信号発生回路の出力と上
    記位相遅延回路の出力との合成により上記処理クロック
    信号を生成する処理クロック信号生成回路とを備え、 この処理クロック信号生成回路の出力を用いて上記集積
    回路により上記データ信号の演算処理を行うことを特徴
    とする高速データ処理回路。
JP62133636A 1987-05-29 1987-05-29 高速デ−タ処理回路 Pending JPS63298514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62133636A JPS63298514A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 高速デ−タ処理回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62133636A JPS63298514A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 高速デ−タ処理回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63298514A true JPS63298514A (ja) 1988-12-06

Family

ID=15109452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62133636A Pending JPS63298514A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 高速デ−タ処理回路

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JP (1) JPS63298514A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03142627A (ja) * 1989-10-24 1991-06-18 Bipolar Integrated Technol Inc 集積浮動小数点乗算器アーキテクチャ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03142627A (ja) * 1989-10-24 1991-06-18 Bipolar Integrated Technol Inc 集積浮動小数点乗算器アーキテクチャ

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