JPS61202515A - 非同期信号の同期回路 - Google Patents

非同期信号の同期回路

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Publication number
JPS61202515A
JPS61202515A JP4262985A JP4262985A JPS61202515A JP S61202515 A JPS61202515 A JP S61202515A JP 4262985 A JP4262985 A JP 4262985A JP 4262985 A JP4262985 A JP 4262985A JP S61202515 A JPS61202515 A JP S61202515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronous
latch
signal
latches
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP4262985A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Imamura
今村 二郎
Hisao Kusunoki
楠 久生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4262985A priority Critical patent/JPS61202515A/ja
Publication of JPS61202515A publication Critical patent/JPS61202515A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は非同期信号の同期回路に関するものである。
〔発明の背景〕
従来、非同期信号の同期方法は、入力パルスを1段目の
ラッチに入力した後、入力・(ルス信号の立上がり、ま
たは立下がりがラッチの同期クロックと重なって生じる
)・ザード信号による誤動作?防止するため、実開昭5
3−60749のようにハザード信号のラッチ防止時間
経過後、2段目のラッチにセットする方法をとってきた
実開昭53−80749は、非同期信号の同期化回路で
あり、同期信号によって非同期をサンプリングする回路
を示し、1段目ラッチをクロックの立上がりで入力信号
をセットするので、入力信号の立上がりとクロックの立
上がりが重なるとハザード信号となるので、ノ・ザード
信号のラッチ防止時間経過後、2段目ラッチにセットす
るようにしている。
第2図は、従来の同期方式をより理解し易く示す図であ
る。同期パルス発生回路より、nサイクル周期の同期信
号To 、 Tlが発生する。nはマシンサイクルfを
基準とした同期信号を発行する倍数(以下、同期信号発
行倍数と略す)。
これに対し1周期21(単位ナノ秒)の非同期入力パル
ス(図ではP)を同期信号ToによってランチXOにセ
ットする。その後ノ・ザード・ラッチ防止時間を経過し
た後、同期信号T1によって。
ラッチXOの出力をラッチX1にセットする。
ラッチXlの出力信号を、立上がり微分回路10により
入力パルスに対応した同期信号として出力する。
但し、この回路の正常動作条件として。
1、入力パルスを1段目のラッチXOにセットした後、
・・ザード信号のラッチ防止時間だけ経過した後、2段
目のラッチX1にセットする5 1段目ラッチXOにセ
ットした後、2段目ラッチX1にセットするまでの経過
時間は、ノ1ザード信号のラッチ防止時間より大きくす
る必要がある。即ち(X+ΔX)くル・fである。
2、 入力パルスが 1 となっている間に、必ず1段
目のランチXOにセットする同期信号が1つ以上あるこ
と。即ち、l>ル・fである。
以上の条件を満たす必要がある。
ここで、同期信号の出る周期は、同期回路が実装される
処理装置のマシンサイクルに依存し。
マシンサイクルの変化に伴い必然的に変動する。
従って、マシンサイクルを変化させる領域内では、同期
回路が正しく動作しなげればならない。
第3図は、従来の同期方式のマシンサイクル可変領域と
本発明の方式のマシンサイクル可変領域を示す図である
。線lは、同期信号発行倍数(整数ル=:l、2.3・
・・)ごとのハザード信号のラッチ防止時間を確保する
マシンサイクルの限界値を結んだ線である。線2は、従
来の同期方式の同期信号発行倍数(整数n=1.2゜3
・・・)ごとの非同期入力パルスを同期できるマシンサ
イクルの限界値を結んだ線である。
線1と線2で囲まれた領域がマシンサイクルの可変領域
であり、従来の同期方式では入力パルス周期が小さくな
ると図のように、々シンサイクルの可変領域が狭くなる
という問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、処理装置のマシンサイクル可変領域を
広げることを可能にする同期回路を提供することにある
〔発明の概要〕
本発明は、非同期パルス信号を同期信号によって第1の
ラッチにセットした蕾、この第1のラッチの出力をハザ
ード信号のラッチ防止時間経過後、別の同期信号によっ
て後段の第2のラッチにセットする同期ユニットを複数
個設け、非同期パルス信号を全回期ユニットに入力し、
各々の同期ユニットの第1のラッチに入力データをセッ
トさせる同期信号は同期ユニットごとに異なる位相とし
、全同期ユニットの第2のラッチ出力をオアし、立上が
り微分をとることにより非同期パルス信号の同期信号と
する。
〔発明0実施例〕 第1図は本発明の一実施例である。同期パルス発生回路
から、rLサイクル周期の同期信号TO1Tl、T2.
T3を発生する。
周期2iの非同期入力パルス信号Pを後段のラッチX1
の逆極性出力とアンド回路11でアンドして。
同期信号ToでラッチXOにセットし、ハザード信号の
ラッチ抑止時間を経過した後、ラッチXOの出力を同期
信号T1でラッチX1にセットする。
ラッチX2.X3によって構成さ虹る同期ユニットもラ
ッチXO、Xi Kよって構成される同期二÷ットとほ
ぼ同じ動作をする。
マシンサイクルの下限値圧ついては1本実施例も従来方
式同様、ハザード信号のラッチ防止時間を確保できる点
が限界である。
次に本発明の一実施例の従来方式と異なる点圧ついて説
明する。
ラッチX2 、 X3の同期信号T2 、 T3は、ラ
ッチX09X1の同期信号To、TIと同じ周期である
が1サイクルずれている。 T2がTOに比べ、1サイ
クル進んでいる。T3がTlに比べ1サイクル進んでい
る。
またラッチXIの逆極性信号をフィードバックし、入力
パルスとアンドをとり、その出力をラッチXOへ入力し
ている。ラッチX2 、 X3側の同期ユニットも同様
である。
同期回路を正常に動作させる条件の1つに。
入力パルスが 1 となっている間に必ず1段目のラッ
チにセットする同期信号が1つ以上あることという条件
がある。第1図の実施例はこの条件を満たし、従来方式
に比ベマシンサイクルfの上限値をn1rL−1倍だけ
大きくすることができる(rL=2以−ヒ)。
すなわち、従来の同期回路を2組設け、互いの位相を1
サイクルずらしであるので、入力パルスが 1 となっ
ている期間テ、同期信号To又はT2のどちらか一方i
3’−1となればラッチできることを示している。入力
パルスを正しく同期できるTo 、 T2の最小の周期
は、従来方式ではル・fであるが実施例では、(n−1
)・fである。
これによってマシンサイクルの上限値はル/n−1倍に
なる。
フィードバック回路がない場合、同期信号TO4T21
7)周期が入力パルスが1 となっている期間より大き
い場合、ラッチXi、X3の出力が 1 となる期間が
1つの人力パルスの 1 となる期間の2倍となること
があるつまり、1つの入力パルスがつナカって1つにな
る。つまりフィードバック回路は同期抜けを防止する。
ラッチXI、X3の出力をオア回路13に入力し。
その出力を微分すれば、非同期人力パルスの同期信号が
得られる。
第3図を参照するに線3は1本発明の方式による同期信
号発行倍数(n=2以上)ごとの人力パルスを同期可能
とするマシンサイクルの限界値を結んだ線である。
線1.線3で、囲まれた領域が本発明の方式のマシンサ
イクル可変領域である。線1,2で囲まれた領域に比べ
広くなっている。
〔発明の効果〕
本発明てより、同期回路を実装した処理装置のマシンサ
イクルの可変領域を広げることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、2Jj2図は従来
の同期回路方式を示す図、第3図は従来の同期方式のマ
シンサイクル可変領域と、本発明ノ方式1/!:よるマ
シンサイクル可変領域を示す図である。 10・・・立上がり微分回路。 11 、12・・・アンド回路、13・・・オア回路。 XO、XI 、 X2 、 X3・・・ラッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 非同期パルス信号を同期信号によつて第1のラッチにセ
    ットした後、該第1のラッチの出力をハザード信号のラ
    ッチ防止時間経過後、別の同期信号によつて、後段の第
    2のラッチにセットする同期ユニットを複数個設け、上
    記非同期パルス信号を全同期ユニットに入力し、各々の
    同期ユニットの2つのラッチに入力データをセットする
    同期信号を各々の同期ユニットごとに異なる位相とし、
    全同期ユニットの第2のラッチの出力をオアして、その
    出力を非同期パルス信号の同期信号とすることを特徴と
    する同期回路。
JP4262985A 1985-03-06 1985-03-06 非同期信号の同期回路 Pending JPS61202515A (ja)

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JP4262985A JPS61202515A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 非同期信号の同期回路

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JPS61202515A true JPS61202515A (ja) 1986-09-08

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ID=12641304

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5047658A (en) * 1990-06-01 1991-09-10 Ncr Corporation High frequency asynchronous data synchronizer

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5184561A (ja) * 1975-01-22 1976-07-23 Nippon Electric Co
JPS54122943A (en) * 1978-03-17 1979-09-22 Hitachi Ltd Synchronizing unit

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