JPH049337B2 - - Google Patents

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JPH049337B2
JPH049337B2 JP57215320A JP21532082A JPH049337B2 JP H049337 B2 JPH049337 B2 JP H049337B2 JP 57215320 A JP57215320 A JP 57215320A JP 21532082 A JP21532082 A JP 21532082A JP H049337 B2 JPH049337 B2 JP H049337B2
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JP
Japan
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clock
gate
free
circuit
run
Prior art date
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JP57215320A
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JPS59105123A (ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はコンピユータ・システム内の各装置を
同期して動作させるために用いられるクロツク・
スキユーの極めて小さいゲート・クロツク
(Gated Clock)を発生させるクロツク回路に関
するものである。
〔技術の背景〕
コンピユータのマシン・サイクルが高速化する
と、装置間のクロツク・スキユーが信号伝送のウ
インドーに対して大きな割合を占めるようにな
る。そして、レイト・コントロール(Rate
Control)によるシングル・クロツク・モード時
でも同期動作を実現するためには、アーリー・ク
ロツク(Early Clock)が必要な装置が存在する
と他の装置のクロツクは遅れを多くとる必要を生
じ、電源電圧および温度の変動により、クロツ
ク・スキユーが大きくなることがあり、クロツ
ク・スキユーの極めて小さいゲート・クロツクを
発生させるクロツク回路が要望されている。
〔従来技術と問題点〕
第1図は従来のクロツク回路を説明するための
図であり、1は発振器、2は発振器の出力からゲ
ート・クロツクとフリーラン・クロツクを発生さ
せるゲート回路、3は遅延回路、4,5はコンピ
ユータ・システム内の各装置を示す。また、DL
はデイレイ・ライン、矢印のついたデイレイ・ラ
インは調節可能なものを示す。
第2図は各装置4,5に入力されるクロツクの
タイム・チヤートである。
第2図に示すように連続的にクロツクが出力さ
れているときは、アーリー・クロツク(装置4に
入力するA点でのクロツク)と基準クロツク(装
置5に入力するB点でのクロツク)とは見かけの
位相差、即ち小さい位相差しかないように見える
が、シングル・クロツク・モードを考えれば、例
えば第2図のアーリー・クロツクのN+1番目の
クロツクが1発だけ出た場合には、基準クロツク
のN+1番目のクロツクが、本当の位相差をもつ
て1発だけ出力されねばならない。この本当の位
相差を実現するために、第1図の発振器1の出力
から、ゲート回路2においてゲート・クロツクを
発生させ、遅延回路3においてこのゲート・クロ
ツクを遅延させ装置5に送出している。基準クロ
ツク側に介挿される遅延は大きなものとなるので
クロツク・スキユーも大きなものとなり、したが
つて装置4,5間の信号伝送のウインドーがせま
くなるという問題点があつた。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来の問題点に鑑み、クロツク補
正回路を備え、従来と同様にして得られるゲー
ト・クロツクとフリーラン・クロツクとの論理積
をとることにより、クロツク・スキユーの極めて
小さいゲート・クロツクを発生させるクロツク回
路を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
そしてこの目的は本発明によれば、 発振器1と、 発振器1の出力とクロツク禁止信号が入力さ
れ、ゲート・クロツクとフリーラン・クロツクを
出力するゲート回路2と、 アーリー・クロツクを生成するためのアーリ
ー・クロツク側のクロツク補正回路8と、 アーリー・クロツクより位相の遅れた基準クロ
ツクを生成するための基準クロツク側のクロツク
補正回路8と、 ゲート回路2のゲート・クロツク出力とアーリ
ー・クロツク側のクロツク補正回路8のゲート・
クロツク入力の間に設けられたゲート・クロツク
遅延手段と、 ゲート回路2のゲート・クロツク出力と基準ク
ロツク側のクロツク補正回路8のゲート・クロツ
ク入力の間に設けられた、上記ゲート・クロツク
遅延手段よりも遅延量の大きい他ゲート・クロツ
ク遅延手段と、 ゲート回路2のフリーラン・クロツク出力とア
ーリー・クロツク側のクロツク補正回路8のフリ
ーラン・クロツク入力の間に設けられたフリーラ
ン・クロツク遅延手段と、 ゲート回路2のフリーラン・クロツク出力と基
準クロツク側のクロツク補正回路8のフリーラ
ン・クロツク入力の間に設けられた他フリーラ
ン・クロツク遅延手段と を有し、 上記クロツク補正回路8は、入力されたゲー
ト・クロツクの信号幅を拡張し、拡張されたゲー
ト・クロツク信号と入力されたフリーラン・クロ
ツクとの論理積信号を出力するように構成され、 上記フリーラン・クロツク遅延手段の遅延量と
他フリーラン・クロツク遅延手段の遅延量は、そ
れぞれ個別に設定可能である ことを特徴とするクロツク回路を提供することに
よつて達成される。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第3図は本発明のクロツク回路を説明するため
の図であり、6はゲート・クロツクを遅延させる
第1遅延回路、7はフリーラン・クロツクを遅延
させる第2遅延回路、8はクロツク補正回路を示
す。
第4図は本発明のクロツク回路により各装置
4,5に入力されるクロツクのタイム・チヤート
である。
装置5に入力されるB点でのクロツクはゲー
ト・クロツクのクロツク・スキユーを考慮し、そ
の分だけ位相を前に出す。このゲート・クロツク
の信号幅をクロツク・スキユーの幅をカバーする
範囲まで拡張する。そして、拡張ゲート・クロツ
ク(Expanded Gated Clock)とフリーラン・
クロツクとの論理積をとつたものを装置5がゲー
ト・クロツクとして使用する。これにより調整後
のゲート・クロツクは本来のゲート・クロツクを
作成するための大きな遅れの発生するクロツク・
スキユーの影響が無くなる。
なお、フリーラン・クロツクはクロツク・スキ
ユーをできるだけ小さくするように必要最小限の
遅れしか入れない。また拡張ゲート・クロツクは
着目するフリーラン・クロツクの隣りのクロツク
にかからないようにする。
しかし、ゲート・クロツクのクロツク・スキユ
ーが大きすぎる場合には、クロツクをデユーテイ
50で送出するかわりに多少チヨツプして送出した
り、このようなクロツク補正を途中何段階かに分
けて補正を行う等の対策を講じることができる。
第5図はクロツク補正回路を示す図であり、9
は遅延回路、10は拡張ゲート・クロツクを発生
させるオア回路、11はフリーラン・クロツクと
の論理積をとるためのアンド回路を示す。
第5図において、クロツク補正回路に入力され
たゲート・クロツク信号は種々のデイレイ・ライ
ンDL1,DL2,…を介した後、論理和をとられ、
拡張ゲート・クロツクになる。その後フリーラ
ン・クロツクと論理積をとられ、補正されたゲー
ト・クロツクを発生する。
〔発明の効果〕
以上、説明したように本発明のクロツク回路は
ゲート・クロツクとフリーラン・クロツクとの論
理積をとることにより、クロツク・スキユーの極
めて小さいゲート・クロツクを発生することがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のクロツク回路を説明するための
図、第2図は従来のクロツク回路が発生するクロ
ツクのタイム・チヤート、第3図は本発明のクロ
ツク回路の1実施例を説明する図、第4図は本発
明のクロツク回路が発生するクロツクのタイム・
チヤート、第5図は本発明におけるクロツク補正
回路の1例を説明するための図である。 1……発振器、2……ゲート回路、3……遅延
回路、4,5……コンピユータ・システム内の各
装置、6,7……遅延回路、8……クロツク補正
回路、9……遅延回路、10,11……論理和お
よび論理積回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 発振器1と、 発振器1の出力とクロツク禁止信号が入力さ
    れ、ゲート・クロツクとフリーラン・クロツクを
    出力するゲート回路2と、 アーリー・クロツクを生成するためのアーリ
    ー・クロツク側のクロツク補正回路8と、 アーリー・クロツクより位相の遅れた基準クロ
    ツクを生成するための基準クロツク側のクロツク
    補正回路8と、 ゲート回路2のゲート・クロツク出力とアーリ
    ー・クロツク側のクロツク補正回路8のゲート・
    クロツク入力の間に設けられたゲート・クロツク
    遅延手段と、 ゲート回路2のゲート・クロツク出力と基準ク
    ロツク側のクロツク補正回路8のゲート・クロツ
    ク入力の間に設けられた、上記ゲート・クロツク
    遅延手段よりも遅延量の大きい他ゲート・クロツ
    ク遅延手段と、 ゲート回路2のフリーラン・クロツク出力とア
    ーリー・クロツク側のクロツク補正回路8のフリ
    ーラン・クロツク入力の間に設けられたフリーラ
    ン・クロツク遅延手段と、 ゲート回路2のフリーラン・クロツク出力と基
    準クロツク側のクロツク補正回路8のフリーラ
    ン・クロツク入力の間に設けられた他フリーラ
    ン・クロツク遅延手段と を有し、 上記クロツク補正回路8は、入力されたゲー
    ト・クロツクの信号幅を拡張し、拡張されたゲー
    ト・クロツク信号と入力されたフリーラン・クロ
    ツクとの論理積信号を出力するように構成され、 上記フリーラン・クロツク遅延手段の遅延量と
    他フリーラン・クロツク遅延手段の遅延量は、そ
    れぞれ個別に設定可能である ことを特徴とするクロツク回路。
JP57215320A 1982-12-08 1982-12-08 クロツク回路 Granted JPS59105123A (ja)

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JP57215320A JPS59105123A (ja) 1982-12-08 1982-12-08 クロツク回路

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JP57215320A JPS59105123A (ja) 1982-12-08 1982-12-08 クロツク回路

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JPS59105123A JPS59105123A (ja) 1984-06-18
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CA1281385C (en) * 1987-02-09 1991-03-12 George William Conner Timing generator
KR100291185B1 (ko) * 1997-06-26 2001-07-12 박종섭 클럭 스큐를 최소화하는 장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5482942A (en) * 1977-12-15 1979-07-02 Mitsubishi Electric Corp Phase control system of clock signal

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